2015年04月27日
「奴ら」、の、途中下車。
僕は、昔、今で云う「乗り鉄」だった。
北海道から九州まで、まだJRではなく国鉄だったころ、全ての線路の上を、列車に乗って旅をした。
小学生だった頃から高校生の頃まで、色んな人間や景色を見つめて来た。
そんなものが、今の僕の音楽に、少なからず結びづいている事は、間違いない。
途中下車。
なんていい響きなんだろう、だって、途中でやめちゃう事が「正」になるんだもん。
昔は、途中下車した駅では「下車印」ってのを押してもらえて、周遊券とかで旅してた時は、駅員さんに押してもらう下車印が宝物だった。
旅にはルートがあり、当たり前だけれど、ルートの殆どは通過点だと思う。
しかし、通過しなかった「奴ら」がいる。
長野県塩尻で、ライヴかまそうって「奴ら」が、いる。
「チャー絆」

「谷井大介」

--------------------
<チャー絆、谷井大介。ぶらり、途中下車の唄。>
■日時
2015年4月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
0263-88-3933
■出演
チャー絆
谷井大介
うめむらこうじ
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ・予約
0263-88-3933 (On the Road 米窪)
sekikaku.move@gmail.com (関)
--------------------
そう、もう、今週の木曜日なんだよね。
長野、すげぇなぁ、ありがたいよなぁ...。
「チャー絆」と「谷井大介」。
二組とも、ホントに大好きな奴らなんだけど、今回はあえて、僕なりに比較しつつ書いちゃうね (笑) 。
ずっと、感じてた事だから。
殆どのインディーズミュージシャンにとって、「旅」と「暮らし」があると思う。
彼らは、このふたつで、彼らのほぼ日常が出来あがっているんじゃないかなって、僕は思う。
違ってたら、ごめんね。
もちろん、好きな人の事や親の事や慈しむべく子供の事や、いろいろそれぞれあると思うけれど。
そんな「旅」と「暮」、そして、この二つの世界。
そんな中で「奴ら」は、曲を歌を紡ぎ出す。
「チャー絆」と「谷井大介」は、この世界の聴き手への出し方が真逆のように思える。
ゴールは「10」なんだけど、その、「10」になるべく割合が、ユウスケと亜希ちゃんの世界と大介の世界は、うん、逆のような気がする。
でも、たどり着くところは、胃袋の奥からため息が出るような感動であり、「やっぱ、コイツ好きやわ!」って、思う感情なんだけどね。
一曲一曲の音楽には、その曲の中につめられたドラマがあって、奴らの音楽が僕の心に染み込んで来る時の、陰と陽ってか、ドラマの引き込まれ方というかが、とにかく逆なんです。
勘違いして欲しくないのは、対だとか二つで一つだとか、そういうんじゃないよ!
涙は、瞳から流れて心に堕ちて来る涙と、心の奥底で湧き上がって瞳から流れる涙があると思うんですが、、今回の「チャー絆」と「谷井大介」との対バンは、そんな感動をライヴの中で、両方感じられる夜になると思います。
「あなたの感動の位置、木曜日に解ると思います。」
共演の「うめむらこうじ」も、心こめて全力でいきますよー!

じゃなきゃ、いわきで真正面から「ドトーラーズ」と共演出来ねえぞ!
「奴ら」に、下車印押してやれ!

ちがうか?うめ。
皆さん、30日木曜日、塩尻の「BAR On the Road」で、お会いしましょうっ!
北海道から九州まで、まだJRではなく国鉄だったころ、全ての線路の上を、列車に乗って旅をした。
小学生だった頃から高校生の頃まで、色んな人間や景色を見つめて来た。
そんなものが、今の僕の音楽に、少なからず結びづいている事は、間違いない。
途中下車。
なんていい響きなんだろう、だって、途中でやめちゃう事が「正」になるんだもん。
昔は、途中下車した駅では「下車印」ってのを押してもらえて、周遊券とかで旅してた時は、駅員さんに押してもらう下車印が宝物だった。
旅にはルートがあり、当たり前だけれど、ルートの殆どは通過点だと思う。
しかし、通過しなかった「奴ら」がいる。
長野県塩尻で、ライヴかまそうって「奴ら」が、いる。
「チャー絆」

「谷井大介」

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<チャー絆、谷井大介。ぶらり、途中下車の唄。>
■日時
2015年4月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
0263-88-3933
■出演
チャー絆
谷井大介
うめむらこうじ
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ・予約
0263-88-3933 (On the Road 米窪)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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そう、もう、今週の木曜日なんだよね。
長野、すげぇなぁ、ありがたいよなぁ...。
「チャー絆」と「谷井大介」。
二組とも、ホントに大好きな奴らなんだけど、今回はあえて、僕なりに比較しつつ書いちゃうね (笑) 。
ずっと、感じてた事だから。
殆どのインディーズミュージシャンにとって、「旅」と「暮らし」があると思う。
彼らは、このふたつで、彼らのほぼ日常が出来あがっているんじゃないかなって、僕は思う。
違ってたら、ごめんね。
もちろん、好きな人の事や親の事や慈しむべく子供の事や、いろいろそれぞれあると思うけれど。
そんな「旅」と「暮」、そして、この二つの世界。
そんな中で「奴ら」は、曲を歌を紡ぎ出す。
「チャー絆」と「谷井大介」は、この世界の聴き手への出し方が真逆のように思える。
ゴールは「10」なんだけど、その、「10」になるべく割合が、ユウスケと亜希ちゃんの世界と大介の世界は、うん、逆のような気がする。
でも、たどり着くところは、胃袋の奥からため息が出るような感動であり、「やっぱ、コイツ好きやわ!」って、思う感情なんだけどね。
一曲一曲の音楽には、その曲の中につめられたドラマがあって、奴らの音楽が僕の心に染み込んで来る時の、陰と陽ってか、ドラマの引き込まれ方というかが、とにかく逆なんです。
勘違いして欲しくないのは、対だとか二つで一つだとか、そういうんじゃないよ!
涙は、瞳から流れて心に堕ちて来る涙と、心の奥底で湧き上がって瞳から流れる涙があると思うんですが、、今回の「チャー絆」と「谷井大介」との対バンは、そんな感動をライヴの中で、両方感じられる夜になると思います。
「あなたの感動の位置、木曜日に解ると思います。」
共演の「うめむらこうじ」も、心こめて全力でいきますよー!

じゃなきゃ、いわきで真正面から「ドトーラーズ」と共演出来ねえぞ!
「奴ら」に、下車印押してやれ!

ちがうか?うめ。
皆さん、30日木曜日、塩尻の「BAR On the Road」で、お会いしましょうっ!
2014年10月28日
いっぷくすんなら、いつもの町。
「谷井大介」が、長野にやって来ます!
茨城県日立から、群馬経由で、谷井大介がやって来ます!

僕のブログを読んでいる方はご承知だと思いますが、彼との出会いは、福島県郡山でした。
またまた、僕のブログを読んでる方はご承知でしょうが (笑) 、「衰退羞恥心」のブッキングで、出会いました。
人間が身体そのもので歌を唄ってるシンガーソングライターが、僕は好きなんです。
「ノグチサトシ」もすげえなーって思った、同じくらい「ノグチサトシ」もソレだけど、「谷井大介」、正にソレです。
なんでかっていうと、その人たちの担当楽器は、「唄」であり「詞」だから。
意外に、ギターやピアノや理論や理屈に逃げるシンガーソングライター、多いです。
「谷井大介」は、違います!もちろん、ブッキングしてくれた「衰退羞恥心」も、違います。
さあ!
長野の皆さん、捉えなきゃ!感じなきゃ!
皆さんの心の疲れた部分、傷ついた部分に、もしも音楽が入れるんなら、「谷井大介」の音楽が、染み入ると思います。
なにせ、全身で唄ってますから!

明日から三日間、どこでもいい、あなたの心が「あっ!」って思ったら、会場にいらして下さい。
----------
<谷井大介 遊々信州ミニツアー>
長野/松本
■日時
2014年10月29日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
スナック マイ・シャトー
http://www.geocities.jp/hwppr070/index.html
■アクセス
松本市松原75-6
0263-86-0959
■出演
谷井大介
セキケンイチ
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-86-0959 (上條)
-----
長野/塩尻
■日時
2014年10月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
谷井大介
浜田 正
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-88-3933 (米窪)
----------
<はっちゃけ祭り>
■日時
2014年10月31日 (金)
19:00 START
■会場
ホテルブエナビスタ地下 ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/
■アクセス
松本市本庄1-2-1 B1
0263-37-0111 (代)
■出演
19:15~19:40 FUKU (アコギかきならし弾語り)
19:45~19:55 DANCE_TIME
20:00~20:20 Momose (Rap)
20:20~20:35 マル秘 その1
20:35~21:05 ケイスケ (ジャグリング)
21:15~22:00 谷井大介 (アコギふぉーくろっく弾語り)
22:00~22:05 マル秘 その2
■入場料
一般:2,000円 (1D付)
高校生以下 (保護者同伴に限る) 500円 (1D付)
■予約・問合せ
090-3474-4218 (中野)
090-9838-6681 (関)
----------
最後に。
最近、一番お気に入りの「谷井大介」のナンバーを。
京都、行きてぇ~、もっとピアノ弾きてぇ~ (笑) !
大介、俺も目いっぱいやるからよ、やろうな!
よお、長野の皆さん。
いっぷくすんならって大介に思ってもらえるくらいのドジョー。
一緒に作ろうね。
茨城県日立から、群馬経由で、谷井大介がやって来ます!
僕のブログを読んでいる方はご承知だと思いますが、彼との出会いは、福島県郡山でした。
またまた、僕のブログを読んでる方はご承知でしょうが (笑) 、「衰退羞恥心」のブッキングで、出会いました。
人間が身体そのもので歌を唄ってるシンガーソングライターが、僕は好きなんです。
「ノグチサトシ」もすげえなーって思った、同じくらい「ノグチサトシ」もソレだけど、「谷井大介」、正にソレです。
なんでかっていうと、その人たちの担当楽器は、「唄」であり「詞」だから。
意外に、ギターやピアノや理論や理屈に逃げるシンガーソングライター、多いです。
「谷井大介」は、違います!もちろん、ブッキングしてくれた「衰退羞恥心」も、違います。
さあ!
長野の皆さん、捉えなきゃ!感じなきゃ!
皆さんの心の疲れた部分、傷ついた部分に、もしも音楽が入れるんなら、「谷井大介」の音楽が、染み入ると思います。
なにせ、全身で唄ってますから!

明日から三日間、どこでもいい、あなたの心が「あっ!」って思ったら、会場にいらして下さい。
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<谷井大介 遊々信州ミニツアー>
長野/松本
■日時
2014年10月29日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
スナック マイ・シャトー
http://www.geocities.jp/hwppr070/index.html
■アクセス
松本市松原75-6
0263-86-0959
■出演
谷井大介
セキケンイチ
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-86-0959 (上條)
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長野/塩尻
■日時
2014年10月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
谷井大介
浜田 正
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-88-3933 (米窪)
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<はっちゃけ祭り>
■日時
2014年10月31日 (金)
19:00 START
■会場
ホテルブエナビスタ地下 ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/
■アクセス
松本市本庄1-2-1 B1
0263-37-0111 (代)
■出演
19:15~19:40 FUKU (アコギかきならし弾語り)
19:45~19:55 DANCE_TIME
20:00~20:20 Momose (Rap)
20:20~20:35 マル秘 その1
20:35~21:05 ケイスケ (ジャグリング)
21:15~22:00 谷井大介 (アコギふぉーくろっく弾語り)
22:00~22:05 マル秘 その2
■入場料
一般:2,000円 (1D付)
高校生以下 (保護者同伴に限る) 500円 (1D付)
■予約・問合せ
090-3474-4218 (中野)
090-9838-6681 (関)
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最後に。
最近、一番お気に入りの「谷井大介」のナンバーを。
京都、行きてぇ~、もっとピアノ弾きてぇ~ (笑) !
大介、俺も目いっぱいやるからよ、やろうな!
よお、長野の皆さん。
いっぷくすんならって大介に思ってもらえるくらいのドジョー。
一緒に作ろうね。
2014年08月28日
SALさん、三日かかったよ。
8月25日は、パーカッショニスト「Senor.SALbayashi」の命日でした。

僕にとって、どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方でした。
二人で、いろんな方々のバックを努めさせていただきました、ホントに、数えきれないくらいの。
そんな彼の三回忌のブログを、SALさんとの色んな事を思い起こしながらしっかりと今年は書きたくて、書きたかったんだけどいろいろ思い起こすが故に込みあげちゃったりもして、下書きフォルダに入れては直して、入れては削って、なかなかアップ出来ないまま、命日は月曜日だったのに、もう、今、木曜日の早朝です。
「Senor.SALbayashi」ってパーカッショニストを、「平林一寿」って人間を、知っている人も知らない人も、ちょいと長いけれど、お付き合い願えたらと思います。
僕は、皆さんご存知かと思いますが、シンガーソングライターとか、歌うたいでは、根本的にありません。
だから、その「詞」を音色に乗せる事は出来るけれど、なにもないところから歌詞を作っていくのは、苦手です (笑) 。
なのでブログのタイトル「吾奏音彩」の通り、メインの人やユニット、ソロの楽器や個人の音色に、彩を音と共に与えるのが僕の役割だし仕事だと思って、ピアノを弾いてます。
でも、ただやんわりとそのコードなぞったり、適当に合わせたりっていうのが正に合わない (笑) 、ピアニストです。
同じ「G」でも、ステージの真ん前に立ってるミュージシャンに、「一緒に、かますぜ!同じGなら!」って、そんなピアノ弾きです。
この思いってのは、もう何十年も変わらないんですけど、8~9年前になるかな...、同じような雰囲気でステージで周囲や自分の楽器を睨みつけて、奏でている男たちがいました。
それが、当時「ちほねぇ」とステージを共にしていた、「Senor.SALbayashi」と「ヒーローズ」だった。
僕は、「K-2 UNIT」で、出演してたんだけれど、その打ち上げで、「君たちがやってた、O.Y.A.J.Iって曲と、駅名がタイトルの曲いいよね~」って、声をかけてくれたのが、「Senor.SALbayashi」ことSALさん、そして「ヒーローズ」ことにぃちゃんでした。
この県の森の「街発」のライヴと打上げがきっかけで、初めてSALビートが「K-2 UNIT」に入ってくれたのは、2007年の6月、上田の当時の「LOFT」でのライヴ。
その時の対バンが、「Ayer」と、そして「tea」さん、そしてその時にお客さんとして観に来てくれていたのが、去年の竹原ピストルさんの長野ツアーで共演もしてくれた、「深瀬人寛」や「鯉丼」だった。
その日をきっかけに「K-2 UNIT」の活動を通して、CDのレコーディングも含め、ほぼK-2は、SALさんと一緒に演ってたな...。
SALさんとは、「パーカッションとピアノ」としてのの妙なユニットバックシャンコンビ部隊として「SAL∞CAN」って名前を付けて、互いに紹介しあって、いろんな人の背中と音色とグルーヴを、そして互いの指先を感じながら、ステージを共にした。
「澁艶」の二人、donさんと香とのいろんなつながりもそうだし、
「雅音人」とも、いろんなところで演奏させてもらった。
SALさんの紹介で伺った、長野市内でのジャズセッションがなければ、「ましゅまろまま」や「the APPLAUZ」のまみとも、繋がりはなかったかも知れない。
僕がしばらく病気で、音楽活動やサポートバックシャンとしての活動を止めている間も、SALさんは精力的にサポート活動を広げていて、魅力的なミュージシャンを見つけては僕に電話をくれて、「けんちゃん、早く一緒に演ろうよ!」って...。
そんな中でのミュージシャンが、「ましゅまろまま」であり、
「トーメ」でもあり、
「FUKU」や「トーメ☆FUKU」であり、
「さんさな」や「M3」でもあるわけです。
「El Camino」さんや「Shy」さん「オグラ」さんたち、プロのツアーミュージシャンとのコラボも然りです。
そして、「SALさん、今回も頼むよ、いつもの (笑) 。」って、SALさんにメールしたりしてステージを共にしたのが、「Over 50's」だったり「ビレッジ」だったり、「湯澤かよこ」や「小松チヒロ」との、ガチなジョイントだったんじゃないかな...。
そんな、音楽シーンたち以外のライヴやイベントでも、SALさんは、いろいろ叩きまくっていた。
その代表格が、「Ayer」のふまや鳥居たちとのセッションであり、もう一つが、京都のライヴハウス「和音堂」で定期的に開催されているライヴイベント「ドドナイ(Do Do NIGHT)」関連。
この「ドドナイ」、もう5~6年くらい前からになるのかな...、大阪や京都メンバーを連れて、本家が長野に乗り込んで来るようになって「ドドナガ(会場が長野になるからね)」と称して開催されるようになった。
この「ドドナガ」を長野で主宰するのが、このブログの結構前の方にで出来た「tea」さんと、その奥方の「りっちぃ」。
「ドドナガ」の歴史は、今はなきライヴハウス「BOTTOM DOLLAR」での出会いや思いの歴史や繋がりにもなるんだけれど、この「ドドナイ」と「ドドナガ」が大好きだったのが、SALさん。
そしてこの「ドドナガ」の歴史は、まみと僕とのユニット「the APPLAUZ」の歴史にもシンクする。
京都の本家「和音堂」でのレギュラーに「Alies(はい、アリスだけしか演んない方々ね (笑) )」って先輩方がいるんだけれど、長野での「ドドナガ」にやって来る事になって、「そんじゃ、長野にもアリスフリークに負けないくらいのチンペイフリークがいるんだぜ!」って、対抗したのが僕とまみで、その時の出演のために「the APPLAUZ」というユニット名を付けたのでした (笑) 。
SALさんには、「the APPLAUZ」、すごく気に入ってもらっていて、亡くなるまでいくつものステージを共にしてもらったんだけれど、まだユニット名もついていない「喝采の種」だったころの、僕らの唯一のステージでも、一緒に演奏してくれました。
SALさんが「こっちからも殴り込もうぜ!」って舵を取って、二年前の六月に、「the APPLAUZ feat.Senor.SALbayashi」で、SALさんの奥さまも一緒に京都の本家「ドドナイ」に出演した事もあったんだけど、その二か月後、「ドドナガ」の開催当日、SALさんはシンバルの音色が響いていくかの如く、空へと飛び立ちました。
「ドドナイ」とSALさんの事は、まみも「ましゅまろまま」のブログで、少し前に書いてたね。
http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1542274.html
今年、この「ドドナイ」と「ドドナガ」とのジョイント企画のような形で、今年は、今、「ドドナガ」思い出の「BOTTOM DOLLAR」の中村さんが卓を仕切る、大塚「Welcome back」での開催となり、僕も松本で一仕事終えてから駆けつけるつもりです。
「ドドナイ」とか「ドドナガ」はもちろんだけれど、SALさんの思いと共に、ピアノを弾いて来ようと思っています。
色んな人と音で交わり、会場で一緒に笑って、そして彼が繋いできた「Senor.SALbayashi」の世界。
その、SALさんの思いの集大成みたいなもの、描いていたものが、「ACOBATTLE」であり、ツアーミュージシャンとの交流やコラボなのだと、僕は思っています。
バックシャンとして、企画屋として、彼が長野に問いたかったものは大きすぎて、今の僕では背負いきれない部分も正直ある。
でも、やってくよ、SALさん。
SALさんが好きだっていってくれてた、ソロのステージも増やしていくよ。
今、出せずにいる音魂たちも、周囲やみんなの笑顔と共に音を紡ぎ出せる時が来るように、俺なりにやっていくよ。
小春と櫻子へも、たっくさん、大事なものを残してくれたよね。

あなたがくれたもの、そして最後の言葉は、俺の中にズンといつでもいつまでも残っているから。
SALさんが病に侵されている事は、僕は早い時期から聞いていた。
でも、「音楽をやめさせないでくれ」って、SALさんの言葉に、はむかう事は出来なかった。
今、考えても、僕がどうすべきだったかは、分からない。
「どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方」として、少しでも彼が「ニヤり」と出来るステージに連れて行きたいと、そう考えていたな、あの頃。
僕がSALさんと、最後に音を交えたのは、彼が亡くなる一週間前。
tomoさんが声をかけてくれた、土肥でのフェスへのリハーサル。
土肥に向かう前にかなり具合が悪くなって土肥への同行は中止、土肥から帰って来た時、もうSALさんは入院していた。
「the APPLAUZ」の「片隅の夢」って曲の中には、「ましゅまろまま」の「花鳥風月」の中にある思いとはまた違う、SALさんが病と闘っている頃の、彼への想いが隠されている。
SALさんとの、ラスト・ソング。
もう、SALさんとの事を、ここまで掘り下げたり顧みたりして、ブログを書く事はないかも知れないな。
SALさん、そっちでもソフトクリーム、喰ってますか?

僕にとって、どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方でした。
二人で、いろんな方々のバックを努めさせていただきました、ホントに、数えきれないくらいの。
そんな彼の三回忌のブログを、SALさんとの色んな事を思い起こしながらしっかりと今年は書きたくて、書きたかったんだけどいろいろ思い起こすが故に込みあげちゃったりもして、下書きフォルダに入れては直して、入れては削って、なかなかアップ出来ないまま、命日は月曜日だったのに、もう、今、木曜日の早朝です。
「Senor.SALbayashi」ってパーカッショニストを、「平林一寿」って人間を、知っている人も知らない人も、ちょいと長いけれど、お付き合い願えたらと思います。
僕は、皆さんご存知かと思いますが、シンガーソングライターとか、歌うたいでは、根本的にありません。
だから、その「詞」を音色に乗せる事は出来るけれど、なにもないところから歌詞を作っていくのは、苦手です (笑) 。
なのでブログのタイトル「吾奏音彩」の通り、メインの人やユニット、ソロの楽器や個人の音色に、彩を音と共に与えるのが僕の役割だし仕事だと思って、ピアノを弾いてます。
でも、ただやんわりとそのコードなぞったり、適当に合わせたりっていうのが正に合わない (笑) 、ピアニストです。
同じ「G」でも、ステージの真ん前に立ってるミュージシャンに、「一緒に、かますぜ!同じGなら!」って、そんなピアノ弾きです。
この思いってのは、もう何十年も変わらないんですけど、8~9年前になるかな...、同じような雰囲気でステージで周囲や自分の楽器を睨みつけて、奏でている男たちがいました。
それが、当時「ちほねぇ」とステージを共にしていた、「Senor.SALbayashi」と「ヒーローズ」だった。
僕は、「K-2 UNIT」で、出演してたんだけれど、その打ち上げで、「君たちがやってた、O.Y.A.J.Iって曲と、駅名がタイトルの曲いいよね~」って、声をかけてくれたのが、「Senor.SALbayashi」ことSALさん、そして「ヒーローズ」ことにぃちゃんでした。
この県の森の「街発」のライヴと打上げがきっかけで、初めてSALビートが「K-2 UNIT」に入ってくれたのは、2007年の6月、上田の当時の「LOFT」でのライヴ。
その時の対バンが、「Ayer」と、そして「tea」さん、そしてその時にお客さんとして観に来てくれていたのが、去年の竹原ピストルさんの長野ツアーで共演もしてくれた、「深瀬人寛」や「鯉丼」だった。
その日をきっかけに「K-2 UNIT」の活動を通して、CDのレコーディングも含め、ほぼK-2は、SALさんと一緒に演ってたな...。
SALさんとは、「パーカッションとピアノ」としてのの妙なユニットバックシャンコンビ部隊として「SAL∞CAN」って名前を付けて、互いに紹介しあって、いろんな人の背中と音色とグルーヴを、そして互いの指先を感じながら、ステージを共にした。
「澁艶」の二人、donさんと香とのいろんなつながりもそうだし、
「雅音人」とも、いろんなところで演奏させてもらった。
SALさんの紹介で伺った、長野市内でのジャズセッションがなければ、「ましゅまろまま」や「the APPLAUZ」のまみとも、繋がりはなかったかも知れない。
僕がしばらく病気で、音楽活動やサポートバックシャンとしての活動を止めている間も、SALさんは精力的にサポート活動を広げていて、魅力的なミュージシャンを見つけては僕に電話をくれて、「けんちゃん、早く一緒に演ろうよ!」って...。
そんな中でのミュージシャンが、「ましゅまろまま」であり、
「トーメ」でもあり、
「FUKU」や「トーメ☆FUKU」であり、
「さんさな」や「M3」でもあるわけです。
「El Camino」さんや「Shy」さん「オグラ」さんたち、プロのツアーミュージシャンとのコラボも然りです。
そして、「SALさん、今回も頼むよ、いつもの (笑) 。」って、SALさんにメールしたりしてステージを共にしたのが、「Over 50's」だったり「ビレッジ」だったり、「湯澤かよこ」や「小松チヒロ」との、ガチなジョイントだったんじゃないかな...。
そんな、音楽シーンたち以外のライヴやイベントでも、SALさんは、いろいろ叩きまくっていた。
その代表格が、「Ayer」のふまや鳥居たちとのセッションであり、もう一つが、京都のライヴハウス「和音堂」で定期的に開催されているライヴイベント「ドドナイ(Do Do NIGHT)」関連。
この「ドドナイ」、もう5~6年くらい前からになるのかな...、大阪や京都メンバーを連れて、本家が長野に乗り込んで来るようになって「ドドナガ(会場が長野になるからね)」と称して開催されるようになった。
この「ドドナガ」を長野で主宰するのが、このブログの結構前の方にで出来た「tea」さんと、その奥方の「りっちぃ」。
「ドドナガ」の歴史は、今はなきライヴハウス「BOTTOM DOLLAR」での出会いや思いの歴史や繋がりにもなるんだけれど、この「ドドナイ」と「ドドナガ」が大好きだったのが、SALさん。
そしてこの「ドドナガ」の歴史は、まみと僕とのユニット「the APPLAUZ」の歴史にもシンクする。
京都の本家「和音堂」でのレギュラーに「Alies(はい、アリスだけしか演んない方々ね (笑) )」って先輩方がいるんだけれど、長野での「ドドナガ」にやって来る事になって、「そんじゃ、長野にもアリスフリークに負けないくらいのチンペイフリークがいるんだぜ!」って、対抗したのが僕とまみで、その時の出演のために「the APPLAUZ」というユニット名を付けたのでした (笑) 。
SALさんには、「the APPLAUZ」、すごく気に入ってもらっていて、亡くなるまでいくつものステージを共にしてもらったんだけれど、まだユニット名もついていない「喝采の種」だったころの、僕らの唯一のステージでも、一緒に演奏してくれました。
SALさんが「こっちからも殴り込もうぜ!」って舵を取って、二年前の六月に、「the APPLAUZ feat.Senor.SALbayashi」で、SALさんの奥さまも一緒に京都の本家「ドドナイ」に出演した事もあったんだけど、その二か月後、「ドドナガ」の開催当日、SALさんはシンバルの音色が響いていくかの如く、空へと飛び立ちました。
「ドドナイ」とSALさんの事は、まみも「ましゅまろまま」のブログで、少し前に書いてたね。
http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1542274.html
今年、この「ドドナイ」と「ドドナガ」とのジョイント企画のような形で、今年は、今、「ドドナガ」思い出の「BOTTOM DOLLAR」の中村さんが卓を仕切る、大塚「Welcome back」での開催となり、僕も松本で一仕事終えてから駆けつけるつもりです。
「ドドナイ」とか「ドドナガ」はもちろんだけれど、SALさんの思いと共に、ピアノを弾いて来ようと思っています。
色んな人と音で交わり、会場で一緒に笑って、そして彼が繋いできた「Senor.SALbayashi」の世界。
その、SALさんの思いの集大成みたいなもの、描いていたものが、「ACOBATTLE」であり、ツアーミュージシャンとの交流やコラボなのだと、僕は思っています。
バックシャンとして、企画屋として、彼が長野に問いたかったものは大きすぎて、今の僕では背負いきれない部分も正直ある。
でも、やってくよ、SALさん。
SALさんが好きだっていってくれてた、ソロのステージも増やしていくよ。
今、出せずにいる音魂たちも、周囲やみんなの笑顔と共に音を紡ぎ出せる時が来るように、俺なりにやっていくよ。
小春と櫻子へも、たっくさん、大事なものを残してくれたよね。

あなたがくれたもの、そして最後の言葉は、俺の中にズンといつでもいつまでも残っているから。
SALさんが病に侵されている事は、僕は早い時期から聞いていた。
でも、「音楽をやめさせないでくれ」って、SALさんの言葉に、はむかう事は出来なかった。
今、考えても、僕がどうすべきだったかは、分からない。
「どうしようもなくかけがえのない、バックシャンとしての相方」として、少しでも彼が「ニヤり」と出来るステージに連れて行きたいと、そう考えていたな、あの頃。
僕がSALさんと、最後に音を交えたのは、彼が亡くなる一週間前。
tomoさんが声をかけてくれた、土肥でのフェスへのリハーサル。
土肥に向かう前にかなり具合が悪くなって土肥への同行は中止、土肥から帰って来た時、もうSALさんは入院していた。
「the APPLAUZ」の「片隅の夢」って曲の中には、「ましゅまろまま」の「花鳥風月」の中にある思いとはまた違う、SALさんが病と闘っている頃の、彼への想いが隠されている。
SALさんとの、ラスト・ソング。
もう、SALさんとの事を、ここまで掘り下げたり顧みたりして、ブログを書く事はないかも知れないな。
SALさん、そっちでもソフトクリーム、喰ってますか?
2013年12月12日
いよいよ「オグラ」さんが、長野に降り立つっ!
今日は、12日の木曜日ですね...。
って事は、もう明日、13日の金曜日は、オグラさんが長野にやって来る日ではないかっ!
そうです、いよいよ「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」さんが、長野に降り立ちます。
「オグラとクリスマス」の、幕開けな訳です。
オグラさん、オグラさんと言っていても、「どんな人なんだろう...」って、写真やフライヤーを見て思ってらっしゃる方も、いらっしゃるかも知れません。
なので、去年のオグラさんの松本公演の時にも書きましたが、「僕とオグラさん」を、ちょっと書いておこうと思います。

オグラさんを僕が初めて知ったのは、もうかれこれ20年以上前になるんじゃないかな...。
オグラさんが以前組んでいた、「青ジャージ」というバンドのライブを見た時だった。
当時、ロックバンドは、ロックツービートかエイトビート主流、あるとすれば、自分たちのレパートリーの中にアクセントを付けるために、楽曲の一つの表現方法として使っていた、「3/4や6/8拍子」。
ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッって、ヤツね。
それを、というか、その美しさを前面に出して演奏していたのが、「青ジャージ」だった。
だから、オグラさんや「青ジャージ」を始めオグラサウンドを今でも支え続けている、キーボードの原さんとお話が出来るようになった今、こんな宝物も出来た。

僕は、三拍子がとても好きだし、オリジナルでも三拍子を作る事がある。
もっと言うと、早いシャッフルとかの、「タカツ/タカツ/タカツ/タカツッ」って三つのリズムをかっちょよくキめてるバンドとかを見ると、すぐに好きになっちゃう。
そのくらい、「みっつマン・グルーヴィー」なんだと思う (笑) 。
ワルツというのは、すごく歌詞を乗せるのが難しいリズムのように思う、軽い歌詞だとどうしようもなくダルい曲になってしまうし、逆に重い歌詞だと、とことん救いようがなくなってしまう危険性を帯びている。
ところが、オグラさんは、恋を人生を刹那を喜怒哀楽を、見事に三拍子に載せて歌っている。
それは、「青ジャージ」の後に結成された「800ランプ」でも、ソロとなりて「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」として活動を始めてからも、同じスタンスで姿勢で、美しい曲を、世に送り出しているように、僕には思える。
ずっと、自分の中にうごめく音楽的美学を追い求め、決してその姿勢を崩さずに、最高のパフォーマンスでオーディエンスに発信し続けているミュージシャン、それがオグラさんなのだ。
「オグラ」名義で発売された、「オグラBOX」の中に「Mr・オルガの嘆き」という曲があるんだけど、今でもこの曲を聴くと、何とも言えなく、オグラさんの叫びを聞いているかの如く思えて、胸を締め付けられる思いがする。
それに僕が皆さんに知ってもらいたいオグラさんの魅力は、アートセンスと楽曲制作のものすごい才能。
「何がしらのテーマ」が明確になると、ものすごい集中力でものを作りだしてしまうアーティストなんだと思う。
前記した「青ジャージ」の次にオグラさんが結成した「800ランプ」のCDジャケットには、オグラさんがダンボールで手作りした船が映し出されている。

そして今は、「オグラタウン」高円寺の商店街の街頭テレビボックスを、制作中のようだ。
そしてそして高円寺の夏祭り「馬橋盆踊り」の楽曲も手掛けたり、KFC始め、多くのCMソングの制作も行っている。
そんな、オグラさんの歴史が存分に味わえる、贅沢なライヴが、今年の10月、吉祥寺で開かれた。
その名も、「オグラ文化祭」。


「青ジャージ」あり、今回、12月15日 (日) の「韓国食堂 Music Court HANA」のステージで、長野県初登場となる「オグラ&ジュンマキ堂」あり。


「オグラ&ジュンマキ堂+スペシャルバンド」のセッションあり、「オグラ」ソロあり、「赤ジャージ (笑) 」あり、そしてステージ最後には、客席の椅子を全部片づけて、出演者もお客さん全員で盆踊りを踊ってしまうという、エンタテイメント最高級の「文化祭、兼、後夜祭」なのでした!


もう、招いていただいた僕も「ましゅまろまま」も、感動しまくりな、本物の唄宴でした。
「とどろき豆太郎」にも、久しぶりに会えたしね (笑) 。
この文化祭の夜、オグラさんに、正式に今回の長野スリーデイズの構想を、聞かせていただきました。
三日間、長野県内のツアーを行う中、二日間を「オグラ」名義で、そして一日を「オグラ&ジュンマキ堂」でやりたいという、お話でした。
オグラさんのステージに度々一緒に登場する、チンドンユニット「ジュンマキ堂」のマキさんは、松本出身だという事もあり、すごく楽しみな提案を、オグラさんからいただいた。
「オグラ&ジュンマキ堂」名義では、最新CD「廻転唱歌」を発売していて、これまた、自分が日本人である事にすごく心が豊かになれる一枚なのです。

去年の6月に「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラさんが松本にライヴに来てくれた時、僕は
「インチキ故に計算された、音の方程式、あなたは解く事が出来るのか?」
ってコピーを、作りました。
あれから一年半、オグラさんの方程式は難解過ぎて、まだまだ用いる公式すら分からないまま。
今回の長野スリーデイズ、クリスマス気分を味わいながら、オグラさんの方程式に挑んでみませんか?

~インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ 聖なる長野ツアー~
■日時
2013年12月13日 (金)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F
0263-88-3933
■出演
オグラ
丸山俊治
FUKU
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/長野「廻せ!廻せ!ナイト」
■日時
2013年12月14日 (土)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
はくなまたた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
オグラ
Icchie
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
長野/松本「廻せ!廻せ!廻せぇ~!ナイト」
■日時
2013年12月15日 (日)
開場 13:00 開演 13:30
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
オグラ&ジュンマキ堂
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)style="font-size:150%;line-height:150%;">オグラとクリスマス
全会場共通、問合せやご予約は。
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
まで、どうぞっ!
「求ム、オグラ流インチキ方程式ニ、挑ム同士ヲ。」
って事は、もう明日、13日の金曜日は、オグラさんが長野にやって来る日ではないかっ!
そうです、いよいよ「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」さんが、長野に降り立ちます。
「オグラとクリスマス」の、幕開けな訳です。
オグラさん、オグラさんと言っていても、「どんな人なんだろう...」って、写真やフライヤーを見て思ってらっしゃる方も、いらっしゃるかも知れません。
なので、去年のオグラさんの松本公演の時にも書きましたが、「僕とオグラさん」を、ちょっと書いておこうと思います。

オグラさんを僕が初めて知ったのは、もうかれこれ20年以上前になるんじゃないかな...。
オグラさんが以前組んでいた、「青ジャージ」というバンドのライブを見た時だった。
当時、ロックバンドは、ロックツービートかエイトビート主流、あるとすれば、自分たちのレパートリーの中にアクセントを付けるために、楽曲の一つの表現方法として使っていた、「3/4や6/8拍子」。
ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッって、ヤツね。
それを、というか、その美しさを前面に出して演奏していたのが、「青ジャージ」だった。
だから、オグラさんや「青ジャージ」を始めオグラサウンドを今でも支え続けている、キーボードの原さんとお話が出来るようになった今、こんな宝物も出来た。

僕は、三拍子がとても好きだし、オリジナルでも三拍子を作る事がある。
もっと言うと、早いシャッフルとかの、「タカツ/タカツ/タカツ/タカツッ」って三つのリズムをかっちょよくキめてるバンドとかを見ると、すぐに好きになっちゃう。
そのくらい、「みっつマン・グルーヴィー」なんだと思う (笑) 。
ワルツというのは、すごく歌詞を乗せるのが難しいリズムのように思う、軽い歌詞だとどうしようもなくダルい曲になってしまうし、逆に重い歌詞だと、とことん救いようがなくなってしまう危険性を帯びている。
ところが、オグラさんは、恋を人生を刹那を喜怒哀楽を、見事に三拍子に載せて歌っている。
それは、「青ジャージ」の後に結成された「800ランプ」でも、ソロとなりて「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」として活動を始めてからも、同じスタンスで姿勢で、美しい曲を、世に送り出しているように、僕には思える。
ずっと、自分の中にうごめく音楽的美学を追い求め、決してその姿勢を崩さずに、最高のパフォーマンスでオーディエンスに発信し続けているミュージシャン、それがオグラさんなのだ。
「オグラ」名義で発売された、「オグラBOX」の中に「Mr・オルガの嘆き」という曲があるんだけど、今でもこの曲を聴くと、何とも言えなく、オグラさんの叫びを聞いているかの如く思えて、胸を締め付けられる思いがする。
それに僕が皆さんに知ってもらいたいオグラさんの魅力は、アートセンスと楽曲制作のものすごい才能。
「何がしらのテーマ」が明確になると、ものすごい集中力でものを作りだしてしまうアーティストなんだと思う。
前記した「青ジャージ」の次にオグラさんが結成した「800ランプ」のCDジャケットには、オグラさんがダンボールで手作りした船が映し出されている。

そして今は、「オグラタウン」高円寺の商店街の街頭テレビボックスを、制作中のようだ。
そしてそして高円寺の夏祭り「馬橋盆踊り」の楽曲も手掛けたり、KFC始め、多くのCMソングの制作も行っている。
そんな、オグラさんの歴史が存分に味わえる、贅沢なライヴが、今年の10月、吉祥寺で開かれた。
その名も、「オグラ文化祭」。


「青ジャージ」あり、今回、12月15日 (日) の「韓国食堂 Music Court HANA」のステージで、長野県初登場となる「オグラ&ジュンマキ堂」あり。


「オグラ&ジュンマキ堂+スペシャルバンド」のセッションあり、「オグラ」ソロあり、「赤ジャージ (笑) 」あり、そしてステージ最後には、客席の椅子を全部片づけて、出演者もお客さん全員で盆踊りを踊ってしまうという、エンタテイメント最高級の「文化祭、兼、後夜祭」なのでした!


