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2012年03月02日

03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱

「ACOBATTLE★松本 01」、終わりました。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: アラカワ・ヒロシ
その時間は、あっという間に過ぎてしまった。
でも、思った。
「終わっちゃったんだな~って、感じる、いつもの寂しさがないな」って。
そうなんです、終わりは始まりなんです「ACOBATTLE★松本 02」へ、続くんです。
そうなんです、まだまだまだまだ、考えられる、作れるんですicon14

たまんないね。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: アラカワ・ヒロシ



2012年2月29日 水曜日 雪のち晴れ。

なんだかんだ、眠れずに訪れた「ACOBATTLE★松本 01」当日は、こんな季節じゃ信じられない、関東一円の雪。
今回、静岡から来られたAKIさんや豊田から来られたCHAMPさんに、事前まで天気の心配はなさそう(=AKIさんはノーマルタイヤ車で来られる)って連絡していたのに、少しずつ予報が怪しくなって、28日の夜から本格的に雪が降り出した。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
29日の午前中には、東京方面も名古屋方面も、一部中央道が雪で通行止めに...。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
でも、AKIさんもCHAMPさんも、真っ直ぐに松本に向かって移動を始めてくれていた。
今回PAをお願いした、CHAMPさんと同じく愛知県の日進から来る辻さんは、前の日に松本入りしていて、雪が降っても余裕で午前中、HARD OFFで大好きな時間を満喫していたらしい (笑)。
松本の人たちだったらどうだろう、「雪が大変で高速が通行止めだから、行こうと思っていたけど...」みたいなメールやつぶやきが、ちらほら出るような気がするな。
PA担当だったり、出演者だったりって立場はあれど、信念が違う、立ち向かい方が、松本の人たちとは違うよね、もちろん全員の松本の人たちじゃないけどね (笑)。

★13:00/集合
実行委員やスタッフや出演者が徐々に集まりだし、PAのセッティング、会場作り、ミーティング、買い物などの準備が始まる。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
みんなの顔を見ていたら、なんていうのか、高校時代、軽音のみんなで学園祭のステージの準備している時みたいな、そんな真剣だけど楽しそうな顔をしていた。
僕もしてたんだろうね (笑)。
静岡から、降雪のためにわざわざスタッドレス付きのレンタカーを借りる破目になってしまった、今回のスペシャルゲストAKIさんも到着、仕事を終えた「K-2 UNIT」の相方篠原も到着。
リハーサルや会場セッティングが、終わる。
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 写真: AKIさん

★18:30/開場
いよいよ、開場してしまった...。
よっしゃっ!って思いつつも、エレベーターが開いて、お客さまは本当に来て下さるんだろうか...。
って、不安がよぎる。
受付でお客さまを待つ、今回の影のドンG.GとTORUさんも、不安(怪し?)げ。
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  写真: フライヤー
が、すごい勢いで、お客さまが集まりだしてきて、アッという間に補助椅子を出しても座りきれないくらいのお客さまで、会場の「GNU 2ND」のスペースは、埋め尽くされた。
懐かしい顔、お馴染みの顔、そしてたくさんの初めての顔。
今は東京在住で、以前松本に単身赴任で来ていて、「ましゅまろまま」のまみと「Bill&Coo」ってユニットを組んでACOBATTLEにも出演の経験がある(ヤツの話と同じく前置きが長いな)、たまぴから、嬉しい花束が届く。
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  写真: フライヤー
来て下さった皆さん、どの方も嬉しかったけど、長野から忙しい中駆けつけてくれた、teaさん・りっちぃ・magpieの顔を見つけた時には、感慨も一入。
teaさんもりっちぃも、共にイベンターであり、大事な長野県内の仲間。
magpieは、そのPaul McCartneyへの思いは果てしなく、独学で「Let it Be」や「Hey Jude」を数ヶ月で弾き語ってしまう逸材 (笑)。
今回、BGMに僕が選んだPaulの新譜が会場に流れているのに喜んで、「このアルバムに気付いてくれてありがとう」って、まるで「ポールの家族か?」みたいなノリ(爆)。
teaさんたちは、静岡や山梨に連れて行きたい。
必ず、近いうちに実現させようと思う。
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物販では、今回の出演者のCDを並べただけでも、すごい迫力で賑わった。
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 写真: AKIさん
物販コーナーでずっと販売し続けてくれた、トーメの同僚関係、尚子ねえさんと川上さんにも、大変な感謝だよ。
トーメとトーメの家族雛への「雛AID」のコーナーも出来、そこにはAK!さんと和美さんから、「雛AID」に基金していただいた方へと、清水の「ACOBATTLE☆SPECIAL 乱!×3」の時の、バッジが提供された。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
豊田市の足助から来て下さった、次回の「ACOBATTLE 02」にも出演していただくCHAMPさんも到着して、実はリアルでは初めましての挨拶をして、三居地三人での記念写真も撮っていただけた。
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 写真: フライヤー
記録用の映像を撮影していただいたアルメリさんも、悪路の中、開演に間に合うよう駆けつけて下さった。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: フライヤー
CHAMPさんの同じく、次回出演の「ピーチボーイズ」中尾さんも、来場してくれた。
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清水でお見かけして、甲府のハーパーズミルで挨拶だけさせていただいた、写真家の
杉山風林さん: http://753753.org/photographer/sugiyama.htm
も、新潟の帰りにわざわざ来て下さり、「ましゅまろまま」や「the APPLAUZ」のCDの写真でお世話になった
ロビー・アラカワさん: http://hiro53.exblog.jp/
も来て下さり、そのロビーさんがベースを弾き、僕も参加している「Over 50's」のライヴでお世話になっている
フライヤーさん: http://blog.goo.ne.jp/oohiras
も駆けつけて下さり、写真家だけでも三名も...。
そして、なんだか嬉しくなるようなこんな、写真家による写真家たちのフォトなんかも、生まれる。
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 写真: フライヤー

