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2013年02月22日

02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。

猛烈なライヴが続く。
やはり、今月のここまでを、書いとかなきゃ、今を含め先に進めない (笑) 。

2月2日 (土)
Over 50's/韓国食堂 M.C.HANA

02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
 フライヤー: オオヒラシゲコ - http://blog.goo.ne.jp/oohiras
「Over 50's」。
そう、僕の歳じゃまだバンド名が名乗れないこのバンドのメンバーに、誘っていただいて、二年位前に参加させてもらった。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
当初、ツインギターと僕を入れて6人編成だったけど、メンバーチェンジとか演奏曲の構想もあって、今は5人編成。
二ヶ月に一回くらいのペースで、ライヴを行っている。
このバンドのリーダーとサブリーダーの二人は、ご夫婦であり、プロのカメラマン。
ロビーさんこと、アラカワ・ヒロシ
http://hiro53.exblog.jp/
と、
エミーさんこと、アラカワ・エミコ。
http://emiemi0807.exblog.jp/
「ましゅまろまま」の「うたかぜ」、「the APPLAUZ」の「in the WING」、「雅音人」の「いのちのうた」、「丸山俊治」さんの「70歳になったのだ」...。
これらのCDの写真は、全て、このお二人の撮影作品によるものだ。
「ACOBATTLE★松本」などのイベントの写真も、たくさん写していただいている。
僕もそうだけれども、自分の技術を対価に変えるというのは、特にこんな田舎に住んでいると、いろんな面で結構大変で、ロビーさんもエミーさんも苦労されているんじゃないかな...と思う。

で、このバンド「Over 50's」、オリジナルもあるが、演奏曲はほとんどカヴァーのハードブルー。
「Gary Moore」や「Eric Clapton」などのカヴァー、それに最近は日本語のブルージーなナンバーもレパートリーに加えてライヴしている。

今回のライヴは、ロックオルガンとかストリングスのリアルな音が欲しくて、かなり久しぶりに、キーボードブースにシンセを持ち込んだ。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
高校時代は、YAMAHAの「DX-7 II」でハードオルガンの音を作って、それにソフトオーバードライブやコーラスかけて、ようやくなんちゃってのオルガンの音を作って、「Deep Purple」や「Rainbow」や「YES」や「ASIA」、「Ozzy Osbourne」に「M.S.G.」に「Greg Matison Project (笑) 」...と、演りまくっていたので、結構、この日は昔の血が騒いだ (笑) 。

毎回毎回、何らかのテーマを持って、リハ~ライヴに向かう「Over 50's」の姿は、素晴らしいと思う。
カメラマンとしての表現力の審美眼は、もちろん、ミュージシャンよりも長けてるから、着眼点が面白いし勉強になる。
これから、どう歳をとっていく (笑) のか、楽しみにバンドだ。



2月4日 (月)
音の道PROJECT Vol.2/静岡 UHU

昨年の12月から始まった、静岡・山梨・長野のミュージシャンが凌ぎを削るライヴ「音の道PROJECT」、今回は二回目の開催だった。
前回の様子は、こちらをどうぞ。
http://futurista.naganoblog.jp/e1155316.html

今回も、また、個性豊かなそして素晴らしいミュージシャンの共演となりました。
昨日まで、下手したら一分前まで知らなかったミュージシャン同士が、同じ夜を作り互いの音を感じる事によって生まれる、新しい「これから」。
これが、「音の道PROJECT@LIVE」の素晴らしいところであり、みんなに知って欲しいポリシーでもある。

■FJスズキ (静岡)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
小さな円形の場所に閉じ込められてしまった「マグネシア王国」(彼の写真の左で鈍く光っているヤツね)開放の為に、歌を作って歌い続けているという、FJスズキさん。
彼は、竹のシンセギターを弾いていた。
ギターシンセの音色とギターの音色をどうやったら一番美しく出せるのか、それをすごくよく研究していると思った。
「あー、ギターの音だけにすれば良かったのに...」ってシンセギターのステージを何回か見てきたけど、彼のプレイは、シンセギターでなければマグネシア王国の様を、伝えられないんだろうな。
で、この日参加のミュージシャンは、全て、この「マグネシア王国」開放の為に、この日のステージを捧げることが決定した (笑) 。

ね、少し前まで知らないもの同士で、面白いことが始まっちゃうのが「音の道PROJECT@LIVE」なんだって (笑) !

