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2014年08月28日

SALさん、三日かかったよ。

8月25日は、パーカッショニスト「Senor.SALbayashi」の命日でした。

僕にとって、どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方でした。
二人で、いろんな方々のバックを努めさせていただきました、ホントに、数えきれないくらいの。
そんな彼の三回忌のブログを、SALさんとの色んな事を思い起こしながらしっかりと今年は書きたくて、書きたかったんだけどいろいろ思い起こすが故に込みあげちゃったりもして、下書きフォルダに入れては直して、入れては削って、なかなかアップ出来ないまま、命日は月曜日だったのに、もう、今、木曜日の早朝です。
「Senor.SALbayashi」ってパーカッショニストを、「平林一寿」って人間を、知っている人も知らない人も、ちょいと長いけれど、お付き合い願えたらと思います。


僕は、皆さんご存知かと思いますが、シンガーソングライターとか、歌うたいでは、根本的にありません。
だから、その「詞」を音色に乗せる事は出来るけれど、なにもないところから歌詞を作っていくのは、苦手です (笑) 。
なのでブログのタイトル「吾奏音彩」の通り、メインの人やユニット、ソロの楽器や個人の音色に、彩を音と共に与えるのが僕の役割だし仕事だと思って、ピアノを弾いてます。
でも、ただやんわりとそのコードなぞったり、適当に合わせたりっていうのが正に合わない (笑) 、ピアニストです。
同じ「G」でも、ステージの真ん前に立ってるミュージシャンに、「一緒に、かますぜ!同じGなら!」って、そんなピアノ弾きです。

この思いってのは、もう何十年も変わらないんですけど、8~9年前になるかな...、同じような雰囲気でステージで周囲や自分の楽器を睨みつけて、奏でている男たちがいました。
それが、当時「ちほねぇ」とステージを共にしていた、「Senor.SALbayashi」と「ヒーローズ」だった。
僕は、「K-2 UNIT」で、出演してたんだけれど、その打ち上げで、「君たちがやってた、O.Y.A.J.Iって曲と、駅名がタイトルの曲いいよね~」って、声をかけてくれたのが、「Senor.SALbayashi」ことSALさん、そして「ヒーローズ」ことにぃちゃんでした。

この県の森の「街発」のライヴと打上げがきっかけで、初めてSALビートが「K-2 UNIT」に入ってくれたのは、2007年の6月、上田の当時の「LOFT」でのライヴ。
その時の対バンが、「Ayer」と、そして「tea」さん、そしてその時にお客さんとして観に来てくれていたのが、去年の竹原ピストルさんの長野ツアーで共演もしてくれた、「深瀬人寛」や「鯉丼」だった。

その日をきっかけに「K-2 UNIT」の活動を通して、CDのレコーディングも含め、ほぼK-2は、SALさんと一緒に演ってたな...。




SALさんとは、「パーカッションとピアノ」としてのの妙なユニットバックシャンコンビ部隊として「SAL∞CAN」って名前を付けて、互いに紹介しあって、いろんな人の背中と音色とグルーヴを、そして互いの指先を感じながら、ステージを共にした。
「澁艶」の二人、donさんと香とのいろんなつながりもそうだし、

「雅音人」とも、いろんなところで演奏させてもらった。

SALさんの紹介で伺った、長野市内でのジャズセッションがなければ、「ましゅまろまま」や「the APPLAUZ」のまみとも、繋がりはなかったかも知れない。

僕がしばらく病気で、音楽活動やサポートバックシャンとしての活動を止めている間も、SALさんは精力的にサポート活動を広げていて、魅力的なミュージシャンを見つけては僕に電話をくれて、「けんちゃん、早く一緒に演ろうよ!」って...。
そんな中でのミュージシャンが、「ましゅまろまま」であり、

「トーメ」でもあり、

「FUKU」や「トーメ☆FUKU」であり、

「さんさな」や「M3」でもあるわけです。

「El Camino」さんや「Shy」さん「オグラ」さんたち、プロのツアーミュージシャンとのコラボも然りです。

そして、「SALさん、今回も頼むよ、いつもの (笑) 。」って、SALさんにメールしたりしてステージを共にしたのが、「Over 50's」だったり「ビレッジ」だったり、「湯澤かよこ」や「小松チヒロ」との、ガチなジョイントだったんじゃないかな...。


そんな、音楽シーンたち以外のライヴやイベントでも、SALさんは、いろいろ叩きまくっていた。
その代表格が、「Ayer」のふまや鳥居たちとのセッションであり、もう一つが、京都のライヴハウス「和音堂」で定期的に開催されているライヴイベント「ドドナイ(Do Do NIGHT)」関連。
この「ドドナイ」、もう5~6年くらい前からになるのかな...、大阪や京都メンバーを連れて、本家が長野に乗り込んで来るようになって「ドドナガ(会場が長野になるからね)」と称して開催されるようになった。
この「ドドナガ」を長野で主宰するのが、このブログの結構前の方にで出来た「tea」さんと、その奥方の「りっちぃ」。
「ドドナガ」の歴史は、今はなきライヴハウス「BOTTOM DOLLAR」での出会いや思いの歴史や繋がりにもなるんだけれど、この「ドドナイ」と「ドドナガ」が大好きだったのが、SALさん。
そしてこの「ドドナガ」の歴史は、まみと僕とのユニット「the APPLAUZ」の歴史にもシンクする。
京都の本家「和音堂」でのレギュラーに「Alies(はい、アリスだけしか演んない方々ね (笑) )」って先輩方がいるんだけれど、長野での「ドドナガ」にやって来る事になって、「そんじゃ、長野にもアリスフリークに負けないくらいのチンペイフリークがいるんだぜ!」って、対抗したのが僕とまみで、その時の出演のために「the APPLAUZ」というユニット名を付けたのでした (笑) 。
SALさんには、「the APPLAUZ」、すごく気に入ってもらっていて、亡くなるまでいくつものステージを共にしてもらったんだけれど、まだユニット名もついていない「喝采の種」だったころの、僕らの唯一のステージでも、一緒に演奏してくれました。

SALさんが「こっちからも殴り込もうぜ!」って舵を取って、二年前の六月に、「the APPLAUZ feat.Senor.SALbayashi」で、SALさんの奥さまも一緒に京都の本家「ドドナイ」に出演した事もあったんだけど、その二か月後、「ドドナガ」の開催当日、SALさんはシンバルの音色が響いていくかの如く、空へと飛び立ちました。
「ドドナイ」とSALさんの事は、まみも「ましゅまろまま」のブログで、少し前に書いてたね。
http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1542274.html