そしてそして、今回司会MCのmachiの挨拶、ヒーローズにぃちゃんの挨拶「開会宣誓」も終わり...。

★19:00/開演

★19:00/K-2 UNIT feat.Senor.SALbayashi
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: フライヤー
実行委員会の時に、僕からみんなに「K-2 UNIT」で、オープニングを演やらせて欲しいってお願いをして、トップバッターを努めさせていただいた。
理由はいろいろあるんだけど、書ききれない (笑)。
初めての「ACOBATTLE★松本」、そして初めての演奏者。
冥利には尽きるが、プレッシャーも凄い。
その上、客先から、なにかの思いやパワーの塊みたいなすごく重いものがステージに向かって、溢れ出してくる。
長いことライヴに出演して来たけど、こんな経験は初めて。
重たい...、お客さまの顔が蜃気楼みたいに歪んでしまって、まともに見れない...。
一曲目に選んだ「愛をもって」の、最初のコードGを抑えるまで、指が動くかどうか不安になって、その不安をかき消すために、今回一緒に演ってくれたパーカスのSALさんに、なんだか忘れたけど意味のない馬鹿話を話しかけたりした。
なんとか、4曲やり終えた。
インフルエンザ明けで心配したけど、篠原も十分に力を出していたって思う。
ただ、コントロールできないくらいの緊張や重圧があって、音楽で言うところの「p(ピアノ)とかpp(ピアニッシモ)」の世界が、「K-2 UNIT」の音楽であんまり表現できなかった。
でも、最高にシビれた最高のステージだったよ。

そんな、本蓮沼の歌詞じゃないが、「がむしゃらに演りました」って感じで、オープニングは終了。

★19:30/トーメ☆FUKU
終演後、FUKUから、「K-2の演奏聴きながら、正直この後出たくないなって、トーメさんに話してたんですよ」みたいな内容のメールが来たけど、「トーメ☆FUKU」が結成された時から近くで見てるけど、実際は、そんな事は感じさせない立派なステージだったと思う。
そのFUKUは、この「ACOBATTLE★松本 01」中に、知恵熱を出したらしい。
可愛いヤツだよ (笑)。
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  写真: アラカワ・ヒロシ
ステージは、あの重さは「トーメ☆FUKU」にも向けられてたはずだけど、しっかりとステージでは、新しい「トーメ☆FUKU」を表現していた。
アレンジも手を加えてあって、今までは二人でストロークだったところをFUKUだけアルペジオにしてみたり、「フワリ×キラリな日々」のオープニングの入り方に工夫をしてみたり。
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 写真: フライヤー
二人で、何度もカラオケボックスや自宅で練習して、何を掴みたかったのかが、よく分かったよ。
前にもどっかで書いたけど、このユニットはホントに「1+1=∞」、「トーメ+FUKU=夢音」だと思うな。