もう、招いていただいた僕も「ましゅまろまま」も、感動しまくりな、本物の唄宴でした。
「とどろき豆太郎」にも、久しぶりに会えたしね (笑) 。
この文化祭の夜、オグラさんに、正式に今回の長野スリーデイズの構想を、聞かせていただきました。
三日間、長野県内のツアーを行う中、二日間を「オグラ」名義で、そして一日を「オグラ&ジュンマキ堂」でやりたいという、お話でした。
オグラさんのステージに度々一緒に登場する、チンドンユニット「ジュンマキ堂」のマキさんは、松本出身だという事もあり、すごく楽しみな提案を、オグラさんからいただいた。
「オグラ&ジュンマキ堂」名義では、最新CD「廻転唱歌」を発売していて、これまた、自分が日本人である事にすごく心が豊かになれる一枚なのです。

去年の6月に「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラさんが松本にライヴに来てくれた時、僕は
「インチキ故に計算された、音の方程式、あなたは解く事が出来るのか?」
ってコピーを、作りました。
あれから一年半、オグラさんの方程式は難解過ぎて、まだまだ用いる公式すら分からないまま。
今回の長野スリーデイズ、クリスマス気分を味わいながら、オグラさんの方程式に挑んでみませんか?

~インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ 聖なる長野ツアー~
■日時
2013年12月13日 (金)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F
0263-88-3933
■出演
オグラ
丸山俊治
FUKU
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/長野「廻せ!廻せ!ナイト」
■日時
2013年12月14日 (土)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
はくなまたた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
オグラ
Icchie
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
長野/松本「廻せ!廻せ!廻せぇ~!ナイト」
■日時
2013年12月15日 (日)
開場 13:00 開演 13:30
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
オグラ&ジュンマキ堂
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)style="font-size:150%;line-height:150%;">オグラとクリスマス
全会場共通、問合せやご予約は。
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
まで、どうぞっ!
「求ム、オグラ流インチキ方程式ニ、挑ム同士ヲ。」
2013年12月11日
「英祐一」の信州ツアー、そして「ハヴケイスケ」へ...。
もう先月後半の事ですが、飛びっきりの県外ミュージシャンの信州ツアーが、二本ありました。
「英祐一 (えいすけいち) 」と「ハヴケイスケ」の、信州ツアーです。
二人とも「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演を絡めながら、それぞれ長野県内に素晴らしい音楽を響かせてくれました。
記録としてもしっかりブログに残しておかなくてはならないツアー、今回は「英祐一」の長野ツアーを回想します。
えいすけこと「英祐一」のツアーは今回、静岡AKIさんと山梨のチャンティと共に「音の道プロジェクト」にて、静岡・山梨・長野の三県をまたいで、八日間に渡って行って、その中での「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」も含めた長野の三日間を、企画開催させてもらったんだけど、とても濃くて深いライヴだったな...。
初日の塩尻は、人間味あふれるすてきなママが営むバー「BAR On the Road」にて。

O.Aには、信州アダルト部隊 (笑) の「ヒーローズ」と「the APPLAUZ」。


写真/岩佐貴章
それぞれ、えいすけへの再会の思いを込めながら、ステージを展開させてもらいました。
しかし、「ヒーローズ」のステージは、やっぱりいいよね...、いつ聴いてもジンと来る。
そして登場した「英祐一」、前回同様「春が来るぜ」~「麗しい」で一挙に客席をヒートアップさせて、新しいアルバム「エース!! 2」からもたくさん歌ってくれました。


写真/岩佐貴章
そして、前回のツアー同様、今回も競演に僕を誘ってくれて、塩尻では「ひっくり返せ」・「WHAT'S ROCK」・「カモメの歌と波の詩」・「はなつ」と、四曲も一緒にプレイ。
えいすけ、本当にありがとう。

写真/岩佐貴章
「BAR On the Road」の直美ママ、撮影してくれた岩佐くん、そして前回からのリピーターで会場にいらしてくれたお客さま、初めてのお客さま、ヒーローズにぃちゃん、まみ、ありがとうございました。

写真/岩佐貴章
オンザママの、まるで小説のようなすてきなブログを、紹介させて下さい。
http://barontheroad.naganoblog.jp/e1394601.html
えいすけ二日目は、会場を松本に移して「沖縄パラダイス 正祥」にて、正祥のマスターにえいすけの歌を目の前で感じて欲しくて、開催のお願いをしました。

そして「正祥」でのO.Aは、信州の中堅部隊 (笑) 「トーメ」と「FUKU」で。


「英祐一」へステージを繋ぐべく、しかし、自分たちの魂も籠った、素晴らしいステージだったよ。
開演前、えいすけとトーメの、全身のいろんな大きさが同じだったんだ!なんて事も判明しちゃったりして、なかなか面白かった (笑) 。
証拠写真は、これ。

「沖縄パラダイス 正祥」で、初めて「英祐一」の音楽が、轟く。

静かに、荒々しく、時にはコミカルに、がしかし、すべての楽曲で全力投球のステージ、会場の「正祥」には、この日に初めてえいすけの音楽を感じる人も結構いらっしゃったんだけど、ステージ後半の「全速力」では、もう完全にえいすけの世界にどっぷりと浸りこんでいるのがよく分かった。
この日、僕は、「ひっくり返せ」・「WHAT'S ROCK」・「はなつ」を、えいすけと競演させていただきました。

前日と同じ楽曲でも、呼吸や間やテンションが微妙に違うから、その日その日でまた違った曲が積み重ねられていくその音の渦の中にいて、僕は改めて毎日を全力で歌っている「英祐一」という男の魅力をまざまざと感じ、そして、彼の音楽や彼の人間性が愛おしくなるのでした...。
この日の「沖縄パラダイス 正祥」でのえいすけのライヴの模様は、今、アルメリさんが編集して下さっているので、この日の演奏から何曲か、YouTubeに近々、アップされる予定です。
もちろん、「英祐一」本人も承諾しておりますので、お楽しみに!
「正祥」のマスター、祥子さん、バイトの広瀬くん、そして会場に足を運んでくださったお客さま、トーメ、FUKU、ありがとうございました。

「英祐一」は、また、来年の5月に長野にやって来ます。
来年の5月も二日間、次回は群馬県から長野入りして山梨に抜けますので、東信方面(長野か佐久)で一日、中信方面(塩尻)で一日の、ライヴになると思います。
期日は、5/19 (月) に東信、5/20 (火) に中信塩尻での開催になります。
また、詳細は追って発表しますので、今から、スケジュール開けておいてくださいねっ!
ミュージシャンの活動っていうのは、けっこう、たくさんの人の力が陰にあり、成り立っているものだと思います。
実際に、僕もたくさんの人に助けられながら、音楽活動が出来てる。
そんな中、えいすけの、主に北海道での活動を応援なさっている方がいらっしゃいます。
「いつもの仲間」さんのサイトを、紹介させて下さい。
http://ask1-yotei.jimdo.com/
ライブスケジュールや、ライブフォトなど、ライヴ会場では見られないえいすけの一面も映し出される、とてもすてきなHPです。
次のえいすけとの再会は、約、半年後。
また更におっきくなって長野にやって来るであろう、「英祐一」。
僕も一つ一つのライヴ、ツアー企画に真剣に向き合って、再会の握手をしたいな...って、思ってます。
最後に、えいすけ、今回もありがとうっ!
「英祐一 (えいすけいち) 」と「ハヴケイスケ」の、信州ツアーです。
二人とも「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演を絡めながら、それぞれ長野県内に素晴らしい音楽を響かせてくれました。
記録としてもしっかりブログに残しておかなくてはならないツアー、今回は「英祐一」の長野ツアーを回想します。
えいすけこと「英祐一」のツアーは今回、静岡AKIさんと山梨のチャンティと共に「音の道プロジェクト」にて、静岡・山梨・長野の三県をまたいで、八日間に渡って行って、その中での「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」も含めた長野の三日間を、企画開催させてもらったんだけど、とても濃くて深いライヴだったな...。
初日の塩尻は、人間味あふれるすてきなママが営むバー「BAR On the Road」にて。

O.Aには、信州アダルト部隊 (笑) の「ヒーローズ」と「the APPLAUZ」。


写真/岩佐貴章
それぞれ、えいすけへの再会の思いを込めながら、ステージを展開させてもらいました。
しかし、「ヒーローズ」のステージは、やっぱりいいよね...、いつ聴いてもジンと来る。
そして登場した「英祐一」、前回同様「春が来るぜ」~「麗しい」で一挙に客席をヒートアップさせて、新しいアルバム「エース!! 2」からもたくさん歌ってくれました。


写真/岩佐貴章
そして、前回のツアー同様、今回も競演に僕を誘ってくれて、塩尻では「ひっくり返せ」・「WHAT'S ROCK」・「カモメの歌と波の詩」・「はなつ」と、四曲も一緒にプレイ。
えいすけ、本当にありがとう。

写真/岩佐貴章
「BAR On the Road」の直美ママ、撮影してくれた岩佐くん、そして前回からのリピーターで会場にいらしてくれたお客さま、初めてのお客さま、ヒーローズにぃちゃん、まみ、ありがとうございました。

写真/岩佐貴章
オンザママの、まるで小説のようなすてきなブログを、紹介させて下さい。
http://barontheroad.naganoblog.jp/e1394601.html
えいすけ二日目は、会場を松本に移して「沖縄パラダイス 正祥」にて、正祥のマスターにえいすけの歌を目の前で感じて欲しくて、開催のお願いをしました。

そして「正祥」でのO.Aは、信州の中堅部隊 (笑) 「トーメ」と「FUKU」で。


「英祐一」へステージを繋ぐべく、しかし、自分たちの魂も籠った、素晴らしいステージだったよ。
開演前、えいすけとトーメの、全身のいろんな大きさが同じだったんだ!なんて事も判明しちゃったりして、なかなか面白かった (笑) 。
証拠写真は、これ。

「沖縄パラダイス 正祥」で、初めて「英祐一」の音楽が、轟く。

静かに、荒々しく、時にはコミカルに、がしかし、すべての楽曲で全力投球のステージ、会場の「正祥」には、この日に初めてえいすけの音楽を感じる人も結構いらっしゃったんだけど、ステージ後半の「全速力」では、もう完全にえいすけの世界にどっぷりと浸りこんでいるのがよく分かった。
この日、僕は、「ひっくり返せ」・「WHAT'S ROCK」・「はなつ」を、えいすけと競演させていただきました。

前日と同じ楽曲でも、呼吸や間やテンションが微妙に違うから、その日その日でまた違った曲が積み重ねられていくその音の渦の中にいて、僕は改めて毎日を全力で歌っている「英祐一」という男の魅力をまざまざと感じ、そして、彼の音楽や彼の人間性が愛おしくなるのでした...。
この日の「沖縄パラダイス 正祥」でのえいすけのライヴの模様は、今、アルメリさんが編集して下さっているので、この日の演奏から何曲か、YouTubeに近々、アップされる予定です。
もちろん、「英祐一」本人も承諾しておりますので、お楽しみに!
「正祥」のマスター、祥子さん、バイトの広瀬くん、そして会場に足を運んでくださったお客さま、トーメ、FUKU、ありがとうございました。

「英祐一」は、また、来年の5月に長野にやって来ます。
来年の5月も二日間、次回は群馬県から長野入りして山梨に抜けますので、東信方面(長野か佐久)で一日、中信方面(塩尻)で一日の、ライヴになると思います。
期日は、5/19 (月) に東信、5/20 (火) に中信塩尻での開催になります。
また、詳細は追って発表しますので、今から、スケジュール開けておいてくださいねっ!
ミュージシャンの活動っていうのは、けっこう、たくさんの人の力が陰にあり、成り立っているものだと思います。
実際に、僕もたくさんの人に助けられながら、音楽活動が出来てる。
そんな中、えいすけの、主に北海道での活動を応援なさっている方がいらっしゃいます。
「いつもの仲間」さんのサイトを、紹介させて下さい。
http://ask1-yotei.jimdo.com/
ライブスケジュールや、ライブフォトなど、ライヴ会場では見られないえいすけの一面も映し出される、とてもすてきなHPです。
次のえいすけとの再会は、約、半年後。
また更におっきくなって長野にやって来るであろう、「英祐一」。
僕も一つ一つのライヴ、ツアー企画に真剣に向き合って、再会の握手をしたいな...って、思ってます。
最後に、えいすけ、今回もありがとうっ!

2013年11月23日
いよいよ明日は「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」!
ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013
いよいよ、明日となりました。
お昼の12時から、夜の9時過ぎまで。
二回の小休憩を挟んで、13組のミュージシャンがライヴバトルを繰り広げながら、一つの音楽の宴を作ります。
各出演者の紹介は、先日の僕のブログをご覧下さい。
http://futurista.naganoblog.jp/e1385091.html
地元松本からエントリーの「丸山俊治」さんや「ましゅまろまま」、松本出身の「DESHIKO」を含め、全出演者、僕が音楽をやっていなかったり、音楽で旅をしていなかったら出会う事のなかったミュージシャンたちです。
逆にいうと、テレビやラジオなどの一般メディアからの音楽情報では、恐らく出会えなかったミュージシャンたちなんです。
そして、一般メディアで見かけるミュージシャンたちに、ある意味取らない、素晴らしい出演者たちです。
いろんな土地に出向いて、イベントやライヴに出演させていただくと、それまで知らなかった新しいミュージシャンにたくさん出会います、出逢えます。
そして、新しい音楽の刺激と感動が全身を包み、自分の未熟さを再確認出来ます。
そしてそして、ミュージシャンシップの中でミュージシャン同士の繋がりが生まれ、そして、それまで訪れた事のない土地への演奏の機会やチャンスに出会えます。
そしてそしてそして、新しい土地でのライヴでは、また新しい出会いに出逢えます。
僕は二年前の11月、今回「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」にも出演して下さる、静岡富士のAKIさん主宰の「ACOBATTLE☆SPECIAL 乱・乱・乱」に参加させてもらってから、二年間で旅とライヴと出会いを繰り返しながら、数えきれない音楽仲間に出会えて、それは僕の音楽人生の中の宝物になっています。
「こんな僕の感動の積み重ねを、皆さんにも味わっていただきたい」、出会ってに出逢っていただきたい。
そんな思いが込められているのが、「ACOBATTLE★松本」です。
実行委員の、ヒーローズにぃちゃん、ましゅまろままのまみとまあや、FUKU、ミッチーも、同じ思いを持ち、松本の町に「ACOBATTLE★松本」を発信していると思います。
だからこそ、ひとりでも多くの皆さんに「ACOBATTLE★松本」の会場で、会いたいんです、笑いあいたいんです。
まだまだ迷っていらっしゃる方は、是非、一度「ACOBATTLE★松本」を味わってみて下さい。
必ず、なにかに、出会えます。
そして、会場を出てからの皆さんの未来に、なんらかの意味ある種が生まれ、芽生えると思います。
明日の会場「ホテルブエナビスタ ミュートス」は、ブエナビスタ館内から地下への階段を降り、ギリシャの風靡を漂わせる通路を歩きます。
明日、その通路に、新聞社カメラマンの「荒井眞治」さんに、写真を展覧していただけることになりました。
写真展のタイトルは、「水面」。

先日、AKIさん・チャンティと音の道プロジェクトとして山梨で開催した「蔵乃音 II」でも展覧して下さいましたが、見事でした。
当たり前のように分かっていた、分かっていたつもりだった「水の表情」、しかし、僕は水のほんのすこしの心、ほんのわずかな景色しか知らなかったんだな...と、すごく感じました。
通路を抜けるとクロークがあり、そこで受付をしていただきます。
今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」は、入場料をいただければ一日中出入り自由なので、お客さまにはステッカーをお配りし、目につきやすい場所に張っていただきます。
そのステッカーのデザインを担当してくれたのが、「ましゅまろまま」のまみの次女、まあやの妹の「こばく」画伯です。
彼女は、「ましゅまろまま」の「うたかぜ」の中の歌詞カードへの挿絵や「the APPLAUZ」の「IN THE WING」のジャケットの翼絵も、描いてくれているアーティストです。
「僕は出入り自由なんだっ!」ってイメージの正方形の絵を描いてって頼んだら....、こんなに手が込んでいて可愛いのを描いてくれました。

あーちゃん、ありがとう。
クロークでプログラムとステッカーを受け取ったら、もうそこは「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」です。
会場の詳細は、このブログをどうぞ。
http://futurista.naganoblog.jp/e1387509.html
さあ、みなさんっ!いらっしゃいっ!
ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013
■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■地図
http://www.mapion.co.jp/f/cocodene/view.html?token=8faee9a36a3030368825ac12ec350932
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 DESHIKO (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別) 中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)


心を揺さぶるすんごい出逢いが、あなたを待っています。
いよいよ、明日となりました。
お昼の12時から、夜の9時過ぎまで。
二回の小休憩を挟んで、13組のミュージシャンがライヴバトルを繰り広げながら、一つの音楽の宴を作ります。
各出演者の紹介は、先日の僕のブログをご覧下さい。
http://futurista.naganoblog.jp/e1385091.html
地元松本からエントリーの「丸山俊治」さんや「ましゅまろまま」、松本出身の「DESHIKO」を含め、全出演者、僕が音楽をやっていなかったり、音楽で旅をしていなかったら出会う事のなかったミュージシャンたちです。
逆にいうと、テレビやラジオなどの一般メディアからの音楽情報では、恐らく出会えなかったミュージシャンたちなんです。
そして、一般メディアで見かけるミュージシャンたちに、ある意味取らない、素晴らしい出演者たちです。
いろんな土地に出向いて、イベントやライヴに出演させていただくと、それまで知らなかった新しいミュージシャンにたくさん出会います、出逢えます。
そして、新しい音楽の刺激と感動が全身を包み、自分の未熟さを再確認出来ます。
そしてそして、ミュージシャンシップの中でミュージシャン同士の繋がりが生まれ、そして、それまで訪れた事のない土地への演奏の機会やチャンスに出会えます。
そしてそしてそして、新しい土地でのライヴでは、また新しい出会いに出逢えます。
僕は二年前の11月、今回「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」にも出演して下さる、静岡富士のAKIさん主宰の「ACOBATTLE☆SPECIAL 乱・乱・乱」に参加させてもらってから、二年間で旅とライヴと出会いを繰り返しながら、数えきれない音楽仲間に出会えて、それは僕の音楽人生の中の宝物になっています。
「こんな僕の感動の積み重ねを、皆さんにも味わっていただきたい」、出会ってに出逢っていただきたい。
そんな思いが込められているのが、「ACOBATTLE★松本」です。
実行委員の、ヒーローズにぃちゃん、ましゅまろままのまみとまあや、FUKU、ミッチーも、同じ思いを持ち、松本の町に「ACOBATTLE★松本」を発信していると思います。
だからこそ、ひとりでも多くの皆さんに「ACOBATTLE★松本」の会場で、会いたいんです、笑いあいたいんです。
まだまだ迷っていらっしゃる方は、是非、一度「ACOBATTLE★松本」を味わってみて下さい。
必ず、なにかに、出会えます。
そして、会場を出てからの皆さんの未来に、なんらかの意味ある種が生まれ、芽生えると思います。
明日の会場「ホテルブエナビスタ ミュートス」は、ブエナビスタ館内から地下への階段を降り、ギリシャの風靡を漂わせる通路を歩きます。
明日、その通路に、新聞社カメラマンの「荒井眞治」さんに、写真を展覧していただけることになりました。
写真展のタイトルは、「水面」。

先日、AKIさん・チャンティと音の道プロジェクトとして山梨で開催した「蔵乃音 II」でも展覧して下さいましたが、見事でした。
当たり前のように分かっていた、分かっていたつもりだった「水の表情」、しかし、僕は水のほんのすこしの心、ほんのわずかな景色しか知らなかったんだな...と、すごく感じました。
通路を抜けるとクロークがあり、そこで受付をしていただきます。
今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」は、入場料をいただければ一日中出入り自由なので、お客さまにはステッカーをお配りし、目につきやすい場所に張っていただきます。
そのステッカーのデザインを担当してくれたのが、「ましゅまろまま」のまみの次女、まあやの妹の「こばく」画伯です。
彼女は、「ましゅまろまま」の「うたかぜ」の中の歌詞カードへの挿絵や「the APPLAUZ」の「IN THE WING」のジャケットの翼絵も、描いてくれているアーティストです。
「僕は出入り自由なんだっ!」ってイメージの正方形の絵を描いてって頼んだら....、こんなに手が込んでいて可愛いのを描いてくれました。

あーちゃん、ありがとう。
クロークでプログラムとステッカーを受け取ったら、もうそこは「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」です。
会場の詳細は、このブログをどうぞ。
http://futurista.naganoblog.jp/e1387509.html
さあ、みなさんっ!いらっしゃいっ!
ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013
■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■地図
http://www.mapion.co.jp/f/cocodene/view.html?token=8faee9a36a3030368825ac12ec350932
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 DESHIKO (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別) 中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)


心を揺さぶるすんごい出逢いが、あなたを待っています。
2013年11月19日
「ハヴケイスケ」も、やって来る!
前回のブログで、今月長野で三日間ライヴを繰り広げてくれる「英祐一」のご紹介をしましたが、今回のブログは、今年の4月そして7月と長野ツアーを敢行して、今回は、11/23 (土・祝) ~11/27 (水) と、五日間に渡り長野で歌う、「この男」をご紹介します。
ハヴケイスケ
今回は、このハヴケイスケの魅力、そして今回の長野ツアーについて、書いてみようと思います。

ハヴくんは、今年に入ってこれまで、二回松本にやって来ました。
一回目は4月、松本~塩尻~佐久~松本と四日間、そして二回目の7月には静岡の「ZilL」とのツーマンで、諏訪~長野~松本と三日間、それぞれアツいライヴをかましてくれました。
4月のツアーは、ひとつひとつの会場で、とにかく「共に歌い、共に奏でる。」ってハヴくんの思いが全面に出ていた長野ツアーだったように思える。




毎日、僕も何曲か一緒に演奏したし、千秋楽の「韓国食堂 Music Court HANA」でのライヴでハヴくんは、「新しい自分の向こう側が見えた気がした」って、言ってた。
その時のブログ↓、久しぶりに見たけど、あの時のやり切った感が甦ります。
http://futurista.naganoblog.jp/e1248289.html
そして、7月のZilLくんとのツーマンツアーでは、始めての諏訪や長野の会場を含め、ZilLくんとの対バン的な火花をちらしながらも、長野ツアーが初めてだったZilLくんを気遣う、そんなハヴくんだったな。


そしてやはり、千秋楽の「韓国食堂 Music Court HANA」は、もの凄い盛り上がりでツアーが終了した。
荷物を取りに家に立ち寄った時に、ウチの娘たちとハヴくんもZilLくんもたくさん遊んでくれて、おかげで今でも娘たちは二人の大ファンだよ (笑) 。


そんな、ナイス・ポップ・ガイのとても贅沢な共演が、今年二回目の長野ツアーでした。
そして今回は、茨城のフォークッカー「谷井大介」くんとのツーマン、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」を含む、五日間のツアーです。
「ハヴケイスケ 信州冬の陣」

<ハヴケイスケ 信州冬の陣 初日>
長野/塩尻
■日時
2013年11月23日 (土)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
ハヴケイスケ
谷井大介

うめむらこうじ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>

■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 二日目>
長野/長野
■日時
2013年11月25日 (月)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野県長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
■出演
ハヴケイスケ
tea
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
026-226-1970 (拓郎age)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 三日目>
長野/佐久
■日時
2013年11月26日 (火)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
楽音酒家 OASIS346
http://www.d3.dion.ne.jp/~m_ikeda/oasis.htm
■アクセス
長野県佐久市中込2-29-22 B1
■出演
ハヴケイスケ
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (1D別)
■予約・問合せ
090-7273-1764 (池田)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 千秋楽>
長野/松本
■日時
2013年11月27日 (水)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
ハヴケイスケ
サタケン
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
こんな五日間の日程ですが、では、ここで今回のハヴツアーの見どころを (笑) 。
初日、11/23 (土) の塩尻「BAR On the Road」、「谷井大介」くんとのツーマン、これがもうかなりヤバい夜になりそうです、いや、なるでしょう (笑) 。
大ちゃんとは、衰退羞恥心ことまこっちゃんの仕切りで行われた郡山での、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」にも出演して下さる「鈴木亜紀」さんのレコ発の時に「ましゅまろまま with 関 謙一」で共演させてもらって知り合ったんだけど、とにかく歌そのもの、ステージそのものが、正に大ちゃんの名刺代わりにはっているような歌いっぷりのミュージシャンで、心の奥の奥の奥くらいまで歌詞に乗っけて歌いまくるシンガー。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演に向けて前乗りして、ハヴくんと共演してくれます。
自分の中のなんらかの種を歌にしていく、そんな道のりが少し違う感覚なんじゃないかな...って感じるハヴくんと大ちゃんのツーマンは、先日の「竹原ピストル×衰退羞恥心」のツーマンでもO.Aを担ってくれた「うめむらこうじ」が、オープニングに歌います。
翌24日 (日) は、「ACOBATTLE★松本」の年に一度のお祭り、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」、この日はハヴくんには、オープニングにガツんとバンドで盛り上げて欲しいってお願いして「ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND」で演奏してもらいます。
ハヴくんの音楽は、ソロで聴いていた時から、弾き語りなんだけれども、向こう側にあるバンドサウンドをとっても感じられて、バンドで演奏してもかっちょいいだろうな~って思っていて、それが今回いよいよ実現できます。
サポートメンバーは、ベースに「寺村照見」、パーカッションに「山添貴文」、ピアノに「関 謙一」という、メンバー。
どんなハヴバンドのサウンドになるのか、今からわくわくしてます。
週明けの月曜日、25日 (月) は、長野市のハヴくんは初めての会場になる「拓郎age」にて、長野の大好きな音楽仲間「Mr.tea」との共演です。
「Mr.tea」さん、そう、去年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL」に出演してもらった、ひとりQUEENの、あの男です。
前回の長野市「はくな・またた」のハヴジルのライヴを見に来てくれていたteaさん、ハヴくんのギター奏法にかなり興味を持っていてくれたみたいで、今回の共演も二つ返事でOKしてくれました!
そして東信ツアーは、長野市から会場を佐久市に移して、26日 (火) は「楽音酒家 OASIS346」にて「ましゅまろまま with 関 謙一」とのライヴ、今年の4月の時のツアーの再現です。
前回の佐久では、皆さんにはあたたかく迎えていただいて、僕らもとても楽しくライヴが出来ました。
佐久平の自然、千曲川の夕日、店長やママの笑顔、御代田町に住むハヴくんの旧友のカメラマン、なんだかすごくアットホームな空間が気持ちよかった。
そして、大のハヴファンの「ましゅまろまま」のまあや、今回も共演をすごく喜び、そしてリキ入れてくれてます。
五日間の千秋楽は、松本に戻って「沖縄パラダイス 正祥」での、お馴染み「飲み放題!食べ放題!聴き放題!」での夜。
毎回、千秋楽にそれまでのツアーの集大成のようなものを見せてくれるハヴくん、今回はどんなラストデイを迎えるんだろうね。
「正祥」では、トーメとFUKUが、ハヴくんを歓待いたします!
ざっと書いてしまうと、こんな感じだけれど、きっとこの週十倍の面白い事が詰まった「ハヴケイスケ 信州冬の陣」になると思います。
ハヴくんの魅力は、世界中をギター一本で駆け巡って培ったフランクで人懐っこい人柄、作り上げる楽曲の良さとステージング、そして、確かなギターテクニックとポップなヴォーカルセンスです。
ハヴくんを見たことある人もない人も、なんにも迷うことはない!みんなで、「ジパング」、大声で歌いまくりましょう!
ハヴくん、共演者と共に、ライヴ会場で待ってますっ!
ハヴケイスケ
今回は、このハヴケイスケの魅力、そして今回の長野ツアーについて、書いてみようと思います。

ハヴくんは、今年に入ってこれまで、二回松本にやって来ました。
一回目は4月、松本~塩尻~佐久~松本と四日間、そして二回目の7月には静岡の「ZilL」とのツーマンで、諏訪~長野~松本と三日間、それぞれアツいライヴをかましてくれました。
4月のツアーは、ひとつひとつの会場で、とにかく「共に歌い、共に奏でる。」ってハヴくんの思いが全面に出ていた長野ツアーだったように思える。




毎日、僕も何曲か一緒に演奏したし、千秋楽の「韓国食堂 Music Court HANA」でのライヴでハヴくんは、「新しい自分の向こう側が見えた気がした」って、言ってた。
その時のブログ↓、久しぶりに見たけど、あの時のやり切った感が甦ります。
http://futurista.naganoblog.jp/e1248289.html
そして、7月のZilLくんとのツーマンツアーでは、始めての諏訪や長野の会場を含め、ZilLくんとの対バン的な火花をちらしながらも、長野ツアーが初めてだったZilLくんを気遣う、そんなハヴくんだったな。


そしてやはり、千秋楽の「韓国食堂 Music Court HANA」は、もの凄い盛り上がりでツアーが終了した。
荷物を取りに家に立ち寄った時に、ウチの娘たちとハヴくんもZilLくんもたくさん遊んでくれて、おかげで今でも娘たちは二人の大ファンだよ (笑) 。


そんな、ナイス・ポップ・ガイのとても贅沢な共演が、今年二回目の長野ツアーでした。
そして今回は、茨城のフォークッカー「谷井大介」くんとのツーマン、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」を含む、五日間のツアーです。
「ハヴケイスケ 信州冬の陣」

<ハヴケイスケ 信州冬の陣 初日>
長野/塩尻
■日時
2013年11月23日 (土)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
ハヴケイスケ
谷井大介

うめむらこうじ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>

■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 二日目>
長野/長野
■日時
2013年11月25日 (月)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野県長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
■出演
ハヴケイスケ
tea
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
026-226-1970 (拓郎age)
sekikaku_move@gmail.com (関)
-----
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 三日目>
長野/佐久
■日時
2013年11月26日 (火)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
楽音酒家 OASIS346
http://www.d3.dion.ne.jp/~m_ikeda/oasis.htm
■アクセス
長野県佐久市中込2-29-22 B1
■出演
ハヴケイスケ
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (1D別)
■予約・問合せ
090-7273-1764 (池田)
sekikaku_move@gmail.com (関)
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<ハヴケイスケ 信州冬の陣 千秋楽>
長野/松本
■日時
2013年11月27日 (水)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
ハヴケイスケ
サタケン
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
こんな五日間の日程ですが、では、ここで今回のハヴツアーの見どころを (笑) 。
初日、11/23 (土) の塩尻「BAR On the Road」、「谷井大介」くんとのツーマン、これがもうかなりヤバい夜になりそうです、いや、なるでしょう (笑) 。
大ちゃんとは、衰退羞恥心ことまこっちゃんの仕切りで行われた郡山での、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」にも出演して下さる「鈴木亜紀」さんのレコ発の時に「ましゅまろまま with 関 謙一」で共演させてもらって知り合ったんだけど、とにかく歌そのもの、ステージそのものが、正に大ちゃんの名刺代わりにはっているような歌いっぷりのミュージシャンで、心の奥の奥の奥くらいまで歌詞に乗っけて歌いまくるシンガー。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演に向けて前乗りして、ハヴくんと共演してくれます。
自分の中のなんらかの種を歌にしていく、そんな道のりが少し違う感覚なんじゃないかな...って感じるハヴくんと大ちゃんのツーマンは、先日の「竹原ピストル×衰退羞恥心」のツーマンでもO.Aを担ってくれた「うめむらこうじ」が、オープニングに歌います。
翌24日 (日) は、「ACOBATTLE★松本」の年に一度のお祭り、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」、この日はハヴくんには、オープニングにガツんとバンドで盛り上げて欲しいってお願いして「ハヴケイスケ w/NAGANO HAVE BAND」で演奏してもらいます。
ハヴくんの音楽は、ソロで聴いていた時から、弾き語りなんだけれども、向こう側にあるバンドサウンドをとっても感じられて、バンドで演奏してもかっちょいいだろうな~って思っていて、それが今回いよいよ実現できます。
サポートメンバーは、ベースに「寺村照見」、パーカッションに「山添貴文」、ピアノに「関 謙一」という、メンバー。
どんなハヴバンドのサウンドになるのか、今からわくわくしてます。
週明けの月曜日、25日 (月) は、長野市のハヴくんは初めての会場になる「拓郎age」にて、長野の大好きな音楽仲間「Mr.tea」との共演です。
「Mr.tea」さん、そう、去年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL」に出演してもらった、ひとりQUEENの、あの男です。
前回の長野市「はくな・またた」のハヴジルのライヴを見に来てくれていたteaさん、ハヴくんのギター奏法にかなり興味を持っていてくれたみたいで、今回の共演も二つ返事でOKしてくれました!
そして東信ツアーは、長野市から会場を佐久市に移して、26日 (火) は「楽音酒家 OASIS346」にて「ましゅまろまま with 関 謙一」とのライヴ、今年の4月の時のツアーの再現です。
前回の佐久では、皆さんにはあたたかく迎えていただいて、僕らもとても楽しくライヴが出来ました。
佐久平の自然、千曲川の夕日、店長やママの笑顔、御代田町に住むハヴくんの旧友のカメラマン、なんだかすごくアットホームな空間が気持ちよかった。
そして、大のハヴファンの「ましゅまろまま」のまあや、今回も共演をすごく喜び、そしてリキ入れてくれてます。
五日間の千秋楽は、松本に戻って「沖縄パラダイス 正祥」での、お馴染み「飲み放題!食べ放題!聴き放題!」での夜。
毎回、千秋楽にそれまでのツアーの集大成のようなものを見せてくれるハヴくん、今回はどんなラストデイを迎えるんだろうね。
「正祥」では、トーメとFUKUが、ハヴくんを歓待いたします!
ざっと書いてしまうと、こんな感じだけれど、きっとこの週十倍の面白い事が詰まった「ハヴケイスケ 信州冬の陣」になると思います。
ハヴくんの魅力は、世界中をギター一本で駆け巡って培ったフランクで人懐っこい人柄、作り上げる楽曲の良さとステージング、そして、確かなギターテクニックとポップなヴォーカルセンスです。
ハヴくんを見たことある人もない人も、なんにも迷うことはない!みんなで、「ジパング」、大声で歌いまくりましょう!
ハヴくん、共演者と共に、ライヴ会場で待ってますっ!
2013年11月14日
「英祐一」が、やって来るっ!
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」関連のブログを、ここのところ書いてきましたが、この「ACBTL★松本 SP」を挟んで、二人のシンガーソングライターが、長野にやって来ます。
英祐一
と
ハヴケイスケ
今回は、まず、11/20 (水) と11/21 (木) 、そして「ACBTL★松本 SP 2013」で、間違いなく熱演を繰り広げるであろう「英祐一 (えいすけいち) 」の「おtの道ツアー 長野」を、ご紹介したいと思います。