今年、この「ドドナイ」と「ドドナガ」とのジョイント企画のような形で、今年は、今、「ドドナガ」思い出の「BOTTOM DOLLAR」の中村さんが卓を仕切る、大塚「Welcome back」での開催となり、僕も松本で一仕事終えてから駆けつけるつもりです。
「ドドナイ」とか「ドドナガ」はもちろんだけれど、SALさんの思いと共に、ピアノを弾いて来ようと思っています。


色んな人と音で交わり、会場で一緒に笑って、そして彼が繋いできた「Senor.SALbayashi」の世界。
その、SALさんの思いの集大成みたいなもの、描いていたものが、「ACOBATTLE」であり、ツアーミュージシャンとの交流やコラボなのだと、僕は思っています。

バックシャンとして、企画屋として、彼が長野に問いたかったものは大きすぎて、今の僕では背負いきれない部分も正直ある。

でも、やってくよ、SALさん。
SALさんが好きだっていってくれてた、ソロのステージも増やしていくよ。
今、出せずにいる音魂たちも、周囲やみんなの笑顔と共に音を紡ぎ出せる時が来るように、俺なりにやっていくよ。
小春と櫻子へも、たっくさん、大事なものを残してくれたよね。

あなたがくれたもの、そして最後の言葉は、俺の中にズンといつでもいつまでも残っているから。




SALさんが病に侵されている事は、僕は早い時期から聞いていた。
でも、「音楽をやめさせないでくれ」って、SALさんの言葉に、はむかう事は出来なかった。
今、考えても、僕がどうすべきだったかは、分からない。
「どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方」として、少しでも彼が「ニヤり」と出来るステージに連れて行きたいと、そう考えていたな、あの頃。

僕がSALさんと、最後に音を交えたのは、彼が亡くなる一週間前。

tomoさんが声をかけてくれた、土肥でのフェスへのリハーサル。
土肥に向かう前にかなり具合が悪くなって土肥への同行は中止、土肥から帰って来た時、もうSALさんは入院していた。

「the APPLAUZ」の「片隅の夢」って曲の中には、「ましゅまろまま」の「花鳥風月」の中にある思いとはまた違う、SALさんが病と闘っている頃の、彼への想いが隠されている。
SALさんとの、ラスト・ソング。








もう、SALさんとの事を、ここまで掘り下げたり顧みたりして、ブログを書く事はないかも知れないな。

SALさん、そっちでもソフトクリーム、喰ってますか?  

2014年08月24日

わけ。

理由と結果とわけ。

これが、今の僕。
https://m.youtube.com/watch?v=vCKwM81Qdr4&autoplay=1

いい訳するな、人のせいにするな。
んな事は、よく分かってる。

わけがある意味が、捨てられて逝く。  
Posted by 関 謙一 at 16:56Comments(0)日々、思い感じる

2014年08月23日

フィッシュ・音!タダセンパイとの二日間。

「タダセンパイ」のツーデイズ、改めてセンパイって人間の奥深さを味わった、そんな二日間だった。
彼、「タダセンパイはスルメだ。」と、僕は思った。
知れば知るほど、聴けば聴くほど、見れば見るほど、どんどん旨い音と人の味が出て来る。

とってもゆったりとした、それでいて刺激的な、長野での二夜でした。


一夜目は、塩尻市の「BAR On the Road」でのライヴ。

この夜は、「BAR On the Road」で月例で開催されている、「アコースティック・ナイト・オープンステージ」の日。
オンザママと、アコナイの主催者かずぼに相談して、スペシャルゲストとして、センパイを迎えてもらいました。
改めて、かずぼ、オンザママ、ありがとね。

「タダセンパイ」、主催者の「かずぼ」、僕とにぃちゃんでの「ヒーローズとセキケンイチ」、この三組以外は、オープンマイク方式なので、誰が登場するのか分かりません。
でも、とっても個性豊かで、それぞれに魅力のある出演者が、集まりました!
主催者「かずぼ」

「シュビドゥバ タケイ」

「堀田克彦」

「かずぼ」はね、もうジャンルかなって、そう思うな。
あの、男の哀しみを歌い上げる彼の下ネタソングは、うん、ジャンルだ (笑) 。
アコギのカッティングの時の、ピックングの癖(特に1~3弦のアップピッキング)とか、アコギの音の作り方とか、その辺をもう少し研究すれば、あの歌詞がもっとストレートに伸びると思うな。
「シュビドゥバ タケイ」、もうね、旧友 (笑) みたいな奴(年上だけど) 。
付き合いも長いし、互いの音楽を睨みあってるような、そんな友人。
左手の親指を大怪我して、ようやくネックが握れるようになって、そろそろエンジンかけましょうか!みたいな、そんなステージだった。
オープンマイクらしく、「スローバラード」をカヴァーしたりして、ステージの起伏を出してたよ。
「堀田克明」くんは、下諏訪からのエントリーだったんだけれど、初対面。
共通の知り合いやお店や仲間はたくさんいたんだけれど、会うのは初めてでした。
二曲目から女性ボーカル「Chika」さんとのユニット(ごめんなさい、ユニット名聞き取れなかった...)になって、独特の世界を出してました。
センパイも言っていたけれど、「Chika」さんが起伏ある歌い方をするシンガーなので、堀田くんのギターがもっと強弱の波で音色を作るようになれば、二人の音のうねりが生れて、すごく素敵になっていくと思う。
ラストのオリジナル、とってもよかったよ。

写真はありませんが、「ヒーローズとセキケンイチ」には、カホンもって遊びに来てくれた山添くんが急遽参加。
にぃちゃんの曲は、リズムが入ると、すごい味わいを増すんだよね。
「タダセンパイ」とガッツリ演りあう思いを前面に出したステージ、かっちょよかったな~。
僕のリクエストで、まだタイトルが決まらないでいる、あのラヴソングも歌ってくれた。
にぃちゃん、「祭り囃子」にカホン入れて三人で演るの、久しぶりだったね。
男前のステージ、ありがとうございました。

そして、スペシャルゲストの「タダセンパイ」。

一曲目から「悲しくて」、センパイの今日山形県への思いがつまった新作から「横顔のかたち~山形県に行こう」そして「ずっとずっと...」、カラオケにも入っている「夢〜人は夢でしか生きてはいけない」を始め、レッサーパンダ時代に作った曲も新旧織り交ぜながら、客席と対話会話しながらのセンパイワールド、まっすぐ客席の全ての瞳や心に向けて歌うセンパイを見て、「あ~、二年前も、この視線が印象的だったんだよな~」って、思い出しました。
FBにも書いたけれど、ラストの「あいあいあいあい」の会場全員での完全ノンマイクなエンディングには、鳥肌が立ったよ。
スペシャルな、スペシャルたらんステージでした。

ライヴ後は、オンザ一階のおにぎり屋さん「葦」がなくなってから、オンザママが始めた、一日五食限定の「ママごはん」、ようやく食べる事が出来ましたー!

