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2012年05月30日

05/30 12 あと零日で、ACBTL★松本 02!

「ACOBATTLE★松本 02」。
いよいよ、当日ぅ~!

もう今日は、なにもブログアップするつもりなかったんですけど、今日になっても、現時点ですでに80件近いアクセスをいただいているので、書き記させていただきますっ!
ありがとう。



今日のステージのトリを努めてくれる「鈴木NG秀典ーだー。」が主催する「Go! Do! LIVE!」に出演させていただいた時に、あ、いいな~って思ったものがありました。
それは、「旗」」
出演したアーティストのサインが、一回一回、刻まれていました。
で、真似しました (笑) 。

我が「ACOBATTLE★松本」の、夜なべ部隊長の、「ましゅまろまま」のまみの作品が、何とか開演前に完成しました~!

前回の「ACOBATTLE★松本 01」の出演者も含め、今日から、ステージで己と闘ってくれたアーティストのサインが、刻まれていきますっ!

そして、本日の開演前、急遽「FM NAGANO」の生番組「echoes」への生出演が、決まりましたっ!
会場をちと抜け出して、僕が代表して番組の制限時間を、思いっきり無制限で語ってまいりますっ!
オンエア時間は、17:25頃からです。
要、エアチェックっ!

さて、もうPA部隊は、会場入りしている時間です。

今日の松本は、とっても穏やかな初夏の趣です。


あとは、みなさん...。
そうですね。
会場で、逢いましょうっ!  

Posted by 関 謙一 at 12:18Comments(2)ACOBATTLE★松本

2012年05月29日

05/29 12 あと一日で、ACBTL★松本 02!

さて、「ACOBATTLE★松本 02」、もう明日ですicon12
今回からが、本当の「ACOBATTLE★松本」のスタートです。
みなさん、是非是非、足をお運び下さいね。

「ACOBATTLE★松本 02」
■日時/2012年5月30日 (水) 19:00 OPEN 19:30 START
■会場/GNU 2ND
■地図/http://www.mapion.co.jp/here/all/120522/mapi03023211205220811
■出演/Peach Boys・CHAMP・チャンティ・トーメ・鈴木NG秀典ーだー。
■入場料/一般:¥2,000 (1ドリンク付) 学生:¥1,000 (1ドリンク付) →学生証をご提示下さい


先日取材していただいた、長野県の情報満載な地域密着型地方紙「市民タイムス」、本日、記事が掲載されました。

この取材、かなり長い時間、いろいろとお話させていただいたんです。
いつも取材していただいている記者さんが病休中、ピンチヒッターの記者さん、そもそもの「ACOBATTLE★松本」の発足の話から今日までの流れを、限られた時間の中、しっかり聞いてくださいました。
しかし、6人で語り倒してます (笑) ので、記事にまとめるのすごく大変だったと思うんですよね。
いつもは報道部の記者さんならではの、音楽ではなく、学生枠に標準を絞った着眼点の記事、なかなか興味深いです。

さて、明日の「ACOBATTLE★松本 02」、会場では前回同様、出演アーティストのCDなどの物販コーナー

もあります。
トーメと「トーメの雛AID」

の物販や募金も、あります。
物販を担当してくれるのは、今回、松本界隈をスペシャル・マイカー



で走り回ってくれているドロシーが担当します。
会場「GNU 2ND」の受付クロークは、G.Gと、いっつも松本音楽の適材適所で、あったかいイラスト

を書いてくれている麦穂が、皆さまのご入場をお待ちします。
そして会場の「GNU 2ND」では、ドリンクだけではなく、「GNU」のフードメニューの中から、アコバトル・ピックアップメニュー

を、ご注文いただけます。
お客さまへのご注文は、前回同様、「ましゅまろまま」のまあやがお伺いに参りま~す。
そして、明日のライヴの進行を担当する、大事なMCは、今回も「やさい王国」のmachi

、そして「ましゅまろまま」のまみが、ツインMCで会場を盛り上げます。
その盛り上がったステージや会場の一瞬一瞬は、前回の「ACOBATTLE★松本 01」でも活躍していたき、最近、
PHOTOPRESSOからフォトブック「はる と ひかり と」を出版された、フライヤーこと大平滋子さんが、カメラと感覚で捕らえます。
音響関連は、「B・Free」のTORUさんとサブPAにFUKU、ステージ転換周りを、同じく「B・Free」のGO'zさんと「炎の打楽器野郎」Senor.SALbayashiが、眼光鋭く待機いたします。
そしてそしてっ!ヒーローズにぃちゃんと僕は...、タイムキーパー兼雑用兼オールマイティーヘルパーでありますので、何なりとっface03