えいすけこと「英祐一」が、前回長野にやって来たのは、今年の4月。
前回も今回と同様、「音の道」を、静岡~山梨と辿っての、長野入りだった。
四日間、塩尻と松本でライヴを繰り広げて、どの会場でも、殆どが初めて目の当たりにする「英祐一」の音楽とその歌いざまに、お客さんたちは、とことん打ちのめされた。


写真/荒井眞治
「英祐一」のライヴは、耳で目でってよりも、「腹で聴く」って感覚があるんだけれど、恐らく、そんな全身からの音楽を全身で浴びるって刺激を、長野のみんなも感じたんじゃないかと思う。


写真/フォトオフィス・アラカワ
写真からも、えいすけのライヴの迸り具合が、分かるよね (笑) 。
前回の長野ツアーの様子は、僕の以前のブログを参照してもらうと、リアルに感じていただけると思います。
その一/こーさんのうちCafe・マイ・シャトー・BAR On the Road
http://futurista.naganoblog.jp/d2013-04-27.html
その二/韓国食堂 Music Court HANA
http://futurista.naganoblog.jp/d2013-04-28.html
とにかく「英祐一」の魅力は、その歌いざまだと思うんだけど、その歌いざまと共に繰り出されて来る歌詞、これもまた沁みます。
すごくピュアで、それでいて牙をむき出していて、それでいて人間情緒に溢れてる。
そして、メロディーがとってもその詞と共に共存するかのごとく、分かりやすく聴き手の心への宛先をしっかり持っています。
すごいなって思うシンガーソングライターって、ライヴが始まって一曲目の一声で会場を持って行っちゃうんだけれど、えいすけも間違いなくそういったシンガーだと、僕は思います。
さて、今回の長野は、三日間。
塩尻「BAR On the Road」、松本「沖縄パラダイス 正祥」、そして、松本「ホテルブエナビスタ ミュートス」での、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」です。
前回の長野ツアーからえいすけは地元の北海道に帰って、新生「THE武田組」のライヴ、レコーディングを行い、竹原ピストルとの「DARUMA brothers」でのライヴパフォーマンスも、各地で話題を呼んでいます。
きっと、もっともっとデカいシンガーになって、長野に帰って来てくれる事でしょう!
前回、「英祐一」の音楽にノックアウトされたあなたも、まだ「英祐一」のだるまプッシュを喰らった事がないあなたも、是非、ライヴ会場に足を運んで下さい。
来ていただければ、間違いなく「来てよかったっ!」って思っていただけるライヴになると思います、いや、なります!
今回「英祐一」は、ニューアルバム「エース!! 2」を引っ提げて、やって来ます。

このアルバム、ライヴ会場限定販売なんだよ~。
「音の道プロジェクト」静岡公演は、AKIさんのブログを参照あれ!
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11690559615.html
是非、えいすけに会いに来て下さい、そして、ヤられちゃって下さい (笑) 。
英祐一 音の道ツアー 長野
長野/塩尻
■日時
2013年11月20日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
英祐一
ヒーローズ
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/松本
■日時
2013年11月21日 (木)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
英祐一
FUKU
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>
■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/the HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
隠すもの、背伸びすることなんて忘れた、全速力で勝負に出ている「ライク・ア・ローリング・ダルマ」、長野のパワーで迎えてあげようじゃないかっ!
皆さん、よろしくっ!
英祐一
と
ハヴケイスケ
今回は、まず、11/20 (水) と11/21 (木) 、そして「ACBTL★松本 SP 2013」で、間違いなく熱演を繰り広げるであろう「英祐一 (えいすけいち) 」の「おtの道ツアー 長野」を、ご紹介したいと思います。

えいすけこと「英祐一」が、前回長野にやって来たのは、今年の4月。
前回も今回と同様、「音の道」を、静岡~山梨と辿っての、長野入りだった。
四日間、塩尻と松本でライヴを繰り広げて、どの会場でも、殆どが初めて目の当たりにする「英祐一」の音楽とその歌いざまに、お客さんたちは、とことん打ちのめされた。


写真/荒井眞治
「英祐一」のライヴは、耳で目でってよりも、「腹で聴く」って感覚があるんだけれど、恐らく、そんな全身からの音楽を全身で浴びるって刺激を、長野のみんなも感じたんじゃないかと思う。


写真/フォトオフィス・アラカワ
写真からも、えいすけのライヴの迸り具合が、分かるよね (笑) 。
前回の長野ツアーの様子は、僕の以前のブログを参照してもらうと、リアルに感じていただけると思います。
その一/こーさんのうちCafe・マイ・シャトー・BAR On the Road
http://futurista.naganoblog.jp/d2013-04-27.html
その二/韓国食堂 Music Court HANA
http://futurista.naganoblog.jp/d2013-04-28.html
とにかく「英祐一」の魅力は、その歌いざまだと思うんだけど、その歌いざまと共に繰り出されて来る歌詞、これもまた沁みます。
すごくピュアで、それでいて牙をむき出していて、それでいて人間情緒に溢れてる。
そして、メロディーがとってもその詞と共に共存するかのごとく、分かりやすく聴き手の心への宛先をしっかり持っています。
すごいなって思うシンガーソングライターって、ライヴが始まって一曲目の一声で会場を持って行っちゃうんだけれど、えいすけも間違いなくそういったシンガーだと、僕は思います。
さて、今回の長野は、三日間。
塩尻「BAR On the Road」、松本「沖縄パラダイス 正祥」、そして、松本「ホテルブエナビスタ ミュートス」での、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」です。
前回の長野ツアーからえいすけは地元の北海道に帰って、新生「THE武田組」のライヴ、レコーディングを行い、竹原ピストルとの「DARUMA brothers」でのライヴパフォーマンスも、各地で話題を呼んでいます。
きっと、もっともっとデカいシンガーになって、長野に帰って来てくれる事でしょう!
前回、「英祐一」の音楽にノックアウトされたあなたも、まだ「英祐一」のだるまプッシュを喰らった事がないあなたも、是非、ライヴ会場に足を運んで下さい。
来ていただければ、間違いなく「来てよかったっ!」って思っていただけるライヴになると思います、いや、なります!
今回「英祐一」は、ニューアルバム「エース!! 2」を引っ提げて、やって来ます。

このアルバム、ライヴ会場限定販売なんだよ~。
「音の道プロジェクト」静岡公演は、AKIさんのブログを参照あれ!
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11690559615.html
是非、えいすけに会いに来て下さい、そして、ヤられちゃって下さい (笑) 。
英祐一 音の道ツアー 長野
長野/塩尻
■日時
2013年11月20日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
英祐一
ヒーローズ
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
長野/松本
■日時
2013年11月21日 (木)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
英祐一
FUKU
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>
■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/the HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
隠すもの、背伸びすることなんて忘れた、全速力で勝負に出ている「ライク・ア・ローリング・ダルマ」、長野のパワーで迎えてあげようじゃないかっ!
皆さん、よろしくっ!
2013年11月13日
「ACBTL★松本 SP」の開催会場は、こんな空間だっ!
さて今回のブログは、11/24 (日) に開催される、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」の階催会場、「ホテルブエナビスタ ミュートス」のご紹介です。
当日、どんな空間になるかもご説明しながら、ご紹介したいと思います。
まず、この「ミュートス」を地下に備える「ホテル ブエナビスタ」なんですが、このホテルは、松本住民の僕が言うのも変ですけど、松本では一流のサービス、レヴェルのホテルです。


「ミュートス」へは、まず、このホテルの正面入り口を入ってフロントロビーへ進みます。

フロントロビーに進んだら、右手を見ると、ドアマンやベルボーイなどが待期するクロークがあるんですが、そのクロークの右の半透明の「扉」、があります。

この「扉」が、「ミュートス」の入り口です。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」当日は、お客さまはもちろん、出演者の皆さんは、機材搬入搬出は地下駐車場から直接でOKですが、それ以外はこちらの出入りしていただきます。
「扉」を開けて中に入ると、「ミュートス」の名の通り、ギリシャ神話の世界が、建物の内装や壁画に散りばめられています。


そんな世界を地下への階段を降りながら感じていただくと、フロントクローク。

当日はここが、受付になります。
そして、「ミュートス」店内へ...。
店内に入ると、まず右手に広いバーコーナー。

このバーカウンターで、当日はホテルの従業員が、ドリンクの販売をします。
喫煙コーナーは、このバーカウンターの奥に設置します、場所的には、ちょうどステージの真後ろになりますね。

そして、メインの店内。

ステージがないのでちょっと分かりづらいですが、客席からステージを見た感じは、こんな風景。
そして、ステージから客席を見ると、こんな感じです。

「ミュートス」は元々、バブルの時代に構築された、幻の「ディスコ・クラブ (笑) 」なので、天井照明なんてもう、コレモンっ!


11月に入って、壊れていた照明の整備をして下さって、当日はホテルの従業員が、照明オペレートを担当して下さいます。
そして、出演してくれる皆さんに安心していただけるのが、広い控え室。

着替え、チューニング、簡単な音合わせ、もちろんお化粧も!
ゆったりとしていただきながら、ステージに備えていただけます。

とにかく、全てにおいてゆったりと構築されている空間なので、物販スペース、寛ぎスペースも問題ないですし、お客さまにも、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」を通してのそれぞれ一日を、ご自身でプロデュースしていただけると思います。
フード関係は、会場がホテル内なので、持ち込みや外部から仕入れてのフード販売は、出来ないんです。
でも、「ブエナビスタ」一階の「パセオ」より、美味しいパンとケーキをご用意いただける事になりました。




試食させていただきましたが、本当に美味しいよ (笑) 。
この「パセオ」は、店内で松本土産も販売しているので、遠方からみえる方は「パセオ」独自の松本土産なんて、いいかもしれません。


そしてここで、「ホテル ブエナビスタ」からご提示いただいた、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」へ参加する、出演者、お客さまのみの優待サービスを発表いたしますっ!

■優待サービス 1/ブエナに泊まって、何と一泊「5,000円」っ!
「ホテルビエナビスタ」は、松本が誇る一流ホテルなんですが、このブエナに、出演者とお客さまは、一泊お一人様、5,000円で宿泊できます。
お部屋がシングルでもツインでも、お一人様5,000円です。


朝食のバイキングをつけても、6,300円って、これは、松本住民の僕がキッパリ言いますが、破格です (笑) !
そして、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」が開催されるこの週末は、ブエナビスタに宿泊された方は、次の日に何と!美ヶ原温泉「ホテル翔鳳」の大浴場に、無料でご入浴いただけますっ!
このお風呂がね、またいいんですよ (笑) 。
宿泊される方は、「ホテルブエナビスタ」に直接電話(0263-37-0111)していただいて、予約係りの方に、
「11月24日のアコバトル松本に参加するものですっ!」
って伝えていただいて、予約を入れて下さい。
11月12日の夜から、予約が可能になっています!
■優待サービス 2/車でも安心、駐車時間なんて気にするなっ!
お車で会場にいらっしゃる、出演者、お客さまは「ホテルブエナビスタ」館内地下及び、提携駐車場が、入庫から出庫まで、無料でご利用いただけます。
お帰りの際に、駐車券をホテルフロントに提示していただき、「アコバトル松本に参加しましたっ!」と伝えて、駐車券の処理をしてもらって下さい。
案外、バカにならないのが、駐車場の料金。
今回「ブエナビスタ」では、駐車場料金を無料にしていただけたので、駐車料金を気にすることなく、イベントに没頭していただけます。
■優待サービス 3/ブエナの全ての味覚を、10パーセントオフでっ!
ドリンク類は充実している、今回の「ミュートス」ですが、フード関連は「パセオ」のパンとケーキのみです。
もっと食べたい、違う雰囲気のものが食べたい、そんな方に「ホテルブエナビスタ」内の全ての飲食店が10%割引でご利用いただけるチケットを、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」参加の方々には、差し上げます。
「ブエナビスタ」館内の飲食店舗↓で、ご利用いただけます。
http://www.buena-vista.co.jp/restaurant/
何店舗、何度でもチケットは発行しますので、何店舗かご利用になりたい方は、スタッフまでお声をおかけ下さいね。
ね、凄いでしょ~。
音楽を楽しむ、食べる、泊まるが、オール・イン・ワンになってしまいますっ!
「ホテルブエナビスタ」からの優待サービス、是非、ご利用ください。
こんな会場、こんな内容で、皆さまをお待ちしています。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」実行委員一同、「ミュートス」スタッフ一同、皆さまもお越しを、心よりお待ちしてます!


予約、問い合わせは、↓こちらまでっ!
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
当日、どんな空間になるかもご説明しながら、ご紹介したいと思います。
まず、この「ミュートス」を地下に備える「ホテル ブエナビスタ」なんですが、このホテルは、松本住民の僕が言うのも変ですけど、松本では一流のサービス、レヴェルのホテルです。


「ミュートス」へは、まず、このホテルの正面入り口を入ってフロントロビーへ進みます。

フロントロビーに進んだら、右手を見ると、ドアマンやベルボーイなどが待期するクロークがあるんですが、そのクロークの右の半透明の「扉」、があります。

この「扉」が、「ミュートス」の入り口です。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」当日は、お客さまはもちろん、出演者の皆さんは、機材搬入搬出は地下駐車場から直接でOKですが、それ以外はこちらの出入りしていただきます。
「扉」を開けて中に入ると、「ミュートス」の名の通り、ギリシャ神話の世界が、建物の内装や壁画に散りばめられています。


そんな世界を地下への階段を降りながら感じていただくと、フロントクローク。

当日はここが、受付になります。
そして、「ミュートス」店内へ...。
店内に入ると、まず右手に広いバーコーナー。

このバーカウンターで、当日はホテルの従業員が、ドリンクの販売をします。
喫煙コーナーは、このバーカウンターの奥に設置します、場所的には、ちょうどステージの真後ろになりますね。

そして、メインの店内。

ステージがないのでちょっと分かりづらいですが、客席からステージを見た感じは、こんな風景。
そして、ステージから客席を見ると、こんな感じです。

「ミュートス」は元々、バブルの時代に構築された、幻の「ディスコ・クラブ (笑) 」なので、天井照明なんてもう、コレモンっ!


11月に入って、壊れていた照明の整備をして下さって、当日はホテルの従業員が、照明オペレートを担当して下さいます。
そして、出演してくれる皆さんに安心していただけるのが、広い控え室。

着替え、チューニング、簡単な音合わせ、もちろんお化粧も!
ゆったりとしていただきながら、ステージに備えていただけます。

とにかく、全てにおいてゆったりと構築されている空間なので、物販スペース、寛ぎスペースも問題ないですし、お客さまにも、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」を通してのそれぞれ一日を、ご自身でプロデュースしていただけると思います。
フード関係は、会場がホテル内なので、持ち込みや外部から仕入れてのフード販売は、出来ないんです。
でも、「ブエナビスタ」一階の「パセオ」より、美味しいパンとケーキをご用意いただける事になりました。




試食させていただきましたが、本当に美味しいよ (笑) 。
この「パセオ」は、店内で松本土産も販売しているので、遠方からみえる方は「パセオ」独自の松本土産なんて、いいかもしれません。


そしてここで、「ホテル ブエナビスタ」からご提示いただいた、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」へ参加する、出演者、お客さまのみの優待サービスを発表いたしますっ!
■優待サービス 1/ブエナに泊まって、何と一泊「5,000円」っ!
「ホテルビエナビスタ」は、松本が誇る一流ホテルなんですが、このブエナに、出演者とお客さまは、一泊お一人様、5,000円で宿泊できます。
お部屋がシングルでもツインでも、お一人様5,000円です。


朝食のバイキングをつけても、6,300円って、これは、松本住民の僕がキッパリ言いますが、破格です (笑) !
そして、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」が開催されるこの週末は、ブエナビスタに宿泊された方は、次の日に何と!美ヶ原温泉「ホテル翔鳳」の大浴場に、無料でご入浴いただけますっ!
このお風呂がね、またいいんですよ (笑) 。
宿泊される方は、「ホテルブエナビスタ」に直接電話(0263-37-0111)していただいて、予約係りの方に、
「11月24日のアコバトル松本に参加するものですっ!」
って伝えていただいて、予約を入れて下さい。
11月12日の夜から、予約が可能になっています!
■優待サービス 2/車でも安心、駐車時間なんて気にするなっ!
お車で会場にいらっしゃる、出演者、お客さまは「ホテルブエナビスタ」館内地下及び、提携駐車場が、入庫から出庫まで、無料でご利用いただけます。
お帰りの際に、駐車券をホテルフロントに提示していただき、「アコバトル松本に参加しましたっ!」と伝えて、駐車券の処理をしてもらって下さい。
案外、バカにならないのが、駐車場の料金。
今回「ブエナビスタ」では、駐車場料金を無料にしていただけたので、駐車料金を気にすることなく、イベントに没頭していただけます。
■優待サービス 3/ブエナの全ての味覚を、10パーセントオフでっ!
ドリンク類は充実している、今回の「ミュートス」ですが、フード関連は「パセオ」のパンとケーキのみです。
もっと食べたい、違う雰囲気のものが食べたい、そんな方に「ホテルブエナビスタ」内の全ての飲食店が10%割引でご利用いただけるチケットを、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」参加の方々には、差し上げます。
「ブエナビスタ」館内の飲食店舗↓で、ご利用いただけます。
http://www.buena-vista.co.jp/restaurant/
何店舗、何度でもチケットは発行しますので、何店舗かご利用になりたい方は、スタッフまでお声をおかけ下さいね。
ね、凄いでしょ~。
音楽を楽しむ、食べる、泊まるが、オール・イン・ワンになってしまいますっ!
「ホテルブエナビスタ」からの優待サービス、是非、ご利用ください。
こんな会場、こんな内容で、皆さまをお待ちしています。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」実行委員一同、「ミュートス」スタッフ一同、皆さまもお越しを、心よりお待ちしてます!


予約、問い合わせは、↓こちらまでっ!
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
2013年11月12日
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」は、こんな一日だっ!
去年の2月からスタートした「ACOBATTLE★松本」、通常の「ACOBATTLE★松本」を6回、スペシャルを1回と開催して来まして、いよいよ、今月の24日に、二回目のスペシャルの開催になります!
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」なのですっ!
これまで、応援してくれた皆さん、出演してくれた皆さん、実行委員のみんな、本当にありがとうございました。
今回のブログは、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」の概要と、僕の目線からの、出演者紹介をしたいと思います。
ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013
■日時
2013年11月24日 (日) 開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ 「ミュートス」
http://www.buena-vista.co.jp/

長野県松本市本庄1-2-1 B1
■地図
http://www.mapion.co.jp/f/cocodene/view.html?token=8faee9a36a3030368825ac12ec350932
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別)/当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別) 中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■タイムスケジュール
12:00 OPNING
<第一部>
12:10~12:50 ハヴケイスケ+NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
http://havekeisuke.com/index.html

今回、どんなスタートにしようかいろいろと悩んだんだけど、オープニングをガツン!と盛り上げて欲しくて、ハヴくんに、それもバンドスタイルでの出演をお願いしました。
サポートメンバーは、8月の「湯沢かよこ」のホールコンサートの時にも一緒に演奏した、カホン/山添貴史・ベース/寺村照見・ピアノ/関 謙一、といった布陣。
今回で今年三回目となる、ハヴくんの松本上陸、ソロもいいがバンドもいい、そんなハヴくんの世界で、今年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」は、幕を開けます。
この「「ACOBATTLE★松本 SP」を含め、ファイヴデイズのハヴくん、新曲を携えてやって来ます!
11/23 (土) ~11/27 (水) の、「ハヴケイスケ 信州冬の陣」も、お見逃しなくっ!

13:00~13:30 DESHIKO (東京)
http://deshiko.com/

信州松本から自らの音楽を求めて上京し、今、ゴールデン街で「時」って店を営みながら、ミュージシャンとして上を睨み続ける「DESHIKO」。
名字が同じって事もあって、弟のように感じてしまう (笑) 。
9月に、ある意味勝負を賭けたシングル「ゴール/黄金の街」を発売して、精力的にライヴもこなしています。
「今のDESHIKO」をぶちまけるべく、ハヴバンドの後、松本という街に吼え叫んで欲しい。
13:35~14:05 湊 夏花 (静岡)
http://tosp.co.jp/i.asp?I=pinksoul

去年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」や、今年6月の竹原ピストルさんのツアーなど、静岡在住なのに、松本のイベントにスタッフとして力を貸してくれていた夏花、松本での「ACOBATTLE★松本」への出演は、初めてです!
確かな感覚を持ったミュージシャンで、アコバトルだけではなく、音の道関連にも、レヴェルの高いミュージシャンを紹介してくれています。
そんな夏花のステージ、旋律の中に、詞の中に融合されている、夏花ポップさと夏花ロックの塩梅を、しっかり皆さんに感じていただきたいです!
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
http://x34.peps.jp/gj0g/?cn=4

千夏さんの世界は、とても色彩を帯びていて、絵画的だ...と、僕は思う。
一点をまっすぐに見据えて、ギターを弾き歌う姿は、女性であれど、芸を与えられた侍のようにも見える。
高知県という遠隔地にも関わらず、今までも何度か松本に歌いに来てくれていて、今回で三度目になる。
きっと今日も、楽天トラベルの格安宿泊施設の欄に載っているであろう、旅館「松風」からインスピレーションで作った曲、いつかは「松風」の女将に聴いてもらいたいものだ。
優しく包み込むようでいて、ソリッドに切れ込んでくる詞とストローク、ひとりでも多くの人に捉えていただきたい。
14:45~15:15 AKI (静岡)
http://ameblo.jp/uniawa

AKIさん。
もう言わずと知れた、「ACOBATTLE」や「音の道プロジェクト」の、総取締役。
でも、僕はAKIさんのシンガーシングライターとしての姿も、とても好きなんです。
たっくさんのミュージシャンを見ているからこそ知っている、ミュージシャンの心情や下準備の大切さやステージングの重要さや、そんなものを真剣に、自分のステージでは展開してくるのが、AKIさんです。
「ACOBATTLE★松本」がスタートした時に、ゲストとして出演してもらったけれど、正式なエントリーは初めて。
この「ACOBATTLE★松本 SP」に、どんなステージを見せてくれるのか、とても楽しみにしています。
いつか、「松本NEO」って曲、作ってくれないかな~ (笑) 。
一部ラスト、よろしくですっ!
15:15~15:35 休憩
<第二部>
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)

二部のスタートは、甲府市からやって来る、親子三人のグループマリナーズです。
マリナーズのステージからは、歌うってどんなにすてきな事なのか、音楽するってどんなに楽しい事なのかって、そんなものがあふれて来ます。
先日「ましゅまろまま with 関 謙一」で、山梨県でジョイントコンサートをやらせてもらいましたが、一緒に演奏した何曲か、ましゅまろままも僕も、たくさん宝物をいただきました。
「マリナーズ」を、ひとりでも多くの方々に、そして「第二部」の幕開けをオンガクの序章と感じていただきたい、そんなステージです。
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)

戦争を、美しい日本を、人間情緒溢れる良き時代を、人生と共に子供時代から実体験している、丸山さん。
そして、かわいいお孫さんと共に、休日を大切に過ごす丸山さん。
そんな丸山さんは、音楽大好きではあったものの、自作自演のシンガーソングライターとしての活動を始めたのは、何と定年後の65歳。
70歳を過ぎ、「70歳になったのだ」というフルアルバムを発売、そして今でも、ハイペースで曲を作り続け、ステージも意欲的にこなしています。
丸山さんが自身の人生を紡いで書き上げた、ひとつひとつの曲たち、そして人間味あふれるステージをご堪能下さい。
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
http://blog.livedoor.jp/peso_music/

「peso」というバンドでの活動もしている「大石晴士郎」くんの歌を初めて聞いたのは、去年の「蔵乃音」。
一階土蔵での「響」のステージを展開しながら、会場「櫂」の縁側で二階から聞こえてくる晴士郎くんの歌に、耳を傾けた。
ポップな要素を持つ中に、時々現れるブラックな声の感覚、そしてその場面場面が見えてくるような歌詞に「いいな~」と思った。
いつか松本に...って思っていたんだけれど、今回、ハヴくんとZilLに繋いでもらって、来松が決定しました。
場面、風景、思い、そんなものを感じながら、セーシローワールドを楽しんでいただけたら、と、思います!
17:25~17:55 ZilL (静岡)
http://ameblo.jp/zill-enjoymusic/

今年の7月に、長野三日間のツアーを、ハヴくんと展開した「ZilL」。
その長野ツアー中に、今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演を、お願いした。
彼はとにかく、ステージもイベントも自主企画もミュージックワークも、ものすごい真剣にすべてに於いて取り組んでいる。
彼のポップスは、どこか懐かしく親近感があり、聴く人を笑顔にする曲が多いし、実際、かれも笑顔が素敵だしステージではいつもとっても楽しそうだ。
もし「ZilL」の夢がかなったとしても、彼は夢の続きの中で、音楽を作り続けるんだろうな。
晴士郎くんと「ZilL」の、朋友ワンツゥーステージとしても、楽しんでいただける事、間違いなしっ!
18:05~18:35 ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
http://masyumaromama.naganoblog.jp/

今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」、松本組から誰に出演してもらおうか、けっこう考えました。
考えて、やはり「ましゅまろまま」には、演奏してもらいたかった。
最近、定例のライヴ以外は、県外の演奏機会が多くて、あまり松本でしっかりと「ましゅまろまま」のステージを展開していない彼女ら (スケジュールが忙しくて、日程決めも大変だしね) に、真剣なライヴを松本で見せて欲しくて、出演をお願いしました。
次回のCDは、恐らく「カヴァー集」と「オリジナル集」の二枚立てになると思うんだけれど、次回の「オリジナル集」の中に収録されるであろう楽曲も、演奏してくれると思います。
僕もピアノで、しっかりささえるので、まみ、まあや、長野代表たのんだよっ!
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
http://masyumaromama.naganoblog.jp/

「谷井大介」、大ちゃんと初めて会ったのは、「衰退羞恥心」ことまこっちゃん仕切りの福島県郡山でのライヴの時。
人懐っこい人間味、そして人間の性 (さが) 、男の性を、ストレートにぶちまける歌、ステージに、リハーサルの時から釘付けになった。
男って、なんだかんだ、カッコつけたいところがあるし、実際カッコつけちゃう生き物だと思う。
女の子には、根っこなんて見え見えでもね (笑) 。
でも大ちゃんの歌は、その部分を剃り削って、男の誠、音楽の誠を歌い抜いている、うん、遠慮がない男のステージなのだ。
たくさん今の日本に溢れている「J-POP」はあれど、内部から叫びあげる「J-POP」は、大ちゃんだからこそ、産み落とされるのであろう、うん。
第二部のラストステージ、心を裸にして感じて下さい!
大ちゃんは「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」の前日に長野入りして、「BAR On the Road」で「ハヴケイスケ」とのツーマンも、やらかしますよっ!
19:20~19:35 休憩
<第三部>
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
http://suzukiaki.com/

第三部の幕開けは、今回の出演陣の中では唯一、ピアノのいや、ピヤノの弾き語りの、「鈴木亜紀」さん。
第二部ラストの大ちゃんと出会った郡山の夜、実はその夜は、この「鈴木亜紀」さんのレコ発ライヴだったんです。
アコースティックピヤノを弾く姿、そこから生み出される和音、打音、音色、そしてその上を自由に踊る歌声、全てにおいて芸術性を高く感じる亜紀さんの音楽は、アルゼンチンでの公演では「現代の女芭蕉」と、そのステージ、アードセンスを現地新聞に掲載されました。
カメラマンとしてのセンス、通訳を通じての語感覚、そんな世界がひとつにまとまって、自由なピヤノの弾き語りの彼女のスタイルになっています。
あっという間に、亜紀ワールドに引き込まれますので、皆さん、休憩の間に心の準備を (笑) 。
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
http://eisukeichi.net/

「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」のラストは、この男!「英祐一(えいすけいち)」です。
松本では、ほぼ知名度がなかった「英祐一」がやって来たのは、今年の4月。
松本界隈での四日間で、「英祐一」を知らなかった松本の聴衆を完璧に、えいすけの世界に引き込み、巻き込みました。
彼の代表曲「全速力」そのままのステージ、全く手加減なんて知らない全力勝負で、ステージから客席に歌をストレートで投げ込んできます。
歌を聞いて欲しい、ステージを見て欲しいって事は当たり前ですけど、えいすけの場合、「喰らって下さい」って感じかもしれません。
皆さん、もうオーラス、心の体力も身体の体力も残す必要はありません、目いっぱい「喰らっちゃって下さいっ」!
11/20 (水) ・11/21 (木) の「英祐一 音の道ツアー 長野」も、お見逃しなくっ!

21:20 ENDING
こんな凄まじい、一日になります。
文章だと、今回の出演ミュージシャンの魅力を、ほんの一部しか紹介できないのが、ヒジョーに歯がゆいっ!
また、Youtube映像も含め、徐々に紹介して行きますね。
最後に、これを言っておかなきゃね。
■問合せ・予約
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
お待ちしてます、どしどし問合せでも予約でも、なんでもどうぞっ!
遠路からはるばる、松本に歌いに来てくれるミュージシャンの心意気に、一人でも多くの長野の人たちに応えて欲しい、ライヴ会場に足を運んでほしいです。
よろしくお願いしますっ!


今夜、細部の打合せに、会場の「ホテルブエナビスタ ミュートス」に、行って参ります。
当日の演出や、ホテルからのサービスなど、打合せ後にまた、発表いたしますので、お見逃しなくっ!
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」なのですっ!
これまで、応援してくれた皆さん、出演してくれた皆さん、実行委員のみんな、本当にありがとうございました。
今回のブログは、「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」の概要と、僕の目線からの、出演者紹介をしたいと思います。
ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013
■日時
2013年11月24日 (日) 開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ 「ミュートス」
http://www.buena-vista.co.jp/
長野県松本市本庄1-2-1 B1
■地図
http://www.mapion.co.jp/f/cocodene/view.html?token=8faee9a36a3030368825ac12ec350932
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別)/当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別) 中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■タイムスケジュール
12:00 OPNING
<第一部>
12:10~12:50 ハヴケイスケ+NAGANO HAVE BAND (東京/長野)
http://havekeisuke.com/index.html

今回、どんなスタートにしようかいろいろと悩んだんだけど、オープニングをガツン!と盛り上げて欲しくて、ハヴくんに、それもバンドスタイルでの出演をお願いしました。
サポートメンバーは、8月の「湯沢かよこ」のホールコンサートの時にも一緒に演奏した、カホン/山添貴史・ベース/寺村照見・ピアノ/関 謙一、といった布陣。
今回で今年三回目となる、ハヴくんの松本上陸、ソロもいいがバンドもいい、そんなハヴくんの世界で、今年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」は、幕を開けます。
この「「ACOBATTLE★松本 SP」を含め、ファイヴデイズのハヴくん、新曲を携えてやって来ます!
11/23 (土) ~11/27 (水) の、「ハヴケイスケ 信州冬の陣」も、お見逃しなくっ!

13:00~13:30 DESHIKO (東京)
http://deshiko.com/

信州松本から自らの音楽を求めて上京し、今、ゴールデン街で「時」って店を営みながら、ミュージシャンとして上を睨み続ける「DESHIKO」。
名字が同じって事もあって、弟のように感じてしまう (笑) 。
9月に、ある意味勝負を賭けたシングル「ゴール/黄金の街」を発売して、精力的にライヴもこなしています。
「今のDESHIKO」をぶちまけるべく、ハヴバンドの後、松本という街に吼え叫んで欲しい。
13:35~14:05 湊 夏花 (静岡)
http://tosp.co.jp/i.asp?I=pinksoul

去年の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2012」や、今年6月の竹原ピストルさんのツアーなど、静岡在住なのに、松本のイベントにスタッフとして力を貸してくれていた夏花、松本での「ACOBATTLE★松本」への出演は、初めてです!
確かな感覚を持ったミュージシャンで、アコバトルだけではなく、音の道関連にも、レヴェルの高いミュージシャンを紹介してくれています。
そんな夏花のステージ、旋律の中に、詞の中に融合されている、夏花ポップさと夏花ロックの塩梅を、しっかり皆さんに感じていただきたいです!
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
http://x34.peps.jp/gj0g/?cn=4

千夏さんの世界は、とても色彩を帯びていて、絵画的だ...と、僕は思う。
一点をまっすぐに見据えて、ギターを弾き歌う姿は、女性であれど、芸を与えられた侍のようにも見える。
高知県という遠隔地にも関わらず、今までも何度か松本に歌いに来てくれていて、今回で三度目になる。
きっと今日も、楽天トラベルの格安宿泊施設の欄に載っているであろう、旅館「松風」からインスピレーションで作った曲、いつかは「松風」の女将に聴いてもらいたいものだ。
優しく包み込むようでいて、ソリッドに切れ込んでくる詞とストローク、ひとりでも多くの人に捉えていただきたい。
14:45~15:15 AKI (静岡)
http://ameblo.jp/uniawa

AKIさん。
もう言わずと知れた、「ACOBATTLE」や「音の道プロジェクト」の、総取締役。
でも、僕はAKIさんのシンガーシングライターとしての姿も、とても好きなんです。
たっくさんのミュージシャンを見ているからこそ知っている、ミュージシャンの心情や下準備の大切さやステージングの重要さや、そんなものを真剣に、自分のステージでは展開してくるのが、AKIさんです。
「ACOBATTLE★松本」がスタートした時に、ゲストとして出演してもらったけれど、正式なエントリーは初めて。
この「ACOBATTLE★松本 SP」に、どんなステージを見せてくれるのか、とても楽しみにしています。
いつか、「松本NEO」って曲、作ってくれないかな~ (笑) 。
一部ラスト、よろしくですっ!
15:15~15:35 休憩
<第二部>
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)

二部のスタートは、甲府市からやって来る、親子三人のグループマリナーズです。
マリナーズのステージからは、歌うってどんなにすてきな事なのか、音楽するってどんなに楽しい事なのかって、そんなものがあふれて来ます。
先日「ましゅまろまま with 関 謙一」で、山梨県でジョイントコンサートをやらせてもらいましたが、一緒に演奏した何曲か、ましゅまろままも僕も、たくさん宝物をいただきました。
「マリナーズ」を、ひとりでも多くの方々に、そして「第二部」の幕開けをオンガクの序章と感じていただきたい、そんなステージです。
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)

戦争を、美しい日本を、人間情緒溢れる良き時代を、人生と共に子供時代から実体験している、丸山さん。
そして、かわいいお孫さんと共に、休日を大切に過ごす丸山さん。
そんな丸山さんは、音楽大好きではあったものの、自作自演のシンガーソングライターとしての活動を始めたのは、何と定年後の65歳。
70歳を過ぎ、「70歳になったのだ」というフルアルバムを発売、そして今でも、ハイペースで曲を作り続け、ステージも意欲的にこなしています。
丸山さんが自身の人生を紡いで書き上げた、ひとつひとつの曲たち、そして人間味あふれるステージをご堪能下さい。
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
http://blog.livedoor.jp/peso_music/

「peso」というバンドでの活動もしている「大石晴士郎」くんの歌を初めて聞いたのは、去年の「蔵乃音」。
一階土蔵での「響」のステージを展開しながら、会場「櫂」の縁側で二階から聞こえてくる晴士郎くんの歌に、耳を傾けた。
ポップな要素を持つ中に、時々現れるブラックな声の感覚、そしてその場面場面が見えてくるような歌詞に「いいな~」と思った。
いつか松本に...って思っていたんだけれど、今回、ハヴくんとZilLに繋いでもらって、来松が決定しました。
場面、風景、思い、そんなものを感じながら、セーシローワールドを楽しんでいただけたら、と、思います!
17:25~17:55 ZilL (静岡)
http://ameblo.jp/zill-enjoymusic/

今年の7月に、長野三日間のツアーを、ハヴくんと展開した「ZilL」。
その長野ツアー中に、今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」への出演を、お願いした。
彼はとにかく、ステージもイベントも自主企画もミュージックワークも、ものすごい真剣にすべてに於いて取り組んでいる。
彼のポップスは、どこか懐かしく親近感があり、聴く人を笑顔にする曲が多いし、実際、かれも笑顔が素敵だしステージではいつもとっても楽しそうだ。
もし「ZilL」の夢がかなったとしても、彼は夢の続きの中で、音楽を作り続けるんだろうな。
晴士郎くんと「ZilL」の、朋友ワンツゥーステージとしても、楽しんでいただける事、間違いなしっ!
18:05~18:35 ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
http://masyumaromama.naganoblog.jp/

今回の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」、松本組から誰に出演してもらおうか、けっこう考えました。
考えて、やはり「ましゅまろまま」には、演奏してもらいたかった。
最近、定例のライヴ以外は、県外の演奏機会が多くて、あまり松本でしっかりと「ましゅまろまま」のステージを展開していない彼女ら (スケジュールが忙しくて、日程決めも大変だしね) に、真剣なライヴを松本で見せて欲しくて、出演をお願いしました。
次回のCDは、恐らく「カヴァー集」と「オリジナル集」の二枚立てになると思うんだけれど、次回の「オリジナル集」の中に収録されるであろう楽曲も、演奏してくれると思います。
僕もピアノで、しっかりささえるので、まみ、まあや、長野代表たのんだよっ!
18:45~19:15 谷井大介 (茨城)
http://masyumaromama.naganoblog.jp/

「谷井大介」、大ちゃんと初めて会ったのは、「衰退羞恥心」ことまこっちゃん仕切りの福島県郡山でのライヴの時。
人懐っこい人間味、そして人間の性 (さが) 、男の性を、ストレートにぶちまける歌、ステージに、リハーサルの時から釘付けになった。
男って、なんだかんだ、カッコつけたいところがあるし、実際カッコつけちゃう生き物だと思う。
女の子には、根っこなんて見え見えでもね (笑) 。
でも大ちゃんの歌は、その部分を剃り削って、男の誠、音楽の誠を歌い抜いている、うん、遠慮がない男のステージなのだ。
たくさん今の日本に溢れている「J-POP」はあれど、内部から叫びあげる「J-POP」は、大ちゃんだからこそ、産み落とされるのであろう、うん。
第二部のラストステージ、心を裸にして感じて下さい!
大ちゃんは「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」の前日に長野入りして、「BAR On the Road」で「ハヴケイスケ」とのツーマンも、やらかしますよっ!
19:20~19:35 休憩
<第三部>
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
http://suzukiaki.com/

第三部の幕開けは、今回の出演陣の中では唯一、ピアノのいや、ピヤノの弾き語りの、「鈴木亜紀」さん。
第二部ラストの大ちゃんと出会った郡山の夜、実はその夜は、この「鈴木亜紀」さんのレコ発ライヴだったんです。
アコースティックピヤノを弾く姿、そこから生み出される和音、打音、音色、そしてその上を自由に踊る歌声、全てにおいて芸術性を高く感じる亜紀さんの音楽は、アルゼンチンでの公演では「現代の女芭蕉」と、そのステージ、アードセンスを現地新聞に掲載されました。
カメラマンとしてのセンス、通訳を通じての語感覚、そんな世界がひとつにまとまって、自由なピヤノの弾き語りの彼女のスタイルになっています。
あっという間に、亜紀ワールドに引き込まれますので、皆さん、休憩の間に心の準備を (笑) 。
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
http://eisukeichi.net/
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」のラストは、この男!「英祐一(えいすけいち)」です。
松本では、ほぼ知名度がなかった「英祐一」がやって来たのは、今年の4月。
松本界隈での四日間で、「英祐一」を知らなかった松本の聴衆を完璧に、えいすけの世界に引き込み、巻き込みました。
彼の代表曲「全速力」そのままのステージ、全く手加減なんて知らない全力勝負で、ステージから客席に歌をストレートで投げ込んできます。
歌を聞いて欲しい、ステージを見て欲しいって事は当たり前ですけど、えいすけの場合、「喰らって下さい」って感じかもしれません。
皆さん、もうオーラス、心の体力も身体の体力も残す必要はありません、目いっぱい「喰らっちゃって下さいっ」!
11/20 (水) ・11/21 (木) の「英祐一 音の道ツアー 長野」も、お見逃しなくっ!