お味噌汁に入っていた「ユウガオ」、ママ、センパイ初めて食べたらしいよ。
美味しく、そして信州らしいメニューを、ありがとう。

人がいなくなっても、室温がアツいままのオンザの夜は、更けるのでした...。


二日目は、会場の「韓国食堂 Music Court HANA」が、「サマー・フェスト」に出店しているために、開演時間が夜の9時。
それまでの時間、センパイを宿に迎えに行って、「これぞ、夏の信州!」って、高ボッチや美ヶ原や青空や入道雲を眺めながら、松本市内を車でウロウロ。
「あるシンガー」が働いていらっしゃる、某寿司屋を表敬訪問するも、シフトが合わずに会えず (笑) !
夜のライヴ会場「HANA」の駐車場に車を停めて、女鳥羽川を中心に歩き回りました。
中町の「安曇野のお米で作ったバウムクーヘン」で有名な「てまりや」で美味しいバウムクーヘンを試食させてもらって、縄手どおりへ。
オグラさんもそうだったけれど、「縄手通り」は、ツアーミュージシャンみんな興味を示す場所だな...。
そして、必ず、ここで写真を撮る (笑) 。

しかし、センパイみたいに、ここのカエルになり切る人は、初めてだった...さすがだぜ、すてきだぜ。
「おやき」が大好物だというセンパイ、松本城を歩きながら、おやきでおやつタイム。

CMポスターにもなりそうな、「おしろとおやきとせんぱいと」、でも、センパイ、ほとんどお堀のコイとお城のハトに、あげちゃってたけどね。

サマーフェストにもちょいと顔を出して、「山賊焼き」なんかもいただいて、いよいよレイトショーの始まりです!

この日の共演は、「うめむらこうじ」と「セキケンイチ」。
まずは、「うめむら -ブロッコ・リー- こうじ」からスタート!

今、長野県内のシンガーの中で、一番精力的に県内を歌いまわっているんじゃないかな...、うめは。
その一本一本のライヴの足跡が、しっかりと演奏にも出ているな...って、感じた。
曲も、たくさん作ってるね、見るごとに新しい曲が生れてる。
でも、三曲目、センパイに「竹原ピストル」みたいだなって突っ込まれていたのは、笑えた (笑) 。
今、レコーディング中のアルバムには、僕も何曲かピアノで参加させてもらいます!

そして、遅い時間の開演だったので、センパイファンの方の電車の都合などもあり(ごめんなさい)、うめの次に「タダセンパイ」の登場。

前日「BAR On the Road」でのステージとはまた一味違う、どっしりと腰を据えた感じの、そんなステージだった。
塩尻のステージと同じ曲を聞いていても、松本ではその曲の中に新しい魅力やセンパイの味わいを感じる。
お客さんの層や数、距離、テンションの駆け引き、そんなものと対決しながら、一曲一曲、会場を釣り上げるが如く、松本のライヴも展開していきました。
センパイのステージやあふれ出るライヴ音、昼間に話した色んなことや生き方、ふとした子供や動物への視線、そんなものが、僕を「タダセンパイはスルメだ。」と、思わせるのでした。
「レッサーパンダ」時代からも含めたセンパイのファンの方々が、全国中でセンパイのライヴを待っているっていうのも、そんな所以もあるのかもしれないな...。
そしてこの二日間、センパイのステージに、ピアノで僕も参加させてもらいました。
僕自身とっても好きな曲、「夢~人は夢でしか生きてはいけない」、「ずっとずっと...」、「あい・あい・あい・あい」、そして松本のアンコールでは、なんの打合せもなくセッションで「YO いけないYO」も。
センパイと一緒にやらせてもらうと、バンドマンだった人だな~てすごく感じる、とにかくドライヴでライヴ。
自分で弾きながら、こんなロックピアノもあるんだな...って、改めてセンパイの描く曲の奥深さを知ったりもしました。

そして、最後。
センパイのライヴエンディングで、じゃ、最後に、「セキケンイチ~」!ってフられてしまって、センパイのピアノ弾きながらやり切った感がある中、センパイへのありがとうと「夢」への思いも込めて、一曲だけ、「本蓮沼」を、ホントに最後に歌わせてもらいました。

うめもセンパイも、そして崔さんも、フェスで大変な中、ありがとうございました。




二日間、今回もたくさんの人の力をお借りしました。
お客さんもお店のスタッフも、その他の人たちも含めて。
ありがとうございました。



センパイは、もう東京かな?
山手線なら、乗り過ごしてもまた戻って来るから大丈夫だな (笑) 。  

2014年08月23日

2014年9月は、ここで奏でる!

今年の残暑は、どうなんでしょうね。
僕の九月は、長~い月になりそうです。
僕の企画としては、「谷井大介」・「衰退羞恥心」・「大島圭太」・「ハヴケイスケ」・「peso」と、目まぐるしいほどの素晴らしいミュージシャンが長野にやって来ます。
ライヴでは、少しずつ「セキケンイチ」としてのソロステージも増えていきます、一発目は「りんごの湯屋 おぶ~」です!

たくさんの、「まだ見ぬ音楽」に、皆さん、触れて下さい!