■湊 夏花 (静岡)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
彼女自身ミュージシャンたのに、いつも、自分が演奏しない時でも、「音の道」のイベントや「ACOBATTLE」で、一生懸命スタッフを頑張ってくれている、湊 夏花。
日々、自分の音楽の道へ繋がるべくアンテナを伸ばしているんじゃないかな...。
そんな夏花ちゃんのステージを見るのは、結構、久しぶり。
彼女のステージを見ると思うけど、すごく「色」を感じる。
今回も、そんな日本語がやさしさや切なさの色彩を帯びた、そんな雰囲気が広がるステキなステージだった。

■ヒーローズ (長野)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
前回の「音の道PROJECT Vol.1」の時に、静岡のほろ酔い望月康平くんが僕に言った。
「関さん、俺、ヒーローズさんの「祭り囃子」が生で見たいんっすよ~、いつも、YouTubeで見まくってるんですけどね。」って。
その一言に意気を感じて、今回、長野の宝「ヒーローズ」の、参戦になった。
康平くんは、最前列で、へばりついてにぃちゃんのステージを見ていた (笑) 。
いつも物腰柔らかく、後輩ミュージシャンへの気配りを忘れずにいてくれて、内に闘争心をもちつつもみんなに優しく接してくれるにぃちゃん。
今回は、この日のステージのために、シークレットに近いゲネプロライヴまで松本で行って、本番に向かった。
静かなるものの中に蠢く激しいもののパワーは、すごい。
今まで、数え切れないほど見たであろうにぃちゃんのステージの中で、僕は一番のステージだと思った。
まるで「音の道PROJECT」や後輩達に捧がれているのではないかと思った、新曲、これは泣けたよ。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
そしてにぃちゃんのステージ後方でも、封印されたマグネシアは、怪しく鈍く光るのであった...。

■the APPLAUZ
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
前回のUHUでの時には、カヴァー曲が多めのステージだったので、にぃちゃんが好きな「Tears Story」から、今回はオリジナルメインでの選曲にしました。
UHUの壁面には、それまでステージにあがったミュージシャンのサインが、びっしりと書かれています。
それを眺めながらピアノを弾くと、自分のいろんな音楽のシーンが脳裏を廻るんだよね、なぜか (笑) 。
通常は一人で行う「弾語り」のスタイルや音、それを二人で創って演出していこうというのが、「the APPLAUZ」のコンセプト。
今回も、うたとピアノでひとつの音を、そう考えながらのステージでした。
「the APPLAUZ」ってユニットの存在が、静岡で少しずつ浸透しているのが、なんともうれしいな。

■古山潤一 (東京)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
ミュージシャンの肩書きと共に、雑誌のモデルやラジオ番組もこなし、生まれも育ちも豊島区池袋、そんな彼はとても礼儀正しい好青年でした。
僕も江古田や要町なんかに友達も多かったし、けっこう池袋界隈でも遊んでいたので、そんな話でステージ前は盛り上がりました。
そんな古山(こやま)くんのステージ、すごい完成度と、高い音楽性とセンス!
ある意味、完成した音楽観を持っている、そんなミュージシャンに見えました。
ギターの弾語りなのに、コードワークのベース音の出し入れなんかは、鍵盤人が繰り出すコード展開だったし、自分の書いた詞をとても大切にメロディに乗せているのが、よく分かった。
彼は、なんらかのかたちで、松本で演奏してもらう機会を作ります、必ずっ!