21:20 ENDING
こんな凄まじい、一日になります。
文章だと、今回の出演ミュージシャンの魅力を、ほんの一部しか紹介できないのが、ヒジョーに歯がゆいっ!
また、Youtube映像も含め、徐々に紹介して行きますね。
最後に、これを言っておかなきゃね。
■問合せ・予約
090-9838-6681 (関)
sekikaku_move@gmail.com (関)
お待ちしてます、どしどし問合せでも予約でも、なんでもどうぞっ!
遠路からはるばる、松本に歌いに来てくれるミュージシャンの心意気に、一人でも多くの長野の人たちに応えて欲しい、ライヴ会場に足を運んでほしいです。
よろしくお願いしますっ!


今夜、細部の打合せに、会場の「ホテルブエナビスタ ミュートス」に、行って参ります。
当日の演出や、ホテルからのサービスなど、打合せ後にまた、発表いたしますので、お見逃しなくっ!
2013年11月02日
2013年11月は、ここで奏でる!
二〇一三年 霜月 ライブスケジュール
◇STAGE 1
<Music Court HANA JOINT LIVE ~ハナウタ・サウンドジャム~>
■日時
2013年11月2日 (土)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
■出演
KEISUKE feat.SEKI
サタケン
La Puente
GUSST 1, 藤原ゆうすけ (東京)
GUEST 2, 都築敏弘 (愛知)
GUEST 3, Andow-Huu-Huu (愛知)
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
0263-87-0873 (さい)
■謙言飛語
山梨から上京して、今、とても積極的に活動している「藤原ゆうすけ」、彼をようやく招く事が出来たのが、嬉しい。
◇STAGE 2
<おぶ~湯屋コンサート Vol.27>

■日時
2013年11月6日 (水)
18:00~・20:00~ ツーステージ
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/huro/04-3.html
■アクセス
長野県松本市石芝3-9-44
■出演
かみあかり
■入場料
無料 (おぶ~の入浴料・飲食料は、必要です)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)
◇STAGE 3
<富士山世界遺産設定記念 富士宮アイドルフェスタ in aera>

■日時
2013年11月10日 (日)
開場 15:00 開演 15:30
■会場
富士宮万野原 aera
http://yhr20061201.wix.com/aera
■アクセス
静岡県富士宮市万野原新田 3740
■出演
3776
PopLip with 森本亜美
オレンチェ
漣みなみ
Tommy
トモヒロ
■入場料
予約・前売 2,500円 当日 3,000円/1DRINK (500円)
■問合せ
090-7030-3459 (鍵山)
■謙言飛語
このイベントでは、「漣みなみ」ちゃんのバンドにて、キーボードを弾きます。
◇STAGE 4
<音の道プレゼンツ 蔵乃音 II>
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11624587621.html

■日時
2013年11月17日 (日)
開場 11:30 開演 12:00
■会場
山梨 養老酒造 酒蔵「櫂」
http://fruits.jp/~omoshiro-sakaya/index.html
■アクセス
山梨県山梨市北567
■出演
「蔵乃音」
12:00~12:20 MC~関 謙一
12:20~12:50 斉藤勇貴
12:50~13:20 FUKU
13:20~13:50 藤川翔一 (FiLMA)
13:50~14:20 The Fawn (風太・会津里花・丸山研二郎)
14:20~14:50 休憩 (30分)
14:50~15:20 よよよゐ
15:20~15:50 あべたかしGOLD&キラキラみさこ
15:50~16:20 藤田悠治
16:20~16:50 815 -ハチイチゴ-
16:50~17:30 休憩 (40分)
17:30~18:00 マリナーズ
18:00~18:30 水はただ流れる
※GUEST STAGE
18:30~19:30 英祐一 (the 武田組)
19:30~20:30 AISA SunRise
20:30 終演・挨拶
「音乃芽」
13:00~13:20 矢野 磬
13:20~13:40
13:40~14:00
14:00~14:20 休憩 (20分)
14:20~14:40 まっしー
14:40~15:00 マリオ
15:00~15:20 内山たくま
15:20~15:40 高橋リナ
15:40~16:00 休憩 (20分)
16:00~16:20 休憩 (20分)
16:20~16:40 コスモス
16:40~17:00 夕凪善次郎
17:00~17:20 ばるぼら
17:20~17:40 さぶろく
17:40~
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) ・当日 3,000円 (1D別)
※一階「音乃芽」のみへの入場は、無料
■予約・問合せ
090-9197-4530 (遠藤)
uniawa0207@yahoo.co.jp
◇STAGE 5
<おぶ~湯屋コンサート Vol.28>

■日時
2013年11月19日 (火)
18:00~・20:00~ ツーステージ
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/huro/04-3.html
■アクセス
長野県松本市石芝3-9-44
■出演
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
無料 (おぶ~の入浴料・飲食料は、必要です)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)
◇STAGE 6
<英祐一 音の道ツアー 長野/塩尻>

■日時
2013年11月20日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
英祐一
ヒーローズ
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■謙言飛語
えいすけが、やって来ます!
前回の長野ツアーの後、北海道に帰り、「THE 武田組」をまた新たにスタートさせ、道内ツアーでは「竹原ピストル」さんとの「DARUMA brothers」でのライヴも、話題になりました。
今回、どんな「英祐一」が見られるのか、僕自身、楽しみでなりません!
◇STAGE 7
<英祐一 音の道ツアー 長野/松本>

■日時
2013年11月21日 (木)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
英祐一
FUKU
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
◇STAGE 8
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 初日>

長野/塩尻
■日時
2013年11月23日 (土)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
ハヴケイスケ
谷井大介
うめむらこうじ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■謙言飛語
ハヴくん、何と、松本には今年三度目の登場、すっかり松本のファンも定着したよね。
そしてこの夜は、福島で出会った茨城のアツい男「谷井大介」との、ツーマンです。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」のイヴを、がっつり奏でてくれる事でしょう。
◇STAGE 9
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>


■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/the HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨木)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
◇STAGE 10
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 二日目>

長野/長野
■日時
2013年11月25日 (月)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野県長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
■出演
ハヴケイスケ
tea
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
026-226-1970 (拓郎age)
sekikaku_move@gmail.com (関)
■謙言飛語
ハヴくんのループアレンジワークと、teaさんのひとりQUEEN。
どんな夜になっちまうんだろうねぇ~、WE'LL ROCK YOU!
◇STAGE 11
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 三日目>

長野/佐久
■日時
2013年11月26日 (火)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
楽音酒家 OASIS346
http://www.d3.dion.ne.jp/~m_ikeda/oasis.htm
■アクセス
長野県佐久市中込2-29-22 B1
■出演
ハヴケイスケ
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (1D別)
■予約・問合せ
090-7273-1764 (池田)
sekikaku_move@gmail.com (関)
◇STAGE 12
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 千秋楽>

長野/松本
■日時
2013年11月27日 (水)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
ハヴケイスケ
サタケン
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
◇STAGE 1
<Music Court HANA JOINT LIVE ~ハナウタ・サウンドジャム~>
■日時
2013年11月2日 (土)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
■出演
KEISUKE feat.SEKI
サタケン
La Puente
GUSST 1, 藤原ゆうすけ (東京)
GUEST 2, 都築敏弘 (愛知)
GUEST 3, Andow-Huu-Huu (愛知)
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
0263-87-0873 (さい)
■謙言飛語
山梨から上京して、今、とても積極的に活動している「藤原ゆうすけ」、彼をようやく招く事が出来たのが、嬉しい。
◇STAGE 2
<おぶ~湯屋コンサート Vol.27>

■日時
2013年11月6日 (水)
18:00~・20:00~ ツーステージ
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/huro/04-3.html
■アクセス
長野県松本市石芝3-9-44
■出演
かみあかり
■入場料
無料 (おぶ~の入浴料・飲食料は、必要です)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)
◇STAGE 3
<富士山世界遺産設定記念 富士宮アイドルフェスタ in aera>

■日時
2013年11月10日 (日)
開場 15:00 開演 15:30
■会場
富士宮万野原 aera
http://yhr20061201.wix.com/aera
■アクセス
静岡県富士宮市万野原新田 3740
■出演
3776
PopLip with 森本亜美
オレンチェ
漣みなみ
Tommy
トモヒロ
■入場料
予約・前売 2,500円 当日 3,000円/1DRINK (500円)
■問合せ
090-7030-3459 (鍵山)
■謙言飛語
このイベントでは、「漣みなみ」ちゃんのバンドにて、キーボードを弾きます。
◇STAGE 4
<音の道プレゼンツ 蔵乃音 II>
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11624587621.html

■日時
2013年11月17日 (日)
開場 11:30 開演 12:00
■会場
山梨 養老酒造 酒蔵「櫂」
http://fruits.jp/~omoshiro-sakaya/index.html
■アクセス
山梨県山梨市北567
■出演
「蔵乃音」
12:00~12:20 MC~関 謙一
12:20~12:50 斉藤勇貴
12:50~13:20 FUKU
13:20~13:50 藤川翔一 (FiLMA)
13:50~14:20 The Fawn (風太・会津里花・丸山研二郎)
14:20~14:50 休憩 (30分)
14:50~15:20 よよよゐ
15:20~15:50 あべたかしGOLD&キラキラみさこ
15:50~16:20 藤田悠治
16:20~16:50 815 -ハチイチゴ-
16:50~17:30 休憩 (40分)
17:30~18:00 マリナーズ
18:00~18:30 水はただ流れる
※GUEST STAGE
18:30~19:30 英祐一 (the 武田組)
19:30~20:30 AISA SunRise
20:30 終演・挨拶
「音乃芽」
13:00~13:20 矢野 磬
13:20~13:40
13:40~14:00
14:00~14:20 休憩 (20分)
14:20~14:40 まっしー
14:40~15:00 マリオ
15:00~15:20 内山たくま
15:20~15:40 高橋リナ
15:40~16:00 休憩 (20分)
16:00~16:20 休憩 (20分)
16:20~16:40 コスモス
16:40~17:00 夕凪善次郎
17:00~17:20 ばるぼら
17:20~17:40 さぶろく
17:40~
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) ・当日 3,000円 (1D別)
※一階「音乃芽」のみへの入場は、無料
■予約・問合せ
090-9197-4530 (遠藤)
uniawa0207@yahoo.co.jp
◇STAGE 5
<おぶ~湯屋コンサート Vol.28>

■日時
2013年11月19日 (火)
18:00~・20:00~ ツーステージ
■会場
りんごの湯屋 おぶ~
http://www.orchard.co.jp/obu/huro/04-3.html
■アクセス
長野県松本市石芝3-9-44
■出演
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
無料 (おぶ~の入浴料・飲食料は、必要です)
■問合せ
0263-24-2602 (おぶ~ 西村)
◇STAGE 6
<英祐一 音の道ツアー 長野/塩尻>

■日時
2013年11月20日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
英祐一
ヒーローズ
the APPLAUZ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■謙言飛語
えいすけが、やって来ます!
前回の長野ツアーの後、北海道に帰り、「THE 武田組」をまた新たにスタートさせ、道内ツアーでは「竹原ピストル」さんとの「DARUMA brothers」でのライヴも、話題になりました。
今回、どんな「英祐一」が見られるのか、僕自身、楽しみでなりません!
◇STAGE 7
<英祐一 音の道ツアー 長野/松本>

■日時
2013年11月21日 (木)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
英祐一
FUKU
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
◇STAGE 8
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 初日>

長野/塩尻
■日時
2013年11月23日 (土)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
■出演
ハヴケイスケ
谷井大介
うめむらこうじ
■入場料
1,500円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■謙言飛語
ハヴくん、何と、松本には今年三度目の登場、すっかり松本のファンも定着したよね。
そしてこの夜は、福島で出会った茨城のアツい男「谷井大介」との、ツーマンです。
「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」のイヴを、がっつり奏でてくれる事でしょう。
◇STAGE 9
<ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013>


■日時
2013年11月24日 (日)
開場 11:00 開演 12:00
■会場
ホテルブエナビスタ ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/facilities
■アクセス
長野県松本市本庄 1-2-1
0263-37-0111
■出演
12:00 OPNING
〈第一部〉
12:10~12:50 ハヴケイスケ w/the HAVE BAND (東京/長野)
13:00~13:30 でしコ (東京)
13:35~14:05 湊夏花 (静岡)
14:10~14:40 中川千夏 (高知)
14:45~15:15 AKI (静岡)
15:15~15:35 休憩
〈第二部〉
15:35~16:05 マリナーズ (山梨)
16:15~16:45 丸山俊治 (長野)
16:50~17:20 大石晴士郎 (静岡)
17:25~17:55 ZilL (静岡)
18:05~18:35 ましゅまろまま (長野)
18:45~19:15 谷井大介 (茨木)
19:15~19:35 休憩
〈第三部〉
19:35~20:15 鈴木亜紀 (東京)
20:25~21:05 英祐一 (北海道)
21:10 ENDING
■入場料
予約・前売 2,500円 (1D別) 当日 3,000円 (1D別)
学生 1,500円 (1D別)
中学生以下 500円 (1D別)
※ 入場後、会場への出入りは自由です。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
◇STAGE 10
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 二日目>

長野/長野
■日時
2013年11月25日 (月)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
拓郎age
http://takuroage.com/
■アクセス
長野県長野市南千歳1-12-1 大成アビナスビル2F
■出演
ハヴケイスケ
tea
■入場料
1,500円 (1D別)
■予約・問合せ
026-226-1970 (拓郎age)
sekikaku_move@gmail.com (関)
■謙言飛語
ハヴくんのループアレンジワークと、teaさんのひとりQUEEN。
どんな夜になっちまうんだろうねぇ~、WE'LL ROCK YOU!
◇STAGE 11
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 三日目>

長野/佐久
■日時
2013年11月26日 (火)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
楽音酒家 OASIS346
http://www.d3.dion.ne.jp/~m_ikeda/oasis.htm
■アクセス
長野県佐久市中込2-29-22 B1
■出演
ハヴケイスケ
ましゅまろまま with 関 謙一
■入場料
2,000円 (1D別)
■予約・問合せ
090-7273-1764 (池田)
sekikaku_move@gmail.com (関)
◇STAGE 12
<ハヴケイスケ 信州冬の陣 千秋楽>

長野/松本
■日時
2013年11月27日 (水)
開場 18:30 開演 19:30
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県松本島立645-1
■出演
ハヴケイスケ
サタケン
トーメ
■入場料
4,000円 (食べ放題!飲み放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (沖縄パラダイス 正祥)
sekikaku.move@gmail.com (関)
2013年09月16日
流×島崎智子 「オンザでクロス」 終了!
もう、四日前になるんだね...。
二人の女性シンガー、二人のツアーロード、二人の音楽道、それを交差させるべく開催したライヴ。
音の道プロジェクトがお届けした「島崎智子×流 ONNTHEROAD de CROSSROAD」、素晴らしい夜になりました。

島崎さんは、このライヴを終えてから、長野~佐久~長野と県内ツアーをして、今夜の伊那が県内ファイナル。
流さんは、名古屋経由で山陰方面に10000人に会いに行くツアーを進め、松江、出雲とライヴを続けています。
よくぞ長野でクロスしてくれたっ!って、そんな一日をしたためます。
島崎さんとは会場で待ち合わせをする事にして、松本駅前で流さんを迎えて、「BAR On the Road」へ。
到着すると、島崎さんはすでに会場入りしていて、オンザに常設されているアップライトピアノ、YAMAHAの「U3」に向かっていました。
島崎さんのその佇まいだけで、感じましたね、オーラを。
そして、塩尻で接点を迎えた、流さんと島崎さんの挨拶、正に「オンザでクロス」、なんだか嬉しかったな...。
リハが始まり、その日のPAのスキルを説明して、島崎さんとアップライトピアノの音作り。
ピアノの調律師並に、ピアノの内部の細部の音の響きまで聞き分けながらの島崎さんの聴覚は、職人でしたよ、もはや (笑) 。
そして、島崎さんのリハがスタート。

リハを終えた島崎さんに、「うおー、ライヴハウスみたいな気持ちよさっすよ~!」って、言ってもらえたのは嬉しかったな (笑) 。
続いて、流さんのリハもスタート。

「三角堂」の頃はボーカル担当だった流さん、ソロ転向後に、「弾き語りをしたいっ!」の思いひとつでレッスンしたギターだと言っていたけれど、しっかりとしたコードワーク、ピッキングもアルペジオも、流さんの歌にしっかり寄り添った音色でした。
PAブースが、ステージ横だったので、ギターとボーカルのレヴェルバランスなんかを、客席にいた島崎さんが「ギターもうちょっと大きくていいと思いま~す」とか言ってくれたり (笑) 、もう夜はひとつになり始めてました。
でもね、しかしね、ツーマンはツーマンなんです (笑) !
その日のライヴに向けて、リハの時間から本番が始まってるが如くの緊張感って、僕は大好きなんだけど、この日のリハは正にそんな感じでした。
会場の雰囲気がどんどん重くなっていくのを、その日のライヴに無ぶるいがするほど感じたよ。
リハも一通り終わって、「BAR On the Road」のライヴと言えばお約束の、オンザ一階のおにぎり専門店「葦」での「おにぎり」。
流さんに「おにぎり」という優しい歌があって、島崎さんには「おにぎりサンバ」ってエレジーがある。
この二人が対バンするお店の一階は、おにぎり屋さん、もうこれは演出したくなりますよね~。
ってな訳で、この日O.Aを努めさせてもらった「the APPLAUZ」のボーカルまみも含めた、三人での「おにぎりシスターズ」が出来上がりました (笑) 。

島崎さんも流さんも、「葦」のおにぎり、気に入ってもらえたようでよかった。
そして、いよいよ、本番スタート。

O.Aは、「the APPLAUZ」で努めさせてもらいました。
この日の歌い手は、それぞれタイプが全く違う女性三人、そんな中で「流×島崎智子」に導くべくステージ構成を考え、ライヴでは一度も演った事がない「ジョーダンじゃない」、ディラン2のカヴァー「アフリカの月」なんかも織り交ぜながら、演奏させてもらいました。

そして、当日僕がPAを担当していたので、「the APPLAUZ」のステージでは、三人目のアプローズ (笑) 、まみの昔のバンド仲間でわざわざ横浜から見に来てくれた、阪ちゃんがPAを務めてくれました。
ありがとうございましたっ!
そして、「流」さんのステージ。
一曲目の「幸福駅」、これ、懐かしかったですね~。
っていうのも、乗り鉄だった僕、幸福駅と言うのは、北海道にある国鉄時代に帯広から南下していた「広尾線」の駅で、「愛国駅~幸福駅」なんて硬券も、流行ったんです。
その「幸福駅」、北海道出身の流さんが歌うと、中学校の頃に訪れた「幸福駅」の駅舎や駅長さんの顔なんかが、走馬燈でした ... (笑) 。

曲ごとに、音の中に言葉の中に強弱をつけながら、ひとつひとつ大切に伝えていく...、それを強く感じるステージでした。
誰が聞いても、その歌の中身に入り込みやすく、聴く人に寄り添うように散りばめられた詩がメロディーラインにとても合っているので、聴いた人たちが自分の生活の中の「何か」と共鳴させやすいんじゃないかな。
流さんのお客さんのに近づいたサウンドプランニングがとっても見事だったし、客先のお客さまたち(特に女性)が、流さんを見つめる視線が、印象的なステージでした。
ステージ構成も、後半に入るに連れて流さんの思いも、お客さまの思いもアツくなって行く感じで進められて、そのアツくなった世界を、ほんわかとラストに歌ってくれた「おにぎり」が、包むのでした。
この日の事を、自身のブログでも書いてくれました。
http://nagare.us/index.php?e=830
そしてそして、「島崎智子」、いよいよ登場。
流さんのラストの曲が「おにぎり」、これを受け取った島崎さんの一曲目は「おにぎりサンバ」!
「おにぎりおにぎりおにぎりおにぎり...」って島崎さんが歌ったその瞬間に、客席を全部持って行きましたよ (笑) 。

前半は、どちらかと言うと島崎さんの歌いたい「大切なもの」が、奥に潜んでいるような曲郡。
しかし、彼女の曲や詞は、どこか昭和歌謡の美しさや儚さが随所に散りばめられているので、「笑い泣き」的な感情を、聴き手に持たせます。
その証拠に、当日客席にいらしていた、73歳の現役シンガー「丸山俊治」さんをも、即座に飲み込んでました。
「the APPLAUZ」のまみも言っていたけれど、島崎さんの世界は、歌もピアノも語っているような、そんな感じがしたな。
きっと、その「語り」に聴こえる世界は、歌われている詞の向こう側に潜む、彼女の心の中の言葉なのかも知れない...。

MCを殆どいれずに歌い綴るステージ、少ないMCの中で、客先で大きい私語をしていたお客さんに向けられた「おっちゃん、うた、きいて!」、そしてその後に悔しそうに自分自身に呟いた「今日は、今日しかないのに...」、この言葉や流した涙が、彼女の音楽の全てを物語っているように思えた。
素晴らしい、本当に素晴らしい、二人のステージでした。
流さん、島崎さん、ありがとうございました。
ふたりに出会えた事に、感謝します!
今回も、会場「BAR On the Road」の直美ママには、たくさんお世話になりました。
いつもありがとう、島崎さんのピアノの音色は、お父さんに届いたかな...。
会場に足を運んでくださったお客さま、ありがとうございました。
このブログを書いている今日、島崎智子さんは、長野県ツアーファイナルの伊那市「喫茶 はるか」でライヴ。

そして流さんは、神の国、島根県出雲市「アポロ」でライヴ。
二人のこれからのロードに、心からエールをっ!
おむすびとも言われるおにぎりが結んだ、音の道。

今回の三人の女性シンガーは、寅年と辰年だった、そう「タイガー&ドラゴン」なのだ。
で、それを企画したのが、ちょいとクレイジィな、ケンちゃんだった訳です。
お後がよろしいようで (笑) 。
二人の女性シンガー、二人のツアーロード、二人の音楽道、それを交差させるべく開催したライヴ。
音の道プロジェクトがお届けした「島崎智子×流 ONNTHEROAD de CROSSROAD」、素晴らしい夜になりました。

島崎さんは、このライヴを終えてから、長野~佐久~長野と県内ツアーをして、今夜の伊那が県内ファイナル。
流さんは、名古屋経由で山陰方面に10000人に会いに行くツアーを進め、松江、出雲とライヴを続けています。
よくぞ長野でクロスしてくれたっ!って、そんな一日をしたためます。
島崎さんとは会場で待ち合わせをする事にして、松本駅前で流さんを迎えて、「BAR On the Road」へ。
到着すると、島崎さんはすでに会場入りしていて、オンザに常設されているアップライトピアノ、YAMAHAの「U3」に向かっていました。
島崎さんのその佇まいだけで、感じましたね、オーラを。
そして、塩尻で接点を迎えた、流さんと島崎さんの挨拶、正に「オンザでクロス」、なんだか嬉しかったな...。
リハが始まり、その日のPAのスキルを説明して、島崎さんとアップライトピアノの音作り。
ピアノの調律師並に、ピアノの内部の細部の音の響きまで聞き分けながらの島崎さんの聴覚は、職人でしたよ、もはや (笑) 。
そして、島崎さんのリハがスタート。

リハを終えた島崎さんに、「うおー、ライヴハウスみたいな気持ちよさっすよ~!」って、言ってもらえたのは嬉しかったな (笑) 。
続いて、流さんのリハもスタート。

「三角堂」の頃はボーカル担当だった流さん、ソロ転向後に、「弾き語りをしたいっ!」の思いひとつでレッスンしたギターだと言っていたけれど、しっかりとしたコードワーク、ピッキングもアルペジオも、流さんの歌にしっかり寄り添った音色でした。
PAブースが、ステージ横だったので、ギターとボーカルのレヴェルバランスなんかを、客席にいた島崎さんが「ギターもうちょっと大きくていいと思いま~す」とか言ってくれたり (笑) 、もう夜はひとつになり始めてました。
でもね、しかしね、ツーマンはツーマンなんです (笑) !
その日のライヴに向けて、リハの時間から本番が始まってるが如くの緊張感って、僕は大好きなんだけど、この日のリハは正にそんな感じでした。
会場の雰囲気がどんどん重くなっていくのを、その日のライヴに無ぶるいがするほど感じたよ。
リハも一通り終わって、「BAR On the Road」のライヴと言えばお約束の、オンザ一階のおにぎり専門店「葦」での「おにぎり」。
流さんに「おにぎり」という優しい歌があって、島崎さんには「おにぎりサンバ」ってエレジーがある。
この二人が対バンするお店の一階は、おにぎり屋さん、もうこれは演出したくなりますよね~。
ってな訳で、この日O.Aを努めさせてもらった「the APPLAUZ」のボーカルまみも含めた、三人での「おにぎりシスターズ」が出来上がりました (笑) 。

島崎さんも流さんも、「葦」のおにぎり、気に入ってもらえたようでよかった。
そして、いよいよ、本番スタート。

O.Aは、「the APPLAUZ」で努めさせてもらいました。
この日の歌い手は、それぞれタイプが全く違う女性三人、そんな中で「流×島崎智子」に導くべくステージ構成を考え、ライヴでは一度も演った事がない「ジョーダンじゃない」、ディラン2のカヴァー「アフリカの月」なんかも織り交ぜながら、演奏させてもらいました。

そして、当日僕がPAを担当していたので、「the APPLAUZ」のステージでは、三人目のアプローズ (笑) 、まみの昔のバンド仲間でわざわざ横浜から見に来てくれた、阪ちゃんがPAを務めてくれました。
ありがとうございましたっ!
そして、「流」さんのステージ。
一曲目の「幸福駅」、これ、懐かしかったですね~。
っていうのも、乗り鉄だった僕、幸福駅と言うのは、北海道にある国鉄時代に帯広から南下していた「広尾線」の駅で、「愛国駅~幸福駅」なんて硬券も、流行ったんです。
その「幸福駅」、北海道出身の流さんが歌うと、中学校の頃に訪れた「幸福駅」の駅舎や駅長さんの顔なんかが、走馬燈でした ... (笑) 。

曲ごとに、音の中に言葉の中に強弱をつけながら、ひとつひとつ大切に伝えていく...、それを強く感じるステージでした。
誰が聞いても、その歌の中身に入り込みやすく、聴く人に寄り添うように散りばめられた詩がメロディーラインにとても合っているので、聴いた人たちが自分の生活の中の「何か」と共鳴させやすいんじゃないかな。
流さんのお客さんのに近づいたサウンドプランニングがとっても見事だったし、客先のお客さまたち(特に女性)が、流さんを見つめる視線が、印象的なステージでした。
ステージ構成も、後半に入るに連れて流さんの思いも、お客さまの思いもアツくなって行く感じで進められて、そのアツくなった世界を、ほんわかとラストに歌ってくれた「おにぎり」が、包むのでした。
この日の事を、自身のブログでも書いてくれました。
http://nagare.us/index.php?e=830
そしてそして、「島崎智子」、いよいよ登場。
流さんのラストの曲が「おにぎり」、これを受け取った島崎さんの一曲目は「おにぎりサンバ」!
「おにぎりおにぎりおにぎりおにぎり...」って島崎さんが歌ったその瞬間に、客席を全部持って行きましたよ (笑) 。

前半は、どちらかと言うと島崎さんの歌いたい「大切なもの」が、奥に潜んでいるような曲郡。
しかし、彼女の曲や詞は、どこか昭和歌謡の美しさや儚さが随所に散りばめられているので、「笑い泣き」的な感情を、聴き手に持たせます。
その証拠に、当日客席にいらしていた、73歳の現役シンガー「丸山俊治」さんをも、即座に飲み込んでました。
「the APPLAUZ」のまみも言っていたけれど、島崎さんの世界は、歌もピアノも語っているような、そんな感じがしたな。
きっと、その「語り」に聴こえる世界は、歌われている詞の向こう側に潜む、彼女の心の中の言葉なのかも知れない...。

MCを殆どいれずに歌い綴るステージ、少ないMCの中で、客先で大きい私語をしていたお客さんに向けられた「おっちゃん、うた、きいて!」、そしてその後に悔しそうに自分自身に呟いた「今日は、今日しかないのに...」、この言葉や流した涙が、彼女の音楽の全てを物語っているように思えた。
素晴らしい、本当に素晴らしい、二人のステージでした。
流さん、島崎さん、ありがとうございました。
ふたりに出会えた事に、感謝します!
今回も、会場「BAR On the Road」の直美ママには、たくさんお世話になりました。
いつもありがとう、島崎さんのピアノの音色は、お父さんに届いたかな...。
会場に足を運んでくださったお客さま、ありがとうございました。
このブログを書いている今日、島崎智子さんは、長野県ツアーファイナルの伊那市「喫茶 はるか」でライヴ。

そして流さんは、神の国、島根県出雲市「アポロ」でライヴ。
二人のこれからのロードに、心からエールをっ!
おむすびとも言われるおにぎりが結んだ、音の道。

今回の三人の女性シンガーは、寅年と辰年だった、そう「タイガー&ドラゴン」なのだ。
で、それを企画したのが、ちょいとクレイジィな、ケンちゃんだった訳です。
お後がよろしいようで (笑) 。

2013年09月04日
男と女の「ACOBATTLE★松本 06」、終了!
葉月の末日、男女ユニット特集と銘打った「ACOBATTLE★松本 06」、最高の熱気の中、終わりました。

いや~、最高に楽しい「ACOBATTLE★松本」だった。
今回出演してくれた、「雅音人」・「チームしめちこちゃん」・「河鹿」・「Herb&Salt」・「815」、そして、「the APPLAUZ」の相方のまみ、本当にありがとうございました。
僕らがどういった意図で、趣旨で、今回の「ACOBATTLE★松本 06」を男女ユニット特集にしたのか、そんな意味合いや趣をみんなが感じてくれて、目一杯、それぞれの持ち味を「これでもかっ!」ってぶちまけてバトルした、そんなアコバトルでした。
開催当日、真夏が逆戻りしたかのような、すごい猛暑!
会場入りして、ちょっと「サークルK」まで足りない物を買い足しに行くだけで、汗っかきの僕なんか、もう、汗がダーラダーラ (笑) 。
でも、会場入りしようと当日の開催会場「SONIC」の前に立った時、もうすでに「SONIC」のスタッフが、掲示板を掲げてくれてあって、

なんかそれを見た瞬間に、「あ~、今日も間違いなくいいライヴになっちゃうわっ!」って、思っちゃった (笑) 。
会場「SONIC」は、あがたの森に向かう松本駅前通に面しているライヴハウス、「ポアゾン」の頃からの歴史を考えてみると、松本の音楽を長い間刻み続けて来た、素敵なハコだ。

ビルの佇まいも階段も、すごく老舗のライヴイハウスっぽくて僕は好きだし、時の流れを感じさせるバーも雰囲気がある。


ステージでは、前日の打合せから、「SONIC」スタッフの卓郎くんがイメージ通りのステージを組んでくれてあって、実行委員の下準備もテキパキと進みます。
「ACOBATTLE★松本」にいらしたお客さまに、おいしいお料理も...って毎回やっていますが、今回のフードは、サンドウィッチを「SONIC」ビル一階のイタリアン・カフェ「Bistoro Cocteau's」から、山賊焼きを「マイ・シャトー」が担当、おいしい空間を届けてくれました(写真がない...)。
フード・セカンドドリンクのコーナー担当は、今回も「ましゅまろまま」のまあや、そしてチーフにFUKU。

受付クロークにヒーローズ、アーティスト管理を「ましゅまろまま」のまみ、ステージ転換のPAサブにミッチーと、お馴染みのメンバーで臨みます。
徐々に、東京、静岡、長野から、出演者が集まって来て、挨拶したりリハを聞いたり情報交換したり..、楽屋周辺では、信じられないメンバーの集合写真がどんどん撮られていきます (笑) 。






「Herb&Salt」の小泉さんも書いていたけれど、「ACOBATTLE」ってのは、もちろん演奏の凌ぎ合いなので、他のアーティストのステージに触発されて自分のステージを昇華させるような部分があるんだけど、出演者通しの和気藹々度がすごく和やかなのも特徴のひとつだと思う。
結局、バトルしなきゃならないのは、ステージに向かうまでの己との対峙なんだよね。
「ACOBATTLE」にやって来るミュージシャンは、その辺りは、もう当たり前のように兼ね備えているから、当日は思い切り楽しめるし仲間も増えるんだと思う。
開場と同時にお客さまもどんどん押し寄せてくれて、開演時間には満席。
静岡からAKIさん、和美さん、SHINさん、東京から八幡さん、みぶーママ、みぶーイモ、横田トモ、長野からかんがるう、teaさん、上田から城男さん、茅野からアルメリさん、PARKさん、帰秋、京子、山添くん、麦穂、マイシャから山賊焼きと共にやって来てくれた長田さん、旧友で今は仕事仲間の林、家族、そして、過去の「音の道PJ」のライブや「ACOBATTLE★松本」に出演してくれた吉田さん、Icchie、全く今までお会いした事もない方.....、そしてそして、SALさんの奥さま。
開演前の挨拶をまみとしている時に、色んなところで繋がりが出来ているだよな...って、なんだか涙が出そうになりました。
で、いよいよ男女ユニット6組12名の火花が彩る花火ナイト...。
「ACOBATTLE★松本 06」START!
<雅音人>


久しぶりに見る「雅音人」のステージは、かなり進化していました。
恐らく、ボーカルのTamikoさんとギターの辻さんとで、これからの活動をより豊かにしていくために、たくさんの挑戦をして来たんだと思う。
今まではあまり用いなかったトラックを使い、サウンドにオーケストレーションを加えるだけではなく、軽いポップやボサなど、二人の演奏ではなかなか表現しづらい音楽の世界を届けるために工夫が凝らしてあった。
ラストに歌ってくれた「木陰」は、この日サウトウキネンが行われていた「市民芸術館」がまだ「松本市民会館」だった頃、その楽屋口に佇んでいた欅を守ろうとTamikoさんが書いた曲で、僕としても「雅音人」の二人との思い出が一番強く曲。
その曲を、僕が14年前にアレンジして作ったトラックを使って、「雅音人」は歌ってくれました。
これには、ちょっとウルウルした (笑) 。
しかし、時は経ていても、TamikoさんはやはりTamikoさんで、天然素材満載の素敵な女性、辻さんはやはり辻さんで、楽屋でのMCはグランプリなのでした (笑) 。
<チームしめちこちゃん>


来てくれましたね~、店閉めて (笑) 。
長野のミュージシャンって、上手い人はけっこういるんだけど、なんてのかな、理論とか技術とかそういうものじゃ表現し切れない、人間本来のハートビートやグルーヴみたいなものを、身体全体でぶちまけるタイプって、少ないように思う。
そんなステージを、長野でぶちかまして欲しくて、今回、横ちゃんとみぶーのユニット「チームしめちこちゃん」に、松本上陸してもらいました。
目ん玉が歌を歌っているんじゃないかって思うような、歌いざま。
カホンの中に心臓を移植したんじゃないかと思うような、叩きざま。
腹で、五感で、横ちゃんとみぶーの世界を、捉えた皆さんに感じてもらえたんじゃないかと思います。
閉演後、気づいたら、すごくたくさんの人がしめちこちゃんTシャツ着ていて、笑えた (笑) 。
あるアイドルフェスでの出会いは、松本の町に音の鼓動を図太く落とし、そして刻んだのでした。
<河鹿>


「河鹿」さんのサウンド構築は、すごく特徴があるように、前から思っていた。
二人でひとつの音を創るというよりも、二つの個性が重なった接点で音楽を創っているような、そんな感覚がある。
特筆すべきは、その作詞能力のように、感じる。
多分、お二人はそんな事は考えてもいないだろうけれど (笑) 。
音は極めてシンプルにまとめ、その上を「詞」というお面をかぶった「詩」が、音符の上を歩くように乗っかっている。
だから、すごい勢いで、二人の歌っている言葉が聴き手に入って来る。
そうか...、そうだ、朗読みたいなんだな、うん。
「河鹿」の音楽は、ストーリーとサウンドトラックを同時に奏でる、音楽朗読なんだ!うん(一人で納得)。
早くCD作って、また、レコ発ツアーで長野に来て下さい。
「ましゅまろまま」や「FUKU」と一緒に、レコ発ツアースペシャル出来たら、素敵ですね~!
<休憩>
前半三組の、三種三様の音楽で息つくヒマもなかった客席、ようやく休憩時間で、久しぶりの再会をしたり、物販コーナーを物色したり、トイレに行ったり...。
「JAPAN FOLK SPIRIT」の長野をまとめるIcchieと、「JFS」繋がりで今度共演する「815」も、ようやく再会できて、盛り上がってましたよ~。


長野では、なかなかイベント同士の交流がないので、こういった瞬間や時間は、すごく嬉しく感じた。
僕なんかは、どこにでもホイホイ出かけて行くんだけど、他のイベントやっている人たちって、よっぽど自分のイベントに自信があるのか、それとも自分のイベントや自分が出演するイベント以外には興味がないのかな...。
もっともっと、イベント同士の交流を行わないと、マンネリ化しちゃうんじゃないかって、思うんだけどな...。
情報や出会いやイベント内容の充実なんて、自分の時間と足を犠牲にしなきゃ、絶対に培われないように思う。
<the APPLAUZ>


長野代表ですからね、ちょっと、リキ入りましたよ (笑) 。
当初、「ディラン 2」の「アフリカの月」のCOVERも一曲、入れるつもりだったんです。
でも、舞台は「ACOBATTLE★松本」、オリジナルだけで、それも「無題」や「Love Song」や「Five Pennies~Lullaby in Ragtime」など、「the APPLAUZ」のステージでよく演奏する曲を敢えて演らずに、臨みました。
「the APPLAUZ」の世界、「歌う人とピアノ」、これをどこまで表現できるか...って、いつも思ってるんだけど、どうだったかな?
新し目の新曲「犬も喰わない」、そして初めてまみの詞に僕が曲をつけた新曲「つめたい雨に…」、これからのステージでも演奏していきますので、よろしくお願いします。
そして、「ORION」は、当日客席に来てくれた、ある女子からの二回に渡るリクエストに応えて (笑) 。
で、お約束にもなった感もあります (笑) が、どうしてもこの方をステージに登場させたくて、演りましたよ「ジグゾーパズル」!