<信州炎上!やっぱ、フォークロックでしょ。>

長野/松本
■日時
2014年9月5日 (金)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
谷井大介
衰退羞恥心
大島圭太

サタケン
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ
0263-87-0873 (HANA 崔)
090-9838-6681 (関)
-----
長野/長野
■日時
2014年9月6日 (土)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
フォーク酒場 拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
026-226-1970
■出演
谷井大介

衰退羞恥心
エイト・ヤマザキ
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
090-4927-8755 (拓郎age 小林)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/塩尻
■日時
2014年9月7日 (日)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
谷井大介
衰退羞恥心

トーメ
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
080-1090-5886 (On the Road 米窪)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
■一言
富士で出会ったまこっちゃんこと「衰退羞恥心」、そのまこっちゃんのブッキングで「ましゅまろまま」と行った去年の郡山で出会った「谷井大介」、そして、板橋の「チームしめちこちゃん」の横ちゃんからずっと話を伺っていた「大島圭太」くん。
まさか、松本でジョイントするとは、思ってもみませんでした。
松本、長野、塩尻と、野太い、そんな夜になると思います。
共演者たちも、「サタケン」、「エイトヤマザキ」、「トーメ」と、信州の中でも厚めの音を届けてくれる出演陣です!
はらわたで、捉えて下さい、音の厚みを!


<おぶ~湯屋コンサート Vol.44>

■日時
2014年9月9日 (火)
18:30~・20:30~ 2STAGE
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/index.htm
■アクセス
松本市石芝3-9-44
0263-24-2602
■出演
セキケンイチ
■入場料
無料 (おぶ~での入浴料、飲食代金をお支払下さい)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)

■日時
2014年9月13日 (土)
■会場
ザ・ブライトガーデン
http://www.bright-garden.com/
松本市高宮東1-28
0263-29-1122
■出演
Be tryal.
■一言
結婚式披露宴での演奏の機会をいただき、一曲入魂「糸」を「Be tryal.」ヴァージョンで奏でてまいります!

<えどドナガ 2014>

■日時
2014年9月13日 (土)
15:00~終わるまで
■会場
大塚 Welcome back
http://www.welcomeback.jp/
■アクセス
東京都豊島区南大塚3-44-11 フサカビルB1
03-5957-5141
■出演
Know Me Cool
うささみスタウト
ざ・淑女ーず
TAB
McGband
城男とサモサ
アップルブルヂング
NIWATORI
Alies
セキケンイチ feat.AYUMI
Cue
他、約25組の、10分間に全てをかけるおバカな方々 (笑)
■入場料
3,500円 (食事付)
■問合せ・予約
https://www.facebook.com/events/670200549699961/?ref_dashboard_filter=upcoming (FB)
sekikaku.move@gmail.com (関)

<RELAY FOR LIFE 松本 2014>

■日時
2014年9月20日 (土)
詳細、未定
■会場
松本アルプス公園 家族広場内
■アクセス
松本市蟻ヶ崎2455
■出演
トーメ
ましゅまろまま
セキケンイチ 他
■入場料
RFL参加費 1,000円 (がん患者の方・がん経験者の方・学生は無料です)
■問合せ
https://www.facebook.com/pages/Relay-For-Life-Japan-%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%A8%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/285515884839650 (RELAY FOR LIFE 信州まつもと実行委員会)
■一言
「RELAY FOR LIFE」、命のリレー。
がんは、僕らが眠っている間、立ち止まっている間も、その進みを止める事はありません。
がんという病に向けて意思を共にし、「がんの撲滅、がんで亡くなった方々への思い、がん医療のために、歩こう」というムーヴメントが、リレーフォーライフです。
僕自身、「悪性リンパ腫」という、がん経験患者です。
そんな思いも抱きつつ、今年もステージで演奏させていただきます。

<松本カーフリーデー 2014>

■日時
2014年9月21日 (日)
10:00~15:00
■会場
松本城特設ステージ
■アクセス
松本市丸の内4-1
■出演
S_MUZIK
TAKE 1・2
HAYAKAWA's ALICE BAND 他
■入場料
無料
■問合せ
090-9838-6681 (関)
■一言
僕は、「韓国食堂 Music Court HANA」の崔さんと「S_MUZIK」、そして、早川さんとアリスなどをやっちゃいます~ (笑) 。
会場へは、心とお時間にゆとりを持って、是非とも自家用車以外でお越し下さい。
100円バスも、用意されるようです。

<ハヴケイスケ信州三回勝負→その2 with peso>

長野/松本
■日時
2014年9月26日 (金)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
Bar AQUAVITAE
■アクセス
松本市大手1-3-30 ニュー大手ビル205
0263-35-8418
■出演
ハヴケイスケ

peso
サタケン
■入場料
2,000円 (1D付)
■問合せ・予約
0263-35-8418 (新居)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/諏訪
■日時
2014年9月27日(土)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
1977
http://acmu1977-suwa.jimdo.com/
■アクセス
諏訪市諏訪1-15-13 2F
0266-75-2765
■出演
ハヴケイスケ
peso

うめむらこうじ
マサヒロくんとヒサシくん
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
0266-75-2765 (下畑)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
長野/長野
■日時
2014年9月28日 (日)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
フォーク酒場 拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
026-226-1970
■出演
ハヴケイスケ
peso
オサカミツオ
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
090-4927-8755 (拓郎age 小林)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
■一言
「ハヴケイスケ」の信州三回勝負、二回目は静岡のポップガイ「peso」こと大石晴士郎とのツーマンで、やって来ます。
ポップとポップな、こんなかっこよくてオシャレな夜が、松本で諏訪で長野で展開されます。
共演人も、ハヴくんに異様に惚れ込んでいる (笑) 「サタケン」、そして信州の成長株「うめむらこうじ」、諏訪「1977」の重鎮二人 (笑) でのユニット「マサヒロくんとヒサシくん」そう、マスターと中尾さんの強力ユニット、そしてそして久しぶりの「オサカミツオ」と、ポップにバリエイション豊かにお届けします。
こんなの、滅多に見られないですよ~!


ざざっと、現段階で具体的に決まっているもののみ、アップしました。
予定で未定のライヴやコンサートがいくつかありますので、こちらは決まり次第、更新いたします!
  

2014年08月20日

さあ!タダセンパイだっ!