今まで見てきた「トーメ☆FUKU」のステージの中で、間違いなく、一番だった。

★20:00/ましゅまろまま
今回、今後に使うVD録画のために、ビデオカメラを構えてファインダーの向こうの「ましゅまろまま」を見ながら、その音を感じた。
満員の客席に入っていって撮影しなくちゃならなかったため、CHAMPさんのお席の横に陣取り、迷惑をかけちゃったと思う。
ごめんなさい。

ここのところしばらくの間、2月25日に発売された「ましゅまろまま」の初CD、「うたかぜ」のモードで彼女たちの音楽を捉えてたし、先日のファインビュー室山での演奏の時には、ピアノで一緒に演奏していたりしたので、「ましゅまろまま」のライヴを一客モードで感じるってのは、ものすごい久しぶりだった。
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 写真: フライヤー
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: フライヤー
ステージへの重い雰囲気をまあやがひしひしと感じていたらしく、いつもじゃ考えられないようなミスタッチやトーンアウトなんかもあったけど、3曲目の「無題」~「降っても晴れても」は、さすが。
もう、ましゅまろペース。
いつものように、客席に「和」の笑顔や涙を、あふれさせていた。
近くにいると、あんまり具体的に感じないんだけど、知らない間に「ましゅまろまま」は、すごいユニットになっていた。

一言、「よかった」よ。

ステージとは関係なく個人的な話で申し訳ないんだけど、「売れっ子アイドルと悪徳マネージャー」みたいなこの写真、気に入ってます (笑)。
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 写真: フライヤー

★20:30/AKI
考えてみたらばかりで申し訳ないんだけど、去年の清水「乱!乱!乱!」の時には、「AKI BAND」として一緒に演奏させていただいていたので、YouTubeとかでは何度となく見てたけど、AKIさんソロのステージを生で見るのは、初めてだった。
まず感じたのが、ステージングが、めちゃくちゃかっこいい。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
 写真: フライヤー
そして、普通のお客さまじゃ体感できないだろうけど、ステージ横から見るAKIさんのステージングは、いろいろと勉強になる。
ご自分でもおっしゃっていたけれど、試行錯誤しながら、自分のステージングを考えていらっしゃるんだろうと思う。
そしてfacebookにも書いたけど、AKIさんの歌はすごく「言葉」を感じる、伝わって来る。
それを僕の相棒も感じてしまったのか、AKIさんしかいないステージで僕のピアノがいきなり勝手に暴走して、内蔵されているリズムマシーンが鳴り出してしまった。
AKIさん、ごめんなさい。
3曲目の「海のかなたへ」~ラストの「未来の力」まで、去年の11月振りの「AKI BAND」で演奏させていただいたけれど、その三ヶ月のブランクはどこにもないバンドのサウンドだった。
やはり僕が好きな音楽は、テクニックや理論の前に思いだなって、改めて感じた。
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 写真: アラカワ・ヒロシ
今回はステージといっても平坦だったので、AKIさんも落ちたりこけたりしなくて、それも何よりだった。
松本でなにかあったんじゃ、静岡のみんなに合わす顔がないからね (笑)。

「いつものように演るよ」って、今回の「ACOBATTLE★松本」のステージの前に何度かAKIさんはおっしゃっていたけど、あの雰囲気の中、本当にいつものように出来るAKIさんは、やっぱすごいわ。