やっぱり、「ACOBATTLE」立役者の一人、ヒーローズがステージに上がると、客席全体が盛り上がるね。
にぃちゃん、ありがとう。
<Herb&Salt>

「Herb&Salt」のお二人は、伊豆市から、西伊豆の土肥温泉の町からやって来ました。
壮大で莫大な夕陽と海が溶け込む景色、そして雄々しい富士山の姿、そんな地球が日常にある伊豆。
そこから生まれる音楽は、自由で楽しく開放的で、そしてカッコよくセクシー。
「あ~、やはりポップスは、太平洋のものだ~」って、感じちゃう (笑) 。
それまでの音楽活動に於いて、COVER曲が中心だった「H&S」、しかしそんな中、最近作り始めたオリジナルが、いいんだよねー。
あのね、王道を崩してはならない音楽とかリズムってのがあって、それが本当によく分かっている楽曲制作、そしてアレンジメントなんです。
ギターの小泉さんのギターのリズムに、打楽器のような刻みでステージングをしながら歌う、Yukiさんのボーカル。
合間って合間って、素敵な男女の世界を見せてくれました。
小泉さんとは、一度じっくり、COVERやアレンジについての話をしてみたいな~。
今回「Herb&Salt」だけ、フラッグにサインをいただくのを忘れてしまって、写真がありません。
今度、会える会場で、2012.08.31の日付で、書いてください。
「ACOBATTLE★COVERS 松本」も、必ず開催しますので、また、沼津~御殿場コースで、是非に (笑) !
<815 -ハチイチゴ->


出会いは、去年「酒蔵 櫂」で行われた音の道PJのイベント、「蔵乃音 ~KURANONE~」。
でもこの日は、僕は下の「響」のステージを担当していたので、ステージを見ることが出来ず、そして偶然再会出来たのが、「寺乃音」の下見に福光園寺にうかがった時、僕は知らずに打ったんだけど、福光園寺でステージやってたんです「815」の!
そこで、「ACOBATTLE★松本」の話、「音の道」の話、ノブさんと宇海さんとする事が出来て、今回の「ACOBATTLE★松本 06」への出演をお願いするまでになりました。
歌、歌詞、曲、ギター、ステージ。
いつみても、この全てが一つにまとまっていて、あっという間に客席を「815」カラーに塗り替えちゃいます。
毎日の暮らしを大事に、大切に、そしてその中の出会いや経験を、真剣自分達の音楽につなげているのが、本当によく分かるステージ。
ちょうど、この日に客席にいた、7歳の長女の小春は、CDで「815」の曲は知っていたので、ライヴを目の当たりにしてかなり興奮気味。
週明けに学校に提出する「あのね帳」にも、「ううみのおねえちゃん」の事、たくさん書いてました。
あ、今、もちろんエビ反りの練習してます (笑) 。
アンコールも出て、トリにふさわしい素晴らしいステージでしたっ!
六組の演奏、本当に最高のステージだった。
男女ユニット特集の「ACOBATTLE★松本」、「こんな風に、面白くなるだろうなぁ~」なんて考えていた僕の予想なんてとんでもない程の、すてきなすてきな時間でした。
閉演後も、開場は熱気に包まれて、物販もけっこう売れたんじゃないかな。
なによりも嬉しかったのは、誰の顔を見ても、笑顔笑顔笑顔...。
本当に、これがなによりも嬉しかった。

また、いつか、やりたいな「男女ユニット特集」。
開催会場を決める時、最初に相談を持ちかけた、「SONIC」の代表岩原、そして卓郎、バイトくん、ありがとう。
出演してくれた、Tamikoさん、辻さん、横ちゃん、みぶー、トオルさん、瑞佳さん、まみ、小泉さん、ユキさん、ノブさん、宇海さん。
美味しい食べ物を提供してくれた、「Bistoro Cocteau's」のシェフ、「マイ・シャトー」のおけいさん。
スタッフの、にぃちゃん、まみ、まあや、FUKU、ミッチー。
そして、満員のお客さま。
ありがとうございました。
この日を感じて書いてくれた、みんなのブログもご紹介します。
AKIさん: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11604927046.html
FUKU: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11604927046.html
河鹿さん: http://kajikafb.blog20.fc2.com/blog-date-20130831.html
八幡さん: http://ameblo.jp/lm085370/entry-11608529610.html
次回の「ACOBATTLE★松本」は、スペシャル枠。
11/24 (日) に、ホタルブエナビスタのミュートスにて開催します。
近々、詳細も発表できるかと思いますが、「英祐一・ハヴケイスケ・ZilL・中川千夏・谷井大介・AKI・湊夏花・ましゅまろまま...などなど」、スペシャルらしい素晴らしい出演陣がそろいそうです。
そして、「音の道」でも、11/17 (日) に「酒蔵 櫂」にて「蔵乃音 II」を、そして英祐一さんや中川千夏さん、谷井大介くん、そしてオグラさんの音の道ツアー。
もうじき始まる「流」さんの音の道ツアー、長野では9/12 (木) に、塩尻「BAR On the Road」にて「流×島崎智子」の究極ツー・ウーマンにて、お届けします!

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<島崎智子・流/ONTHEROAD de CROSSROAD>
■日時
2013年9月12日 (木)
開場 19:00/開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 0263-88-3933
■出演
島崎 智子
流
the APPLAUZ
■料金
前売・予約 1,500円・当日 2,000 (1D別)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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こちらも、すごい夜になりますので、お見逃しなく!
で、話は戻って、「ACOBATTLE★松本 06」終演後、お待たせしましたの打ち上げで~す。
会場は、ピストルさんもお気に入りの、この店。

ある人は。
「松本ホルモンまでが、アコバトル松本だ!」と、言い切った (笑) 。

「音の道」に思想を汲む、新しい可能性の話も、たくさん出ました。
AKIさん、チャンティ、楽しみだね!
その日を労い、明日へ繋ぐ、そんなこれまた格別な打ち上げだったよ。
最後に。
SALさん、大成功だったよ。
ありがとう。

いや~、最高に楽しい「ACOBATTLE★松本」だった。
今回出演してくれた、「雅音人」・「チームしめちこちゃん」・「河鹿」・「Herb&Salt」・「815」、そして、「the APPLAUZ」の相方のまみ、本当にありがとうございました。
僕らがどういった意図で、趣旨で、今回の「ACOBATTLE★松本 06」を男女ユニット特集にしたのか、そんな意味合いや趣をみんなが感じてくれて、目一杯、それぞれの持ち味を「これでもかっ!」ってぶちまけてバトルした、そんなアコバトルでした。
開催当日、真夏が逆戻りしたかのような、すごい猛暑!
会場入りして、ちょっと「サークルK」まで足りない物を買い足しに行くだけで、汗っかきの僕なんか、もう、汗がダーラダーラ (笑) 。
でも、会場入りしようと当日の開催会場「SONIC」の前に立った時、もうすでに「SONIC」のスタッフが、掲示板を掲げてくれてあって、

なんかそれを見た瞬間に、「あ~、今日も間違いなくいいライヴになっちゃうわっ!」って、思っちゃった (笑) 。
会場「SONIC」は、あがたの森に向かう松本駅前通に面しているライヴハウス、「ポアゾン」の頃からの歴史を考えてみると、松本の音楽を長い間刻み続けて来た、素敵なハコだ。

ビルの佇まいも階段も、すごく老舗のライヴイハウスっぽくて僕は好きだし、時の流れを感じさせるバーも雰囲気がある。


ステージでは、前日の打合せから、「SONIC」スタッフの卓郎くんがイメージ通りのステージを組んでくれてあって、実行委員の下準備もテキパキと進みます。
「ACOBATTLE★松本」にいらしたお客さまに、おいしいお料理も...って毎回やっていますが、今回のフードは、サンドウィッチを「SONIC」ビル一階のイタリアン・カフェ「Bistoro Cocteau's」から、山賊焼きを「マイ・シャトー」が担当、おいしい空間を届けてくれました(写真がない...)。
フード・セカンドドリンクのコーナー担当は、今回も「ましゅまろまま」のまあや、そしてチーフにFUKU。

受付クロークにヒーローズ、アーティスト管理を「ましゅまろまま」のまみ、ステージ転換のPAサブにミッチーと、お馴染みのメンバーで臨みます。
徐々に、東京、静岡、長野から、出演者が集まって来て、挨拶したりリハを聞いたり情報交換したり..、楽屋周辺では、信じられないメンバーの集合写真がどんどん撮られていきます (笑) 。






「Herb&Salt」の小泉さんも書いていたけれど、「ACOBATTLE」ってのは、もちろん演奏の凌ぎ合いなので、他のアーティストのステージに触発されて自分のステージを昇華させるような部分があるんだけど、出演者通しの和気藹々度がすごく和やかなのも特徴のひとつだと思う。
結局、バトルしなきゃならないのは、ステージに向かうまでの己との対峙なんだよね。
「ACOBATTLE」にやって来るミュージシャンは、その辺りは、もう当たり前のように兼ね備えているから、当日は思い切り楽しめるし仲間も増えるんだと思う。
開場と同時にお客さまもどんどん押し寄せてくれて、開演時間には満席。
静岡からAKIさん、和美さん、SHINさん、東京から八幡さん、みぶーママ、みぶーイモ、横田トモ、長野からかんがるう、teaさん、上田から城男さん、茅野からアルメリさん、PARKさん、帰秋、京子、山添くん、麦穂、マイシャから山賊焼きと共にやって来てくれた長田さん、旧友で今は仕事仲間の林、家族、そして、過去の「音の道PJ」のライブや「ACOBATTLE★松本」に出演してくれた吉田さん、Icchie、全く今までお会いした事もない方.....、そしてそして、SALさんの奥さま。
開演前の挨拶をまみとしている時に、色んなところで繋がりが出来ているだよな...って、なんだか涙が出そうになりました。
で、いよいよ男女ユニット6組12名の火花が彩る花火ナイト...。
「ACOBATTLE★松本 06」START!
<雅音人>


久しぶりに見る「雅音人」のステージは、かなり進化していました。
恐らく、ボーカルのTamikoさんとギターの辻さんとで、これからの活動をより豊かにしていくために、たくさんの挑戦をして来たんだと思う。
今まではあまり用いなかったトラックを使い、サウンドにオーケストレーションを加えるだけではなく、軽いポップやボサなど、二人の演奏ではなかなか表現しづらい音楽の世界を届けるために工夫が凝らしてあった。
ラストに歌ってくれた「木陰」は、この日サウトウキネンが行われていた「市民芸術館」がまだ「松本市民会館」だった頃、その楽屋口に佇んでいた欅を守ろうとTamikoさんが書いた曲で、僕としても「雅音人」の二人との思い出が一番強く曲。
その曲を、僕が14年前にアレンジして作ったトラックを使って、「雅音人」は歌ってくれました。
これには、ちょっとウルウルした (笑) 。
しかし、時は経ていても、TamikoさんはやはりTamikoさんで、天然素材満載の素敵な女性、辻さんはやはり辻さんで、楽屋でのMCはグランプリなのでした (笑) 。
<チームしめちこちゃん>


来てくれましたね~、店閉めて (笑) 。
長野のミュージシャンって、上手い人はけっこういるんだけど、なんてのかな、理論とか技術とかそういうものじゃ表現し切れない、人間本来のハートビートやグルーヴみたいなものを、身体全体でぶちまけるタイプって、少ないように思う。
そんなステージを、長野でぶちかまして欲しくて、今回、横ちゃんとみぶーのユニット「チームしめちこちゃん」に、松本上陸してもらいました。
目ん玉が歌を歌っているんじゃないかって思うような、歌いざま。
カホンの中に心臓を移植したんじゃないかと思うような、叩きざま。
腹で、五感で、横ちゃんとみぶーの世界を、捉えた皆さんに感じてもらえたんじゃないかと思います。
閉演後、気づいたら、すごくたくさんの人がしめちこちゃんTシャツ着ていて、笑えた (笑) 。
あるアイドルフェスでの出会いは、松本の町に音の鼓動を図太く落とし、そして刻んだのでした。
<河鹿>


「河鹿」さんのサウンド構築は、すごく特徴があるように、前から思っていた。
二人でひとつの音を創るというよりも、二つの個性が重なった接点で音楽を創っているような、そんな感覚がある。
特筆すべきは、その作詞能力のように、感じる。
多分、お二人はそんな事は考えてもいないだろうけれど (笑) 。
音は極めてシンプルにまとめ、その上を「詞」というお面をかぶった「詩」が、音符の上を歩くように乗っかっている。
だから、すごい勢いで、二人の歌っている言葉が聴き手に入って来る。
そうか...、そうだ、朗読みたいなんだな、うん。
「河鹿」の音楽は、ストーリーとサウンドトラックを同時に奏でる、音楽朗読なんだ!うん(一人で納得)。
早くCD作って、また、レコ発ツアーで長野に来て下さい。
「ましゅまろまま」や「FUKU」と一緒に、レコ発ツアースペシャル出来たら、素敵ですね~!
<休憩>
前半三組の、三種三様の音楽で息つくヒマもなかった客席、ようやく休憩時間で、久しぶりの再会をしたり、物販コーナーを物色したり、トイレに行ったり...。
「JAPAN FOLK SPIRIT」の長野をまとめるIcchieと、「JFS」繋がりで今度共演する「815」も、ようやく再会できて、盛り上がってましたよ~。


長野では、なかなかイベント同士の交流がないので、こういった瞬間や時間は、すごく嬉しく感じた。
僕なんかは、どこにでもホイホイ出かけて行くんだけど、他のイベントやっている人たちって、よっぽど自分のイベントに自信があるのか、それとも自分のイベントや自分が出演するイベント以外には興味がないのかな...。
もっともっと、イベント同士の交流を行わないと、マンネリ化しちゃうんじゃないかって、思うんだけどな...。
情報や出会いやイベント内容の充実なんて、自分の時間と足を犠牲にしなきゃ、絶対に培われないように思う。
<the APPLAUZ>


長野代表ですからね、ちょっと、リキ入りましたよ (笑) 。
当初、「ディラン 2」の「アフリカの月」のCOVERも一曲、入れるつもりだったんです。
でも、舞台は「ACOBATTLE★松本」、オリジナルだけで、それも「無題」や「Love Song」や「Five Pennies~Lullaby in Ragtime」など、「the APPLAUZ」のステージでよく演奏する曲を敢えて演らずに、臨みました。
「the APPLAUZ」の世界、「歌う人とピアノ」、これをどこまで表現できるか...って、いつも思ってるんだけど、どうだったかな?
新し目の新曲「犬も喰わない」、そして初めてまみの詞に僕が曲をつけた新曲「つめたい雨に…」、これからのステージでも演奏していきますので、よろしくお願いします。
そして、「ORION」は、当日客席に来てくれた、ある女子からの二回に渡るリクエストに応えて (笑) 。
で、お約束にもなった感もあります (笑) が、どうしてもこの方をステージに登場させたくて、演りましたよ「ジグゾーパズル」!

やっぱり、「ACOBATTLE」立役者の一人、ヒーローズがステージに上がると、客席全体が盛り上がるね。
にぃちゃん、ありがとう。
<Herb&Salt>

「Herb&Salt」のお二人は、伊豆市から、西伊豆の土肥温泉の町からやって来ました。
壮大で莫大な夕陽と海が溶け込む景色、そして雄々しい富士山の姿、そんな地球が日常にある伊豆。
そこから生まれる音楽は、自由で楽しく開放的で、そしてカッコよくセクシー。
「あ~、やはりポップスは、太平洋のものだ~」って、感じちゃう (笑) 。
それまでの音楽活動に於いて、COVER曲が中心だった「H&S」、しかしそんな中、最近作り始めたオリジナルが、いいんだよねー。
あのね、王道を崩してはならない音楽とかリズムってのがあって、それが本当によく分かっている楽曲制作、そしてアレンジメントなんです。
ギターの小泉さんのギターのリズムに、打楽器のような刻みでステージングをしながら歌う、Yukiさんのボーカル。
合間って合間って、素敵な男女の世界を見せてくれました。
小泉さんとは、一度じっくり、COVERやアレンジについての話をしてみたいな~。
今回「Herb&Salt」だけ、フラッグにサインをいただくのを忘れてしまって、写真がありません。
今度、会える会場で、2012.08.31の日付で、書いてください。
「ACOBATTLE★COVERS 松本」も、必ず開催しますので、また、沼津~御殿場コースで、是非に (笑) !
<815 -ハチイチゴ->


出会いは、去年「酒蔵 櫂」で行われた音の道PJのイベント、「蔵乃音 ~KURANONE~」。
でもこの日は、僕は下の「響」のステージを担当していたので、ステージを見ることが出来ず、そして偶然再会出来たのが、「寺乃音」の下見に福光園寺にうかがった時、僕は知らずに打ったんだけど、福光園寺でステージやってたんです「815」の!
そこで、「ACOBATTLE★松本」の話、「音の道」の話、ノブさんと宇海さんとする事が出来て、今回の「ACOBATTLE★松本 06」への出演をお願いするまでになりました。
歌、歌詞、曲、ギター、ステージ。
いつみても、この全てが一つにまとまっていて、あっという間に客席を「815」カラーに塗り替えちゃいます。
毎日の暮らしを大事に、大切に、そしてその中の出会いや経験を、真剣自分達の音楽につなげているのが、本当によく分かるステージ。
ちょうど、この日に客席にいた、7歳の長女の小春は、CDで「815」の曲は知っていたので、ライヴを目の当たりにしてかなり興奮気味。
週明けに学校に提出する「あのね帳」にも、「ううみのおねえちゃん」の事、たくさん書いてました。
あ、今、もちろんエビ反りの練習してます (笑) 。
アンコールも出て、トリにふさわしい素晴らしいステージでしたっ!
六組の演奏、本当に最高のステージだった。
男女ユニット特集の「ACOBATTLE★松本」、「こんな風に、面白くなるだろうなぁ~」なんて考えていた僕の予想なんてとんでもない程の、すてきなすてきな時間でした。
閉演後も、開場は熱気に包まれて、物販もけっこう売れたんじゃないかな。
なによりも嬉しかったのは、誰の顔を見ても、笑顔笑顔笑顔...。
本当に、これがなによりも嬉しかった。

また、いつか、やりたいな「男女ユニット特集」。
開催会場を決める時、最初に相談を持ちかけた、「SONIC」の代表岩原、そして卓郎、バイトくん、ありがとう。
出演してくれた、Tamikoさん、辻さん、横ちゃん、みぶー、トオルさん、瑞佳さん、まみ、小泉さん、ユキさん、ノブさん、宇海さん。
美味しい食べ物を提供してくれた、「Bistoro Cocteau's」のシェフ、「マイ・シャトー」のおけいさん。
スタッフの、にぃちゃん、まみ、まあや、FUKU、ミッチー。
そして、満員のお客さま。
ありがとうございました。
この日を感じて書いてくれた、みんなのブログもご紹介します。
AKIさん: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11604927046.html
FUKU: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11604927046.html
河鹿さん: http://kajikafb.blog20.fc2.com/blog-date-20130831.html
八幡さん: http://ameblo.jp/lm085370/entry-11608529610.html
次回の「ACOBATTLE★松本」は、スペシャル枠。
11/24 (日) に、ホタルブエナビスタのミュートスにて開催します。
近々、詳細も発表できるかと思いますが、「英祐一・ハヴケイスケ・ZilL・中川千夏・谷井大介・AKI・湊夏花・ましゅまろまま...などなど」、スペシャルらしい素晴らしい出演陣がそろいそうです。
そして、「音の道」でも、11/17 (日) に「酒蔵 櫂」にて「蔵乃音 II」を、そして英祐一さんや中川千夏さん、谷井大介くん、そしてオグラさんの音の道ツアー。
もうじき始まる「流」さんの音の道ツアー、長野では9/12 (木) に、塩尻「BAR On the Road」にて「流×島崎智子」の究極ツー・ウーマンにて、お届けします!

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<島崎智子・流/ONTHEROAD de CROSSROAD>
■日時
2013年9月12日 (木)
開場 19:00/開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 0263-88-3933
■出演
島崎 智子
流
the APPLAUZ
■料金
前売・予約 1,500円・当日 2,000 (1D別)
■予約・問合せ
0263-88-3933 (BAR On the Road)
090-9838-6681 (関)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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こちらも、すごい夜になりますので、お見逃しなく!
で、話は戻って、「ACOBATTLE★松本 06」終演後、お待たせしましたの打ち上げで~す。
会場は、ピストルさんもお気に入りの、この店。

ある人は。
「松本ホルモンまでが、アコバトル松本だ!」と、言い切った (笑) 。

「音の道」に思想を汲む、新しい可能性の話も、たくさん出ました。
AKIさん、チャンティ、楽しみだね!
その日を労い、明日へ繋ぐ、そんなこれまた格別な打ち上げだったよ。
最後に。
SALさん、大成功だったよ。
ありがとう。
2013年07月12日
ハヴケイスケとZilLを、長野で迎える。
ハヴくんとジルくんが、長野に来ます、長野で三日間ヤります。

ハヴくんもZilLも、松本界隈は、二度目。
今回は、二人とも初めてのライヴ土地になるであろう、諏訪と長野も組み込んで、松本を含めてのスリーデイズです。
ハヴくんの前回は、まだ記憶に新しい、4月。




楽しいツアーだったな~。
四日間の会場、正祥のマスター、OASISの池田店長、Bar ON THE ROADの直美ママ、HANAの崔さんに、とってもお世話になって助けてもらいながらのツアーだった。
ZilLの前回は、二年前の年末、清水の「ACOBATTLE☆SPEACIAL」が終わった直後だった。
トーメ主宰の「オトカジ」、清水で知り合ったばかりの、@mikan'さんやZilLくん、そしてG2が大挙して静岡からやって来た (笑) 。

この時に同行してきた、「UHU」の隠れボス (笑) 中村ちいさんに言われた、「UHUで、長野の人たちでライヴを絶対やって下さい!」って一言は、清水で言ってもらったてっちゃんからの言葉とも合間って、今、UHUで開催競れている「音の道プロジェクト」のスタートに、かなりのパワーとなった。
ZilLと松本でまた会えるのは、なんとも嬉しいな。
お互いに二年間を、音で会話できるからね。
今回の長野ツアーに向けて、ハヴくんは軽井沢から、ZilLは静岡から、それぞれ今夜の会場に向かっています。
四日間、突っ走りますんで、みなさん、ライヴ会場に遊びに来てください!
今の「ハヴケイスケ」と「ZilL」のツアー、これ、なかなか他の会場じゃみれないよっ!
----------
<ハヴ・ジル・長野3D>
"you HAVE ZilL? 01"
7月12日 (金)
長野/諏訪
■会場
1977
http://acmu1977-suwa.jimdo.com/
長野県諏訪市諏訪1-15-14 コンドービル2F 0266-75-2765
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
the APPLAUZ
■時間
開場 19:00/開演 20:00
■料金
投げ銭ライヴ (要 オーダー)
■予約・問合せ
0266-75-2765 (1977)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
"you HAVE ZilL? 02"
7月13日 (土)
長野/長野
■会場
はくな・またた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
長野県長野市南千歳2-13-9 2F
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
ましゅまろまま with 関 謙一
■時間
開場 19:00/開演 19:30
■料金
2,000円 (1D付)
■予約・問合せ
026-223-7068 (はくな・またた)
sekikaku.move@gmail.com (関)
-----
"you HAVE ZilL? 03"
7月14日 (日)
長野/松本
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
長野県松本市中央2-4-18 2F
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
サタケン
■時間
開場 18:00/開演 19:30
■料金
投げ銭ライヴ (要 オーダー)
■予約・問合せ
0263-87-0873 (HANA)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
ポップとは、ポップであることとは。
そんな、いがいに簡単そうで難しいテーマのヒントを、ハヴくんとZilLの音楽は与えてくれます。
あとはね、感じた、聴いた人たちの心の中のポップと合体させて、ポップな気分になれば、ハッピーなのさ。
音楽って、そんなもんだよ、シンプルなんだよ。

ハヴくんもZilLも、松本界隈は、二度目。
今回は、二人とも初めてのライヴ土地になるであろう、諏訪と長野も組み込んで、松本を含めてのスリーデイズです。
ハヴくんの前回は、まだ記憶に新しい、4月。




楽しいツアーだったな~。
四日間の会場、正祥のマスター、OASISの池田店長、Bar ON THE ROADの直美ママ、HANAの崔さんに、とってもお世話になって助けてもらいながらのツアーだった。
ZilLの前回は、二年前の年末、清水の「ACOBATTLE☆SPEACIAL」が終わった直後だった。
トーメ主宰の「オトカジ」、清水で知り合ったばかりの、@mikan'さんやZilLくん、そしてG2が大挙して静岡からやって来た (笑) 。

この時に同行してきた、「UHU」の隠れボス (笑) 中村ちいさんに言われた、「UHUで、長野の人たちでライヴを絶対やって下さい!」って一言は、清水で言ってもらったてっちゃんからの言葉とも合間って、今、UHUで開催競れている「音の道プロジェクト」のスタートに、かなりのパワーとなった。
ZilLと松本でまた会えるのは、なんとも嬉しいな。
お互いに二年間を、音で会話できるからね。
今回の長野ツアーに向けて、ハヴくんは軽井沢から、ZilLは静岡から、それぞれ今夜の会場に向かっています。
四日間、突っ走りますんで、みなさん、ライヴ会場に遊びに来てください!
今の「ハヴケイスケ」と「ZilL」のツアー、これ、なかなか他の会場じゃみれないよっ!
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<ハヴ・ジル・長野3D>
"you HAVE ZilL? 01"
7月12日 (金)
長野/諏訪
■会場
1977
http://acmu1977-suwa.jimdo.com/
長野県諏訪市諏訪1-15-14 コンドービル2F 0266-75-2765
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
the APPLAUZ
■時間
開場 19:00/開演 20:00
■料金
投げ銭ライヴ (要 オーダー)
■予約・問合せ
0266-75-2765 (1977)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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"you HAVE ZilL? 02"
7月13日 (土)
長野/長野
■会場
はくな・またた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
長野県長野市南千歳2-13-9 2F
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
ましゅまろまま with 関 謙一
■時間
開場 19:00/開演 19:30
■料金
2,000円 (1D付)
■予約・問合せ
026-223-7068 (はくな・またた)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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"you HAVE ZilL? 03"
7月14日 (日)
長野/松本
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
長野県松本市中央2-4-18 2F
■出演
ハヴケイスケ
ZilL
サタケン
■時間
開場 18:00/開演 19:30
■料金
投げ銭ライヴ (要 オーダー)
■予約・問合せ
0263-87-0873 (HANA)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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ポップとは、ポップであることとは。
そんな、いがいに簡単そうで難しいテーマのヒントを、ハヴくんとZilLの音楽は与えてくれます。
あとはね、感じた、聴いた人たちの心の中のポップと合体させて、ポップな気分になれば、ハッピーなのさ。
音楽って、そんなもんだよ、シンプルなんだよ。
2013年07月08日
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 10"
いよいよ、千秋楽。
長かったようで短かったようで、長かった十日間。
その十日目は、僕にとってもとっても長く、そして濃い一日だった...。
2013年6月23日 (日) 松本市/韓国食堂 Music Court HANA
二つの砦、「鐵 TETSU」と「旧下市田学校」の公演が無事に終わって、久しぶりにぐっすり眠った翌日、竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "千秋楽"が、いよいよやって来た。
この日は僕自身、一日3ステージという、スクランブルな一日。



ピストルツアーの最中ではあったけれど、前日の22日~23日と、「やまびこドーム」で行われた「信州輸入車ショー2013」でのライブステージプロデュースを務めていたので、午前中、やまびこドームにて「ましゅまろまま with 関 謙一」で演奏。
そして午後は、料理も美味いが、旨い人間にも音楽にも出会える「沖縄パラダイス 正祥」のマスターが中心に開催した、「松本ハーモニーホール」で行われた「信州おきなわ遊び」にて、「さんさな」で演奏させていただきました。
「さんさな」のステージ前、沖縄の歴史の動画がステージに映し出されたんですが、なんだかそれを見ていたら、言葉にならないものが込み上げて来て、ステージではかなり「込めた」ピアノになってしまいました (笑) 。


「さんさな」の二人はリハをしっかりしていたけれど、僕は忙しくてリハの時間が取れず、「さんさな」とは本番での一発勝負。
トーメにもまーしーにも、ハラハラさせたんじゃないかな...、ごめんね。
本来なら、イベントは一日しっかりと参加しないと、そのイベントの意味や意義が分からないものなので、今回みたいな出演の仕方は本意ではないんだけれど、この日はそれぞれに思いがあったので、「信州輸入車ショー」のスタッフにも「信州おきなわ遊び」の実行委員にも、僕の我がままなを聞いていただきました。
本当に、ありがとう。
「ハーモニーホール」での演奏を終えて、一度自宅に戻り、必要なものをそろえて、いよいよ竹原ピストルの長野ラストデイ、会場の「韓国食堂 M.C.HANA」へ。

会場へ入る、オーナーに挨拶をする、ゆっくり煙草を吸う、ピストルさんとリョウジくんが会場入りする、共演者が会場入りする、物販ブースを作る、リハが始まる、予約客と座席誘導のチェック、受付の準備。
十日間、ほぼ、同じような流れで動いて来た開演前、しかし、HANAでのそれは、十日間のラスト、最後。
もうこの段取りを踏むことはない寂しさと、十日目を迎えることが出来た事への安堵とが合間って、なんだかグチャグチャな気分だった。

ピストルさんの、リハ。
十日間、一緒にピストルツアーを過ごしてきた、まみ、そしてこの日の共演者FUKU、みんな、なんとも言えない表情をしている。
今回のピストルツアーの特徴の一つが、ツアー内のリピーターの多さ。
初日の「有報堂」から「鐵 TETSU」や「旧下市田学校」とか、三日目の「拓郎age」から「INDIA Live The Sky」や「OASIS 346」とか、二日目の「VON CELLAR」から「BAR On the Road」、そして「HANA」。
何度か顔を見合わせるお客さまとは、なんとなく、竹原ピストルというミュージシャンを真ん中に挟んだ「輪」のようなものを感じて、ご近所さんと話するみたいに和んだ時間が流れて、それがまた嬉しかった。
この日の共演は二組、「FUKU」と「K-2 UNIT feat.Beano TAKEI」。
「FUKU」は、二日目の「VON CELLAR」の時にはお客さんで、「鐵 TETSU」ではスタッフとして、そして千秋楽に、うたうたい「FUKU」として竹原ピストルと対峙した。

思いがこもった、重いステージだった。
そして、「K-2 UNIT feat.Beano TAKEI」。

ライヴの本数をもっと増やしていかないと、今のピストルさんには、今の「K-2 UNIT」じゃついていけないな...ってのが、率直な感想。
結成8年目にして、大海を知るってのも、いいのかも知れない。
いろいろと考えるところはあるけど、なかなか動き出せないでいる、今のK-2の現状が動き出すきっかけになれば....、いいな。
そして、十日間、長野でのラストピストル。

一曲一曲、いろんなシーンを現場を思い出しながら、聞きました。
ありきたりだけれど、「ありがとう」って、心の中でピストルさんに言ってた。
そして。
アンコール前のステージラストの二曲、「シーグラス」と「ルーツ トゥ ルート」、初めて、竹原ピストルと競演。

内側から初めて見るピストルさん、ピストルさんのステージの上は、ものすごい緊張感が充満していて、その緊張感に押しつぶされそうになった。
長いことステージに立ち、ピアノを弾いてきたけど、こんな経験は初めてだった。
全身全霊、渾身の思いで、二曲、弾かせていただきました。
そして、アンコールの「ファイト!」で、十日間の「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 」は、幕を閉じました。

十日間の「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」、僕の車の走行距離は1,180km、十日間で会場に足を運んで下さったお客さま318人。

ありがとう。

本当に、ありがとう。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=4278
そして、また9月に、ピストルさん長野に来ます!
長野の「INDIA Live The Sky」と、松本「沖縄パラダイス 正祥」の、ツーデイズです。


これも、かなり楽しみですよ~、なんていったって、「衰退羞恥心」とのツーマン・ツーデイズですから。
----------
<竹原ピストル・衰退羞恥心・長野ツーデイズ「友よ、歌え!」>
9月20日 (金)
長野/長野
■会場
INDIA Live the Sky
http://india-sky.com/
長野県長野市南長野北石堂1399 北石堂ビル3F
■出演
竹原ピストル
衰退羞恥心
ましゅまろまま with 関 謙一
■時間
開場 18:30/開演 19:30
■料金
前売・予約 2,500円・当日 3,000 (1D別)
■予約・問合せ
026-225-5744 (INDIA Live the Sky)
sekikaku.move@gmail.com
-----
9月21日 (土)
長野/松本
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
長野県松本市島立645-1
■出演
竹原ピストル
衰退羞恥心
トーメ
FUKU
■時間
開場 18:00/開演 19:30
■料金
4,500円 (飲み放題!喰い放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (正祥)
sekikaku.move@gmail.com
----------
ご予約、すでに入り始めています。
なるべく早めに、各会場か、若しくは
sekikaku.move@gmail.com
まで、どしどしどうぞ!
ピストルさん、僕も次にピストルさんに会うまで、またいろいろ磨きますよ。
ありがとうございました、本当に、また、ヤりましょう!