また昨日今日と二日間、暑い夏が信州にも戻って来ています。
今日の夏の甲子園は、長野県代表と福島県代表の一戦、暑い真夏のグラウンド、「聖」が繋ぐ両校の甲子園児のプレイを応援しました。



そしていよいよ、明後日から長野県に「タダセンパイ」が、やって来ます!
タダセンパイ
http://tadasenpai.com/

 写真/荒井眞治
21日の木曜日には、塩尻の「BAR On the Road」、22日の金曜日には、松本の「韓国食堂 Music Court HANA」に、登場します。
「BAR On the Road」のオンザママとかずぼも、「韓国食堂 Music Court HANA」の崔さんも、それぞれのイベントを抱えている中、ありがとうございます。
オンザのママは、ブログにも、センパイの事も含めて、書いてくれてる。
http://barontheroad.naganoblog.jp/e1553298.html


そんな「タダセンパイ」との出会いは、一昨年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」。
もっとも、センパイの音楽と出合ったのは、それよりも、もう一年前になります。
静岡で「ACOBATTLE」や、日々のアーティストブッキング・ライヴ活動を通して、日本のインディーズ・シーンと東海・関東地区との架け橋のような活動をしている、静岡在住のAKIさんこと遠藤昭夫さんが主催する「ACOBATTLE☆SPECIAL「乱・乱・乱」のオープニングとして、AKIさんが歌った時に、「AKI BAND」のメンバーとして、ピアノを弾かしてもらった。
その時に、「悲しくて」って曲がリストに入っていたんだけれど、この「悲しくて」こそ、タダセンパイの楽曲だった。
すごく、詞が印象的な曲だった。

今でも頭の中を巡るけれど、「タダセンパイ」の「悲しくて」と、「野狐禅」の「カモメ」は、曲が落す僕の中への落とし物のようなものが似ている。
曲が似ているとか、そういう事を言っているんじゃないよ、曲が心に残してくれた世界というか、残していった色彩というのか...、分かりにくくてごめんなさい (笑) 。

そして、一昨年の11月の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」の時に、AKIさんがセンパイを「ACOBATTLE★松本」に紹介して下さって、二部構成だった「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」の、一部のラストに、センパイに歌っていただいた。
その日の、僕のブログがあります。
http://futurista.naganoblog.jp/e1153315.html



上記の↑ブログにもあるけれども、「夢」。

「夢」は難しいし、尊いし、儚くもあるけれども、夢はどこかで夢だった現実につながるって願いながら、僕は毎日音楽してます。
僕自身、今まで夢描いていたものが「そうだったの?」って、現実にもたくさん出会うしぶつかるし、僕の中の夢と周囲の現実の中の夢がかみ合わなくて、どう表現したらいいのか分からない、そんな日々もあります...。
でも僕は、「夢」を歌いきる「タダセンパイ」、の音楽、とっても好きなんです。





今回センパイは、新しいCD「haito'!! the four」を引っ提げて、長野にやって来ます。

このアルバムには、山形県への思いや愛がつまっている、そんなアルバムです。
そしてこのアルバムでも、やはり「夢」が漂っています。
「あ~、やっぱタダセンパイだな~って、いいな~って」思いました、響きました。

山形県をご存知の方、みちのくはイメージ出来るけど山形県に行った事のないよ~って方、山形村は知ってるよ~って方、タダセンパイの歌を聴いていただければ、頭の中に山形県が浮かぶと思います。
そう、「男の人の左から見た横顔」みたいな山形県や、山形県の風土や、山形県の人々のぬくもりが。
山形県は、亡くなった僕の親父が、僕が小さい頃に山形に転勤していた事もあって、いろんな思い出があります。
今回、センパイの長野ツーデイズを通して、センパイとセンパイの音楽と一緒に、僕も山形県と親父を邂逅しようかな...なんて、思ってます。


初塩尻と、二度目松本の二日間、足をお運びください、

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<タダセンパイが、長野で歌う!>
長野/塩尻
「アコースティック・ナイト」
■日時
2014年8月21日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
タダセンパイ
ヒーローズとセキケンイチ
かずぼ
and more...
■入場料
フリー (要オーダー、投げ銭ライヴ)
■問合せ
080-1090-5886 (On the Road 米窪)
090-9838-6681 (関)
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長野/松本
「サマーフェスト・レイトショウ」
■日時
2014年8月22日 (金)
開場 19:30 開演 21:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
タダセンパイ
うめむらこうじ
セキケンイチ
■入場料
フリー (要オーダー、投げ銭ライヴ)
■問合せ
0263-87-0873 (HANA さい)
090-9838-6681 (関)
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僕も、初日の塩尻では長野県中信地区のフォークの重鎮「ヒーローズ」と競演で、二日目松本ではソロで「うめむらこうじ」と共に、「タダセンパイ」と「夢」を、奏でたいと思います。
22日 (金) の「韓国食堂 Music Court HANA」は、松本パルコ前花時計公園での「サマーフェスト」への出店につき、レイトショウになります。
ただ、オーナーの崔さんがこの日のライヴのために、当初の予定よりも早く19:00過ぎにはお店がオープン出来る状態にして下さるようなので、19:00過ぎには、、「HANA」にご入店いただけます。
ポップとフォーク(その後ロックにも化けるね)が融合した時代に、ギター持ったりピアノ弾いたりしながら、音楽と夢を心に描いた方には、特にお勧めかな..... (笑) 。
二日間、よろしくお願いします!



昭和50年・イン・山形
  
Posted by 関 謙一 at 01:06Comments(0)吾奏音彩関描「せきかく」

2014年08月17日

真夏の長野、四日間!

先週の火曜日から、金曜日まで。
正に、ライヴ漬けでした。
「りんごの湯屋おぶ~」、「善光寺」、「はくな・またた」と、たくさんのお客さま、そして音楽と触れ合わさせてもらいました。
各関係者の皆さま、ありがとうございました。


先週の火曜日は、千葉から「El Camino」さんを招いての、「おぶ~湯屋コンサート」。
夏休み、お盆前という事もあり、「りんごの湯屋 おぶ~」でも、いろんなイベントが開催されてました。
こんな、兄弟で同じパジャマて、「え~違うよ~、いや、そうだって!」なんて言いながら、クイズに応募する姿も夏休みならでは。

いつも、コンサート前に夕涼みする喫煙所、鹿威しの「コァ~ン」が、なんとも気持ちよかったな。


Caminoさんのステージは、いつもの流れの中に、この日は日本語の曲(長谷川きよしさん)もリストに組み込まれていて、「りんごの湯屋 おぶ~」ってパブリックな会場を、意識されてるのかな...なんて、思った。

「別れのサンバ」、すごくしみました。
音楽は、その方の年齢を間違いなく、その音の年輪に刻んでいるんだなって再確認したステージでした。
おぶ~でのCaminoさんのステージでは、もうCaminoさんの音楽が完成されているので、僕はピアノではなく、何曲かカホンでご一緒させていただきました。
久しぶりにカホンを真剣に叩いたので、爪が割れたよ (笑) 。

コンサート閉演後は、お楽しみの食事タイム!
夏季限定なんだけど、「特大クリームソーダ」が復活していたのは、嬉しかったな~。

そして僕は、この夏のライヴを乗り越えるべく (笑) 、「うなぎ柳川丼」を、いただきました。

「うなぎ」って、妙にテンションあがるのは、俺だけかな... (笑) 。

「りんごの湯屋おぶ~」の社長・GM始め、スタッフの皆さん、今回もありがとうございました。
それぞれに「El Camino」さんの音楽を感じて下さったお客さま方の表情、手拍子も、嬉しかったです!