AKIさんと会わなかったら、自分の中に芽生えなかった思いや行動が、すごくたくさんある。

★21:00/B・Free
「B・Free」とは、5年前くらい前までは、結構ライヴイベントが一緒になったり、一緒にCDショップのストアライヴをやったりと、競演の機会も多かったんだけど、最近はその機会がなく、同じステージでの「B・Free」を見るのは、久しぶりだった。
「ましゅまろまま」のように、ファインビュー室山でのコンサートではサポートで演奏させていただいているので、客先からの視線での「B・Free」は、年々振りだったのかな...。
今回の演奏に際し、「B・Free」のTORUさんもGO'zさんも、「演奏する」って事にものすごいストイックに、自分たちを追い詰めていたように思えた。
「ACOBATTLE★松本 01」が近づくのにつれての言動や行動から、僕はそんな風に感じていた。
幾度となく耳にしてきた彼らの曲たちの一つ一つに、今までと違ったアレンジや実験的な挑戦が、散りばめられていた。
「月下美人」のタンゴチックなアレンジなんかは、アコーディオンの音で絡みたくなったよ (笑)。
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 写真: フライヤー
TORUさんのその澄んだ声の奥に、澄んでなんかいない人間の心の動きや汚さや葛藤みたいなものが、潜んでいるようにさえ感じられた。
GO'zさんのギターのチョーキングビブラートの妙が、僕はとても好きなんだけど、この日のそれはいつもに増して切れ味鋭く響き、ハイコードのカッティングの一つ一つの音に、GO'zさんのプライドや意思のようなものが、にじんでいるようだった。
よく「名刺代わり」って言葉を使うけど、僕はこの日あえてオリジナルだけではなく、一曲、カヴァーの「22歳の別れ」を演奏したことが、「B・Free」の名詞代わりだったんじゃないかな...って、思った。
実際、オープニングから全力放出の演奏者のライヴを、休憩時間もなく聴き続けていたお客さまたちの表情に、少し疲れが出ているんじゃないかな...って感じて、SALさんとも話していたんだけど、この「22歳の別れ」で、それがアッという間に癒された感じがした。

僕と篠原の「K-2 UNIT」とは、なにせ逆な部分が多い (笑)ので、これからも仲良くしすぎず決して離れずに、演奏し続けて行きたい、そんなステキな先輩であり、仲間でありたい「B・Free」なのです。

いつもワンステージに一回登場する、「GO'z TALK」のコーナー。
この日の切れ味は、こちらでもMCのMVPものだったよ (笑)。
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最高のステージ、そしてパフォーマンスでした。

★21:30/ヒーローズ
この日の「ACOBATTLE★松本 01」の開催前、何度か会っても、いつもにぃちゃんは、いつもの通りのしゃべりととぼけとやさしい笑顔。
「やっぱり、にぃちゃんくらいの人だと、落ち着いてるよな~」なんて、二ヶ月くらい前までは思ってたけど、それは違った。
一番燃えまくっていたのは、もしかしたらにぃちゃんだったのかも知れない。
この日のために、「クライミング」・「ビューティフルソングス」って、二曲の新曲を書き下ろして、「ACOBATTLE★松本」に挑んで来た。
忙しい日々の中、誰でも二曲の新曲を書き下ろすってのは、並大抵の事じゃない。
二曲とも、にぃちゃんっぽいストレートな曲、子供でも口ずさめるような、しかしヒーローズ節。
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僕みたいな若造が言うのはおこがましいが、AKIさんとにぃちゃんが溶け合うのは、もちろん共通する吉田拓郎の存在や思想面もあるんだろうけど、そのお互いの音楽性にもあるんじゃないだろうか...。
うまくいえなくて申し訳ないんだけど、違うんだけど、すごく似ている。
うん、言葉を感じるのかな、やっぱりにぃちゃんにも。

ラストは、お約束の「祭りばやし」。
ピアノでサポートに入ったけど、完全ににぃちゃんの気迫とシャウトに、ピアノはノックアウト負け。

やっぱり、すごいな。
本気の人間って、凄いよな...。

★22:10/閉会挨拶
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 写真: トーメ
この写真は、貴重だよな~。
PCの壁紙にしたいくらいに、嬉しい。
プロのカメラマンがいらっしゃったから、お客さまが帰った後に、しっかり撮影していただけばよかった (笑)。
ちょうど、次回の「ACOBATTLE★松本 02」の告知をして、AKIさんにCHAMPさんを紹介してもらっているところだと思うんだけど、なんか、全員すごくいい顔をしているって思う。

★22:15/閉演

★22:20/PA片付け・搬出、会場片付け

★23:00/打上げ
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 写真: AK!さん
正直、みんなの表情には疲労感があった...が、オードブルをペロリと平らげたあたりから、話も盛り上がる。
AKIさんから、「楽しかった。これからが大事。キーはブッキング。」などの統括のお言葉をいただく。