こんな感じで、皆さんのご来場を、「ACOBATTLE★松本」は、
お待ちしていま~す。





「ACOBATTLE★松本」は、僕ら実行員だけでも出来ない、出演アーティストだけでも出来ない、みんなで作っていくそんなムーヴメントです。
今の松本を考えた時に、いろんな方法があると思うけど、僕は一番自分が表現しやすい音楽を選びました。
同じ時間、全く知らない人同士が、ひとつの事を捕らえて考えて吟味して昇華して。
誰も、何の儲けにもならない夜だけど、なにか未来に大事なものを貯金できたような気分になれる、みんなでニヤリとなれる、そんな夜があったって、いいじゃないか。

いいじゃないか。  

Posted by 関 謙一 at 10:45Comments(2)ACOBATTLE★松本

2012年05月27日

05/26 12 あと四日で、ACBTL★松本 02!

来週の水曜日、あと四日後に迫りました「ACOBATTLE★松本 02」。
もういくつ寝ると段階に、入ってしまいましたっ!
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「ACOBATTLE★松本」の実行委員や、出演者、準実行委員 (笑) なども、それぞれのブログやSMSで、心境を語っています。
Senor.SALbayashi 01: http://ameblo.jp/sal-perc/entry-11258842688.html
Senor.SALbayashi 02: http://ameblo.jp/sal-perc/entry-11260613984.html
GO'z MASAKI: http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1847357555&owner_id=12916122
CHAMP: http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1847851379&owner_id=41009386
鈴木NG秀典ーだー。: http://ameblo.jp/ramen-kuitee/entry-11259004832.html
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=2612



さて、今日のブログは、ここんとこの近況や報告などを速報で。

速報 一)
先日...、一昨日かな。
こちら松本や長野県の情報満載の日刊紙「市民タイムス」で、「ACOBATTLE★松本 02」の、取材をしていただきました。
この「市民タイムス」には、今回の「ACOBATTLE★松本 02」出演者のトーメも、フリーアナウンサーの大岩堅一さんとの紙面文通コーナー「好感メール」で、活躍しています。

今回の取材は、今までははなかなか仕事で忙しくて、紙面媒体の取材に参加出来なかった、TORUさんやSALさんも参加して、記者の方が気の毒 (笑) なくらい、いろいろとアツく語らせていただきました(ありゃあ、二面はぶち抜きでいるな)。
掲載は、明日か明後日くらいかな...。
また、その折には、ご報告しますね。

速報 二)
今回の「ACOBATTLE★松本 02」より、新しいシステムというか、試みが導入されます。
「アコバトル松本icon06どうぞお好きに」コーナー。
「ACOBATTLE★松本」の実行委員は現在9人いるんですが、特徴として、SALさんやGO'zさんのように、普段バックシャンで活躍している人たちも多いんです。
で、去年の清水での「乱!乱!乱!」や「ACOBATTLE★松本 01」の時に組まれた「AKI BAND」
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のように、「ACOBATTLE★松本」に参加してくれる方々の中で、ご希望があった場合、自分のステージ内の一曲のみ「ACOBATTLE★松本」のバックシャンを自由に使って下さいって、事にしたんです (笑) 。
僕の中では、この清水の「AKI BAND」が、「ACOBATTLE★松本」への序章だったんだよね~ (笑) 。
で、「アコバトル松本icon06どうぞお好きに」コーナーが、スタートしてますしちゃってます (笑) 。
今回さっそく、今回出演の「CHAMP」さんや「鈴木NG秀典ーだー。」、「トーメ」からお好きにしたいというご要望をいただき、今、そのプロジェクトも水面下で動いておりますface02
いつもの彼ら彼女らのオリジナルに、ガチセッションで、松本の魂が絡み合います。
これは、松本でしか見られない企画、楽しみにしていて下さいね~。