一日開けて、木曜日と金曜日は、「善光寺」にてお盆縁日のステージで、演奏させていただきました。

善光寺のお盆って、なにか独特の雰囲気があるように思います。
なんてのかな、お盆の忙しさがないってのか、ゆったりしているってのか..。

初日の14日は、まず僕は「佐藤ケイスケ」とのユニット、「Be tryal.」にて出演。

J-POPを、僕らなりのアレンジと世界で、演奏しました。
トーメもブログに書いてくれてあったけれど、演奏後に、「染み入るような、男二人のラヴソング、ありがとう」みたいな事を、MCのお姉さんが話してくれていたんだけど、ちょっと、「ただならぬ関係だって、勘違いされるんじゃない?」って、思った (笑) 。

この日は、松本から「FUKU」と「トーメ」も、出演。

次のライヴ会場に行かなきゃならなくて、「トーメ」のステージは最初しか聞けなかった(トーメ、すまん)んだけれど、「FUKU」のライヴは、なんだか善光寺と善光寺の空とお客さまと一体化してるような、そんな感激がありました。

娘たち小春と櫻子も、この日ライヴに来ていたんだけれど、音楽と縁日にお腹いっぱい楽しんでたみたいで、何より。

久しぶりに、トーメんとこの雛に会えたのも、嬉しかったな...。


そしてこの日、ググっと来るユニットに出会いました。
「宙箏夢(ソラソウム)」。

大正琴とヴォーカルのユニットなんだけど、箏の事はよくわからないけれど、二人の音色の妙が、素晴らしかった。
今は、カヴァー中心のユニットみたいだけれど、もっと色んな曲を聴いてみたいな...って、そんな風に思いました。


で、夜。
この日はワンデイツー。
夜は、「はくな・またた」にて、「El Camino」さんの、初長野市のステージ。
僕は、「山極'おーじ'優子」と共に、Caminoさんの初長野の応援ステージ。

僕、和田アキ子さんが大好きで、結構、僕の音楽のルーツだったりもするんですけど、今回「おーじ」が、その和田アキ子さんのあんまり売れもしなかった (笑) シングルの曲をリストにあげたので、ビックリ!
「ラスト・メトロ」って曲なんですけど、シングルでは思い切ったな~って思うくらいの、ブルースジャズのナンバー。
まさか、この曲をライヴで演奏する日が来るとは、思わなかった (笑) 。
フルート~歌への変換も含めてのステージ、おーじ、ロクにリハする時間が取れなくて、ごめんね。
お疲れさまでした。

そして、「Caminoさん」の初長野!
いやはや、Caminoさんのファンがいらしていたのもありますが、初めての場所・会場とは思えない、テンションと盛り上がり。
Caminoさん、さすがでした。

「El Camino」~「山極'おーじ'優子×関 謙一」~「El Camino」といった、ステージ構成、早い時間に善光寺でライヴしている事をCaminoさんが加味して下さって、リハなどの準備をして下さったので、僕は久しぶりにほぼ、客席でCaminoさんのライヴを楽しみました。

「無敵なボラーレ」、そんな風に感じましたよ、この夜は。

FBにも書いたけれど、次につながったな~って、そんな夜でした。

いらして下さったお客さま、Caminoさん、その子ママ、おーじ、すてきな夜をありがとう。


そして、善光寺二日目に突入します。


この日は、お空がかなり怪しい...。
僕が出演させていただいた「上野健二×関 謙一」の辺りでは、テントがないところだと、ライヴを鑑賞するのもちょっと厳しいかな...って、雨。

でも、歩きながら足を止めて、屋根がある方にテントを移動して、皆さん音楽を受け止めて下さって、嬉しかったです。
雨とジャズ、これもオツだな...って、そんな風に感じながらピアノを弾いてました。
ウエケン、悪天候の中、ありがとう。
無計画こそ最大のケミストリーを生む、そんなその時その時で、同じ曲でも化けていくのが、すごく刺激的でした。
上野健二のブログは、↓こちらから。
http://ameblo.jp/kuenkuenku/entry-11910409474.html

この日は「K-2 UNIT」の相方篠原の父子ユニット「篠原一弘介」も出演していて、いいな~父子で~って思った。
こーすけの右手、ちょっとしたヒントでもっともっと良くなるから、篠原、それは次回にね。


雨の中、「シシ沢山カルテット」、そして「善光寺平神楽舞」のステージで、二日間の善光寺お盆縁日のステージは、閉演。
いろんな音楽が、ノンジャンルで登場するこの二日間のステージ、なんか、素敵だったな。

全ての片づけが終わった善光寺は、なんだか静かに眠っているようでした。


「善光寺お盆縁日ステージ」、主宰の「アクテック」の北田さん・青木さん、そして信越放送の皆さん、ありがとうざいました。
ピアノが雨に少し濡れたのに気を取られてしまって、スタンドを置いてきてしまった...(苦;;;)。
アクテックさん、申し訳ないです。
また、よろしければ、来年もお声をおかけ下さいね!