■クロキユウタ (静岡)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
静岡の中堅G3(グレイトスリー)の一人、クロキくん。
前回は、「SpeakEZ」での「ACOBATTLE☆SURUGA」でご一緒したんだけど、なんかそれから数ヶ月の間に、またグレイトになった気がしたよ (笑) 。
独特の世界観を持つ比喩表現を多くつかった詞の世界の中に、ロカフォークな音が、乾いたギターの音色と共にガッチrのとはまり込んで、ついつい前のめりに聞き込んでしまう、彼はそんなステージを見せてくれる。
まだ、松本の地で歌ったことがなく、どんなタイミングで来てもらおうかなぁ...と、ワクワクしてます。
クロキくん、次回は早めに連絡入れるから、よろしくね (笑) 。

クロキくんが最終エントリーだった、今回の「音の道PROJECT Vol.2」、ラストの曲が終わり、AKIさんがアンコールの拍手をしだし、会場全員のアンコールへと変わり、クロキくんも「そうですか...じゃあ」なんて話し出して、アンコールでステージに招き入れたのはAKIさん (爆)。
で、ふたりのセッションステージが、アンコールとなりました。

■AKI feat.クロキユウタ (静岡)
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
「未来の力 それは愛するこどもたち」を、AKIさんは、アンコールで歌った。
いつもよりもアップテンポで、クロキくんのギターリフをかっこよくかれめながら、力強い歌声だった。
AKIさんの歌を聴きながら、ヒーローズの新曲を聴いている時と同じような感覚に、僕は陥った。
これからを担うミュージシャン達への、エールなんじゃないかなって、にぃちゃんの新曲と二曲でひとつの思いを伝えているんじゃないか...って思ったけど、その真意は定かではない (笑) 。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
滅多に見られない、この最高にかっちょいいセッションにて、「音の道PROJECT Vol.2」は、幕を閉じた。

閉演後、誰からともなくみんな吸い寄せられるように、ステージの封印されたマグネシア王国を、接写していた...。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。

次回は、4月1日 (月) 、会場同じく静岡「UHU」にて、開催される。
参加者、募ってますので、この雰囲気を「感じてみたい!」って思った方は、ご一報を!

「音の道」主催のAKIさんおブログも、どうぞ!→ http://ameblo.jp/uniawa/day-20130205.html



2月7日 (木)
おぶ~湯屋コンサート Vol.9「トーメ」/林檎の湯屋 おぶ~

松本石芝のスーパー銭湯「林檎の湯屋 おぶ~」、ここで月二回開催される「おぶ~湯屋コンサート」、今回9回目はトーメの登場でした。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
初めての会場、初めてのお客さま、そんな条件のステージでのトーメの選択は、「カヴァーや演らずに、全曲自分のオリジナルで勝負する」という、ものだった。
「中途半端なカヴァーを演るよりも、自分のオリジナルを精一杯歌った方が自分が表現できるし、それがおぶ~に対しての礼儀だ。」って、トーメのなんてのかな、思いってかプライドってか誠意ってか...。
おぶ~サイドからは、カヴァーも数曲...という意見もあったんだけど、トーメの思い意気を感じて下さって、完全なトーメのオリジナルのみでのステージ。

トーメと僕の二人でワンステージ演奏するってのは、一緒にトーメのアルバム「アリガトウ」や「ワンコイン」を作っていた頃にはけっこうやってたんだけど、最近では久しぶりで、自然と僕も力が入った (笑) 。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
なにせ、リハーサルで一曲演ったら、CDが売れるんだもん (笑) 。

ツーステージ、17曲だったかな...。
トーメは、歌い切りました。
素晴らしいステージだったと、アニキとして感じたよ。
そのトーメの充実度は、この写真を見ていただければ、一目瞭然だと思います.....(まなみ、関係ないのにすまん...)。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
トーメがあるから、トーメ☆FUKUがあり、トーメがあるから、さんさながあり。
音楽の喜怒哀楽やそこはかを、器用に見えて不器用に渡っているトーメ、これからも雛と一緒に頑張れっ!

初「おぶ~」を終えた、トーメのブログもどうぞ→ http://hina33.naganoblog.jp/d2013-02-08.html



2月11日 (月・祝)
ましゅまろまま/ファインビュー室山

ファインビュー室山での「ましゅまろまま」、いつ振りなのかな...。
去年、「B・Free」の全県ツアーが始まることもあり、一時中断されていたファインビューでのコンサート、今年に入り、会場からの要請でステージ回数が一回減ってスリーステージ出来なくなったこともあり状況も変わってきたんだけれど、ファインビュー室山さんから「また、ロビーコンサートを...」と、お声をかけていただいて、今回からは、「ましゅまろまま」のみでの出演になった。
ファインビューでは、「B・Free」や「雅音人」の出演日もそれぞれあるようなので、ファインビューとしてのコンサートの日数は、増えたんじゃないかな。
寒い時期、ファインビューのロビーコンサートの日は、何故だか雪が降ることが多く、会場までの急な坂道の運転に注意をしなければならないんだけど、この日もそんな雪混じりの天気。
でも、ロビーから見渡す安曇野の景色は、やはり素晴らしいっ!
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
自然に、「ほ~っ」って、声が出ちゃう (笑) 。