★24:00/打上げ二次回
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 写真: AK!さん
次の日仕事組みはここで帰宅、残りのメンバーはいよいよ舌も滑らかになって来て、二次会になだれ込む。
CHAMPさんも当然のように参加されていたが、実は、お酒は飲まないんだという事を知る。
そして、「白鶴」の熱燗を片手ににぃちゃんが僕らのテーブルに乱入した辺りから、にぃちゃんと篠原の「お互い褒めちぎり会」のような格好になり、ざわざわ来て下さったCHAMPさんをよそに、「クライミング」と「星ヶ丘」を交換するなどという、ものすごい口約束が取り交わされる (笑)。
CHAMPさん、ごめんなさい...。

しかし、午前さまになった「笑笑」、こういった系統の居酒屋にこの時間に僕が存在するってのが、お酒をやめてから一体何年ぶりだったんろうか...。
以前よりも、おつまみ系が美味しくなっていて、ちょっとビックリした。

★27:00/閉宴


すごい一日だった。
どう表現したらいいのか分からないけど、今まで経験したことがない、そんな一日だった。
しかし、しっかり、始まった。
始まった「ACOBATTLE★松本」は、「ACOBATTLE★松本 02」に、これから向かう。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱
次回からは、あのステージを、松本以外のアーティストも、どんどん踏み続けていく。

今から、なにをどうするとか、なにをどう変えるとか、そんな事は考えていない。
テンションを意思を同じくして続けて行けば、見えてくるだろう。

いよいよ、始まった「ACOBATTLE★松本」なのだ。


最後になってしまったけれど、今回、平日にも関わらず訪れて下さった、60名を越すお客さま方、本当にありがとうございました。
なによりも嬉しかったのは、ステージから客席を見たときに、半分くらいが全く初めてお目にかかるお客さまだったこと。
しかし、それはなによりもの恐さにもなって...。
お客さまがどう思って帰られたのか...、それがこれからの鍵を握る一つのポイントだと思うんです。
そして、PAを担当して下さった辻さん、司会MCのmachi、開場「GNU 2ND」の代表柳澤氏始め従業員の皆さま、ありがとうございました。
お花を贈ってくれた、内気なナイスガイのたまぴ、ありがとう。
栄養ドリンクを差し入れてくれた、花クロのはなちゃん、てにすぼーいさん、ありがとうございました。
そしてそして、実行委員のG.G・にぃちゃん・SALさん・TORUさん・GO'zさん・まみ、出演者のまあや・トーメ・FUKU。
たくさんたくさん、ありがとう。

企画者であり運営側であると同時に、演奏者でもある。
この立場が、こんなにも大変なものだとは、想像出来なかった。
二次会から帰宅した後、どすっと置いたバッグも、脱ぎ捨てたジャケットも、まだ片付いていない。
03/02 12 OVER but BEGINNING. 壱

これから、いろんなものを片付けながら、頭の中も片付けて、「ACOBATTLE★松本 02」への思考回路に魂のガソリン注ぎます。

こんな長いブログ、読んで下さった「あなた」、アリガトウっ!


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Posted by 関 謙一 at 06:46│Comments(8)ACOBATTLE★松本
この記事へのコメント
その通りだと思い読んでました
だから当日のコメントはしません…が

…画像9が ものすごくいい

引き伸ばして飾っておきたい
Posted by √もり at 2012年03月02日 07:46
お疲れさまでした。
お世話になりました。
ありがとうございました。
勉強になりました。
刺激をいただきました・・・

いろんな言葉がたくさん頭に浮かんできます。

本当に素晴らしいライブでした。
ミュージシャンとオーディエンスが「対峙する」という感じの
緊張感溢れる張り詰めた雰囲気の中、客席からの重圧を
受け止め、メッセージにして返す出演者の皆さんの
思いの強さと実力に感服でした。

5月に僕もあのステージに立たせていただけるのは、
本当に光栄だしうれしい限りです。

また自分なりに感じたことをmixi日記にも書きます。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by CHAMP at 2012年03月02日 10:22
みんなもみてたと思いますが、
ステージに向かう前のヒーローズ兄貴、
いつものほんわか兄貴じゃなくて、
静かにその時を待つ兄貴の背中だった。
ふつふつとわく闘志と、
込みあげる緊張感。
まさに、
これから戦に向かう感じの、
・・・って受付嬢はみてました。