最後に...。
十日間、僕を助けてくれたスタッフのみんな、本当にありがとう。

みんながいたから、十日間、ピストルさんとリョウジくんと駆け抜けることが出来ました。
来年も、よろしくね (爆) 。
長かったようで短かったようで、長かった十日間。
その十日目は、僕にとってもとっても長く、そして濃い一日だった...。
2013年6月23日 (日) 松本市/韓国食堂 Music Court HANA
二つの砦、「鐵 TETSU」と「旧下市田学校」の公演が無事に終わって、久しぶりにぐっすり眠った翌日、竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "千秋楽"が、いよいよやって来た。
この日は僕自身、一日3ステージという、スクランブルな一日。



ピストルツアーの最中ではあったけれど、前日の22日~23日と、「やまびこドーム」で行われた「信州輸入車ショー2013」でのライブステージプロデュースを務めていたので、午前中、やまびこドームにて「ましゅまろまま with 関 謙一」で演奏。
そして午後は、料理も美味いが、旨い人間にも音楽にも出会える「沖縄パラダイス 正祥」のマスターが中心に開催した、「松本ハーモニーホール」で行われた「信州おきなわ遊び」にて、「さんさな」で演奏させていただきました。
「さんさな」のステージ前、沖縄の歴史の動画がステージに映し出されたんですが、なんだかそれを見ていたら、言葉にならないものが込み上げて来て、ステージではかなり「込めた」ピアノになってしまいました (笑) 。


「さんさな」の二人はリハをしっかりしていたけれど、僕は忙しくてリハの時間が取れず、「さんさな」とは本番での一発勝負。
トーメにもまーしーにも、ハラハラさせたんじゃないかな...、ごめんね。
本来なら、イベントは一日しっかりと参加しないと、そのイベントの意味や意義が分からないものなので、今回みたいな出演の仕方は本意ではないんだけれど、この日はそれぞれに思いがあったので、「信州輸入車ショー」のスタッフにも「信州おきなわ遊び」の実行委員にも、僕の我がままなを聞いていただきました。
本当に、ありがとう。
「ハーモニーホール」での演奏を終えて、一度自宅に戻り、必要なものをそろえて、いよいよ竹原ピストルの長野ラストデイ、会場の「韓国食堂 M.C.HANA」へ。

会場へ入る、オーナーに挨拶をする、ゆっくり煙草を吸う、ピストルさんとリョウジくんが会場入りする、共演者が会場入りする、物販ブースを作る、リハが始まる、予約客と座席誘導のチェック、受付の準備。
十日間、ほぼ、同じような流れで動いて来た開演前、しかし、HANAでのそれは、十日間のラスト、最後。
もうこの段取りを踏むことはない寂しさと、十日目を迎えることが出来た事への安堵とが合間って、なんだかグチャグチャな気分だった。

ピストルさんの、リハ。
十日間、一緒にピストルツアーを過ごしてきた、まみ、そしてこの日の共演者FUKU、みんな、なんとも言えない表情をしている。
今回のピストルツアーの特徴の一つが、ツアー内のリピーターの多さ。
初日の「有報堂」から「鐵 TETSU」や「旧下市田学校」とか、三日目の「拓郎age」から「INDIA Live The Sky」や「OASIS 346」とか、二日目の「VON CELLAR」から「BAR On the Road」、そして「HANA」。
何度か顔を見合わせるお客さまとは、なんとなく、竹原ピストルというミュージシャンを真ん中に挟んだ「輪」のようなものを感じて、ご近所さんと話するみたいに和んだ時間が流れて、それがまた嬉しかった。
この日の共演は二組、「FUKU」と「K-2 UNIT feat.Beano TAKEI」。
「FUKU」は、二日目の「VON CELLAR」の時にはお客さんで、「鐵 TETSU」ではスタッフとして、そして千秋楽に、うたうたい「FUKU」として竹原ピストルと対峙した。

思いがこもった、重いステージだった。
そして、「K-2 UNIT feat.Beano TAKEI」。

ライヴの本数をもっと増やしていかないと、今のピストルさんには、今の「K-2 UNIT」じゃついていけないな...ってのが、率直な感想。
結成8年目にして、大海を知るってのも、いいのかも知れない。
いろいろと考えるところはあるけど、なかなか動き出せないでいる、今のK-2の現状が動き出すきっかけになれば....、いいな。
そして、十日間、長野でのラストピストル。

一曲一曲、いろんなシーンを現場を思い出しながら、聞きました。
ありきたりだけれど、「ありがとう」って、心の中でピストルさんに言ってた。
そして。
アンコール前のステージラストの二曲、「シーグラス」と「ルーツ トゥ ルート」、初めて、竹原ピストルと競演。

内側から初めて見るピストルさん、ピストルさんのステージの上は、ものすごい緊張感が充満していて、その緊張感に押しつぶされそうになった。
長いことステージに立ち、ピアノを弾いてきたけど、こんな経験は初めてだった。
全身全霊、渾身の思いで、二曲、弾かせていただきました。
そして、アンコールの「ファイト!」で、十日間の「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 」は、幕を閉じました。

十日間の「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」、僕の車の走行距離は1,180km、十日間で会場に足を運んで下さったお客さま318人。

ありがとう。

本当に、ありがとう。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=4278
そして、また9月に、ピストルさん長野に来ます!
長野の「INDIA Live The Sky」と、松本「沖縄パラダイス 正祥」の、ツーデイズです。


これも、かなり楽しみですよ~、なんていったって、「衰退羞恥心」とのツーマン・ツーデイズですから。
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<竹原ピストル・衰退羞恥心・長野ツーデイズ「友よ、歌え!」>
9月20日 (金)
長野/長野
■会場
INDIA Live the Sky
http://india-sky.com/
長野県長野市南長野北石堂1399 北石堂ビル3F
■出演
竹原ピストル
衰退羞恥心
ましゅまろまま with 関 謙一
■時間
開場 18:30/開演 19:30
■料金
前売・予約 2,500円・当日 3,000 (1D別)
■予約・問合せ
026-225-5744 (INDIA Live the Sky)
sekikaku.move@gmail.com
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9月21日 (土)
長野/松本
■会場
沖縄パラダイス 正祥
http://okiparashow2.naganoblog.jp/
長野県松本市島立645-1
■出演
竹原ピストル
衰退羞恥心
トーメ
FUKU
■時間
開場 18:00/開演 19:30
■料金
4,500円 (飲み放題!喰い放題!聴き放題!)
■予約・問合せ
0263-48-1411 (正祥)
sekikaku.move@gmail.com
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ご予約、すでに入り始めています。
なるべく早めに、各会場か、若しくは
sekikaku.move@gmail.com
まで、どしどしどうぞ!
ピストルさん、僕も次にピストルさんに会うまで、またいろいろ磨きますよ。
ありがとうございました、本当に、また、ヤりましょう!

最後に...。
十日間、僕を助けてくれたスタッフのみんな、本当にありがとう。

みんながいたから、十日間、ピストルさんとリョウジくんと駆け抜けることが出来ました。
来年も、よろしくね (爆) 。
2013年07月06日
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 9"
残すところ、「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」のブログも、あと二日間です。
なるべく早めに千秋楽まで書いて、頭の中を次の「ハヴ・ジル・長野3D」に、完全に切り替えたいと思います。
2013年6月22日 (土) 高森町/旧下市田学校
前回のブログにも書いた通り、今回のピストルさんのツアーでの、二つ目の大きな砦だった、「旧下市田学校」。
明治時代に建てられ、150年もの間、呼吸をし続けている、校舎を使ってのでのライヴです。


前日の「鐵 TETSU」だったら大広間での宴会だし、この「旧下市田学校」だったら教室での授業なんだけど、なんて言ったらいいのか、昔、音楽と笑顔が絶対にあったはずの場所なんです。
そこで時を経て、同じように音楽と笑顔が、同じ部屋(教室)から生まれたらなんて素敵なんだろう...ってのが、この二箇所での開催理由の一つなんです。
当時使っていた黒板も机も椅子も、そしてオルガンまでも、そのまま残っている校舎で、極上の音楽を響かせたい、それを一人でも多くの人に聴いてもらいたい...、そんな風に思わせる、会場「旧下市田学校」。


どうしても、ここで竹原ピストルさんのライヴをしたかったんだけど、出来るんだろうか...ってところが、今回のスタートでした (笑) 。
高森町の教育委員会や、「旧下市田学校」を守る会の皆さんが、本当に思いをかけて大事にしている文化施設。
それを、下伊那郡から遠く離れた、松本市在住の僕が、借りることが出来るんだろうか...。


最初、伊那のタカヨちゃんに調べてもらって、彼女の知り合い経由でって思ったんだけど、知り合いが海外で詳細が分からないという事だったので...、そうなると、そう、僕はすぐに自分が動いちゃう (笑) 。
高森町の教育委員会に問い合わせて、「旧下市田学校」を、ライヴを行うことを前提に下見せてもらいに出かけました。
そうしたら、その教育委員会の担当の方もわざわざ来て下さって、いろんな話が出来ました。
結果、高森町の教育委員会に許可申請を出すこと、「旧下市田学校」を守る会の協力も得ること、この二点がクリア出来れば、借りられることになりました。
松本みたいな遠隔地の人に、「旧下市田学校」を貸す事は、もし実現すれば初めてだとか...、燃えましたねぇ (笑) 。
まずは、イメージして、設計図を書かなきゃならない。
ただ単に「竹原ピストル」さんのコンサートを「旧下市田学校」でやります、ってだけじゃあ、勝算ってか成功イメージには届かないんです。
前日の「鐵 TETSU」じゃないけど、普段コンサートをやっている会場じゃない、その上、土地勘もなく知り合いもいない土地、長野県は広いので高森町はアクセス状態も、全県単位で考えると良くない訳です。
それでも、「旧下市田学校」でやりたい、じゃあ、どうしよう...。
で、まずは、共演者。
もう7~8年の付き合いになる、最近では拠点を高森町と同じ南信の伊那市に置き、精力的に活動しているポップシンガー、「ふかせひとひろ」。

そして、去年、「THE VOCALAND」というイベントで一緒にステージを作って、県内のT.CMでも僕のトラックで歌ってくれている、伊那市出身の「湯澤かよこ」。

この二人と、竹原ピストルとのスペシャルライヴにする事にしました。
出演者が決まった時点で、申請書の作成に取り掛かります。
南信にゆかりのある二人のシンガーと竹原ピストルのライヴを「旧下市田学校」で開き、お客さまに「旧下市田学校」維持への募金を募って、守る会に収める。
素晴らしい文化建物の「旧下市田学校」を、一人でも多くの人に知っていただき、「旧下市田学校」を下市田が活性化される礎になりたい。
などなど、書類を作成して、高森町の教育委員会へ提出。
.....、許可をいただけたんです、教育委員会の担当の方からお電話いただいた時には、本当に嬉しかったですね~。
今でもその許可書は、大事に保管してあります (笑) 。
そして、開催が決まったら、「鐵」の時と同じように、どうしたら、「旧下市田学校」までお客さまに来ていただけるだろうか...。
今回も、共演者に全面協力してもらいました。
まず、深瀬が毎週、ネットとFM長野でオンエアしている「ふかせひとひろのくるとぎのおと」に、ましゅまろままのまみと出演させてもらいました。
YouTubeとFM長野で発信されるわけですから、すごくありがたかったっ!
そのオンエアの様子が、こちら。
そして、湯澤かよこも、毎週木曜日に出演している、FM長野「echoes」にて、竹原ピストルさんとの電話対談を生放送するというコーナーを、作ってくれました。
このかよことピストルさんのオンエア後からも、「旧下市田学校」への問合せやご予約が増えました。
そして、新聞紙面にも協力していただきました。
諏訪の「SUWAガラスの里」でのフラッシュモブの取材関連で知り合った、信濃毎日新聞の記者の奥さまが、偶然高森町担当の記者さんだという事で、取材していただき、素晴らしい記事を書いてくれました。

この新聞の記事の影響はかなり大きくて、たくさんの高森町に住んでいる方からの問合せやご予約が多く、本当に嬉しかった...。
そして今回は、もう一つ...。
「旧下市田学校」には、当たり前ですが飲食セクションがなにもないので、松本でいつもライヴを開催させてもらっている、カンボジア・カレーとカンボジア料理の素敵なお店「こーさんのうちCAFE」に、「出張こーさんち」を開いてもらったんです。


これは、「出張こーさんち」の最終打ち合わせと、湯澤かよこの「echoes」オンエアの打ち合わせの時の、ショット。
そんなこんなで、いよいよ、開催当日を迎えたわけです。
前日からの「鐵」で、AKIさんら静岡一行と別れて、「旧下市田学校」ではスタッフの「ましゅまろまま」と共に、高森町へ。
会場で、高森町教育委員会の岩崎さんと「旧下市田学校」を守る会の担当者と、合流。
今回、このお二方が、本当に親身になって協力して下さいました。
ライヴを行う会場は、一つの教室、なぁ~んにもありません。

ここを、コンサート会場にしていく訳ですが、暗幕、張るの結構大変なのに、岩崎さんと守る会の担当の方とで、すべて張って下さいました。

その他にも、照明の指示やなんやかんやと、一日中、なにか困ったことがないか...と、気を使って下さり、本当に助かりました。
音響は、この会場も小池の兼ちゃんとサブに帰秋、もう家族みたいな感じ (笑) 。

あ、これは、ニセモノ兼ちゃん (笑) 。
リハも終わり、開催会場は、こんな感じ。


会場が、旧学校という事もあって、お客さまも早い時間に来られて学校見学をしたり、周囲の花や緑を楽しんだり...と。
そんな楽しみ方が出来るのも、この会場ならではです。
庭では、紫陽花がほぼ満開。

紫陽花だけではなく、初夏の花や緑が豊かな「旧下市田学校」、そうしたら、まみがそんな花たちを摘んで来て、「出張こーさんち」のカレーを出すテーブルや校舎内にきれいに挿してくれました。





これがすごく評判が良くて、終演後も「旧下市田学校」を守る会の方が、このお花、このままにしておいて下さいって。
今回のピストルツアー、にぃちゃんやG.Gにもだけど、それ以上にましゅまろままのまみにはスタッフとして全面協力してもらったんだけど、特にこの日のこのお花たち。
こんなおもてなしの発想は、僕じゃどう足掻いても出て来ないので、本当に嬉しかったしありがたかった。
そして、いよいよ「旧下市田学校」150年の歴史の中で生み出す音楽、スペシャルライヴの開演です。

深瀬の歌、ピアノ、久しぶりにじっくり聴きました。
何ヶ月か前に、伊那の喫茶はるかでの「はるかライブ」でも聴いたんだけど、前回は少し調子が悪かったのかな...、今回はじっくり聴いた。
彼の布石って言うのか、足跡って言うのか、音楽人として生きてきた年月をすごく感じた。
なんていっても、俺も深瀬も暴れん坊だった頃からの、付き合いだからね (笑) 。
会場には、家族で「Smiling」のTシャツを着ている家族や子供たちもたくさん来ていて、地元の人たちに深瀬が愛されているんだなぁ~って事がすごく分かって、なんだか自分の事のように嬉しかった。
忙しいスケジュールの中、ラジオの件も含めて「関さんじゃ断れないなぁ~」って事もあったんじゃないかな (笑) ?
深瀬、ありがとう、これからもよろしく。
今回、出演者と出演者の間の時間をタップリ目に取ったので、休憩中は各々、学校見学したり、物販を物色したり、カンボジアカレーに舌鼓を打ったり (笑) 。

「出張こーさんち」のカンボジアカレーもバナナちまきも、たくさん出てましたよ。


そして、湯澤かよこ feat.オサカミツオ・関 謙一。

はちミツくんでの活動も忙しくなって来たミッちゃん、当日参加できるか分からなかったんだけど、参加してくれた。
かよこのヴォーカルに、ミッちゃんのギターと関のピアノって、けっこう、今の県内ではスペシャルバンドだよねぇ (笑) 。
かよこの歌に、ミッちゃんと僕はほぼセッションでからむという、なんとも楽しいサウンド構築。
でも、経験値豊かな、かよことミッちゃん、楽しいステージだったよ。
かよこも、ワンマンライヴも控えた時期で忙しかったと思うのに、本当にありがとう。
そして、この日の竹原ピストルは...。
開演前、教室の椅子に座って、そこで遊んでいた子供たちと「ハイっ!」っとか手を上げて一緒に遊んでいたピストルさん。
あの子供たちには、変なお兄ちゃんに見えていたに違いない (笑) 。
学校という場所で出会う、初めての南信の人たち、人の思いは人間の心を熱くする。
ピストルさんの演奏も、優しかったけれど、目一杯アツかった!
「また、帰って来ます!また、旧下市田学校のステージに帰って来ます!」

って、言ってたよな~、そう言えば (笑) 。
ピストルさんのステージ中、ふと外に出てみたくなって、一人学校の外に出てみました。
周囲の山々や、月夜の空にピストルさんの歌声が響き、そして築150年の校舎にしみ込んでいく様が、なんともいえなかった。
見上げる校舎の灯りが、なんともあたたかく感じた...。
旧下市田学校の、シャンデリア...。
夢に出てくるほど、あれこれ悩んで集客が心配だった「旧下市田学校」でのコンサート、しかし終わってみれば、お子さまもたくさん遊びに来てくれて、30人以上の人たちの心に、僕なりの極上の音楽たちを届けることが出来ました。
感無量だったよ。


また、この会場でも、必ずやります。
もともと、「學乃音」をやりたかった場所なんだもん、次の開催の為の、今回の開催だったように、感じています。
高森町教育委員会、教育委員会の岩崎さん、「旧下市田学校」を守る会の皆さま、たっくさんのお客さま、深瀬、かよこ、ミッちゃん、兼ちゃん、帰秋、まみ、まあや、そして、こーさん、曜子さん、心からありがとう。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
ふかせひとひろ: http://ameblo.jp/fukasehitohiro/entry-11560866845.html
ましゅまろまま: http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1301436.html
さて、残すところ、あと一日。
ラストデイは、僕の住む松本、そして、毎年ピストルさんが歌っている「韓国食堂 M.C.HANA」での千秋楽です!
なるべく早めに千秋楽まで書いて、頭の中を次の「ハヴ・ジル・長野3D」に、完全に切り替えたいと思います。
2013年6月22日 (土) 高森町/旧下市田学校
前回のブログにも書いた通り、今回のピストルさんのツアーでの、二つ目の大きな砦だった、「旧下市田学校」。
明治時代に建てられ、150年もの間、呼吸をし続けている、校舎を使ってのでのライヴです。


前日の「鐵 TETSU」だったら大広間での宴会だし、この「旧下市田学校」だったら教室での授業なんだけど、なんて言ったらいいのか、昔、音楽と笑顔が絶対にあったはずの場所なんです。
そこで時を経て、同じように音楽と笑顔が、同じ部屋(教室)から生まれたらなんて素敵なんだろう...ってのが、この二箇所での開催理由の一つなんです。
当時使っていた黒板も机も椅子も、そしてオルガンまでも、そのまま残っている校舎で、極上の音楽を響かせたい、それを一人でも多くの人に聴いてもらいたい...、そんな風に思わせる、会場「旧下市田学校」。


どうしても、ここで竹原ピストルさんのライヴをしたかったんだけど、出来るんだろうか...ってところが、今回のスタートでした (笑) 。
高森町の教育委員会や、「旧下市田学校」を守る会の皆さんが、本当に思いをかけて大事にしている文化施設。
それを、下伊那郡から遠く離れた、松本市在住の僕が、借りることが出来るんだろうか...。


最初、伊那のタカヨちゃんに調べてもらって、彼女の知り合い経由でって思ったんだけど、知り合いが海外で詳細が分からないという事だったので...、そうなると、そう、僕はすぐに自分が動いちゃう (笑) 。
高森町の教育委員会に問い合わせて、「旧下市田学校」を、ライヴを行うことを前提に下見せてもらいに出かけました。
そうしたら、その教育委員会の担当の方もわざわざ来て下さって、いろんな話が出来ました。
結果、高森町の教育委員会に許可申請を出すこと、「旧下市田学校」を守る会の協力も得ること、この二点がクリア出来れば、借りられることになりました。
松本みたいな遠隔地の人に、「旧下市田学校」を貸す事は、もし実現すれば初めてだとか...、燃えましたねぇ (笑) 。
まずは、イメージして、設計図を書かなきゃならない。
ただ単に「竹原ピストル」さんのコンサートを「旧下市田学校」でやります、ってだけじゃあ、勝算ってか成功イメージには届かないんです。
前日の「鐵 TETSU」じゃないけど、普段コンサートをやっている会場じゃない、その上、土地勘もなく知り合いもいない土地、長野県は広いので高森町はアクセス状態も、全県単位で考えると良くない訳です。
それでも、「旧下市田学校」でやりたい、じゃあ、どうしよう...。
で、まずは、共演者。
もう7~8年の付き合いになる、最近では拠点を高森町と同じ南信の伊那市に置き、精力的に活動しているポップシンガー、「ふかせひとひろ」。

そして、去年、「THE VOCALAND」というイベントで一緒にステージを作って、県内のT.CMでも僕のトラックで歌ってくれている、伊那市出身の「湯澤かよこ」。

この二人と、竹原ピストルとのスペシャルライヴにする事にしました。
出演者が決まった時点で、申請書の作成に取り掛かります。
南信にゆかりのある二人のシンガーと竹原ピストルのライヴを「旧下市田学校」で開き、お客さまに「旧下市田学校」維持への募金を募って、守る会に収める。
素晴らしい文化建物の「旧下市田学校」を、一人でも多くの人に知っていただき、「旧下市田学校」を下市田が活性化される礎になりたい。
などなど、書類を作成して、高森町の教育委員会へ提出。
.....、許可をいただけたんです、教育委員会の担当の方からお電話いただいた時には、本当に嬉しかったですね~。
今でもその許可書は、大事に保管してあります (笑) 。
そして、開催が決まったら、「鐵」の時と同じように、どうしたら、「旧下市田学校」までお客さまに来ていただけるだろうか...。
今回も、共演者に全面協力してもらいました。
まず、深瀬が毎週、ネットとFM長野でオンエアしている「ふかせひとひろのくるとぎのおと」に、ましゅまろままのまみと出演させてもらいました。
YouTubeとFM長野で発信されるわけですから、すごくありがたかったっ!
そのオンエアの様子が、こちら。
そして、湯澤かよこも、毎週木曜日に出演している、FM長野「echoes」にて、竹原ピストルさんとの電話対談を生放送するというコーナーを、作ってくれました。
このかよことピストルさんのオンエア後からも、「旧下市田学校」への問合せやご予約が増えました。
そして、新聞紙面にも協力していただきました。
諏訪の「SUWAガラスの里」でのフラッシュモブの取材関連で知り合った、信濃毎日新聞の記者の奥さまが、偶然高森町担当の記者さんだという事で、取材していただき、素晴らしい記事を書いてくれました。

この新聞の記事の影響はかなり大きくて、たくさんの高森町に住んでいる方からの問合せやご予約が多く、本当に嬉しかった...。
そして今回は、もう一つ...。
「旧下市田学校」には、当たり前ですが飲食セクションがなにもないので、松本でいつもライヴを開催させてもらっている、カンボジア・カレーとカンボジア料理の素敵なお店「こーさんのうちCAFE」に、「出張こーさんち」を開いてもらったんです。


これは、「出張こーさんち」の最終打ち合わせと、湯澤かよこの「echoes」オンエアの打ち合わせの時の、ショット。
そんなこんなで、いよいよ、開催当日を迎えたわけです。
前日からの「鐵」で、AKIさんら静岡一行と別れて、「旧下市田学校」ではスタッフの「ましゅまろまま」と共に、高森町へ。
会場で、高森町教育委員会の岩崎さんと「旧下市田学校」を守る会の担当者と、合流。
今回、このお二方が、本当に親身になって協力して下さいました。
ライヴを行う会場は、一つの教室、なぁ~んにもありません。

ここを、コンサート会場にしていく訳ですが、暗幕、張るの結構大変なのに、岩崎さんと守る会の担当の方とで、すべて張って下さいました。

その他にも、照明の指示やなんやかんやと、一日中、なにか困ったことがないか...と、気を使って下さり、本当に助かりました。
音響は、この会場も小池の兼ちゃんとサブに帰秋、もう家族みたいな感じ (笑) 。

あ、これは、ニセモノ兼ちゃん (笑) 。
リハも終わり、開催会場は、こんな感じ。


会場が、旧学校という事もあって、お客さまも早い時間に来られて学校見学をしたり、周囲の花や緑を楽しんだり...と。
そんな楽しみ方が出来るのも、この会場ならではです。
庭では、紫陽花がほぼ満開。

紫陽花だけではなく、初夏の花や緑が豊かな「旧下市田学校」、そうしたら、まみがそんな花たちを摘んで来て、「出張こーさんち」のカレーを出すテーブルや校舎内にきれいに挿してくれました。





これがすごく評判が良くて、終演後も「旧下市田学校」を守る会の方が、このお花、このままにしておいて下さいって。
今回のピストルツアー、にぃちゃんやG.Gにもだけど、それ以上にましゅまろままのまみにはスタッフとして全面協力してもらったんだけど、特にこの日のこのお花たち。
こんなおもてなしの発想は、僕じゃどう足掻いても出て来ないので、本当に嬉しかったしありがたかった。
そして、いよいよ「旧下市田学校」150年の歴史の中で生み出す音楽、スペシャルライヴの開演です。

深瀬の歌、ピアノ、久しぶりにじっくり聴きました。
何ヶ月か前に、伊那の喫茶はるかでの「はるかライブ」でも聴いたんだけど、前回は少し調子が悪かったのかな...、今回はじっくり聴いた。
彼の布石って言うのか、足跡って言うのか、音楽人として生きてきた年月をすごく感じた。
なんていっても、俺も深瀬も暴れん坊だった頃からの、付き合いだからね (笑) 。
会場には、家族で「Smiling」のTシャツを着ている家族や子供たちもたくさん来ていて、地元の人たちに深瀬が愛されているんだなぁ~って事がすごく分かって、なんだか自分の事のように嬉しかった。
忙しいスケジュールの中、ラジオの件も含めて「関さんじゃ断れないなぁ~」って事もあったんじゃないかな (笑) ?
深瀬、ありがとう、これからもよろしく。
今回、出演者と出演者の間の時間をタップリ目に取ったので、休憩中は各々、学校見学したり、物販を物色したり、カンボジアカレーに舌鼓を打ったり (笑) 。

「出張こーさんち」のカンボジアカレーもバナナちまきも、たくさん出てましたよ。


そして、湯澤かよこ feat.オサカミツオ・関 謙一。

はちミツくんでの活動も忙しくなって来たミッちゃん、当日参加できるか分からなかったんだけど、参加してくれた。
かよこのヴォーカルに、ミッちゃんのギターと関のピアノって、けっこう、今の県内ではスペシャルバンドだよねぇ (笑) 。
かよこの歌に、ミッちゃんと僕はほぼセッションでからむという、なんとも楽しいサウンド構築。
でも、経験値豊かな、かよことミッちゃん、楽しいステージだったよ。
かよこも、ワンマンライヴも控えた時期で忙しかったと思うのに、本当にありがとう。
そして、この日の竹原ピストルは...。
開演前、教室の椅子に座って、そこで遊んでいた子供たちと「ハイっ!」っとか手を上げて一緒に遊んでいたピストルさん。
あの子供たちには、変なお兄ちゃんに見えていたに違いない (笑) 。
学校という場所で出会う、初めての南信の人たち、人の思いは人間の心を熱くする。
ピストルさんの演奏も、優しかったけれど、目一杯アツかった!
「また、帰って来ます!また、旧下市田学校のステージに帰って来ます!」

って、言ってたよな~、そう言えば (笑) 。
ピストルさんのステージ中、ふと外に出てみたくなって、一人学校の外に出てみました。
周囲の山々や、月夜の空にピストルさんの歌声が響き、そして築150年の校舎にしみ込んでいく様が、なんともいえなかった。
見上げる校舎の灯りが、なんともあたたかく感じた...。
旧下市田学校の、シャンデリア...。
夢に出てくるほど、あれこれ悩んで集客が心配だった「旧下市田学校」でのコンサート、しかし終わってみれば、お子さまもたくさん遊びに来てくれて、30人以上の人たちの心に、僕なりの極上の音楽たちを届けることが出来ました。
感無量だったよ。


また、この会場でも、必ずやります。
もともと、「學乃音」をやりたかった場所なんだもん、次の開催の為の、今回の開催だったように、感じています。
高森町教育委員会、教育委員会の岩崎さん、「旧下市田学校」を守る会の皆さま、たっくさんのお客さま、深瀬、かよこ、ミッちゃん、兼ちゃん、帰秋、まみ、まあや、そして、こーさん、曜子さん、心からありがとう。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
ふかせひとひろ: http://ameblo.jp/fukasehitohiro/entry-11560866845.html
ましゅまろまま: http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1301436.html
さて、残すところ、あと一日。
ラストデイは、僕の住む松本、そして、毎年ピストルさんが歌っている「韓国食堂 M.C.HANA」での千秋楽です!
2013年07月06日
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 8"
いよいよ、竹原ピストルさんとのツアーも残すところ三日間、大詰め、終盤です。
だけどこの終盤に、僕は今回のツアーの中の大きな砦となるふたつの公演を、演出してしまいました。
この二日間へのプレッシャー、それは今思い返しただけでも、胃がキリキリするよ。
さあ!残すところ、カウント三つ、書き出しますよ~!
2013年6月21日 (金) 下諏訪町/鐵 TETSU
さて、長野ツアー八日目は、今回のピストルツアーの中の「大きな砦」その一、「鐵 TETSU」です。


この日の会場「鐵 TETSU」は、以前は温泉旅館だったんですが、現在は、居酒屋さんとして運営しているお店。
しかし今回、その「旅館」だった部分を開放してくれて、大広間でのライヴとなりました。

元温泉旅館の「鐵 TETSU」で、何故ゆえにライヴを開催しようと思ったのか...は、後に紹介する「ましゅまろまま」のブログを参照して下さい。
まずはこの日のブログを書き出す前に、「鐵 TETSU」の修司さんとおかあさん、本当にありがとうございました。
これ、どうしても最初に書きたかった (笑) 。
さて、会場の「鐵 TETSU」は、諏訪大社の下社秋宮のお膝元、中山道沿いに佇む温泉旅館。


歴史ある建物で音楽を発信するって事の、趣ってのか、醍醐味ってのか、そんなものを最近感じるんだけど、「鐵」もそんな建物としての歴史と重みを感じさせてくれる。

しかし、趣だけでは自己満足でお客さまに十分に満足してもらえるライヴは出来ないし、どうやったら、普段ライヴを行っていない元温泉旅館にお客さまを集めようか、いろいろと考えた。
ネット上での告知や配り物はもちろんなんだけど、ここで「!」っと思い立ったのが、この日の共演者「ましゅまろまま」のまあやの存在。

まあやは、諏訪・茅野・岡谷方面で凄まじい加入率を誇る「LCV-TV」の「ア・ラ・モード」という番組に、レギュラー出演している。
じゃあ、その番組内で告知させてもらえたら、それもピストルさんにVDでメッセージをもらえたら...。
なんて、思い立って....、思い立ったら動き出すしかなくて (笑) 実現しました。
収録の様子が、こちら。


そして、そのオンエアの映像が、こちら。
こちらのオンエアが始まってから、かなりの問合せや予約が増えて、開催サイドも盛り上がる日々でした。
ちなみに、ピストルさんのVDメッセージの撮影が行われているのは、静岡県内の竹原ピストルツアー、奇しくもこちらも八日目の会場「GUEST HOUSE KODO・KODO」。
良江さん、KODO・KODOのでの映像が、長野の電波に乗りましたよ~。
そして、その静岡ツアーをプロデュースした「AKIさん」も、この日の共演者 (笑) 。
なんてのかな、今回の静岡~長野ツアーの納会みたいな夜にしたかったんだよね、「鐵」でのピストルナイトは。
本題のライヴ当日に戻して (笑) 。
大広間の会場設営、音の響きとお客さまの流れを考えて、当初の予定とステージの位置を逆にして準備開始。
この日も音響は小池の兼ちゃん、そしてサブに帰秋。

在りをつくして、照明はミッチーが貸してくれた工事現場照明、畳に座布団、掛け軸を音の反響調整に、ドリンクは修司さんがクーラーボックスに入れて階段脇のスペースに準備して...、そう、人が人を迎え入れる準備の始まりです。

受付は、長野のFUKUと静岡の夏花。

受付の机も、実は浴場で使われているヒノキの説明版に、クロスをかけたもの。


来られた方、気づかなかったでしょ (笑) 。
少しずつ、会場に人が集まってきて、みんなで和みながらライヴが始まるのを...っていうよりも、歌宴が始まるのを待っている雰囲気。

この雰囲気が、なんともいえなく良かったんだよね。
しかし、いくら「歌宴」だなんて言っても、共演者は落ち着かない、特にAKIさんがオチツカナイ (笑) 。

ずっと、ウロウロしてた。
でも、分かるんです、この気持ち。
だって、静岡県内で11ヶ所やって来て、その時は演奏者ではなくて開催者だった訳で、逆にね、竹原ピストルという人の一本のライヴの重みを、誰よりも知っている人なんです、AKIさん。
だから、竹原ピストルと同じステージに上がるって事がどういう事なのか、すんごいストイックに当日に臨んでいた。
練習やリハに割いた時間も、FBなんか見ていても、ハンパじゃなかった。
これは、若いアーティストや今回、ピストルさんとステージを共にした人たちには見習って欲しいと思う。
ステージに上がるってことは、忙しい中、お客さんの3~4時間って大事な時間と、2~3,000円って大事なお金をもらうって事はどういう事なのか、そのためには自分がどんな準備をしなくちゃいけないのか、どういう意気込みでいなくちゃいけないのか...、うん、見習って欲しい。
そして、いよいよ幕を開けるわけです、夢の歌宴が。

AKIさん、一つひとつのピッキング、歌詞、重すぎるほどに思いがこもっている。
その重さこそが、竹原ピストルと共にステージを共演するって事なんだろうって思った。
僕は歌い手ではないから、そこまでの重圧だとは想像がつかなかったけど、そんなAKIさんだった。
今まで見たことがない、AKIさんだった。
AKIさんのステージを、なんてのかな、旧友の発表会を見るような眼差しで見ていたピストルさん、普段のステージ前じゃ考えられない、こんな一幕も。

そして、ましゅまろまま with 関 謙一。
そう、この日から三日間、僕もピストルさんの共演者として、ステージに立たせていただきました。


本番直前に、まあやのアルパのペグが壊れるってアクシデントがあったんだけど、それは見に来て下さるお客さまには、何の関係もないこと。
まあやと二人で「ましゅまろまま」の音部分を担っているのだから、まあやが困ってるところは、僕がフォローすればいいんです。
三人のその時の最高を作れば、「ましゅまろまま」の音楽になるんです。
でも、無事に終わってよかった... (笑) 。
で、竹原ピストル。

もう、一言「最高!」って、ライヴでした。
温泉旅館の宴会場だけど、紛れもなく、ライヴでした。
畳座敷を埋め尽くしてくれた、竹原ピストルのファンの人、初めて竹原ピストルを観る人、テレビのプレゼントでチケットをゲットした人、仲間、下諏訪町の方々...、みんなが息を呑むように、ピストルさんのステージを眺め、感じていました。
終演後の打ち上げ宴会では、「鐵」のおかあさんの手料理がこれでもかっ!っていう位に振舞われて、大盛り上がり。


食べきれないほどの料理が、次々に運ばれます。


食べきれないほど...だけで、全部いただきました (笑) 。
そんな中、なんとも嬉しい差し入れが...。
今度、9月に竹原ピストルさんとツーマンで、長野ツーデイズを行う、「衰退羞恥心=まこっちゃん」からの、サクランボ!

これ、なんともいえない味だったな~、富士で話したまこっちゃんの人間味そのものみたいな、味がした。
まこっちゃんありがとう、16日の郡山「PEAK ACTION」、よろしくっ!
宴は、午前2時くらいまで、続きました。
そして、元温泉旅館だった「鐵」に泊まらせていただいて、次の日は、「鐵」のお隣の朝風呂「旦過の湯」!

そして、よくぞ日本人に生まれたり!な、朝めしっ!