速報 三)
あともう一つ、「ACOBATTLE★松本」の定義の中に、
「若い世代の頑張っているアーティストとの交流の充実」
「子供たちが大きくなった時の松本音楽シーンが夢あるものにあるために」
ってのを、最初から僕らは考えているんですが、それに向かっての第一弾として、今回の「ACOBATTLE★松本 02」から、学生の割引や無料枠を作ります。
松本周辺の、高校・大学・専門学校の中から、一校3名までで、先着5校、無料招待します。
先着にもれたり、3名を超えてしまった学校・学生においては、入場料を半額の1,000円にします。
がんがん、若い世代のいろんな意味でパワーがある人たちも関ってもらって、縦のつながりも深めていくつもりです。
「多世代ぐるんぐるん計画」は、第二弾もあって、今度の火曜日に社会見学 (笑) に行って参ります。
それはまた報告しますね。


そんなことを考えながら、動きながら、取り組みながら、「ACOBATTLE★松本 02」への準備を着々としています。

とにかく、一人でも多くの人と一緒に、会場で騒ぎたいんで、ガンガン興味持って、
「実は、第三者が経由したり創ったりしてる情報を、まるで自分が掴んでるんだ、みたいな自分への誤解」
を捨てて、自らのアンテナで嗅覚豊かにしてみて下さい!

さ~て、また俺は眠れん日々が、始まりそうだぞ~。
泣いても笑っても、あと四日っ!

今日はファインビューで、「ACOBATTLE★松本 02」の追い込み、「B・Free」と「ましゅまろまま」のサポートっ!  

Posted by 関 謙一 at 02:48Comments(2)ACOBATTLE★松本

2012年05月24日

05/24 12 あと六日で、ACBTL★松本 02!

いよいよ、あと六日...って事は、一週間切ったって事ですね~health
ご予約のお問合せも増えておりますし、皆さんの期待に添えられるよう、チャレンジしつつ (笑) 準備してまいりますっ!


さっ!
今日は、出演者の紹介動画ですよ~。
でもね、これ、YouTubeなんですよ、ゆーつべ。
なので、それぞれの出演者の魅力の数パーセントも伝わらないと思います。
だってなんていっても、「ACOBATTLE」は、ライヴだもの。
そのアーティストがその場で生身の身体で発信しているものを、その同じ会場の大気を振動させて、自分の鼓膜から直に身体を揺らせながら心で吸収しなきゃ、なーーんにも、分からないと思う。

なら、YouTubeで紹介なんて...って思いますけど、それはそれ。
来て下さるお客さまの、欲求の導火線に火をつけるくらいなら、YouTubeでも可能なんです (笑) 。
まずは、皆さんの種火の辺り、ジンワリとアツくしてみて下さい。


2012.05.30 (水)ACOBATTLE★松本 02 - 19:30~ GNU 2ND

STAR 01★Peach Boys
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STAR 02★CHAMP
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STAR 03★チャンティ
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STAR 04★トーメ
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STAR 05★鈴木NG秀典ーだー。
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どうですか...。
この面々が、松本までやってきて下さるんですよ。
「ACOBATTLE★松本」のお約束の、
「最高のパフォーマンスがしていただけるよう、告知、準備、頑張ります...が、ギャラは一切出ません。」
って、鬼 (笑) のようなルールを納得してくれて、松本のために演奏しに来てくれる訳です。

その辺を...、ちょっと考えてみて欲しいな。
彼ら彼女らの音への思いを、「松本」として、受け取って欲しいな。

いつでも聞けるものは、いつでも聞ける。
でもこの日の面子のライヴは、5月30日しか「聴」けない!  

Posted by 関 謙一 at 10:19Comments(2)ACOBATTLE★松本

2012年05月23日

05/23 12 あと七日で、ACBTL★松本 02!

「ACOBATTLE★松本」の影の実行委員、FUKUこと小堀福子。
Blog: http://www.fukkoo.variafreeze.com/
なんともいえない、サイコーに嬉しいものを、創ってくれた。
">


FUKU!アニキは、嬉しいぜっ!
今日も予定ぎっしりな一日だが、清清しく頑張れそうだっ!

このダイジェストの出演者の動画たちは、明日公開っ!  

Posted by 関 謙一 at 10:04Comments(0)ACOBATTLE★松本

2012年05月22日

05/22 12 あと八日で、ACBTL★松本 02!

いよいよ、迫ってまいりました、十日を切りました。
「ACOBATTLE★松本 02」の、開催日までっ!


これからカウントダウン的に、ブログをアップしていきますので、もうご予約いただいている方も、迷っていらっしゃる方も、これからの方も、まだ知らなかった方も、どんなイベントなのかを情報収集して下さいね~!