「ましゅまろまま」のリハーサルでも、トーメの時みたいなうれしい驚きがあった。
機材のセッティングをしていたところ、ロビーで寛いでらっしゃった方々が、「どんな曲やるの?川中美幸とか、歌える?」なんて、お声をかけてきて、それにましゅまろままの二人が応対していたんだけど、リハーサルで数曲えんそうしたら、その方がおひねりを下さったんです。
「もうじき、帰らないといけないから、ステージは最後まで見れないけれど、素晴らしい音楽をリハーサルで聞かせてくれたから...。」って。
これは、嬉しかったな~、もちろん、おひねりをくれたことが嬉しいとか金額がどうのとか、そんな話じゃなくてね。
音楽に込めた心が、聴いて下さった人の心に届いたような、そんな気がした。

で、本番。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
去年まで、僕がファインビューで「ましゅまろまま」と一緒に演奏させてもらっていた時の役割ってのは、いわゆるサポートピアノ。
その時々のましゅまろままの音を察知して、出音の世界を拡げていく作業だった。
でも、あれから半年以上、いろんな会場で「ましゅまろまま」とご一緒する中で、「花鳥風月」を始め、演奏の最初の段階からアルパとピアノのアレンジをを考える曲も増えてきて、アルパとピアノのアンサンブルの妙が、とても豊かになっていたんだと、考えたこともなかった事に気づいた。
久しぶりのファインビューでの演奏でも、お客さまの反応が変わって来ていて、それはきっと「ましゅまろまま」の音力が強く、ゆるぎなくなったんだろうな...って、感じた。

そんなファインビューでの「ましゅまろまま」ロビーコンサート、次回は、4月14日 (日) です。

ステキな出会いもあった、ましゅまろままのブログもどうぞ→ http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1199888.html



2月16日 (土)
K-2 UNIT/マイ・シャトー

もしかしたら、忘れてはいませんか?僕の本家が、「K-2 UNIT」だってこと (笑) ?
そうなんです、高校時代からの友人「篠原一弘」と組んでいる「K-2 UNIT」、これが僕の本家なんです。
最近は、新宅「the APPLAUZ」や親戚「ましゅまろまま」での活動が増えてましたけど (笑) 。

久しぶりの、K-2のワンマン、会場はマイ・シャトーにて。

正直ね...、SALさんの他界後、一番それからの音の構築に悩んでいたのが「K-2 UNIT」なんです。
SALさんがいなくなって、しょぼく...なんて言われたら、空や星、見上げられませんから (笑) 。
それは、篠原も感じているんじゃないかな...。

そんな意味合いもあって、これからの「K-2 UNIT」を考えるに、なにか揮発的な盛り上がりが自分の中に欲しくて、半年間悩んでました。
で、開き直りました、今が一番なんだって。
02/21 13 如月の、まだまだ薄着になれない間。
最近、K-2のライヴでは、重ちゃんのベースとトリオって組み立てが多いです。
これは、僕の中にもっとK-2の音の低音部への意識を、植え付けたいから。
答えが見え始めた今、これからまた新しい「K-2 UNIT」で、ライヴを繰り広げていきます!
今夜も「正祥」でK-2のライヴです、来月は甲府に遠征もします、再来月は「HANA」でサタケンと対バンもやります!

これからの「K-2 UNIT」、またご注目下さい、いつまでもくそったれじゃありませんから (笑) 。




てな訳で、2月に入ってからの、千夏さん松本上陸までは、ほぼブログが追いつきました。
今夜はこれから、正祥にて、久しぶりにShyさんとの夜です、今夜は、初めての永原元さんとも一緒です!

明日には、ライブレポが追いつく予定、予定、きっとね、多分ね....、ほんとかな...... (笑) 。

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