これは兄貴だけじゃなかった。
あと演奏が終わってからのAK!さんのくったりした背中。
これもアコバトルなんだなって思いました。

K-2の物凄いステージを肌で感じ、
舞台裏で「これヤバイ」と込みあげる緊張が噴火し、
わたしの本番はそのオーラで男勝りのステージができました。
周りを気にしいのFUKUとしては、
一皮剥けたステージとなりました。
感謝しています。

さっ、
「これから」ですね。

今後ともよろしくお願いします♪
Posted by FUKU at 2012年03月02日 14:40
もうこれでコメは最後にしますが、あっぱれです!
凄いと思う。
特にチームを形成して行く上での運営はメリットもあればデメリットもありますが、やっぱり圧倒的に謙ちゃんの音楽的信頼があるからだと思うし、情熱が突き動かしてるものだと思います。

「アマチュアイベントの経験がない」と言っていたGGさんも、直ぐにコツを見出しやるべき事を実行するんじゃないかな。
僕よりずっと先を行ってる人だし、たぶんこれから先も僕が言わずとも代弁をしてくれるはずです。

身体に無理しない程度に頑張って下さい。
アコバトルは無理も禁物です。
やる事はやって、自然に盛り上がる方法を模索して下さい。

本当にお疲れ様でした
Posted by くったりした背中のAKIです。 at 2012年03月02日 18:06
☆√もりさん
お迎えにあがるって行っていたのに、ごめんなさい。
同じ気持ちでブログを読んで下さって、嬉しいです。

画像9...って、まみアップですか?
ははは、どうやら彼女にハマってしまいましたね (笑)。

02...03...SP...と、「ACOBATTLE★松本」は続いていきます。
これからも、見届けていただきたいし、一緒に体感してもらいたいです。
よろしくお願いします。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2012年03月03日 10:14
☆CHAMPさん
雪模様の閏年の2.29。
僕も、記憶に残るであろう、CHAMPさんとの出会いの日になりました。

あの雰囲気のステージは、シビれます。
あの時はもうパツンパツンでしたけど、なんだかクセになりそうな感じがしますよ (笑)。
出演者同士もバトルであり、お客さんともバトルであり、なによりも自分自身とのバトルです。
そんな感じです。

CHAMPさんは、創造していた通り、内に秘めたアツいものがにじみ出た、そんなステキな方でした。
ありがとうございました。

5月、よろしくお願いしますっ!
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2012年03月03日 10:18
☆FUKU
「トーメ☆FUKU」のステージをステージ脇で感じながら、トーメとFUKUとそれぞれ出会ってからの道のりを、なんとなく頭は反芻していたよ。

小堀の時代、足跡、FUKUの時代、俺との出会い、潜む時代、掻き鳴らしの時代、芽吹く時代、トーメとの出会い、3.5、FUKUISM...、ふくこの部屋、正祥ブギウギ...、ACOBATTLE★松本。
そんなものたちを、思い出してました。

「オトカジ」と「オトカジ "f"」があるし、今回、トーメとFUKUはあえて実行委員ってカテゴリにはしなかったけれど、心はしっかりと実行委員、さすがな舎妹分だったよ。

ありがとう。
そして、これからだな、マジで。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2012年03月03日 10:24
☆AKIさん
「あっぱれ」って言ってくれましたねっ!
あーもう、この一言で、もうなにもいらないです (笑)。

チームでの動きにしないと、松本の場合はつき動けないと思いました。
9人9様のいろんなものがありますけど、そこはやはりみんな先輩で大人でした。
しっかりと、自分の持ち場を探して捕らえて、2.29に向かっていたように思います。

G.Gとも、今まではここまで深く話した事がなかった事をたくさん話せたし、これからもっと面白くなりそうです。

01をやってみて、みんなそれぞれ次への課題を持ち始めていると思います。
それを是正しながら、新しい楽しいものもみつけながら、皐月SHOWに向かいますよ。


AKIさん、ありがとうございまし...やめた (笑)、これからもよろしくですっ!
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2012年03月03日 10:35
 
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