さて、今日のブログは、今回の「ACOBATTLE★松本 02」への出演者を、僕なりの解釈 (笑) で、ご紹介したいと思います。
今、いろんなところで皆さまにお配りしているフライヤー

には、出演者の方々それぞれからいただいたメッセージが書かれていますが、ブログでは「吾奏音彩」なりの感覚で、書きますので、よろしくね~。
----------
★催事/ACOBATTLE★松本 02
☆日時/2012年5月30日(水) 19:00会場 19:30開演
★会場/GNU 2nd
☆地図/http://www.mapion.co.jp/here/all/120522/mapi0302321120522081136.html
★入場料/前売・当日共 ¥2,000 (1D付き)
☆予約・問合/080-1116-2252
acobattle.matsumoto.2012@gmail.com
★出演/Peach Boys・CHAMP・チャンティ・トーメ・鈴木NG秀典ーだー。

☆タイムスケジュール/
 19:30~ Peach Boys (長野県諏訪市)
Blog: http://blog.yahoo.co.jp/banjokidriku

今回の「ACOBATTLE★松本 02」のオープニングは、信州を代表するブルーグラスバンド「Peach Boys」に託します。
サウンドを聴けば「あ~、この雰囲気!」って思うと思うんだけど、ブルーグラスってどんな音楽なのか、皆さん具体的にイメージ湧くのかな...?
イメージしやすく言うと、ウェスタン系の広場とか牧場とかでよく流れている音楽...って感じなのかな。
もともとはアメリカ南部のカントリー。
でもブルーグラスのすごい所は、そのカントリー音楽に、フォークやロックが融合して出来上がった世界だってところだろうな。
さて、今回の「Prach Boys」は、四人編成。
ブルーグラスお約束の、ギター・マンドリン・バンジョー・ベースの構成のサウンドはもちろん、Peach Boysの魅力は、絶妙な四人のコーラスワークです。
オープニングから「楽しいお祭り騒ぎ」な、そんな感覚をご堪能しちゃって下さい。
ハイロンサムナイト「ACOBATTLE★松本 02」へ、ようこそ。

 20:00~ CHAMP (愛知県豊田市)
mixi: http://mixi.jp/show_friend.pl?id=41009386&from=navi&_fof

CHAMPこと、奥村岳宏。
音と人柄に、味と存在感を感じるCHAMPさんに、今回の二番手を託します。
2月29日の「ACOBATTLE★松本 01」の開催を発表した時、まっさきに見に来て下さるとメッセージをくれたのが、松本ではなく豊田市足助町に
お住まい (笑) の、CHAMPさんでした。
弾語りスタイルのCHAMPさん、そのギターの「音の響き」、歌う「声と言葉」、この二つの音たちの「音色」の中に、彼の魅力は詰め込まれているように思います。
そんな音楽を感じていただければ、聴く皆さまの思い出や記憶の中の片隅に、CHAMPさんのサウンドはシンクロすることでしょう。
そして、懐かしくも新しい世界へと、誘ってくれることでしょう。

 20:30~ チャンティ (山梨県甲府市)
Blog: http://ameblo.jp/cantik-uta/

今回の出演者の中で、唯一、ピアノの弾語りのスタイルのチャンティさんに、今回の出演者5組のど真ん中をお願いしました。
彼女の音楽を聴くとまず、感じるのが、いろんな色彩を帯びて飛び込んで来る、「音」。
それが、とっても楽しく、美しく、可愛らしく、そして実直な色彩なんだよね。
楽曲のピアノアレンジはもちろん、ピアノの音色の妙も見事で、その上を彼女の歌は、弾けるように踊ります。
ライヴもピアノの練習もソングライティングも歌も、そして一緒に暮らす4匹(確か、増えたんだよね)の猫と1匹の犬も、人間も自然も...、彼女はすべて大好きなんじゃないかな。
そんな「大好き」なものたちが繰り広げるチャンティ・ワールド、とくと、ご堪能下さい!

