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2017年07月13日

I will write about sequelae.

昨夜半の雨で、今朝は入院して初めての、雨朝。

予報は午後から雨だけれど、いつもの予報のように、結局晴れて、蒸し暑い30℃超えになっちゃうのかな...。

みなさん、熱中症での脱水はもちろん、鉄分やビタミン不足に気をつけてね(^。^)。


さて、この前から綴っている「中心性頸髄損傷」をテーマにしたこのブログ、今、実際になにかに書きたくてもペンが持てないし、自分自身でこれからの加療の日々を忘れないためにも、書き始めています。
ネガティヴな表現やブログも登場するかもしれないけれど、読んでいただける方は、お付き合いよろしくお願いします。


今回の疾患、発病の原因の根底には、前回も少し触れたけれど、首部の後ろを走る頸髄の一部分の狭窄にあった。
元来、頸椎が通っている通り道、頸部脊髄には、なんてかな、お豆腐が浸っている水のような存在の体液が流れている(画像で云うところの、通り道の白い空間部分)。

でも写真でも分かるように僕の場合、頸髄の一部分が、狭窄によって、殆どその体液が流れ辛くなっていた(´-`).。oO。
「頸部脊髄狭窄症」って、ヤツです。

この部分に重度の負荷や鞭打ちのような負荷がかかると「中心性頸髄損傷」の疾患になる事が多く、殆どの場合、起こった後の病状として、身体の上肢に麻痺や痺れが生じてしまう。
僕の場合は自宅の庭で前に躓いた際にこの頸髄の部分を思い切り圧迫してしまって、結果、両腕と両手の麻痺と神経系統のエラー、両足に痺れが出て、救急車でこの病院に運ばれた時には、指も腕も全く動かず、腕は軽く触られたりタオルケットが当たっただけで、両腕が剥き出された痛覚神経になったような激痛が走った。

それから数日は、鎮静処置を受けながらの痛みとの闘いが続き、両腕の痛覚感覚が収まってから、リハビリが始まった。

去年受けた、胃の全摘手術のように、癌や悪い部位は摘出して...、というような疾患ではなく神経系統の障害なので、今回の場合は、数年前に患った椎間板ヘルニアの時とかでもそうだったけれど、安静にしながら神経の回復を待ちつつ、丁寧にリハビリケアを行う、という治療方法しかない。

なーんにも自分じゃ出来ないそんな入院生活の中、理学療法士と作業療法士による実践的なマッサージやリハビリが始まって、いよいよ昨日から、理学療法士による、歩行器を使いながらの歩行訓練、


作業療法士による自力食事摂取作戦

が、始まった。
一つ先に行けた事がうれしくて、なんとも云えない気持ちになった。
今日のお昼ご飯はひとりで食べられて、

こりゃ~もう、感無量(╹◡╹)!


こんな、日進月歩で一喜一憂な、毎日。
明日は母に頼んで、指のリハビリ用に、毎日の携帯電話操作だけではなく、伝家の宝刀成るピアニカを持って来てもらうつもりだ♪( ´▽`)。

「いつか」の日を睨みつつ、焦らずに治癒して行きます!



では、またっ( ◠‿◠ )。

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