みんな、ハードな現場、濃い打ち上げだったのに、次の日の朝、元気元気!
「鐵」の鐵鉱泉と、美味しい料理、そしてぬくもりある人間のお陰だと思いました。
改めて、「鐵 TETSU」のお母さん、修司さん、たくさんのお客さま、原さん、アルメリさん、かんがるう、AKIさん、和美さん、夏花、FUKU、帰秋、ミッチー、兼ちゃん、にぃちゃん、まみ、まあや、LCVスタッフ、下諏訪町、ありがとうございました。
この日を無事に終えることが出来て、次の日の「旧下市田学校」も、イケるっ!って、なにか安堵に似た感覚が芽生えました。
「鐵 TETSU」でのライヴ、また、やりたいしやります!
高円寺のあのお方なんて似合いそう、北海道のあの人の歌も聴いてもらいたい、山梨の仲間の歌声も響かせたい...、ニヤニヤは尽きないよ。

お待たせしました。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
AKIさん 01: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11558354077.html
AKIさん 02: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11566668909.html
ましゅまろまま: http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1300068.html
だけどこの終盤に、僕は今回のツアーの中の大きな砦となるふたつの公演を、演出してしまいました。
この二日間へのプレッシャー、それは今思い返しただけでも、胃がキリキリするよ。
さあ!残すところ、カウント三つ、書き出しますよ~!
2013年6月21日 (金) 下諏訪町/鐵 TETSU
さて、長野ツアー八日目は、今回のピストルツアーの中の「大きな砦」その一、「鐵 TETSU」です。


この日の会場「鐵 TETSU」は、以前は温泉旅館だったんですが、現在は、居酒屋さんとして運営しているお店。
しかし今回、その「旅館」だった部分を開放してくれて、大広間でのライヴとなりました。

元温泉旅館の「鐵 TETSU」で、何故ゆえにライヴを開催しようと思ったのか...は、後に紹介する「ましゅまろまま」のブログを参照して下さい。
まずはこの日のブログを書き出す前に、「鐵 TETSU」の修司さんとおかあさん、本当にありがとうございました。
これ、どうしても最初に書きたかった (笑) 。
さて、会場の「鐵 TETSU」は、諏訪大社の下社秋宮のお膝元、中山道沿いに佇む温泉旅館。


歴史ある建物で音楽を発信するって事の、趣ってのか、醍醐味ってのか、そんなものを最近感じるんだけど、「鐵」もそんな建物としての歴史と重みを感じさせてくれる。

しかし、趣だけでは自己満足でお客さまに十分に満足してもらえるライヴは出来ないし、どうやったら、普段ライヴを行っていない元温泉旅館にお客さまを集めようか、いろいろと考えた。
ネット上での告知や配り物はもちろんなんだけど、ここで「!」っと思い立ったのが、この日の共演者「ましゅまろまま」のまあやの存在。

まあやは、諏訪・茅野・岡谷方面で凄まじい加入率を誇る「LCV-TV」の「ア・ラ・モード」という番組に、レギュラー出演している。
じゃあ、その番組内で告知させてもらえたら、それもピストルさんにVDでメッセージをもらえたら...。
なんて、思い立って....、思い立ったら動き出すしかなくて (笑) 実現しました。
収録の様子が、こちら。


そして、そのオンエアの映像が、こちら。
こちらのオンエアが始まってから、かなりの問合せや予約が増えて、開催サイドも盛り上がる日々でした。
ちなみに、ピストルさんのVDメッセージの撮影が行われているのは、静岡県内の竹原ピストルツアー、奇しくもこちらも八日目の会場「GUEST HOUSE KODO・KODO」。
良江さん、KODO・KODOのでの映像が、長野の電波に乗りましたよ~。
そして、その静岡ツアーをプロデュースした「AKIさん」も、この日の共演者 (笑) 。
なんてのかな、今回の静岡~長野ツアーの納会みたいな夜にしたかったんだよね、「鐵」でのピストルナイトは。
本題のライヴ当日に戻して (笑) 。
大広間の会場設営、音の響きとお客さまの流れを考えて、当初の予定とステージの位置を逆にして準備開始。
この日も音響は小池の兼ちゃん、そしてサブに帰秋。

在りをつくして、照明はミッチーが貸してくれた工事現場照明、畳に座布団、掛け軸を音の反響調整に、ドリンクは修司さんがクーラーボックスに入れて階段脇のスペースに準備して...、そう、人が人を迎え入れる準備の始まりです。

受付は、長野のFUKUと静岡の夏花。

受付の机も、実は浴場で使われているヒノキの説明版に、クロスをかけたもの。


来られた方、気づかなかったでしょ (笑) 。
少しずつ、会場に人が集まってきて、みんなで和みながらライヴが始まるのを...っていうよりも、歌宴が始まるのを待っている雰囲気。

この雰囲気が、なんともいえなく良かったんだよね。
しかし、いくら「歌宴」だなんて言っても、共演者は落ち着かない、特にAKIさんがオチツカナイ (笑) 。

ずっと、ウロウロしてた。
でも、分かるんです、この気持ち。
だって、静岡県内で11ヶ所やって来て、その時は演奏者ではなくて開催者だった訳で、逆にね、竹原ピストルという人の一本のライヴの重みを、誰よりも知っている人なんです、AKIさん。
だから、竹原ピストルと同じステージに上がるって事がどういう事なのか、すんごいストイックに当日に臨んでいた。
練習やリハに割いた時間も、FBなんか見ていても、ハンパじゃなかった。
これは、若いアーティストや今回、ピストルさんとステージを共にした人たちには見習って欲しいと思う。
ステージに上がるってことは、忙しい中、お客さんの3~4時間って大事な時間と、2~3,000円って大事なお金をもらうって事はどういう事なのか、そのためには自分がどんな準備をしなくちゃいけないのか、どういう意気込みでいなくちゃいけないのか...、うん、見習って欲しい。
そして、いよいよ幕を開けるわけです、夢の歌宴が。

AKIさん、一つひとつのピッキング、歌詞、重すぎるほどに思いがこもっている。
その重さこそが、竹原ピストルと共にステージを共演するって事なんだろうって思った。
僕は歌い手ではないから、そこまでの重圧だとは想像がつかなかったけど、そんなAKIさんだった。
今まで見たことがない、AKIさんだった。
AKIさんのステージを、なんてのかな、旧友の発表会を見るような眼差しで見ていたピストルさん、普段のステージ前じゃ考えられない、こんな一幕も。

そして、ましゅまろまま with 関 謙一。
そう、この日から三日間、僕もピストルさんの共演者として、ステージに立たせていただきました。


本番直前に、まあやのアルパのペグが壊れるってアクシデントがあったんだけど、それは見に来て下さるお客さまには、何の関係もないこと。
まあやと二人で「ましゅまろまま」の音部分を担っているのだから、まあやが困ってるところは、僕がフォローすればいいんです。
三人のその時の最高を作れば、「ましゅまろまま」の音楽になるんです。
でも、無事に終わってよかった... (笑) 。
で、竹原ピストル。

もう、一言「最高!」って、ライヴでした。
温泉旅館の宴会場だけど、紛れもなく、ライヴでした。
畳座敷を埋め尽くしてくれた、竹原ピストルのファンの人、初めて竹原ピストルを観る人、テレビのプレゼントでチケットをゲットした人、仲間、下諏訪町の方々...、みんなが息を呑むように、ピストルさんのステージを眺め、感じていました。
終演後の打ち上げ宴会では、「鐵」のおかあさんの手料理がこれでもかっ!っていう位に振舞われて、大盛り上がり。


食べきれないほどの料理が、次々に運ばれます。


食べきれないほど...だけで、全部いただきました (笑) 。
そんな中、なんとも嬉しい差し入れが...。
今度、9月に竹原ピストルさんとツーマンで、長野ツーデイズを行う、「衰退羞恥心=まこっちゃん」からの、サクランボ!

これ、なんともいえない味だったな~、富士で話したまこっちゃんの人間味そのものみたいな、味がした。
まこっちゃんありがとう、16日の郡山「PEAK ACTION」、よろしくっ!
宴は、午前2時くらいまで、続きました。
そして、元温泉旅館だった「鐵」に泊まらせていただいて、次の日は、「鐵」のお隣の朝風呂「旦過の湯」!

そして、よくぞ日本人に生まれたり!な、朝めしっ!


みんな、ハードな現場、濃い打ち上げだったのに、次の日の朝、元気元気!
「鐵」の鐵鉱泉と、美味しい料理、そしてぬくもりある人間のお陰だと思いました。
改めて、「鐵 TETSU」のお母さん、修司さん、たくさんのお客さま、原さん、アルメリさん、かんがるう、AKIさん、和美さん、夏花、FUKU、帰秋、ミッチー、兼ちゃん、にぃちゃん、まみ、まあや、LCVスタッフ、下諏訪町、ありがとうございました。
この日を無事に終えることが出来て、次の日の「旧下市田学校」も、イケるっ!って、なにか安堵に似た感覚が芽生えました。
「鐵 TETSU」でのライヴ、また、やりたいしやります!
高円寺のあのお方なんて似合いそう、北海道のあの人の歌も聴いてもらいたい、山梨の仲間の歌声も響かせたい...、ニヤニヤは尽きないよ。

お待たせしました。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
AKIさん 01: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11558354077.html
AKIさん 02: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11566668909.html
ましゅまろまま: http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1300068.html
2013年07月04日
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 5 to Count 7"
「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」も、いよいよ中盤。
ラストスパートの三日間をどう迎えるか、ある意味十日間行程で一番重要だった三日間を、思い起こします。
2013年6月18日 (火) 佐久市/楽音酒家 OASIS346
上田の会場から家に帰ると、僕の机の上になにやら手紙が...。

僕自身、忘れていたんだけれど、父の日だったので娘たちからの手紙のプレゼントでした。
最近、少しずつ漢字も書けるようになってきた、小二の長女の、「とうとう父の日ですね。これからもピアノがんばってくだされ!」ってのに苦笑しつつ、今回のツアー関係の資料を入れたファイルに忍ばせて、この日の会場「OASIS346」がある、佐久市へ。

この会場に来る時にいつも楽しみにしているのが、千曲川。

この日は雨が落ちてきそうな空でしたが、それでも往々しく千曲川は流れ、僕に深呼吸をさせるのでした。
この会場では、かなり早い時期から店長の池田さんが、常連さんへの告知やネット上での紹介などに力を入れて下さっていて、すごく心強かった。
この日の共演の「鯉丼」は、店長の娘たちみたいなものだし、僕自身も楽しみにしていた一日でした。
が「鯉丼」、ピストルさんのリハを目の当たりにしてから一挙に、緊張モード (笑) 。

でもその思いが、ピストルさんとのステージに挑む気合と合間って、会場自体が張り詰め来る感じがして、なんとも言えなかった。
開場と同時にお客さまがどんどんやって来て、配布物を渡すスペースが受付で設けられなかったので、僕は会場の入口で一人ひとりのお客さまに配布物を手渡ししながら、挨拶。
そんなコミュニケーションも、ツアーではとても大事な時間になります。
「鯉丼」の歌声と共にステージが始まると、もうすごい、ステージと客席の一体感が感じられる雰囲気。

頼もしい、妹分たちだよ「鯉丼」は。
そして、竹原ピストル登場。

後ろから客席を見ていて、みんなの背中にただならぬ緊張感と集中力を感じる、瞬きしていないんじゃないだろうか...っていうような。
この日に先駆けて、「鯉丼」のあゆみに「FMさくだいら」に出演してもらって、ライヴ告知をしてもらったんだけど、その時に流れた「オールドルーキー」から始まったステージ、野孤禅時代からの大ファンだという男性もいらしていたけれども、すごく興奮してらした。
終演後にお客さまをお見送りする際、たくさんの人に「こんな素晴らしい人を佐久に連れてきてくれて、ありがとう」って、声をかけられた。
涙が出そうになるくらいに、嬉しかったよ。
打ち上げでは、ママさんの信州のお袋の味がたくさん振舞われて、ピストルさんとリョウジくんは、次の日の朝食にするからと包んで持って帰るほど喜んでました。

erock店長、ママさん、鯉丼のミワ、ミナ、あけみ、あゆみ、佐久のあたたかいお客さまがた、FMさくだいらの恭子ねぇ、ありがとうございました。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
OASIS346: http://happy.ap.teacup.com/346346/970.html
3961: http://dp.tosp.co.jp/index.php?action=blog_view_entry&ocd=user&oid=4996009&eno=818&guestAuthCode=
2013年6月19日 (水) 塩尻市/BAR On the Road
今回は十日間かけて長野県内をツアーするということなので、ピストルさんにしても始めての土地が殆ど。
二日前の上田市、一日前の佐久市に続き、この日の会場「BAR On the Road」がある塩尻市にも、初上陸となります。

「BAR On the Road」での公演では、再びヒーローズとタッグ。
そして、この「ヒーローズ」、今回は「シュビドゥバ タケイ」と共に、共演者でもあった。
が、ここまでベテランともなると、開演前もマイペースな寛ぎモード (笑) 。

この日もPAには、小池の兼ちゃんに入っていただいて、会場入りしたピストルさんと入念なサウンド構築が行われる。
どんどん、いつものオンザのライヴとは一味も二味もドライヴする音が出来上がってきて、武者震いがした。
このハコ「BAR On the Road」でのライヴの時、いつも感じる事がある。
誤解なきよう読んで欲しいんだけれど、このお店の直美ママの、お店やお店のお客さまに対する人情溢れるコンダクトが、ものすごく見事。
一人で切り盛りしているお店だから、当たり前なのかもしれないが、お店の隅々まで、ママの心が通っている感じがする。
だから、ライヴをブッキングしてお願いしても、ママの言葉で常連のお客さま方に声をかけてくれるし、コンダクトを受けている常連さんたちも、ママの言葉なら...と、楽しみにライヴに端を運んでくれる。
後日談になるんだkれど、この日のピストルさんの公演の事が、地方折込紙に掲載された。

塩尻を、お店を、人を、音楽を、それぞれ愛するママの思いがよく表されている記事だと思う。
そして、記事の内容は竹原ピストル公演なのに、使用写真は違う日のオンザでのライヴのものが使われている。
最高級の、アーティストに対する配慮だと思うし、こんな部分まで考えて下さる会場のオーナーは、なかなかいない。
この日のライヴも熱気に包まれた、素晴らしいライヴだった。
「シュビドゥバ タケイ」も「ヒーローズ」も、それぞれのピストルさんへの思いを込めてステージを展開し、やはりピストルさんもそれを受けてのステージを魅せてくれた。
ライヴ当日まで、生で聞くまで、あえてCDとかを一切聴かないって言ってたママ、生の竹原ピストルはどうだったかな?
ピストルの形のテキーラのボトル、次回のツアーの時には、必ずサインしてもらおうね!

竹原ピストルという人は、その日の共演者のその後の音楽人生に、芽の出る種をしっかりと植えつける、そんなミュージシャンのような気がする。
「シュビドゥバ タケイ」、ピストルさんと共演して、彼のこれからがますます楽しみになった。

その頃、ヒーローズは一人打ち上げを続け、遅い時間に店を訪れたお客さまに歌のプレゼントをしつつ、塩尻の夜は深けるのであった...。

「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
BAR On the Road 01: http://barontheroad.naganoblog.jp/e1293212.html
BAR On the Road 02: http://barontheroad.naganoblog.jp/e1260529.html
2013年6月20日 (木) 長野市/INDIA Live The Sky
気づけばピストルさんの長野ツアーも折り返し地点を過ぎ、後半に入って来ている。
しかし、後半をから終盤へと突入している中、かな~りいい感じの盛り上がりを、ツアー全体から感じていたのも、この辺り。
今回のツアーの中で、一番「THE GIG」を感じさせるであろう、長野のミュージックシーンと言えばこの店「INDIA Live The Sky」で、七日目を迎えた。

長野県下のバンド、アコースティックシーンを支えて続けている、スカイとスカイの管理人 (笑) の和久ちゃん。
和久ちゃんとは、同い年、互いに日々の活動内容は違えど、長野音楽に対して考えている事、描いている事がとてもよく似ている。
「拓郎age」でPAをお願いしていたし、以前ピストルさんがツアーで回っていたスカイでまたやりたいというのは、僕の願いでもあったので、この日の開催はとても楽しみだった。
この日は、ピストルさんに、6/22 (土) に行われる「旧下市田学校」でのピストルツアーで共演する「湯澤かよこ」がパーソナリティを務める、FM長野の「echoes」への電話出演をお願いしていた。
ピストルさんが電話で生出演するのは17時過ぎ、しかし、リハを行っていたピストルさんの音作りが、16:55くらいからメチャクチャいい感じになって、ピストルさん自身の集中力もピークになって来ていた...。
正直、迷いました「俺が代わりに電話に出て、ディレクターに事情を話して、代理出演したほうがいいのではないだろうか...」と。
とにかく、その日その日のライヴに、最善、最良の形で向かわないと...、そんな今回の長野ツアーだったからね (笑) 。
で、リョウジくんに相談して、出演してもらう事にしました。
ステージから降りて、汗だくで受話器を握ったピストルさん、しかし、かよことのやり取りはやさしく、相手の話をしっかりと聞き応対をして、言葉を大切に電波に乗せて下さいました。
僕はオンエアは聴いていなかったけれど、竹原ピストル×湯澤かよこ対談形式の「echoes」の時間を、長野県下に届けることが出来ました。
さて、ライヴ。

「復興の花」や「復興の花 2」がツアー中に売り切れてしまっていたんだけど、この日スカイに宅配便で届けられ、物販ブースも賑わいを増した。

開演と同時に登場する三組の共演者は、今回はスカイの和久ちゃんに一存した。
宮之尾さんのステージ、すごくたくさんの喜怒哀楽をそれぞれ人の何倍も味わって、歌い続けている人なんだろうな...って、感じた。
「カウント 10」が、一番ピストルさんの曲の中で好きだって言ってたのが、印象的だった。
アストロノーツ、三田くんのご両親も沼津から遠路はるばるいらしてくれて、なんだか不思議なんだけど、僕は静岡以来の再会 (笑) 。
気合い入ってたね~、ミッちゃんが音を外すほどにその音色はワイルドに響いて、三田くんもがっつり歌いこんだ。
三田くんはいつもの7割くらいの暴れん坊だった (笑) けど、さすがだったな、アストロノーツ。
そして、梅嶋純一こと、梅さん。
「拓郎age」のステージを見に来てくれた時の、人懐っこい笑顔のガイとはまるで別人ってほど、ストイックな表情をしていた。
自分の日常を、思いを、感情を、ぶつけるように歌い、そして...。
野孤禅の「東京紅葉」を歌った、言葉を嚙むとか嚙まないとかそういう問題じゃなく、しっかりと「東京紅葉」を、梅さんは歌った。
そして、その「東京紅葉」を、背中で聴いていたピストルさんにも、更に火がついた。

僕には、梅さんもピストルさんも、「気でも狂ったか、己に往復ビンタ」な、ステージに見えたし、それくらいの覚醒感を抱かせるほど、かっこよかったよ。
閉演後、和久ちゃんと力強く握手!
なにも言わなくても、お互いに言いたいことが分かる、それが同い年の音楽バカ同士なのかもしれないな (笑) 。
このスカイでは、9月にまた竹原ピストルの公演を行います。
9月21日 (土) 、ピストルさんの朋友、福島からやって来る、まこっちゃんこと「衰退羞恥心」とのライヴです。
次回のスカイのライヴには、「ましゅまろまま with 関 謙一」で、共演させていただきます。


ご予約は、お早めに!
sekikaku.move@gmail.com
まで、どうぞ!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
梅嶋純一: http://68.xmbs.jp/umejima-24384-d_res.php?n=699128&view=1&page=d2&guid=on
ってな訳で、「Count 4~Count 7」までの三日間です。
お気づきかもしれないけれど、塩尻の「BAR On the Road」と長野の「INDIA Live The Sky」、ほとんど写真がありません。
十日間のツアー、ピストルさんの年間300本に比べたらその1/30なんだけど、それでもピストルさんに精神的に余分な抑圧を感じてもらいたくない、演奏に、歌に没頭してもらいたいって思いがあって、撮影禁止にさせていただいた会場もありました。
十日間、生身の人間が命かけて動いているわけですから、いろんな事があります。
でも、十日間終わった時に、ピストルさんと笑顔で握手したくて、それがお客さまの笑顔にもなると信じて進んだ、この「Count 4~Count 7」でした。
さて、次はいよいよクライマックス。
言っておきますけど、次のブログからは、また写真増えますよ~ (笑) 。
ラストスパートの三日間をどう迎えるか、ある意味十日間行程で一番重要だった三日間を、思い起こします。
2013年6月18日 (火) 佐久市/楽音酒家 OASIS346
上田の会場から家に帰ると、僕の机の上になにやら手紙が...。

僕自身、忘れていたんだけれど、父の日だったので娘たちからの手紙のプレゼントでした。
最近、少しずつ漢字も書けるようになってきた、小二の長女の、「とうとう父の日ですね。これからもピアノがんばってくだされ!」ってのに苦笑しつつ、今回のツアー関係の資料を入れたファイルに忍ばせて、この日の会場「OASIS346」がある、佐久市へ。

この会場に来る時にいつも楽しみにしているのが、千曲川。

この日は雨が落ちてきそうな空でしたが、それでも往々しく千曲川は流れ、僕に深呼吸をさせるのでした。
この会場では、かなり早い時期から店長の池田さんが、常連さんへの告知やネット上での紹介などに力を入れて下さっていて、すごく心強かった。
この日の共演の「鯉丼」は、店長の娘たちみたいなものだし、僕自身も楽しみにしていた一日でした。
が「鯉丼」、ピストルさんのリハを目の当たりにしてから一挙に、緊張モード (笑) 。

でもその思いが、ピストルさんとのステージに挑む気合と合間って、会場自体が張り詰め来る感じがして、なんとも言えなかった。
開場と同時にお客さまがどんどんやって来て、配布物を渡すスペースが受付で設けられなかったので、僕は会場の入口で一人ひとりのお客さまに配布物を手渡ししながら、挨拶。
そんなコミュニケーションも、ツアーではとても大事な時間になります。
「鯉丼」の歌声と共にステージが始まると、もうすごい、ステージと客席の一体感が感じられる雰囲気。

頼もしい、妹分たちだよ「鯉丼」は。
そして、竹原ピストル登場。

後ろから客席を見ていて、みんなの背中にただならぬ緊張感と集中力を感じる、瞬きしていないんじゃないだろうか...っていうような。
この日に先駆けて、「鯉丼」のあゆみに「FMさくだいら」に出演してもらって、ライヴ告知をしてもらったんだけど、その時に流れた「オールドルーキー」から始まったステージ、野孤禅時代からの大ファンだという男性もいらしていたけれども、すごく興奮してらした。
終演後にお客さまをお見送りする際、たくさんの人に「こんな素晴らしい人を佐久に連れてきてくれて、ありがとう」って、声をかけられた。
涙が出そうになるくらいに、嬉しかったよ。
打ち上げでは、ママさんの信州のお袋の味がたくさん振舞われて、ピストルさんとリョウジくんは、次の日の朝食にするからと包んで持って帰るほど喜んでました。

erock店長、ママさん、鯉丼のミワ、ミナ、あけみ、あゆみ、佐久のあたたかいお客さまがた、FMさくだいらの恭子ねぇ、ありがとうございました。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
OASIS346: http://happy.ap.teacup.com/346346/970.html
3961: http://dp.tosp.co.jp/index.php?action=blog_view_entry&ocd=user&oid=4996009&eno=818&guestAuthCode=
2013年6月19日 (水) 塩尻市/BAR On the Road
今回は十日間かけて長野県内をツアーするということなので、ピストルさんにしても始めての土地が殆ど。
二日前の上田市、一日前の佐久市に続き、この日の会場「BAR On the Road」がある塩尻市にも、初上陸となります。

「BAR On the Road」での公演では、再びヒーローズとタッグ。
そして、この「ヒーローズ」、今回は「シュビドゥバ タケイ」と共に、共演者でもあった。
が、ここまでベテランともなると、開演前もマイペースな寛ぎモード (笑) 。

この日もPAには、小池の兼ちゃんに入っていただいて、会場入りしたピストルさんと入念なサウンド構築が行われる。
どんどん、いつものオンザのライヴとは一味も二味もドライヴする音が出来上がってきて、武者震いがした。
このハコ「BAR On the Road」でのライヴの時、いつも感じる事がある。
誤解なきよう読んで欲しいんだけれど、このお店の直美ママの、お店やお店のお客さまに対する人情溢れるコンダクトが、ものすごく見事。
一人で切り盛りしているお店だから、当たり前なのかもしれないが、お店の隅々まで、ママの心が通っている感じがする。
だから、ライヴをブッキングしてお願いしても、ママの言葉で常連のお客さま方に声をかけてくれるし、コンダクトを受けている常連さんたちも、ママの言葉なら...と、楽しみにライヴに端を運んでくれる。
後日談になるんだkれど、この日のピストルさんの公演の事が、地方折込紙に掲載された。

塩尻を、お店を、人を、音楽を、それぞれ愛するママの思いがよく表されている記事だと思う。
そして、記事の内容は竹原ピストル公演なのに、使用写真は違う日のオンザでのライヴのものが使われている。
最高級の、アーティストに対する配慮だと思うし、こんな部分まで考えて下さる会場のオーナーは、なかなかいない。
この日のライヴも熱気に包まれた、素晴らしいライヴだった。
「シュビドゥバ タケイ」も「ヒーローズ」も、それぞれのピストルさんへの思いを込めてステージを展開し、やはりピストルさんもそれを受けてのステージを魅せてくれた。
ライヴ当日まで、生で聞くまで、あえてCDとかを一切聴かないって言ってたママ、生の竹原ピストルはどうだったかな?
ピストルの形のテキーラのボトル、次回のツアーの時には、必ずサインしてもらおうね!

竹原ピストルという人は、その日の共演者のその後の音楽人生に、芽の出る種をしっかりと植えつける、そんなミュージシャンのような気がする。
「シュビドゥバ タケイ」、ピストルさんと共演して、彼のこれからがますます楽しみになった。

その頃、ヒーローズは一人打ち上げを続け、遅い時間に店を訪れたお客さまに歌のプレゼントをしつつ、塩尻の夜は深けるのであった...。

「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
BAR On the Road 01: http://barontheroad.naganoblog.jp/e1293212.html
BAR On the Road 02: http://barontheroad.naganoblog.jp/e1260529.html
2013年6月20日 (木) 長野市/INDIA Live The Sky
気づけばピストルさんの長野ツアーも折り返し地点を過ぎ、後半に入って来ている。
しかし、後半をから終盤へと突入している中、かな~りいい感じの盛り上がりを、ツアー全体から感じていたのも、この辺り。
今回のツアーの中で、一番「THE GIG」を感じさせるであろう、長野のミュージックシーンと言えばこの店「INDIA Live The Sky」で、七日目を迎えた。

長野県下のバンド、アコースティックシーンを支えて続けている、スカイとスカイの管理人 (笑) の和久ちゃん。
和久ちゃんとは、同い年、互いに日々の活動内容は違えど、長野音楽に対して考えている事、描いている事がとてもよく似ている。
「拓郎age」でPAをお願いしていたし、以前ピストルさんがツアーで回っていたスカイでまたやりたいというのは、僕の願いでもあったので、この日の開催はとても楽しみだった。
この日は、ピストルさんに、6/22 (土) に行われる「旧下市田学校」でのピストルツアーで共演する「湯澤かよこ」がパーソナリティを務める、FM長野の「echoes」への電話出演をお願いしていた。
ピストルさんが電話で生出演するのは17時過ぎ、しかし、リハを行っていたピストルさんの音作りが、16:55くらいからメチャクチャいい感じになって、ピストルさん自身の集中力もピークになって来ていた...。
正直、迷いました「俺が代わりに電話に出て、ディレクターに事情を話して、代理出演したほうがいいのではないだろうか...」と。
とにかく、その日その日のライヴに、最善、最良の形で向かわないと...、そんな今回の長野ツアーだったからね (笑) 。
で、リョウジくんに相談して、出演してもらう事にしました。
ステージから降りて、汗だくで受話器を握ったピストルさん、しかし、かよことのやり取りはやさしく、相手の話をしっかりと聞き応対をして、言葉を大切に電波に乗せて下さいました。
僕はオンエアは聴いていなかったけれど、竹原ピストル×湯澤かよこ対談形式の「echoes」の時間を、長野県下に届けることが出来ました。
さて、ライヴ。

「復興の花」や「復興の花 2」がツアー中に売り切れてしまっていたんだけど、この日スカイに宅配便で届けられ、物販ブースも賑わいを増した。

開演と同時に登場する三組の共演者は、今回はスカイの和久ちゃんに一存した。
宮之尾さんのステージ、すごくたくさんの喜怒哀楽をそれぞれ人の何倍も味わって、歌い続けている人なんだろうな...って、感じた。
「カウント 10」が、一番ピストルさんの曲の中で好きだって言ってたのが、印象的だった。
アストロノーツ、三田くんのご両親も沼津から遠路はるばるいらしてくれて、なんだか不思議なんだけど、僕は静岡以来の再会 (笑) 。
気合い入ってたね~、ミッちゃんが音を外すほどにその音色はワイルドに響いて、三田くんもがっつり歌いこんだ。
三田くんはいつもの7割くらいの暴れん坊だった (笑) けど、さすがだったな、アストロノーツ。
そして、梅嶋純一こと、梅さん。
「拓郎age」のステージを見に来てくれた時の、人懐っこい笑顔のガイとはまるで別人ってほど、ストイックな表情をしていた。
自分の日常を、思いを、感情を、ぶつけるように歌い、そして...。
野孤禅の「東京紅葉」を歌った、言葉を嚙むとか嚙まないとかそういう問題じゃなく、しっかりと「東京紅葉」を、梅さんは歌った。
そして、その「東京紅葉」を、背中で聴いていたピストルさんにも、更に火がついた。

僕には、梅さんもピストルさんも、「気でも狂ったか、己に往復ビンタ」な、ステージに見えたし、それくらいの覚醒感を抱かせるほど、かっこよかったよ。
閉演後、和久ちゃんと力強く握手!
なにも言わなくても、お互いに言いたいことが分かる、それが同い年の音楽バカ同士なのかもしれないな (笑) 。
このスカイでは、9月にまた竹原ピストルの公演を行います。
9月21日 (土) 、ピストルさんの朋友、福島からやって来る、まこっちゃんこと「衰退羞恥心」とのライヴです。
次回のスカイのライヴには、「ましゅまろまま with 関 謙一」で、共演させていただきます。


ご予約は、お早めに!
sekikaku.move@gmail.com
まで、どうぞ!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
梅嶋純一: http://68.xmbs.jp/umejima-24384-d_res.php?n=699128&view=1&page=d2&guid=on
ってな訳で、「Count 4~Count 7」までの三日間です。
お気づきかもしれないけれど、塩尻の「BAR On the Road」と長野の「INDIA Live The Sky」、ほとんど写真がありません。
十日間のツアー、ピストルさんの年間300本に比べたらその1/30なんだけど、それでもピストルさんに精神的に余分な抑圧を感じてもらいたくない、演奏に、歌に没頭してもらいたいって思いがあって、撮影禁止にさせていただいた会場もありました。
十日間、生身の人間が命かけて動いているわけですから、いろんな事があります。
でも、十日間終わった時に、ピストルさんと笑顔で握手したくて、それがお客さまの笑顔にもなると信じて進んだ、この「Count 4~Count 7」でした。
さて、次はいよいよクライマックス。
言っておきますけど、次のブログからは、また写真増えますよ~ (笑) 。
2013年07月03日
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 1 to Count 4"
信州に短めの梅雨が訪れていた先月水無月、竹原ピストルさんが十日間に渡り、長野県内を銃弾浴びせつつ縦断しました。
十日間の総合プロデュースを努めさせていただいて、感慨は「ありがとう」という言葉しか浮かびません。
それくらい、「ありがとう」という言葉の大切さと重みを感じた、そんな十日間でした。
ニヤニヤ思い起こしながら、あまりにも濃い十日間なので、三回に分けてブログにしたためようと思います。
<Count 1>
2013年6月14日 (金) 伊那市/Cafe & Chiro 有報堂
とにもかくにも、とにかく初日。
伊那のタカヨちゃんとミッちゃんとのタッグ開催となった、初日「有報堂」。
今から考えると、初日にそれまでピストルさんが歌ったことがない伊那市でのスタートを切った僕らの根性もすごいなって思う (笑) んだけど、そんな重圧と責任をすごくタカヨちゃんとミッちゃんが感じているのがとても頼もしかったし、彼女たちの下準備の段階を見ているだけで、初日からいい夜になっちゃうって、ある程度確信が持てていた。
松本から伊那市への道中、天気は晴れ~雨~曇り~天気雨...、もうなんだか空まで銃弾くらってました (笑) 。
会場の「有報堂」は、普段、カイロプラクティックと美味しいコーヒーや食べ物を提供しながら営んでいる、すてきなお店。


このお店に、あのヘビー級のサウンドが落とされる訳です。

会場入りすると、当日の実行委員を務めてくださった大嶋さんも含め、みんなで会場設営が始まっていて、そんな一人ひとりの表情が妙に強張っているのが、初日の重みとピストルさんへの思いが表れているようでした。
慣れない山道で迷いながらピストルさんとリョウジくんが会場入りし、リハがスタート。
ミッちゃんの眼差しも、やさしいようで鋭い (笑) 。

共演者みんな、それぞれの趣で、開演を待ちます。

「有報堂」の外の芝生でストレッチしながらピストルさんが精神集中している頃、空には夕暮れの虹が一筋、なんとも言えない時間だった。


そして、いよいよ十日間に及ぶ、ピストルさん含め18組のステージがスタート。
「タカヨ」、「オサカミツオ」、「唐澤千夏」のステージに続き、伊那市に初めて「竹原ピストル」の音楽が鳴り響く。

ステージ中では、タカヨちゃんの愛犬、南相馬市からやってきた「そまちゃん」の事もピストルさんはMCに入れて、「南相馬からの帰り道」を歌ってくれました。

会場の「有報堂」では、スペシャルメニューの「ピストルパン」も登場したんだけど、これが本当に美味しかった!

ピストルさんがMCで、「僕のCDよりも、ピストルパンは売り残らないようにして下さい。」なんて、言う一幕も (笑) 。
初めての伊那市開催にも関わらず、満員のお客さまに包まれた長野の初日、無事に終わってホッとしたのと同時に、とんでもない事を企画しちゃったんだと、自分に活を入れなおした、そんな初日。
「有報堂」の馬場さん、タカヨちゃん、オサカのミッちゃん、千夏ちゃん、そしてたくさんのお客さま、ありがとうございました。


「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
有報堂 01: http://yuhoudou.blog.shinobi.jp/%E4%BC%81%E7%94%BB/%E7%AB%B9%E5%8E%9F%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%80%80%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E9%8A%83%E5%BC%BE%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E4%BA%8C%E3%80%87%E4%B8%80%E4%B8%89
有報堂 02:
http://yuhoudou.blog.shinobi.jp/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7/%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB
タカヨ: http://inadanifolk.seesaa.net/article/366537315.html
オアサカミツオ: http://osakamitsuo.blog41.fc2.com/blog-entry-236.html
<Count 2>
2013年6月15日 (土) 松本市/VON CELLAR
二日目、昼間から松本市は冷たい雨でした。


この日の会場「VON CELLAR」は、情緒溢れる建物が並ぶ女鳥羽川沿いにある、ワインレストラン、松本音楽会の重鎮ヒーローズとの開催です。


松本で開催される二日間、この日の共演は「トーメ」、この日を迎えるに当たってのブログやFBなんかからも、トーメのピストルさんへの思いや意気込みみたいなものを、感じていたし、当日のステージからもそれは発散されていた。

おばあちゃんの悲しいことがあったり、「信州おきなわ遊び」の準備もあったりで大変な中、ありがとう。
この日のライヴも、雨の中たくさんのお客さまも足を運んで下さり、連日満員での開催になりました。

外は雨...だって事、きっと会場の誰もが忘れていたんじゃないかな、そのくらい、ピストルさんのギターがうねり、歌声が轟いた。
二日目にして、もう初日とセットリストが違う、この辺がピストルさんの底の深さだよね、やっぱり...。
この日、PAを担当しながらヒーローズの隣でずっとライヴを見ていたんだけど、何を隠そう、竹原ピストルに自分の町で演奏してもらいたいって、野孤禅時代からオファーをかけて動いていたのがヒーローズ。
彼の今までの動きや働きかけがあったから、それからの積み重ねがあったからこその、今回の銃弾ツアーなんだよね。
そんなヒーローズが竹原ピストルのステージを見る視線が、なんとも言えなかった。
改めて、にぃちゃん、ありがとう。
閉演後の打ち上げでは、ワインレストランならでは、こんなダンディーなピストルさんも登場。

会場の「VON CELLAR」の宮坂くん、そしてオーナーの「BAR Alpha」の藤村さんには、本当にお世話になりました。

ありがとうございました!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
トーメ: http://hina33.naganoblog.jp/d2013-06-16.html
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=4227
<Count 3>
2013年6月16日 (日) 長野市/拓郎age
初日に南信、二日目に中信と動いて、三日目はいよいよ県庁所在地の「長野市っ」!
フォーク好きのお客さまが毎日たくさん集い、吉田拓郎を敬愛するマスターが営む、その名も「拓郎age」が会場です。


この日から二日間は、長野県内に実績あるプロのミュージシャンをどんどん呼び続け、首都圏に行かずとも地元で良質の音楽を聞いて、地元を活性化させようと日々活動しているG.Gこと上條さんとのタッグで、銃弾ツアーを行いました。
「拓郎age」、とにかく吉田拓郎さんを中心とした様々なものが展示や掲示されているんだれど、一番驚いたのが「ヤングフォーク」や「明星」などの昔の音楽雑誌が、すごく綺麗な状態で残されている事。
中には、辰野の「オーリアッド」の三浦先生の往年の姿も...!