 21:05~ トーメ (長野県松本市)
HP: http://www.tometoasobo.net/

「ACOBATTLE★松本」の開催土地松本のアーティスト代表として、今回、トーメに全てを託します!
「ACOBATTLE★松本 01」の時に出演した、FUKUとのユニット「トーメ☆FUKU」や、三線ニストまーしーとのデュオ「さんさな」でのステージも多い
中、今回はソロでの出演です。
ソロだからこその自由、ソロであるが故えの縛り、そんな中、トーメが「ピンでも組んでもイける」ってステージを魅せてくれると思います。
トーメの魅力は、人間味あふれる歌詞と限りなくその歌詞にストレートなメロディと歌声です。
そんなトーメの全身からの音の世界を、皆さんも全身で感じてみて下さい。

 21:35~ 鈴木NG秀典ーだー。(静岡県静岡市)
Blog: http://ameblo.jp/ramen-kuitee/

今回のトリを任せた「鈴木NG秀典ーだー。」。
なんて読むのか、何者なのか、どんな音楽なのか、一体なんなんだ。
特に今回、松本でのライヴは初めての彼、いろんな想像をなされると思います。
鈴木NG秀典ーだー。のステージは、文字で表現するのが、日本で一番困難なミュージシャンなんじゃないだろうか...。
とにかく、ステージを見ていただくしかないんです、解っていただくしかないんです。
見所としては、彼の楽曲の内容の多くを占める「食べ物」。
そのフードと彼がどのように向き合っているのか、そんな彼とフードと音楽の赤裸々加減ですっ。
そして、ギターをやっている人間ならきっと「オっ」と思うであろう、コード展開術・カッティング技術を隠し持っています。
とにかくステージを見ていただかないとお伝えできないアーティストにつき、明日のブログでいよいよ登場するYouTubeでも、Overture部分のみだけしか見せません (笑) 。
----------

いかがでしょうか?
次回のブログでは、いよいよ、出演者の動画を公開したいと思います。

「ACOBATTLE★松本 02」、いよいよですよっicon14。  

Posted by 関 謙一 at 09:12Comments(0)ACOBATTLE★松本

2012年05月19日

05/18 12 FOUR, FOUR, SEASONZ.

中澤 'GATZ' 信栄さんが、松本にアツいグルーヴを振り落としてくれてから、もう一週間face08

 撮影/FUKU
たくさんのお客さまと素晴らしい演奏の渦の中、昨今、日本じゃあまり触れられなくなってしまった、機械的なファンクやテクノじゃなく、「AORで泥臭い、しかしポップ」なビートに、酔いしれた夜になりました。



 撮影/麦穂
ライヴ後にお客さま方から、ライヴのご意見をいくつかいただいたんですが、その殆どが、
「なんでだかわからないんだけど、身体が勝手に動いちゃって、踊りたくなっちゃって...」
って、そして会場の「韓国食堂 - MUSIC COURT HANA」の店内は、完全なオールスタンディング状態icon12

 撮影/麦穂
このスタンディング、ね。
ヘッドバックのためのスタンディングや、前の人が立っちゃうからスタンディングじゃないんです。
「あ、いい感じ、いいリズム→やべー、気持ちよくなってきた→手拍子したい→体動かしたい→踊りたい→Let's DANCE!」
まさに、Dance Musicっ!
GATZさん、発売中の1st ALBUM、「SOUL」。

http://www.amazon.co.jp/SOUL-%E4%B8%AD%E6%BE%A4%E4%BF%A1%E6%A0%84/dp/B005KLAB0I/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1337394871&sr=8-1
これね、1970~80年代のダンスミュージックから、現代のいわゆる「踊れるビート」への変遷の歴史が、思いっきり一枚にギュッと詰まってる。
人間は、心臓に「ハート・ビート」を持ち合わせるダンス種内蔵型動物、是非とも本能で聴いてみて欲しいです。

GATZさんとの打ち上げは、深夜(明け方)3:30までっface03
音楽の話、ポリシーの話、生き様の話...、ここじゃ書けない話題が満載な、素晴らしい時間だった。

松本界隈で、これからもライヴしていただけるように、ヤちますよ。
こう、ご期待っicon14
11月末開催予定の「ACOBATTLE★松本 SP」にも.....スケジュールによっては.....icon05

GATZさん、本当にありがとう。

 デザイン/STUDIO MiNX

 撮影/FUKU



さてさて、昨日5月18日は、僕の44回目の誕生日でした。



一日中、本当に一日中、メールやFacebookやmixiや...で、たくさんのメッセージをいただきました。
この場を借りて、心より、ありがとうございました。

嬉しかったのは、去年の誕生日の時には、顔見知りでも深いお付き合いになっていなかったり、まだ見知りもしなかった方々からのメッセージがすごく増えたこと。
たいせつな人たちとの出会いのチャンスを、与えてもらっているんだな~って、つくづく感じました。

44歳のことしも、僕なりに信じるものを奏で、発信していきます。
これからも、よろしくお願いします。



今の家に引っ越して、二ヶ月。
大分、ご近所さんたちとも、仲良くなってきました。

今、家、夕方打合せやリハから帰ってくると、家の玄関の前は、こんな景色です。


なんか、思います。
あーー、なにげないものがいいな~って。




さ~て、いよいよ「ACOBATTLE★松本 02」まで、あと十日っ!