ロクちゃんの笑顔と、子供たちへのサービス精神が、すごく感動的だった。

ロクちゃんとみなさんに、「ホー!」ありがとうございました!  
Posted by 関 謙一 at 22:56Comments(0)吾奏音彩関描「せきかく」

2014年08月11日

ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。

ハートフルソウルシンガー、「湯澤かよこ」。

彼女の、ファンの方々が企画・構成・開催・進行し、ファンの方々が集い、ファンの方々と「湯澤かよこ」が触れ合う、そんなファンミーティングが開催されて、その中でのライヴタイムに、ピアノサポートでプレイして来ました。

長野県内を中心に、全国中から40人以上のファンの方々が、松本中町「韓国食堂 Music Court HANA」に集結したんだけれど、一つのものに打ち込み没頭する、そんな人間のパワーを、改めて感じた、そんな夜でした。



ファンミーティングの内容は、もう多くの方々がFBなどでも書いていらっしゃるので、僕は、僕が担当したKayocoのステージの事を、書こうかと思います。
今回の「KAYOCO BAND」のライヴメンバーは、
湯澤かよこ/Vo.
オサカミツオ/Gtr, Cho
寺村照美/Bs
Beano TAKEI/Sax
山添貴文/Dr.
関 謙一/Pf.
の、六人。
去年の8月に、伊那市「いなっせ」のホールで行われたコンサートをご覧になった方はお分かりかと思いますが、その時と同じメンバーです。

今回、当初は、このメンバーで再びステージをやるなんて、全く構想はなかったんですが、引き寄せるものが引き寄せる...って感じで、再び、集結しました。

去年、一回やっているとは言っても、実際、メンバーみんな多忙で、ステージでの演奏曲は決まれど、当日の本番前しかリハの間がない...。
って事で、本番当日まで、メンバーそれぞれが自分のパートを自分のイメージの中で描きながら個人リハをして、本番当日のリハーサルを迎えました。

誤解されてはこまるのが、ぶっつけ本番とは、違うよ (笑) 。
僕はかねがね、音楽っていうのは、自分の頭の中にある「自分が、こう演奏(歌う)する!}ってゴールのイメージに、どこまで自分自身のプレイを近づけるかが、もっとも重要なんじゃないかと思ってるんだけど、今回のバンドも、それを各々が描いて、本番の日を迎えました。
リハをやりながら、細かい部分のアレンジ修正やキメを決めたり、曲全体の世界感やグルーヴ感のメンバーの意識統一をしたり、細かいコードチェックをしたり...、と、バンドの音の出来上がり方を感じながら、その本番イメージのゴールをメンバー全員が保って、本番へ...。

ファンミーティングが始まって、僕らは楽屋へ。
今回のサポートメンバーそれぞれ、もうどうしようもない音楽バカの面子 (笑) 。
楽屋でも、あれよこれよと音楽の話をしたり、すんごいプレイのYouTubeをメンバーで見て、あーだこーだ言ったり...と、この時間もすごく楽しい。

特に、久しぶりにステージを共にした、ギターの「オサカミツオ」と色々話せた事、嬉しかったな。
http://osakamitsuo.blog41.fc2.com/blog-entry-247.html


そして...、本番!
オープニング~2曲目までは、Kayocoとオサカミツオの二人で。
funky→ballad、もう長年、一緒にステージをこなしている、この二人。
見事な空間を音で埋めながら、スキマもしっかり大切にしながら、奏でていきます。
2曲目の、Kayocoとしては珍しい(んじゃないかな...)ペンタトニックスケールを旋律にうまく取り込んだバラード、「愛のうた(だっけ?)」、これ、しみましたね~、いい曲だった。
なんて、余韻に浸っていたら、3曲目からは僕もステージへ昇って、三人で、「I'm Happy」。
バラード~バラードで、客席のお客さんが、なんとなく「ほわ~」っとなったところに、他のメンバー、テラさん、BEANO、山添くんも招き入れて、新曲「Dream」~「Dance!」と、ビートアップでライヴは流れたんですが、お客さんのノリ、凄かったですね~、ちょっと、80年代を思い出しちゃった (笑) 。
Kayocoの新曲「Dream」は、初めて聞いた時に、彼女にも話したんだけど、吉井和哉氏が「Shine & Eternity」を出す時に、彼の曲への思いと共に曲を聞いた時の感じ?ワクワクウキウキ?感覚?色彩?を、思い出した。

ステージラストの「Dance!」は、イントロが、ギターのリフから入るんだけれど、実はギターのミッチャンが誕生日で、サプライズでの「Happy Birthday」が、「Dance!」のイントロに仕込まれていました。
ミッチャンがリフを弾いているところを、半ば無理くり、ピアノで「Happy Birthday」に乗っ取ってしまおうという、強引なサプライズ作戦。
「Dance!」もKayocoの「Happy Birthday」のキーも、「F」だったので、強引しやすかった (笑) 。
そんなミッチャンのおめでとう!の盛り上がりもあり、アンコールの「the sun inside me」では、客席総立ち!ステージから、HANAのカウンターが、もうなんにも見えなかったよ。

ジャムセッション感覚を満開に取り入れた、今回の「湯澤かよこ」のステージ、お客さんみんな楽しそうだったし、バンドメンバーも楽しそうだった。



Kayocoとの元々の出会いは、T.CM。
僕がトラックを作って、彼女が歌を入れて、それがT.CMで流れる...って、そんなCM制作を何本かやったのが、始まり。
そして、一昨年の「VOCALAND」で、彼女と初めてステージを共にした。
「Summer Breeze」と「忘れないで」が大好きだった、「Senor.SALbayashi」と共に。

その後、SALさんは、Kayocoの伊那市でのワンマンで、パーカッションを務め、そして去年は、今回のバンドメンバーで、彼女のワンマンのステージをサポートして、今回を迎えた。

Kayocoのサポートをするのは、なぜかいつも、SALさんが好きな、夏。
「VOCALAND」で、KayocoにSALさんを紹介したのは僕だけれど、この夏ごとのステージは、もしかしたら、ヤツの導きなのかもしれないな...。  

2014年08月08日

2014年8月は、ここで奏でる!