開場前には、お店の形状が特殊なため、お客さまの立ち居地によって音の響きしろが変るので、この日PAをお願いした「INDIA Live The Sky」の和久ちゃんとピストルさんとで、入念なサウンドチェックが行われました。
開場するとマスターがいろいろなお客さまに声をかけて下さったこと、そしてこの日の共演者が「The End」さんだったという事もあり、初めての会場だったにも関わらず、お店から溢れんばかりのお客さまが詰め掛けてくださいました。


そして、この「ピストル/The End」の夜は、静岡の富士から「河鹿」のお二人、小田原から「ジーズ・カフェ」の譲二さんの登場まで巻き込んでしまいました。
しかし...、「The End」さんのステージは、やっぱりいいな。
「最近、誰の曲だか分からなくなってきちゃってるから...」って、久しぶりに「引き潮」を歌ってくれて、「オレのメッセージ、和生に届いたかな~♪」って (笑) 。
会場の外で静かに「The End」さんのステージを聞いていたピストルさんは、「引き潮」に振るいたてられるようにステージに向かいました。
もちろん、ステージはそんな「The End」さんのステージの熱をしっかりと捉えた、ものすごい物でした。
お客さまが入口のドアぎりぎりまで立っていたので、この日の僕の居場所は、店の外の物販の前。

でも、お客さまで開場がぎゅうぎゅうで、企画者は店の外なんて、最高ですよ!
そして、遠方からのお客さまも交えての打ち上げは、「拓郎age」のマスターが紹介してくれた居酒屋さん。
みーーんな、上機嫌!みーーーんな、笑顔!



マスターの「今夜は!吉田拓郎以上の衝撃を受けましたっ!」って一言が、なんとも嬉しかったし、あたたかかった。

マスター、みずえさん、和久ちゃん、たっくさんのお客さま、G.G、ありがとうございました!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
拓郎age: http://takuroage.com/blog/?p=1627
「河鹿」トオルさん: http://kajikafb.blog20.fc2.com/blog-date-20130616.html
<Count 4>
2013年6月17日 (月) 上田市/フォーク酒場 アルペジオ
四日目は、東信をいくらか下り、上田市「アルペジオ」へ。
長野から一度松本に帰って、また上田入りするって、距離的にはかなり無駄なんだけど、フライヤーの補充や持ち物の補充や、自分の中身の補充や、ある意味その日その日でのリセットが、ツアーの間にはとても重要な時間になります。
上田市へ向かうみちすがら、思わず気になるものをみつけて、パチリ。

あ、僕のルーツ「和田アキ子」さんと、同姓同名の方の看板が目に止まってしまったので (笑) 。
今回、僕も初めてお伺いした「フォーク酒場 アルペジオ」は、オーナーでもあるフラワーショップの二階に、静かに佇んでいました。

この日のみ、今回のツアーでワンマンだったピストルさんは、僕が会場入りする少し前に到着されていて、もうお店の形状や音の響き方のチェックをしてました。
「生バンドの演奏でお客さまが歌うことが出来る」って、数十年前にはよく見かけたミュージックパブの在り方を、今でも行っている「アルペジオ」は、従業員の方がそれぞれ楽器を演奏されるということもあって、リハの時間、生バンド演奏にまつわる、いろいろな話をしてくれました。
「僕もピアノやるんです」って、やっぱり言えばよかったかな~ (笑) 。
唯一のワンマンライヴだったピストルナイトは、またまた遠方からのお客さまも巻き込んでくれました。
ピストルさんをいつか自分のお店に呼びたいって思ってらっしゃる、新潟で飲食店を経営なさってお客さま。
そして、AKIさんが組む静岡でのツアーでは、もう「不可欠的存在」といっても過言ではない、「shake!」の住田夫妻 (笑) 。
そんな遠方からのお客さまや、横に広い会場のサウンドバランスを懸命に作ってくれた、小池の兼ちゃんの思いに応えるように、ピストルさん、歌うは歌う!

叫ぶは叫ぶ!

三時間に及ぶライヴは、演奏曲も30曲を超えました。
閉演後、お客さまの視点がどこか宙に舞うように見えたけど、多分そのくらいの魂を、この日いらしたお客様は感じたんじゃないかと思います。
帰り道、静岡から来てくれた「shake!」の住田夫妻との「さかい」タイム、松本住人の僕が静岡住人の住田夫妻と、なぜか上田で焼肉「さかい」。
妙なんだけど、ジンワリ嬉しい時間だったな~。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
アルペジオ: http://blog.livedoor.jp/arpeggioueda/archives/50705343.html
とまあ、「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」のスタートから四日目までのブログを書きました。
読んでいただいた方で、もっとどんな曲をやったとか、ステージでピストルさんがどんなだったとか、知りたい方も多いと思います。
でも、あまりそれを書かなかったのは、その日のステージはその日だけのものであるから掛け替えがないのであって、どんなピストルさんだったかを捉えるのは、このブログを読んで下さった方が、次にピストルさんのステージを見て感じればいいんじゃないだろうか...って、思ってるからです。
今回、僕はミュージシャンとしてではなく、企画者としてピストルさんやリョウジくんと共にお客さまにステージをお見せする側の人間だったので、ご了承いただければと思いますし、そういった視点からのブログだけど、よければ次回の「Count 5 to Count 7」、「Count 8 to Count 10」も、読んでいただきたいです。

よろしくお願いします。
十日間の総合プロデュースを努めさせていただいて、感慨は「ありがとう」という言葉しか浮かびません。
それくらい、「ありがとう」という言葉の大切さと重みを感じた、そんな十日間でした。
ニヤニヤ思い起こしながら、あまりにも濃い十日間なので、三回に分けてブログにしたためようと思います。
<Count 1>
2013年6月14日 (金) 伊那市/Cafe & Chiro 有報堂
とにもかくにも、とにかく初日。
伊那のタカヨちゃんとミッちゃんとのタッグ開催となった、初日「有報堂」。
今から考えると、初日にそれまでピストルさんが歌ったことがない伊那市でのスタートを切った僕らの根性もすごいなって思う (笑) んだけど、そんな重圧と責任をすごくタカヨちゃんとミッちゃんが感じているのがとても頼もしかったし、彼女たちの下準備の段階を見ているだけで、初日からいい夜になっちゃうって、ある程度確信が持てていた。
松本から伊那市への道中、天気は晴れ~雨~曇り~天気雨...、もうなんだか空まで銃弾くらってました (笑) 。
会場の「有報堂」は、普段、カイロプラクティックと美味しいコーヒーや食べ物を提供しながら営んでいる、すてきなお店。


このお店に、あのヘビー級のサウンドが落とされる訳です。

会場入りすると、当日の実行委員を務めてくださった大嶋さんも含め、みんなで会場設営が始まっていて、そんな一人ひとりの表情が妙に強張っているのが、初日の重みとピストルさんへの思いが表れているようでした。
慣れない山道で迷いながらピストルさんとリョウジくんが会場入りし、リハがスタート。
ミッちゃんの眼差しも、やさしいようで鋭い (笑) 。

共演者みんな、それぞれの趣で、開演を待ちます。

「有報堂」の外の芝生でストレッチしながらピストルさんが精神集中している頃、空には夕暮れの虹が一筋、なんとも言えない時間だった。


そして、いよいよ十日間に及ぶ、ピストルさん含め18組のステージがスタート。
「タカヨ」、「オサカミツオ」、「唐澤千夏」のステージに続き、伊那市に初めて「竹原ピストル」の音楽が鳴り響く。

ステージ中では、タカヨちゃんの愛犬、南相馬市からやってきた「そまちゃん」の事もピストルさんはMCに入れて、「南相馬からの帰り道」を歌ってくれました。

会場の「有報堂」では、スペシャルメニューの「ピストルパン」も登場したんだけど、これが本当に美味しかった!

ピストルさんがMCで、「僕のCDよりも、ピストルパンは売り残らないようにして下さい。」なんて、言う一幕も (笑) 。
初めての伊那市開催にも関わらず、満員のお客さまに包まれた長野の初日、無事に終わってホッとしたのと同時に、とんでもない事を企画しちゃったんだと、自分に活を入れなおした、そんな初日。
「有報堂」の馬場さん、タカヨちゃん、オサカのミッちゃん、千夏ちゃん、そしてたくさんのお客さま、ありがとうございました。


「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
有報堂 01: http://yuhoudou.blog.shinobi.jp/%E4%BC%81%E7%94%BB/%E7%AB%B9%E5%8E%9F%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%80%80%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E9%8A%83%E5%BC%BE%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E4%BA%8C%E3%80%87%E4%B8%80%E4%B8%89
有報堂 02:
http://yuhoudou.blog.shinobi.jp/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7/%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB
タカヨ: http://inadanifolk.seesaa.net/article/366537315.html
オアサカミツオ: http://osakamitsuo.blog41.fc2.com/blog-entry-236.html
<Count 2>
2013年6月15日 (土) 松本市/VON CELLAR
二日目、昼間から松本市は冷たい雨でした。


この日の会場「VON CELLAR」は、情緒溢れる建物が並ぶ女鳥羽川沿いにある、ワインレストラン、松本音楽会の重鎮ヒーローズとの開催です。


松本で開催される二日間、この日の共演は「トーメ」、この日を迎えるに当たってのブログやFBなんかからも、トーメのピストルさんへの思いや意気込みみたいなものを、感じていたし、当日のステージからもそれは発散されていた。

おばあちゃんの悲しいことがあったり、「信州おきなわ遊び」の準備もあったりで大変な中、ありがとう。
この日のライヴも、雨の中たくさんのお客さまも足を運んで下さり、連日満員での開催になりました。

外は雨...だって事、きっと会場の誰もが忘れていたんじゃないかな、そのくらい、ピストルさんのギターがうねり、歌声が轟いた。
二日目にして、もう初日とセットリストが違う、この辺がピストルさんの底の深さだよね、やっぱり...。
この日、PAを担当しながらヒーローズの隣でずっとライヴを見ていたんだけど、何を隠そう、竹原ピストルに自分の町で演奏してもらいたいって、野孤禅時代からオファーをかけて動いていたのがヒーローズ。
彼の今までの動きや働きかけがあったから、それからの積み重ねがあったからこその、今回の銃弾ツアーなんだよね。
そんなヒーローズが竹原ピストルのステージを見る視線が、なんとも言えなかった。
改めて、にぃちゃん、ありがとう。
閉演後の打ち上げでは、ワインレストランならでは、こんなダンディーなピストルさんも登場。

会場の「VON CELLAR」の宮坂くん、そしてオーナーの「BAR Alpha」の藤村さんには、本当にお世話になりました。

ありがとうございました!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
トーメ: http://hina33.naganoblog.jp/d2013-06-16.html
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=4227
<Count 3>
2013年6月16日 (日) 長野市/拓郎age
初日に南信、二日目に中信と動いて、三日目はいよいよ県庁所在地の「長野市っ」!
フォーク好きのお客さまが毎日たくさん集い、吉田拓郎を敬愛するマスターが営む、その名も「拓郎age」が会場です。


この日から二日間は、長野県内に実績あるプロのミュージシャンをどんどん呼び続け、首都圏に行かずとも地元で良質の音楽を聞いて、地元を活性化させようと日々活動しているG.Gこと上條さんとのタッグで、銃弾ツアーを行いました。
「拓郎age」、とにかく吉田拓郎さんを中心とした様々なものが展示や掲示されているんだれど、一番驚いたのが「ヤングフォーク」や「明星」などの昔の音楽雑誌が、すごく綺麗な状態で残されている事。
中には、辰野の「オーリアッド」の三浦先生の往年の姿も...!

開場前には、お店の形状が特殊なため、お客さまの立ち居地によって音の響きしろが変るので、この日PAをお願いした「INDIA Live The Sky」の和久ちゃんとピストルさんとで、入念なサウンドチェックが行われました。
開場するとマスターがいろいろなお客さまに声をかけて下さったこと、そしてこの日の共演者が「The End」さんだったという事もあり、初めての会場だったにも関わらず、お店から溢れんばかりのお客さまが詰め掛けてくださいました。


そして、この「ピストル/The End」の夜は、静岡の富士から「河鹿」のお二人、小田原から「ジーズ・カフェ」の譲二さんの登場まで巻き込んでしまいました。
しかし...、「The End」さんのステージは、やっぱりいいな。
「最近、誰の曲だか分からなくなってきちゃってるから...」って、久しぶりに「引き潮」を歌ってくれて、「オレのメッセージ、和生に届いたかな~♪」って (笑) 。
会場の外で静かに「The End」さんのステージを聞いていたピストルさんは、「引き潮」に振るいたてられるようにステージに向かいました。
もちろん、ステージはそんな「The End」さんのステージの熱をしっかりと捉えた、ものすごい物でした。
お客さまが入口のドアぎりぎりまで立っていたので、この日の僕の居場所は、店の外の物販の前。

でも、お客さまで開場がぎゅうぎゅうで、企画者は店の外なんて、最高ですよ!
そして、遠方からのお客さまも交えての打ち上げは、「拓郎age」のマスターが紹介してくれた居酒屋さん。
みーーんな、上機嫌!みーーーんな、笑顔!



マスターの「今夜は!吉田拓郎以上の衝撃を受けましたっ!」って一言が、なんとも嬉しかったし、あたたかかった。

マスター、みずえさん、和久ちゃん、たっくさんのお客さま、G.G、ありがとうございました!
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
拓郎age: http://takuroage.com/blog/?p=1627
「河鹿」トオルさん: http://kajikafb.blog20.fc2.com/blog-date-20130616.html
<Count 4>
2013年6月17日 (月) 上田市/フォーク酒場 アルペジオ
四日目は、東信をいくらか下り、上田市「アルペジオ」へ。
長野から一度松本に帰って、また上田入りするって、距離的にはかなり無駄なんだけど、フライヤーの補充や持ち物の補充や、自分の中身の補充や、ある意味その日その日でのリセットが、ツアーの間にはとても重要な時間になります。
上田市へ向かうみちすがら、思わず気になるものをみつけて、パチリ。

あ、僕のルーツ「和田アキ子」さんと、同姓同名の方の看板が目に止まってしまったので (笑) 。
今回、僕も初めてお伺いした「フォーク酒場 アルペジオ」は、オーナーでもあるフラワーショップの二階に、静かに佇んでいました。

この日のみ、今回のツアーでワンマンだったピストルさんは、僕が会場入りする少し前に到着されていて、もうお店の形状や音の響き方のチェックをしてました。
「生バンドの演奏でお客さまが歌うことが出来る」って、数十年前にはよく見かけたミュージックパブの在り方を、今でも行っている「アルペジオ」は、従業員の方がそれぞれ楽器を演奏されるということもあって、リハの時間、生バンド演奏にまつわる、いろいろな話をしてくれました。
「僕もピアノやるんです」って、やっぱり言えばよかったかな~ (笑) 。
唯一のワンマンライヴだったピストルナイトは、またまた遠方からのお客さまも巻き込んでくれました。
ピストルさんをいつか自分のお店に呼びたいって思ってらっしゃる、新潟で飲食店を経営なさってお客さま。
そして、AKIさんが組む静岡でのツアーでは、もう「不可欠的存在」といっても過言ではない、「shake!」の住田夫妻 (笑) 。
そんな遠方からのお客さまや、横に広い会場のサウンドバランスを懸命に作ってくれた、小池の兼ちゃんの思いに応えるように、ピストルさん、歌うは歌う!

叫ぶは叫ぶ!

三時間に及ぶライヴは、演奏曲も30曲を超えました。
閉演後、お客さまの視点がどこか宙に舞うように見えたけど、多分そのくらいの魂を、この日いらしたお客様は感じたんじゃないかと思います。
帰り道、静岡から来てくれた「shake!」の住田夫妻との「さかい」タイム、松本住人の僕が静岡住人の住田夫妻と、なぜか上田で焼肉「さかい」。
妙なんだけど、ジンワリ嬉しい時間だったな~。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
アルペジオ: http://blog.livedoor.jp/arpeggioueda/archives/50705343.html
とまあ、「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」のスタートから四日目までのブログを書きました。
読んでいただいた方で、もっとどんな曲をやったとか、ステージでピストルさんがどんなだったとか、知りたい方も多いと思います。
でも、あまりそれを書かなかったのは、その日のステージはその日だけのものであるから掛け替えがないのであって、どんなピストルさんだったかを捉えるのは、このブログを読んで下さった方が、次にピストルさんのステージを見て感じればいいんじゃないだろうか...って、思ってるからです。
今回、僕はミュージシャンとしてではなく、企画者としてピストルさんやリョウジくんと共にお客さまにステージをお見せする側の人間だったので、ご了承いただければと思いますし、そういった視点からのブログだけど、よければ次回の「Count 5 to Count 7」、「Count 8 to Count 10」も、読んでいただきたいです。

よろしくお願いします。
2013年06月12日
竹原ピストル長野上陸二日前に、竹原ピストルとの二日間の事。
6月14日から始まる、十日間の長野県内のブチ抜きツアーを前に、静岡ツアーに参加した二日間の事をしっかりブログに書いて、ピストルさんを迎え入れるための気合を、自分に入れなおそうと思う。
「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」の全工程は、下記のURLからどうぞ!
http://futurista.naganoblog.jp/e1276366.html
さて今回のツアー、静岡では、11ヶ所での公演が行われた。

静岡ツアーのプロデューサーのAKIさんの発言や発信、ブログを日々読みながら、長野ツアーへの不安と期待が押し寄せる日々だった。
そんな中、南伊豆jの「GUEST HOUSE KODO・KODO」と土肥「Crazy Spot 31」、二日間の静岡ツアーへ参加させてもらった。
2013.06.06 (木) 竹原ピストル静岡ツアー 八日目/GUEST HOUSE KODO・KODO
http://kodokodo.jp/
もともと、去年のピストルさんの「KODO・KODO」で共演した、「ましゅまろまま」への出演オファーだったんだけれど、真彩のスケジュールが合わず、今年は「the APPLAUZ」での出演となった。
そして、「the APPLAUZ」ともう一組、長野ツアーを先々月行った「ハヴケイスケ」も含めた、僕からすると演奏ってよりもものすごく見てみたい、そんな一日だった。
快晴の松本を出て四時間、JRの三島駅でハヴくんと合流して、一路、南伊豆へ。
なんとなく「ただいま」って言いたくなる、そんな八ヶ月ぶりの「KODO・KODO」だった。

オーナーの良江さんと「ただいま~♪」って挨拶をして、久しぶりの「KODO・KODO」を感じていると、少し前に到着していたAKIさんが、テラスでお茶飲んでまったりしてた (笑) 。
そうなんです、「KODO・KODO」は、すごく空間がふるやかに流れていて、その中に身を委ねるだけで、なんとも心地いい場所なんです。
しばし談笑の後、夜のBBQの買出し組はスーパーへ向かい、今回、PAも兼ねての参加の僕は、会場のサウンドセッティングをしながら、ハヴくんとリハ。
そうこうしている内に、ピストルさんとピストルさんの朋友リョウジくんも会場入りし、再会の握手。
この時、かなり絞り込んでソリッドになったピストルさんに、驚いた。
ピストルさんのリハも始まり、前回のツアーの時よりも、より生音を大事にしながら歌っているんだな...って感じて、「KODO・KODO」の空間を最大限に活かせるようなPAセッティングで、本番に備えた。

結構早い時期に「SOLD OUT」になっていた「KODO・KODO」だったけれど、開演時間が近づくにつれて、それでも...とテラスで立ち見の当日のお客さまも来られて、開演時にはもう人人人人人人...、すごい、熱気。
AKIさんの「そろそろ開演になりますので、テラスにいらっしゃる方は、中に入って下さ~い」ってアナウンスが、なんだか遠くに聞こえて、テンションが冷たく冷たく上がってきて....、開演。
まず、「the APPLAUZ」。

なんてのかな...、僕もまみも、妙な昂ぶりとテンションがあって、ライヴとしてはけっこういい出来だったんだけど、曲ごとの良し悪しが激しかった、そんな30分だったな (笑) 。
新曲「冷たい前に…」が、初披露、開演後にしとしと振り出した南伊豆の暖かい雨とコラボ出来て、すてきな空間だった。
そして、「ハヴケイスケ」。

松本ツアーでずっと見て来たハヴくん、その後シングル「アイデンティティ」が発売になり、また、新たなツアーが始まっている。
また新しいハヴくんの一面をみたような、そんなステージ、お客さまも知らない間にしっかり嚙みつかれてましたね、やはり (笑) 。
個人的には、「ありふれた言葉」~「ジパング」、この流れには、かなりヤられた (笑) 。
考えてみると、「the APPLAUZ」は置いておいて、今、この時期にハヴくんとピストルさんのライヴが、一晩に見られるってすごいことなんだよね。
そんな夜に演奏させてもらえて、お客さまに届ける音の架け橋まで担わせていただいて、AKIさんには本当に感謝です。
そしてそして、「竹原ピストル」。

僕の感覚だけれど、今回のピストルさんは、自分のギターの音と歌を、よりストレートに直接お客さまの元に届けたいって、そんな思いが去年のツアーよりも強いんじゃないだろうか...。
リョウジくんの意見も取り入れながら、生の振動がより多く伝わるようなサウンドを作っているように思えた。

ギターも、今までの定番「Gibson J-200」と、もんのすごく鳴りまくる「YAMAHA」の僕がヒーローズにぃちゃんに預けてある兄貴分のギター(型番が分からない)の二台を、その会場の鳴りによって使い分けていた。
より、生音に近い世界で...って、感じだったのかな...。

演奏内容については、これから楽しみにしている人たちもたくさんいるから書かないけれど、特出すべきは、新曲の多さと内容の豊かさ!
すごい新曲郡が、もうどんどん出来上がっていて、すぐにでもアルバムが出来そうな勢いだ。
「リョウジ」のスペシャルコドコドヴァージョン、「み~なぁーみぃーいーずの~、(うん!)、コドコドの~ツインルームで~眠ろうぜ~♪」は、最高だったな、会場が完全に一つになった。

いつも思うんだけれど、ピストルさんのステージ後、ステージ跡を見ると、僕はより一層、ピストルさんの「旅」を、感じる。
いつも、感じる。
そして、打ち上げ!
ハヴくんなんか、この打ち上げを、長野ツアーの頃から楽しみにしていた (笑) 。
今、改めて写真で見ると、すごいメンバーだな...。

スーパーに買出しに行って、魚をさばける人はさばき、サラダを作る人はネギダレを作り、木炭の扱いに長けた匠は素晴らしい焼き具合で次々に食卓を豊かにして、テキヤのにぃちゃん風のハヴくんは焼きそばを作り...、もうみんなでワイワイ、最高に楽しい時間でした。


南伊豆のゲストハウス「KODO・KODO」、楽しみにしていた一日も終わり。
一緒にこの人たちとステージ立てて、本当にしあわせでした。
ピストルさん、ハヴくん、ありがとう。

2013.06.06 (木) 竹原ピストル静岡ツアー 九日目/CRAZY SPOT 31
http://ameblo.jp/crazyspot31/
竹原ピストルさんの今年のツアーの音を、もう一日しっかり捉えて長野に繋げたくて、「KODO・KODO」の次の日の、tomoさんが土肥温泉から音楽を発信している魂の店「CRAZY SPOT 31」にも、立ち寄ることにした。
「KODO・KODO」でのチェックアウト、「また、その内に...」みたいな感じで、今年も宿泊されていた、小林一家などと記念写真。

フロント三人の、足の角度が完璧なのが、笑える (笑) 。
ハヴくんと夏花を乗せて、伊豆半島を西伊豆目指して移動、道中入ったハワイアンよりのイタリアンが、大正解でみんな大満足。
アマガエルの登場なんかもあって、ハヴくんは子供のようにはしゃいでいた (笑) 。

下田の駅で、ハヴくんと夏花とは、お別れ。
やはり、バイバイさよならは、「イヤダ!」、なんとなく切なくなるよね、次の握手へのスタートが始めるんだけどさ。

しかし、広告掲示代がかなり高額なんだろうけれど、この看板枠は、もったいないよね~。
それにしても、この二人、まだコドコドポーズやってる (笑) 。

そして、道中、海なんかも眺めつつ、土肥温泉「クレスポ」へ。

静岡の11ヶ所のライヴの中、唯一、ワンマンライヴでの開催となった「CRAZY SPOT 31」、静岡の美容院shake!!の住田夫妻や、伊東の「天使の遊VIVA」の毛利さん、去年「KODO・KODO」のライヴを見に来てくださった方たち..、土肥温泉で知り合いにたくさん出会えるのも、音の道の動きが充実しているって事なんだろうと思う。
クレスポのオーナーtomoさんは、来月、「ましゅまろまま」の福島県新白河のホテルでのコンサートでお世話になるので、その打ち合わせも出来て良かった。
この夜は静かに登場した、ピストルさん。
最初の約一時間、全て、新曲。
すごいな、ホントに。
この夜は時間ごとに「------の、曲を」って感じで構成されていて、新曲→野孤禅→竹原ピストルワールドと、初めてピストルさんを見る人なんかにとっては、すごく入り込みやすかったんじゃないかな、あ、もちろん、僕らはのめり込んでますけど (笑) 。
新曲の「ちぇっく!」と「東京一年生」、「ため息さかさにくわえて風来坊」、特に好きだな~、「どーこへいくー(パンパン!)」って、手拍子打ちたくなる。
ステージでは、土肥温泉の事、クレスポの事、静岡の事、MCで織り交ぜながらの、歌いも歌ったたっぷり二時間、堪能しました。

そしてクレスポのライヴを見て、ようやく長野の十日間が、かなり具体的に頭の中にイメージできました。
「よしっ!」って、思った。
閉演後、知り合いの皆さまとしばしの交流、「shake!!」の彩乃さんが、「Facebookで寄るって書いてあったから...」って、今回来れなかった真彩の分まで、お土産を...。

本当に、いつもありがとう。
二日間のピストルさんを僕なりに感じて、長野の十日間に繋げて、活かして行きます。
土肥温泉でもこの時期しか味わえない「白枇杷」をお土産に買って、松本に帰って来ました。

「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」、どんな十日間になるんだろうな、とんでもない240時間が待っているんだろうな。
間違いなく、すんごい日々がやって来る、ワクワクでたまらない。

一人でも多くの人に、一つでも多くの会場で、竹原ピストルの「今」を、感じて欲しい。
歌を届けるために、十日間も長野県内にピストルさんは、留まります。
捉えようよ、みんな、今見ておけば、必ずや自分の明日につながる、間違いなく!

全ての会場が、万全の体制で、みんながピストル喰らいに来るのを、待ってます。

今、竹原ピストルの今を、感じて欲しい、反応して欲しい。

十日間、突っ走ります!
「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」の全工程は、下記のURLからどうぞ!
http://futurista.naganoblog.jp/e1276366.html
さて今回のツアー、静岡では、11ヶ所での公演が行われた。

静岡ツアーのプロデューサーのAKIさんの発言や発信、ブログを日々読みながら、長野ツアーへの不安と期待が押し寄せる日々だった。
そんな中、南伊豆jの「GUEST HOUSE KODO・KODO」と土肥「Crazy Spot 31」、二日間の静岡ツアーへ参加させてもらった。
2013.06.06 (木) 竹原ピストル静岡ツアー 八日目/GUEST HOUSE KODO・KODO
http://kodokodo.jp/
もともと、去年のピストルさんの「KODO・KODO」で共演した、「ましゅまろまま」への出演オファーだったんだけれど、真彩のスケジュールが合わず、今年は「the APPLAUZ」での出演となった。
そして、「the APPLAUZ」ともう一組、長野ツアーを先々月行った「ハヴケイスケ」も含めた、僕からすると演奏ってよりもものすごく見てみたい、そんな一日だった。
快晴の松本を出て四時間、JRの三島駅でハヴくんと合流して、一路、南伊豆へ。
なんとなく「ただいま」って言いたくなる、そんな八ヶ月ぶりの「KODO・KODO」だった。

オーナーの良江さんと「ただいま~♪」って挨拶をして、久しぶりの「KODO・KODO」を感じていると、少し前に到着していたAKIさんが、テラスでお茶飲んでまったりしてた (笑) 。
そうなんです、「KODO・KODO」は、すごく空間がふるやかに流れていて、その中に身を委ねるだけで、なんとも心地いい場所なんです。
しばし談笑の後、夜のBBQの買出し組はスーパーへ向かい、今回、PAも兼ねての参加の僕は、会場のサウンドセッティングをしながら、ハヴくんとリハ。
そうこうしている内に、ピストルさんとピストルさんの朋友リョウジくんも会場入りし、再会の握手。
この時、かなり絞り込んでソリッドになったピストルさんに、驚いた。
ピストルさんのリハも始まり、前回のツアーの時よりも、より生音を大事にしながら歌っているんだな...って感じて、「KODO・KODO」の空間を最大限に活かせるようなPAセッティングで、本番に備えた。

結構早い時期に「SOLD OUT」になっていた「KODO・KODO」だったけれど、開演時間が近づくにつれて、それでも...とテラスで立ち見の当日のお客さまも来られて、開演時にはもう人人人人人人...、すごい、熱気。
AKIさんの「そろそろ開演になりますので、テラスにいらっしゃる方は、中に入って下さ~い」ってアナウンスが、なんだか遠くに聞こえて、テンションが冷たく冷たく上がってきて....、開演。
まず、「the APPLAUZ」。

なんてのかな...、僕もまみも、妙な昂ぶりとテンションがあって、ライヴとしてはけっこういい出来だったんだけど、曲ごとの良し悪しが激しかった、そんな30分だったな (笑) 。
新曲「冷たい前に…」が、初披露、開演後にしとしと振り出した南伊豆の暖かい雨とコラボ出来て、すてきな空間だった。
そして、「ハヴケイスケ」。

松本ツアーでずっと見て来たハヴくん、その後シングル「アイデンティティ」が発売になり、また、新たなツアーが始まっている。
また新しいハヴくんの一面をみたような、そんなステージ、お客さまも知らない間にしっかり嚙みつかれてましたね、やはり (笑) 。
個人的には、「ありふれた言葉」~「ジパング」、この流れには、かなりヤられた (笑) 。
考えてみると、「the APPLAUZ」は置いておいて、今、この時期にハヴくんとピストルさんのライヴが、一晩に見られるってすごいことなんだよね。
そんな夜に演奏させてもらえて、お客さまに届ける音の架け橋まで担わせていただいて、AKIさんには本当に感謝です。
そしてそして、「竹原ピストル」。

僕の感覚だけれど、今回のピストルさんは、自分のギターの音と歌を、よりストレートに直接お客さまの元に届けたいって、そんな思いが去年のツアーよりも強いんじゃないだろうか...。
リョウジくんの意見も取り入れながら、生の振動がより多く伝わるようなサウンドを作っているように思えた。

ギターも、今までの定番「Gibson J-200」と、もんのすごく鳴りまくる「YAMAHA」の僕がヒーローズにぃちゃんに預けてある兄貴分のギター(型番が分からない)の二台を、その会場の鳴りによって使い分けていた。
より、生音に近い世界で...って、感じだったのかな...。

演奏内容については、これから楽しみにしている人たちもたくさんいるから書かないけれど、特出すべきは、新曲の多さと内容の豊かさ!
すごい新曲郡が、もうどんどん出来上がっていて、すぐにでもアルバムが出来そうな勢いだ。
「リョウジ」のスペシャルコドコドヴァージョン、「み~なぁーみぃーいーずの~、(うん!)、コドコドの~ツインルームで~眠ろうぜ~♪」は、最高だったな、会場が完全に一つになった。

いつも思うんだけれど、ピストルさんのステージ後、ステージ跡を見ると、僕はより一層、ピストルさんの「旅」を、感じる。
いつも、感じる。
そして、打ち上げ!
ハヴくんなんか、この打ち上げを、長野ツアーの頃から楽しみにしていた (笑) 。
今、改めて写真で見ると、すごいメンバーだな...。

スーパーに買出しに行って、魚をさばける人はさばき、サラダを作る人はネギダレを作り、木炭の扱いに長けた匠は素晴らしい焼き具合で次々に食卓を豊かにして、テキヤのにぃちゃん風のハヴくんは焼きそばを作り...、もうみんなでワイワイ、最高に楽しい時間でした。


南伊豆のゲストハウス「KODO・KODO」、楽しみにしていた一日も終わり。
一緒にこの人たちとステージ立てて、本当にしあわせでした。
ピストルさん、ハヴくん、ありがとう。

2013.06.06 (木) 竹原ピストル静岡ツアー 九日目/CRAZY SPOT 31
http://ameblo.jp/crazyspot31/
竹原ピストルさんの今年のツアーの音を、もう一日しっかり捉えて長野に繋げたくて、「KODO・KODO」の次の日の、tomoさんが土肥温泉から音楽を発信している魂の店「CRAZY SPOT 31」にも、立ち寄ることにした。
「KODO・KODO」でのチェックアウト、「また、その内に...」みたいな感じで、今年も宿泊されていた、小林一家などと記念写真。

フロント三人の、足の角度が完璧なのが、笑える (笑) 。
ハヴくんと夏花を乗せて、伊豆半島を西伊豆目指して移動、道中入ったハワイアンよりのイタリアンが、大正解でみんな大満足。
アマガエルの登場なんかもあって、ハヴくんは子供のようにはしゃいでいた (笑) 。

下田の駅で、ハヴくんと夏花とは、お別れ。
やはり、バイバイさよならは、「イヤダ!」、なんとなく切なくなるよね、次の握手へのスタートが始めるんだけどさ。

しかし、広告掲示代がかなり高額なんだろうけれど、この看板枠は、もったいないよね~。
それにしても、この二人、まだコドコドポーズやってる (笑) 。

そして、道中、海なんかも眺めつつ、土肥温泉「クレスポ」へ。

静岡の11ヶ所のライヴの中、唯一、ワンマンライヴでの開催となった「CRAZY SPOT 31」、静岡の美容院shake!!の住田夫妻や、伊東の「天使の遊VIVA」の毛利さん、去年「KODO・KODO」のライヴを見に来てくださった方たち..、土肥温泉で知り合いにたくさん出会えるのも、音の道の動きが充実しているって事なんだろうと思う。
クレスポのオーナーtomoさんは、来月、「ましゅまろまま」の福島県新白河のホテルでのコンサートでお世話になるので、その打ち合わせも出来て良かった。
この夜は静かに登場した、ピストルさん。
最初の約一時間、全て、新曲。
すごいな、ホントに。
この夜は時間ごとに「------の、曲を」って感じで構成されていて、新曲→野孤禅→竹原ピストルワールドと、初めてピストルさんを見る人なんかにとっては、すごく入り込みやすかったんじゃないかな、あ、もちろん、僕らはのめり込んでますけど (笑) 。
新曲の「ちぇっく!」と「東京一年生」、「ため息さかさにくわえて風来坊」、特に好きだな~、「どーこへいくー(パンパン!)」って、手拍子打ちたくなる。
ステージでは、土肥温泉の事、クレスポの事、静岡の事、MCで織り交ぜながらの、歌いも歌ったたっぷり二時間、堪能しました。

そしてクレスポのライヴを見て、ようやく長野の十日間が、かなり具体的に頭の中にイメージできました。
「よしっ!」って、思った。
閉演後、知り合いの皆さまとしばしの交流、「shake!!」の彩乃さんが、「Facebookで寄るって書いてあったから...」って、今回来れなかった真彩の分まで、お土産を...。

本当に、いつもありがとう。
二日間のピストルさんを僕なりに感じて、長野の十日間に繋げて、活かして行きます。
土肥温泉でもこの時期しか味わえない「白枇杷」をお土産に買って、松本に帰って来ました。

「竹原ピストル信州銃弾ツアー2013」、どんな十日間になるんだろうな、とんでもない240時間が待っているんだろうな。
間違いなく、すんごい日々がやって来る、ワクワクでたまらない。

一人でも多くの人に、一つでも多くの会場で、竹原ピストルの「今」を、感じて欲しい。
歌を届けるために、十日間も長野県内にピストルさんは、留まります。
捉えようよ、みんな、今見ておけば、必ずや自分の明日につながる、間違いなく!

全ての会場が、万全の体制で、みんながピストル喰らいに来るのを、待ってます。

今、竹原ピストルの今を、感じて欲しい、反応して欲しい。

十日間、突っ走ります!