これから、連日、いろいろお知らせしつつ、「ACOBATTLE★松本 02」の内容分析に参りますicon06。  

Posted by 関 謙一 at 11:33Comments(10)日々、思い感じる

2012年05月09日

05/09 12 インチキとは、究極の方程式である。

「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」。
彼が、来月6月15日(金)に、松本中町「韓国食堂 - MUSIC COURT HANA」へ、やって来る。

あえて、「次の迷路」の入り口を自ら探し、覗き込み、「道に迷いて道を築く旅」の途中下車先を、松本に定めたのだっ!


僕はどうしても音楽フィールドで考えてしまうので、あまり想像つかないんだけど、この方を知っている方、そして知らない方はどの割合でいるのだろうか...?
声を大きくして、言いたい。
「オグラさんの歌宴(うたげ)は、あなたの音楽図鑑の一頁に、素晴らしい新たな音を加えるに違いないっ!」



僕がオグラさんを初めて見たのは、確か、渋谷のLamamaだったと思う...、多分(当時は、かなり飲んでたからな~)。
一体、どのくらい前なんなんだろうな...。
僕が見たたのは、オグラさんがヴォーカリストとして、そしてバンドマンとして活躍していた「青ジャージ」という、バンドだった。
「青ジャージ」の曲作りとアレンジのセンスが、僕は一発で好きになってしまった。
僕は当時、東京で水商売しながらバンドマンしていた。
音楽のルーツってものは因果なもんで、ロックバンドでピアノ弾いていようが、シーケンスミュージックでテクノポップやっていようが、女の子を口説くお客さまの前でシラ~っとポピュラー生演奏をしていようが、僕のルーツは昭和歌謡と「ズンチャッチャッ♪(俗に言うワルツね)と和田アキ子」だった。
神楽坂で、なぜだか偶然初めて三輪明宏さんにお会いした時には、緊張しすぎて何も喋れずに、星に願い事をしたものだ (笑) 。
そしてアコーディオンの音色を聞くと、心がときめいた。
そんな僕の中の数々の音のからくり箱のような素敵な世界を、「青ジャージ」の演奏は兼ね備えているように思えて、ワクワクした。
実際、今でも三拍子は大好きで、ましゅまろままの「Dear マスター」という曲のアレンジには、その感覚がビシビシ入っているし、「the APPLAUZ」でのライヴでも、ズンチャッチャッ♪な曲をたくさん演奏する (笑) 。

前置きが長くなってしまったが、今回ご紹介しているオグラさんが描かれる曲は、まさに僕のルーツとシンクロするものがたくさんある。
「青ジャージ」を解散した後も、「800ランプ」そして、「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」として、その世界をずっと貫き続けている。
オグラさんのステージは、ライヴというよりも、ショウって感じかな。
一般的に言う「弾語り」というスタイルでは、その世界が極めて表現しきれない音楽だと思う。
だからかどうかは、分からないが、オグラさんはソロ転向後、「バッキングが鳴る手廻しオルガン」を、自ら作って、全国のいろんな場所で、オルガン廻しながら歌い続けている。
自分の信じる音楽を、ポリシーをしっかりと持って活動されている、それが凄いと思う。
しかし恥ずかしながら、僕はソロになってから、「インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ」として表現を始めてからのオグラさんステージを見たのは、かなり最近になる。
CDは、持っていたんだけど。
仲間内で話題になっていた、「オグラさん」というアーティストが、あの「青ジャージ」のオグラさんだったんだって気づいたのも、結構、後になってからだった(汗;)。

.....文字なんて、こんなもんだね。
結局、オグラさんの素晴らしさなんて、これっぽっちも表現できないな...。


じゃ、せめても動画をYouTubeで何曲か。

「廻せ廻せ」
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「チョコレートウーマン」
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これでも、伝えられないな~...。