真夏だ、ライヴだ、音魂だっ!
二〇一四年葉月に、僕が「弾く歌う関わる」、そんな音楽たちの、ライヴスケジュールです。

<湯澤かよこ ファン・ミーティング 2014>

■日時
2014年8月9日 (土)
開場 16:30 開演 17:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
湯澤かよこ feat.オサカミツオ
and... KAYOCO BAND
■入場料
前売 3,500円 当日 4,000円 (1D・1プレート付)
■問合せ
https://www.facebook.com/team.kayochan?fref=ts
hiroshi.maezawa@gmail.com
(team かよちゃん♪)
■一言
なぜだかいつも、Kayocoの曲をピアノで弾く時は、夏。
去年も、一昨年も、そうでした。
今年も真夏!ファンミーティングの中で行われるライヴにて、何曲か弾かせてもらいます!
オサカのミッチャンとも久しぶりなんで、ダブルで楽しみでーす。

<おぶ~湯屋コンサート Vol.42>

■日時
2014年8月12日 (火)
18:30~・20:30~ 2STAGE
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/index.htm
■アクセス
松本市石芝3-9-44
0263-24-2602
■出演
El Camino
■入場料
無料 (おぶ~での入浴料、飲食代金をお支払下さい)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)

<善光寺 お盆縁日コンサート>

■日時
2014年8月14日 (木) ・8月15日 (木)
17:00~21:00
■会場
善光寺参道 山門前ステージ
http://www.zenkoji.jp/ennichi/index2.html
■アクセス
長野市大字長野元善町491-イ
026-234-3491
■出演
8月14日 (木)
17:00~17:30 Kazuki ~from Lizeria~
17:30~18:00 FUKU (オリジナル)
18:00~18:30 宙筝夢 (Sora.sou.mu)
18:30~19:00 Be tryal. (J-POP COVER)

19:00~19:30 トーメ (オリジナル)
19:30~20:00 民謡&津軽三味線 謙竹会 (津軽三味線)
20:00~20:30 吹奏楽団 夢 (サックスカルテット)
20:30~21:00 ムジカーサ (軽音楽)
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8月15日 (金)
17:00~17:30 宙筝夢 (Sora.sou.mu)
17:30~18:00 長野マジッククラブ (マジックショー)
18:00~18:30 ベルヴァンII (オカリナグループ)
18:30~19:00 篠原一弘介 (父子ユニット)
19:00~19:30 アンサンブルウィンズ (アカペラ混成四重唄)
19:30~20:00 上野健二×関 謙一 (ヴォーカル・ジャズ)

20:00~20:30 シシ沢川カルテット
20:30~21:00 善光寺平神楽舞 (伝統芸能)
■入場料
無料 (楽しい夜店がたくさん出ていますので、飲食をお楽しみください。)
■問合せ
026-234-3591 (善光寺事務局)
■一言
今年で三年目になる、善光寺のお盆縁日のステージ、今年もお世話になります。
主宰の、アクテックさんや信越放送さんは、普段はCMでお世話になっている企業。
毎年、真夏のこの素適なステージにて、ライヴで関われるのが、僕にとってはとても嬉しいです。
僕は、14日に「Be tryal.」で、15日に「上野健二×関 謙一」でと、二日間演奏させていただきますが...、
14日の「Be tryal.」、誰?って思うかも知れません (笑) が、佐藤ケイスケとやっていた「KEISUKE/SEKI」の名義変更 (笑) 。
結婚式での演奏などお声かけをしていただく事も多いので、ステージ名という事で、これからは演奏の際には、「Be tryal.(ビー・トライアル)」として出演する事になりました。
15日の「上野健二×関 謙一」は、6月、「りんごの湯屋 おぶ~」にてコンサートを行った、ジャズシンガー「上野健二」との、ヴォーカルとピアノのセッションユニット。
演奏曲、アレンジ、全てその場の雰囲気で考えながら、ステージ上で音を創っていきます。
善光寺の真夏、お盆のサマータイムに、ジンワリ (笑) と、「ダブルケンチャンズ・ジャズ」を、お届けします。
「K-2 UNIT」の相棒篠原の息子とのユニット「篠原一弘介」や、松本の恒星「トーメ」・「FUKU」も、登場する二日間、夜店もたくさん出るし、とっても楽しい空間の「善光寺お盆縁日」、足をお運びくださいね~。

<El Camino LIVE in NAGANO>

■日時
2014年8月14日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
はくな・またた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
El Camino

YOKO-oji-YAMAGIWA feat.Ken'Ichi SEKI
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
026-223-7068 (はくな・またた 中沢)
090-9838-6681 (関)
■一言
8月12日に、「りんごの湯屋 おぶ~」での湯屋コンサートをやっていただく「El Camino」さん。
13日には、塩尻の「BAR On the Road」でのライヴなんですが、もう一日...という事になり、ならば僕が善光寺で演奏している長野ならば!と、「はくなまたた」でのコンサートが決まりました。
Caminoさん、長野市は初めてだとか...、ジプシールンバ・フォルクローレ・ハワイアン...といったCaminoさんの音楽が、長野の夜にどう広がっていくのか...、楽しみですね!。
僕は善光寺から駆けつけまして (笑) 、6月に「おぶ~湯屋コンサート」にて「上野健二」と共にご一緒した、シンガー「山極(王子)優子」さんと、Caminoさんの初長野を応援したいと思いま~す!

<タダセンパイが、長野で歌う!>

長野/塩尻
「アコースティック・ナイト」
■日時
2014年8月21日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
タダセンパイ

ヒーローズとセキケンイチ
かずぼ
and more...
■入場料
フリー (要オーダー、投げ銭ライヴ)
■問合せ
080-1090-5886 (On the Road 米窪)
090-9838-6681 (関)
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長野/松本
「サマーフェスト・レイトショウ」
■日時
2014年8月22日 (金)
開場 20:00 開演 21:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
タダセンパイ
うめむらこうじ
セキケンイチ

■入場料
フリー (要オーダー、投げ銭ライヴ)
■問合せ
0263-87-0873 (HANA さい)
090-9838-6681 (関)
■一言
一昨年の11月、「Mウィングホール」での「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」の時に初松本して下さった「タダセンパイ」、今回は、ツーデイズです。
「タダセンパイ」の歌・曲は、なんていうんですかね、もの凄く没頭して聞き込む感じの楽曲じゃないんだけれども、聞いてく見てくする内に、知らない間にグングンとその音楽は僕の中に染み込んで来ていて、アルバム一枚聞いた頃には、すっかり全身がセンパイワールドになっています。
根底にあるフォークをうんと大事にしながら、オリジナリティあふれるポップなサウンドにしちゃうところが、「タダセンパイ」の魅力であり力なんじゃないかと思う。
是非一度、長野の人たちに聴いてもらいたい、観てもらいたい、そんな「タダセンパイ」なのです!

<おぶ~湯屋コンサート Vol.43>

■日時
2014年8月23日 (土)
15:00~・17:00~ 2STAGE
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/index.htm
■アクセス
松本市石芝3-9-44
0263-24-2602
■出演
ましゅまろまま
■入場料
無料 (おぶ~での入浴料、飲食代金をお支払下さい)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)