今回オグラさんは、4月18日に発売された「次の迷路へ」というアルバムを引っさげて、松本へやって来ます。

先日行った静岡ツアーをブッキングしたAKIさんのブログ
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11236418708.html
http://ameblo.jp/uniawa/entry-11237193508.html
を読むと、このアルバムからも何曲も演奏なさっているらしい。
「次の迷路へ」。
これね、素晴らしいアルバムですよ(僕みたいな若輩が言うのは、おこがましいんだけれど)。
今までのオグラさんのアルバムに比べて、オグラさん自身が弾いているギターの音色が、ぐんぐんこっちに向かって来る。
スルメみたいに、聴けば聴くほど、味わいがぐんぐん拡がる。
「ズンチャッチャッ♪ズンチャッチャッ♪」はもちろん、いろんな音やビートが、詰まっている。
機械的でも人間的なオグラさんの音色に、原さんの鍵盤やジュンマキ堂さんたちの太鼓などの超人間の音やリズムが、どろくさーく重なって、ものすごいグルーヴになってます。
「次の迷路へ、行こうか♪」って言われると、「行きーますー♪」って、歌ってしまいます (笑) 。
ほんと、ゴールデン加減が痛快 (笑) 。
あまり詳しく具体的に書くと、皆さんが聴く前に先入観になっちゃうから、ここまでね (笑) 。


「昭和」の血って、昭和生まれだけじゃなく平成生まれの日本人の中にも、脈々と流れているように僕は常々思っていた。
そんな「血」のあたたかい部分にある、「昭和」への愛情に、オグラさんの音楽は同化すると思う。

是非、6月15日は、松本中町の「ナマコ壁」を味わいながら、オグラさんの音楽を感じに来て下さい。

-----
★催事/インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ サードアルバム「次の迷路へ」発売ツアー
★日時/2012年6月15日(金) 18:00 OPEN 19:00 START
★料金/ライヴチャージ¥1,000 (ドリンク・フード別→美味しい韓国料理をご堪能いただけます)
★出演/インチキ手廻しオルガンミュージシャン オグラ
★前出/さんさな・the APPLAUZ
★会場/松本中町「韓国食堂 - MUSIC COURT HANA」 0263-87-0873
★地図/http://www.mapion.co.jp/here/all/120509/mapi0115369120509171425.html
★予約・問合せ/090-9838-6681 (関)
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オープニングアクトは、トーメとまーしーのデュオ「さんさな」と、ぼくとまみのデュオ「the APPLAUZ」が、努めさせていただきます。
今回、誰にオープニングアクトをお願いしようかな...って考えた時に、「昭和な匂いや景色」が出せる人なりグループを...って考えながら、オープニングアクトを決めました。
「さんさな」は、奇しくも6月、そう、戦争のカケラが今でも残る沖縄の人々にとっては忘れられない日、6月23日が訪れる6月だから。
「the APPLAUZ」は、二人とも「三拍子 feat.昭和」、大好きで大得意だから。
尋ねられたら、「あれはワルツです」って言っちゃうから (笑) 。



最後に、今回の松本公演のフライヤーで、僕が書いてオグラさんにも「最高です」と、お褒めていただいたコピーを。
インチキ故に計算された方程式、
   あなたは、解く事が出来るのか?
  

Posted by 関 謙一 at 14:26Comments(0)関描「せきかく」

2012年05月08日

05/08 12 篠原と関

カテゴリーだけ作っておいて、「K-2 UNIT」の事をブログに書いたこと、なかったな。
「ACOBATTLE★松本 01」の時には、出演者の一人として、紹介分析みたいな事をしたけど (笑) 。

篠原一弘、関 謙一。
高校三年生の時からの付き合い、かれこれ、四半世紀余り。

両方ともイニシャルが「K.S.」、で、Kが二人で、K2。
よく、ライヴ会場やポップやフライヤーで、「K2-UNIT」とか「K2ユニット」とか、ヒジョーに惜しい明記をされることが多いんだけど、正確には「K-2 UNIT(けーつー・ゆにっと)」。
僕が敬愛する、坂本龍一氏の「B-2 UNIT」ってアルバム名をもじってあるので、「K2」とか「Kツー」とかじゃなく、「K-2」にならなきゃ、いかんのですっ!

1993年...かな、一晩だけ岡谷で、「K-2 UNIT」って出演名義で、ライヴをやった。
今のK-2じゃ考えられないけど、オリジナルがなんにもなかったから、
一部/尾崎豊のカヴァー
二部/篠原のソロ
三部/関のピアノソロ
四部/サザンやB'zなんかのカヴァー
って、構成だった (笑) 。
ライヴをやった岡谷のハコは、チューニングが狂ったグランドピアノがある、結構広いホールだったな...。
篠原がコツコツとそこでアルバイトをして、時給を貰わずに、そのハコを借りるハコ代を積み立てておいてくれたので、デビューライヴにて、ソロ・ライヴが出来た。
尾崎のカヴァーは、僕が、オケをキーボードパートも含めて打ち込みで全部作って、そのシーケンスを鳴らしながら、フェンダーのストラトを弾くっていう、いかにも当時っぽいアレンジ (笑) 。
しかし、今となっては、ある意味幻だ...。
なんでか分からんが、そのライヴは超満員で、当時の20代では信じられない何万円という、ギャラをもらった。
で、ライヴに来てくれた友達や、誰だか分からんお客さんを何十人も引き連れて、諏訪湖半のパブで打ち上げて、全部飲み倒した (爆) 。
その飲み会で、篠原と僕は大喧嘩して、「K-2 UNIT」は、即日解散した。

それからは、高校時代からの悪友という間柄を、7年間過ごした。
しかし、生き様の違いは多かれど、人間的に仲たがいした訳じゃないので、年に何回かは、一緒に飲み歩いてた。

で、時は流れて2005年6月、缶チュウハイでの乾杯で、12年という長年のわだかまり (笑) を、再びの酉年の訪れと共に拭い去って、「お互いに年取ったね...」なんて、互いに思ってもいない事を言い合って、あっけなく終わった「K-2 UNIT」は、あっけなく再始動した。
「ひまわり」ってオリジナルが、最初の「K-2 UNIT」のレパートリーになって、再結成のその日に僕の部屋で飲みながらのアレンジ→リハになった。

今でも「ひまわり」は、なんか俺たちの実家って感じがするな...、最近ライヴで演ってないけど (笑) 。

再始動後は、とにかく周りのバンドの連中やアコースティックな連中と同じ事をやるのが嫌で、どんどん加速したしつっ走ったし、ライヴも演り倒した。
「篠関」ってミニアルバム、「篠関 II」ってフルアルバムを出して、「篠関 II」のレコーディングの時に、とにかく歌い手やフロントプレイヤーだけじゃなく、松本の楽器の演り手のプレイも全国に発信したくて、SALさんや寺さんやTAKEや辻さんやミッチーや大ちゃんや鯉丼にレコーディングに参加してもらって、「TEAM the K-2」が、出来た。

この時のチームの演奏家たちが、今の松本や長野の音楽のバックシーンを支えているといっても、過言じゃないと思う。

しかし、さっきも書いたみたいに、僕と篠原は、共に生き様がまるで違うので、分かり合っているようで、互いの気に入らないところにはどんな事があっても同調しない (笑) 。
そんなんで、ご無沙汰になったりも、結構した...。
互いに、「K-2 UNIT」以外にも、音楽活動があるしね。




去年の暮れくらいかな...。
「ACOBATTLE★松本」を立ち上げるって決めたあたりから、篠原と、「K-2 UNIT」としての、三回目のチャレンジをしてみようかな...って、思い始めた。
篠原には、そんな思いのカケラは話していたけど、まだしっかりと話してはいなかった。
だけど、そんな雰囲気を、篠原は感じてたみたいだ。
今回の篠原のブログを読んで、そう思った。
http://shinopy.naganoblog.jp/e1007093.html

6年前かな...、一度、野孤禅のライヴを松本で開催して、そのO.A.にK-2を...って、ヒーローズにぃちゃんが企てていた動きがあった。
実現は、しなかったんだけどね。
6年後。
6月20日、諏訪の「ROCK HEARTS」で、竹原ピストルさんのO.A.を努めさせてもらえることになった。
去年までの「K-2 UNIT」だったら、もしかしたら、出来なかった(演奏することは可能でも、旨くいえないけど負け犬みたいなライヴになるって感覚)かもしれない。
が、三回目のチャレンジが始まろうとしている今、心して努めさせていただく。
楽しみだ、愉しみだ。




いろんな思いがあって、これからの「K-2 UNIT」は、セッション重視の中にも緊張感を保つ、そんな感じにしていくつもりだ。
左の指先の皮もなまりまくってるから、この辺をじっとりと厚くするあたりからだろうな、俺の三回目のチャレンジは。
篠原も、篠原のチャレンジを始めている。

これからも、篠原と関の「K-2 UNIT」、そして、そのK-2に音の心を重ねてくれる「TEAM the K-2」を、よろしくお願いします。

illustration by ちほねぇ  

Posted by 関 謙一 at 16:40Comments(2)K-2 UNIT